ヒコーキ沼にハマる１泊２日@新千歳空港に泊まってみた！その１

2024/07/04 - 2024/07/05

空港内探検と飛行機撮影にハマりたい。
ただそれだけのために、新千歳空港内のホテルに泊まりにきた、1泊2日の旅行記その1。

エリア 千歳・新千歳空港(北海道)

北海道の拠点空港：新千歳。
この空港のターミナルビル内に、ホテルがある。

新千歳空港 空港

ターミナルビルのここ、実はホテル。
今回北海道にきた目的は、

ここに泊まり、ヒコーキ沼にハマること。
というわけで、新千歳空港に到着。

※画像は別の日に筆者が撮影

新千歳空港国内線エリアにあるホテルとは？

到着口から出たら、

国内線出発階に上がり(ANA系列の到着口の場合)、

ANA系列用のセキュリティーチェックを通り過ぎ、

吹き抜けホールを右手に見ながら進み、

JALのカウンターや自動荷物預け機も通り過ぎ、

JALのラウンジ入り口を拝み、

JALのセキュリティーチェックを通り過ぎ、

ショッピングワールドに目をくれず、

さらに進む。
FDAのカウンターが見えてきて、

FDAやスカイマーク等の航空会社が使うセキュリティーまできたらあと少し。

その先に表示があり、

エアターミナルホテルはある。
要するに、新千歳空港の端にある。

「ずっと泊まってみたい」と思っていた自分、
今回初めてこの中に入れる。

エアターミナルホテル 宿・ホテル

廊下は、新千歳空港のターミナルビルに合わせてカーブしている。

シングルルームの部屋はこんな感じ。

このホテル、自分のような撮るヒコ・乗るヒコにはたまらない。
なぜなら、このように滑走路をのぞむ部屋があるからだ。
反対側にも部屋はあり、そちらは駐車場側に面している。

予約時に確認をして、無事に滑走路側の部屋をアサインしてもらう。

目の前をプッシュバックするスカイマーク機。
新千歳や那覇など一部路線には、有名キャラクターがペイントされた機材を使用している。
ホテルの窓から手を振ってみたら、
気づいてくれたパイロットさんが手を振り返してくれた。
スカイマークのパイロットさん、ありがとう。

スカイマーク 航空会社

スカイマーク用トーイングカーも、有名キャラクターペイントが施されていることを、このホテルに泊まって初めて知る。
カワエーなー。

ついついヒコーキを眺めていたくなるが、改めて空港の中を探検することに。

新千歳空港をはじめ、北海道内7空港が加盟する、
Hokkaido Airportsの巨大看板。

そして、ターミナルビルの吹き抜けホール。
「This is 新千歳」な場所である。
ここだけ見ると、まるでショッピングモールのよう。

夕食は、もちろん新千歳空港内で。
店がありすぎて、何を食べようか悩む。

新千歳空港のホームページのリンク:
https://www.hokkaido-airports.com/ja/new-chitose/spend/shop/eat/

ここは、函館の市電通り食堂街エリア。

市電通り食堂街 グルメ・レストラン

この写真は、翌朝撮ったもの。
普段は、店沿いに大行列ができている、回転寿司：函太郎。

グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店 グルメ・レストラン

並ぶこと約15分、ようやく店内へ。

ホタテをいただく。

新鮮でないと食べられない、ニシンの握り。
あー、新千歳に来てよかった！

寿司は以上！
続いて、ラーメン道場へ。
寿司もラーメンもある、それが新千歳。

北海道ラーメン道場 名所・史跡

今日はハシゴするぞ。
新千歳に来たら、自分の行きつけはここ。
弟子屈味噌がお気に入り。

弟子屈ラーメン 新千歳空港店 グルメ・レストラン

ハシゴだハシゴ！
続いて、またしても行列の店へ。
並ぶこと15分だが、
今日はフライトがないので時間のプレッシャーはなし。

きのとや 新千歳空港店 専門店

寿司→ラーメン→ソフトクリーム。
ここは空港なのか、極楽浄土か。

2024年も、ソフトクリーム総選挙で第1位を獲得した、きのとやのソフトクリーム。
だってうまいもんな。

それにしても、きのとやはなぜいつも混んでいるのか。
ソフトクリームを食べながら観察してみた。

きのとやがあるエリアは、国際線との連絡通路があり、

きのとやは、
「国際線で日本に到着した人たちが最初に目にする店」であり、
または
「国際線で帰る人たちが最後に通る店」でもある。
日本人のお客さんに加えて、
並ぶお客さんたちから多国籍な言葉が聞こえてくるのも納得。

新千歳には国際線ターミナルがあるので、今から見学に行く。
動く歩道沿いに、たくさんのぬいぐるみのディスプレイが見える。

ドイツのシュタイフ社製のぬいぐるみの展示：
シュタイフディスカバリーウォークである。

シュタイフ ディスカバリーウォーク 美術館・博物館

リアルだし、

実物大に近い形で作ってあるのがすごい。
空港にディスプレイを置こうと考えたシュタイフすごいな。
自分が今まで行った空港で、新千歳以外にこんな展示あっただろうか。

国際線の出発ロビーへ。

この日の出発便は出払っており、がらんとしていた。

天井が高くてまだキレイ。

今は通常通り使われているが、コロナ禍で国際線の飛行機が飛来しないときは、もっとがらんとしていた。

このターミナルをよく守り抜き、耐え忍んだと思う。
関係者の皆さんに敬意を表したい。

奥へ進むと、

ガラス張りのセキュリティーチェックが。
いつかここから、海外に行ってみたいと思う。

こちらは国際線到着出口。

入国した皆さん、
この先空港内に寿司とかラーメンとかソフトクリームとか、北海道中のうまいものが待ち構えてますよ。

国際線到着出口では、日本を代表して？このアニメキャラクターがお出迎え。

ドラえもん わくわくスカイパーク テーマパーク

国内線ターミナルに戻ってきた。

飛行機が行き交う空港で、フェリーの広告を出す太平洋フェリーのバナーを発見。
チャレンジングなような、意外性があるような、不思議な感じ。

太平洋フェリー 乗り物

飛行機も見たいし、ターミナルビルの中も探検したい！

やりたいことだらけの1泊2日は、その2に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11916966