【東京発着クルーズ】クイーンエリザベス　長崎来たらちゃんぽんでしょ！　7日目

2024/05/02 - 2024/05/02

DAY7

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0

ダイニングでアボカドトーストを食べられるのもあと2回。
アボカドの味がちょっと薄めなのでカリカリベーコントッピングが丁度良い！

長崎港に入港。
徒歩観光開始です。

長崎港松が枝国際ターミナル 乗り物

とりあえず大浦天主堂まで登ってきました。
今日はこの後、港が一望できるエリアを探します。

大浦天主堂 寺・神社・教会

墓守猫。
長崎のお墓って金文字で1区画ごとに豪華で、普段見慣れたお墓と全然違います。

祈念坂を上り展望台を目指します。
思ったよりも坂道がきつい・・・
長崎には住めないなー

祈念坂 名所・史跡

大浦展望公園に到着。
あれ？思ってたのと違う。

大浦展望公園 公園・植物園

港が見えることを期待していたのだけど見えるのは町方面。
やっぱりグラバー園行かないとダメなのかなぁ～

大浦展望公園の裏手が南山手レストハウス。

南山手レストハウス 名所・史跡

無料で見学可能な洋館です。
ここでお掃除をされてる方がいたので、港が見えるところが無いか聞いてみると「鍋冠山」をおススメされました。

この裏手の道を上っていくのよ、と言われたので軽い気持ちで鍋冠山を目指します。

あれ、思ってたのと違う。
でもここから300mの道案内が。
300mならすぐじゃない。

あれ、思ってたのと違う。
更に150mって出てきた。
しかも整備が甘い山道になっちゃった。

あ、船見えた！
母も私も「もうここで良いかな」なんて思ってしまった。
でもここはまだ鍋冠山の展望台ではないはず・・・

更に上って展望台に到着！

絶景です！
グラバー園よりも断然良い！
天気も良くなってきてクイーンエリザベスのファンネルが映えます。
物凄く不安になる道のりで、思った以上に大変だったけど来て良かったです。

鍋冠山公園 公園・植物園

港は逆方面はこの景色。
長崎って緑が多いのね。

鍋冠山から下山して路面電車で中華街を目指します。

石橋電停 (長崎県) 駅

前回はリンガーハットの勝ちだったので、今回は長崎の方お薦めのお店に挑戦。
並ばず入る事が出来てラッキー！
店内には法事の後のお食事会と思われる地元の人多数。
これは良い兆し！

中華菜館 福壽 グルメ・レストラン

うん、美味しい！
価格も庶民的。
味もしっかりしていて量もたっぷり。
やっぱり地元の方おススメのお店は違いました。

風情のあるエリアです。

あのマーク、なんか見たことある。
と思ったら松翁軒でした。
本店しか知らなかったけど、港近くにもあったのねー！
ということで今回のお土産はまたまたカステラに決定です。

松翁軒 大浦店 グルメ・レストラン

14時、帰船。
テンダーボートのチェックをしているようです。
去年は目の前のテンダーボートを支える装置に不具合があるのか常に人がいたのが懐かしい。

良い天気です。
人もいないのでのんびり。

今回、まだ来てなかったエリアをお散歩。

デッキクロケットとかできるようです。
出来ると言われても、そもそもクロケットが出来ません。

一番好きなリドプールエリア。
出航までのんびりタイムです。

船内も人が少ないのでシックな船内が際立ちます。

2022年9月8日に崩御されたエリザベス2世のメモリアルポートレートがありました。
若い頃も凛として、年を重ねてからは上品なユーモアも現れているかのような写真が印象的でした。
小さいのでうっかり見逃してしまうかも。

停泊中のアフタヌーンティーはガラガラです。

丁度始まるところだったのでクイーンズルームでのアフタヌーンティを楽しみました。

スコーンは柔らかくて温かくて美味しいです。
ダイヤモンドプリンセスもこれくらいのものを出してほしいなー。

日本人に媚びないクイーンエリザベス。
みんな大好き軍艦島に近づくことなく素通りです。
ダイヤモンドプリンセスは近づいて放送も流しちゃうくらいなので、日本人の喜ぶポイントをちゃんと抑えています。

実は今回、船内新聞デイリープログラムで【独島を通過】という文言があってギョッとしました。
翌日の船内新聞で「お詫び」が載せられていたけど、ナチュラルにこういうことをやってしまう会社のようです。
微妙な配慮が足りないところが見え隠れしてるけど大丈夫かな？
知名度だけで日本人ホイホイだから特別な配慮なんて不要かな？

前菜はオックステールプレス。

メインはホロホロチョウのマッシュルーム詰め。
あっさり味で良いです。

そして絞れなかったのでメインからもう一つ、仔羊のサドル（部位の名称）
昨日に引き続き仔羊。
今回も柔らかくて文句なし。

ディナーの後はショータイム。
Mark＆Pinkyというマレーシア人のマジシャンです。

3月のMSCベリッシマで見たマジックとタネが被っちゃってました。
ちょっと説教染みたウザいやつです。
そんなの見たくないのよ。
もっと驚いたり興奮したりしたいのよ。
レベルにはダイヤモンドプリンセスで見た日本人マジシャンと似たり寄ったりかな。

スケッチブックからボウリングのボールが出てくるマジックはタネが見えちゃってました。
仕方ないのかなー。