カタール航空 ドーハ→羽田 搭乗記

2024/01/08 - 2024/01/08

正月明けにカタール航空で帰国しました！

この時利用した羽田便は先日のJALの羽田-ドーハ線就航により運休となりましたので、比較的最近の記録としてご紹介します！

＜フライト情報＞
搭乗日：2024/1/9
便名：QR812
発着地・時刻：ドーハ（DOH）6:45→東京羽田（HND）22:301
所要時間：9時間45分
機材：A350-900（A7-AML）

エリア ドーハ(カタール)

ドーハ・ハマド国際空港第3ターミナルに到着。
深夜で人通りはまばらですが、ラウンジやお店は空いています

プライオリティパスで利用できる休憩施設 "sleep 'n fly Sleep Lounge & Showers"へ

まずはシャワーを浴びます。
とても清潔感があって安心です笑
十分な湯量を浴びることができ、9時間のフライトも快適に過ごせそうです

続いてラウンジへ。
プライオリティパスで入れるのはAl Maha Loungeです。

アル マハラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

深夜は麺類がメインでした。
種類はそこまででもないものの、スープやデザートもありました！

出発案内。
カタール航空の他、ワンワールド系のエアラインが主に発着しているようです

朝食の時間帯になったので、オムレツやアラカルトも頂くことに。ラウンジ飯としては結構美味しかったです笑

さて搭乗口へ向かいます
森と現代建築が融合した不思議な空間を通ります

ラウンジ以外にも、深夜の食事スポットは充実しています
欧州でよく見る日本食レストラン wagamamaもありました

植物園かと見紛うくらい、鬱蒼と生い茂っています笑

搭乗ゲートを通り、バスで機体へ向かいます

スポットに着くと、昇り来る朝日を背景にA350の堂々とした機体が！

今回は窓際エコノミー42Aです。

ゆったりとシートに大きめのスクリーン。
コンセントが分かりやすい位置にあるのも好印象です！

さすがカタール航空のハブ空港だけあって、垂直尾翼のガゼルが群れをなしています

テイクオフ！
カタールの高層ビル群がよく見えます

1回目の機内食。
ベジタブル風味の水餃子です。味も上々！

機体はUAEを越えるとしばらくイラン南方沖を飛行し、パキスタンで再び陸にさしかかります

眼下には湿地帯特有の入り江が広がります

しばらく睡眠をとって目覚めると、中国上空まで到達していました

ここで機内エンターテインメントを見てみることに。
カタール航空の特徴として、ハッジ（巡礼）の案内などイスラム教徒向けのコンテンツが充実しています

電子版のクルアーン（コーラン）もありました

就航地紹介。
東京といいつつ富士山と桜の写真、やはり日本の心象風景はこれですよね笑

映画など映像作品もかなり充実しています

ふと窓の外を見ると綺麗な夕焼け。
空と地を分かつ橙の光が美しいです

機内はこんな感じで暗い状態が続いていますが、ここで2回目の機内食配布が始まりました

写真だと色味が分かりづらいですが、しっかり美味しかったです！

上海上空までさしかかり、海を越えればもう日本です

眼下には上海近郊の夜景が見えます

食後のお茶とクッキーも頂きました

今回は横3席貸し切れたので、こんな感じでブランケットの下に足を伸ばしてゆったりできました笑

やがて日本へ。
淡路島から神戸、大阪、関空と連なる光は地形をくっきりと表していました

伊勢上空。
この日は年明け1/9。エジプトにいて初詣はまだだったので、僭越ながら上空より遥拝しました

東京湾の三浦半島沖。

羽田はもうすぐです

着陸！誘導灯の美しさを目にできるのは、深夜着ならではです。

R2-D2塗装のANA機が見えました笑

太平洋を行き来するカンタス航空機を見ると、大陸の西側から日本へ戻ってきたのだと実感が湧きます…！

スポットに到着。
同じイスラム圏のターキッシュエアラインズの横でした笑

さて、降機です。
このフライト深夜着なので、乗客はみな終電が気がかり。
42列目と後方なのですが、果たして間に合うでしょうか

預け荷物はないので入国ゲートと税関を通過。

到着案内によれば、やや早着できたようです

終電からかなり余裕をもって京急のホームへ来れました
次の東京方面は高砂行き。無事その日中に帰ることができました！