修善寺温泉・鬼の栖☆東京・横浜・三崎・横須賀・修善寺を廻る旅⑦４日目午後

2024/02/09 - 2024/02/09

一月末のバタバタ後、風邪で寝込んだのですが、珍しく。
旅ってなると、元気になるものです、アドレナリンは風邪薬より効果ある。
東京・横浜・鎌倉・三崎・横須賀の旅記録してみます。

一日目・・・東洋文庫　六義園　東京ドームの世界のらん展　　　　横浜ベイホテル連泊
二日目・・・江の島・鎌倉
三日目・・・三崎・横須賀
四日目・・・修善寺泊

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

４日目は晴天
青い海と空、手前のパシフィコ横浜の真っ白な屋根も絵になる景色

横浜から東海道線　踊り子号　に乗る
時間があれば新幹線で移動するより風情を感じるし、乗り換えないのがうれしい。

特急 踊り子 乗り物

修善寺駅に到着

修善寺駅の北西側

修善寺駅からも遠くに富士山が望めました。

独特の山の景色がこの辺り広がっています。

ラッピング列車

改札出て駅舎はとても綺麗、天井にも木が使われていました。

修善寺駅舎

修善寺駅前

駅構内には、有名どころの温泉地に必ず見かける温泉娘、いました。

観光案内所に寄り

２月の前半、河津桜が見頃の時期でした。

駅から車で10分ほど、修善寺の温泉街の奥まったところ
鬼の栖　がこの日のお宿。
一人旅のお宿は自分で調達するのですが、旦那同伴時はほぼ旦那が予約するので、行くまで様子は知らないまま到着。

修善寺温泉 石亭 鬼の栖 宿・ホテル

修善寺のメインストリートはリノベーション真っ盛りって感じでした。
閉店している古い建物がある中で、あちこち工事中でした。
インバウンド向けにやってるのかなぁって雰囲気もして、
修善寺、天城越えってくれば、ひなびた温泉宿に昔ながらの商店街ってイメージでしたが、一変しそうな雰囲気。
日本全国の温泉地が激変していてギラギラした雰囲気に変わってたりして、少し寂しい気もしますが、昔ながらの老舗旅館さんは保守的に昔流を守ってほしい・・って切望しますっ。

この日のお宿は・・新しくリノベされたお宿のようで・・
京都の設計士さんによるお庭と離れの客室が個性的だそうな・・行ってみましょう。

ロビー　

チェックインして、お部屋へ

お部屋石畳の通路を歩いて

石段上るのね・・高齢の方だと辛いかもね・・

ガラガラっと玄関開けて

広いです。畳敷きの廊下が続く。
この頃造られた旅館って、こういうパターン多いような・・
畳敷きの廊下・・わたくし日本人ですので、畳の大きさに違和感感じるし、やはり木張の木の香りの廊下が良いのになぁ・・と思う・・
こういう使い方してる畳もどきの畳って・・なんというか・・馴染めないのです。
若者、インバウンドの方々には良いのかな。

修善寺に求めていたイメージとちょっと違うけど・・
私がイメージをアップデートしなきゃなのか?
温泉に行くと、色々勝手に・・思う・・

畳の廊下上がってすぐ右側にはトイレ

左側は、黒くて軽い木のドアスライドさせると、左右に細長いお風呂と洗面所
このパターンも、ちよっと苦手なんです、閉鎖空間に一面黒い壁と床に一部照明が当たってるって感じ・・息苦しさを感じるのです・・オバサンなので。
こういうのに慣れないとなのかしら?って思いながら行く温泉って・・
やはり、求めるのは東北の老舗旅館のような歴史を感じる檜の湯船~~とか
温泉宿には時代についてく必要を感じないのですが・・旦那・・

左右に細長い空間の左手は　浴槽

右手は　シャワー
使い方に困惑してしまう・・普通の温泉の入り方しようものなら、右と左を行き来するって事になって忙しい・・
やはり、インバウンドのシャワー生活するお国の人の為のお部屋かな・・
色んなお部屋があるようなので、他は違うのかな?確かめませんでしたが。

洗面所

しかし、お宿の名前、鬼の栖　と言われると・・そういう雰囲気なのですよね・・
若い人に、うけそうかも・・

充実のアメニティ

修善寺のお宿のイメージ通りのアメニティ

アメニティ多過ぎて、必然的に持ち帰るとこが、オバサンだなぁって我ながら思う。

ドライヤー、最先端っぽい

温泉成分表
修善寺のお湯は無色透明、そんなに熱くないさらっとしたお湯でした。

内風呂と洗面所を出るとお向かいは寝室、奥がリビングっぽいお部屋

襖を開けると寝室

右手に床の間

こういう感じの照明が、苦手なんです。
自然光が良いなぁ、温泉宿に求めるのは

でも、お花は綺麗ではある・・けど・・照明当てられてる感が可哀そうに見えてしまうのです・・うるさいよね、オバサンって・・私ですが・・
旦那なんて、何も感じないらしい・・温泉とお料理が肝心らしい・・

ビジホを思い起こす照明と枕もと

このお部屋にはテレビないから、枕をクッション代わりに使う事も無いのでした。

ここに、女子が使うだろう鏡があるけど。
オバサン的には、自然光の下で使える鏡はとても有難いのですが、テーブルないし、置く場所に困る。ビジホなのか、温泉旅館なのか、混同するベッドサイド

寝室から見えるお庭

もひとつ奥の部屋へ襖を開ける

ブルーのマットが目を引きます。全部が真新しい。

若者はくつろげるのかな

お茶をいただきました。春っぽい梅と鶯

露天風呂なのですが・・入りませんでした、あまりに露出度高く
インバウンドの方々、ファミリー客に良いのかな・・旦那も大丈夫そう。

鬼が入りそうな五右衛門風呂のような雰囲気かも
子供たちが遊んでたプールにも見えないことはない。でも、基本子供は受け入れてないようです。

無色透明のお湯は、かき回して温度を調節してくださいって事でした。

このてのお部屋は外人さんにお任せしてもらって、日本人にはひっそりした感あるお部屋をあてがってほしいかも・・

クローゼット

タオルがあちこち、たくさん置いてあります。

真新しいどこも

浴衣

パジャマがあるのはありがたい~

こちらは

扱いやすいお茶類

本格的マシーンうれしい

飲み放題になってます。

金庫

地元のお酒をお土産に頂きました。

まだ日も高いので、修善寺観光にいったん出まして・・夕飯

夕飯は別館で

温泉と言えば、お料理が楽しみですっ。

地元クラフトビール

菜の花に春を感じる一品

京芋

揚蕗が使われた一品

蟹と蕪の椀もの

お刺身

八寸

八寸

しゃぶしゃぶ

こしひかり

水菓子

一夜明け、朝食

木のお重が広げられ

多種多様な朝食でした。

魚沼産こしひかりが炊き立てで美味

修善寺　修禅寺のお膝元の温泉場を感じさせていただける朝食でした。

豊富な朝食

お野菜類が多いのもうれしい。

修善寺と言えば、湯葉にわさび　とか出てきてほしかったかも・・

銀鱈・・金目鯛が良かったかも・・伊豆なので・・

明太子は博多ですし・・とかなんとか・・

水菓子
皆さん親切で、ホスピタリティ溢れるお宿でした。
修善寺っていう名前に、イメージ、妄想膨らみすぎるんですよね、オバサンって・・私の事ですが・・
天城越えとか・・ああいう雰囲気・・勝手なイメージですが・・
旦那が鬼の露天風呂無邪気に入りました・・も良い経験だったかも。
⑧につづく