インドネシアの３つの世界遺産を訪れるツアーに参加しました。リゾートモードはゼロ、ひたすら観光した４泊６日の旅行です。<br /><br />この旅行記はシンガポールで乗り継ぎ、バリ島に到着した１日目と、２日目の朝に訪れたウルワツ寺院の様子です。<br /><br />＜旅程＞<br />1/12 10:10 KIX SQ619 16:05 SIN<br /> 17:45 SIN SQ946 20:40 DPS　（ジンバラン泊）<br />1/13 バリ島観光<br />　　　＊ティルタエンプル寺院　　　　（ジンバラン泊）<br />1/14 12:10 DPS GA253 12:45 YIA<br /> ジャワ島観光<br /> ＊ボロブドゥール遺跡　　　　　（ジョグジャカルタ泊）<br />1/15 ジャワ島観光<br />　　　＊プランバナン寺院群　　　　　（ジョグジャカルタ泊）<br />1/16 9:50 YIA JT560 12:15 DPS<br />　　　バリ島でランチ<br />　　　20:15 DPS SQ945 22:55 SIN　（機中泊）<br />1/17 1:30 SQ618 8:35 KIX

ひたすら観光！インドネシア（１）シンガポール乗継でバリ島到着＆ウルワツ寺院編

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2024/01/12 - 2024/01/13

169位(同エリア16683件中)

エリア

バリ島(インドネシア)

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

航空会社: シンガポール航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

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＜１日目＞
早朝、ぼんやりしながら京都駅へ。「はるか」は３０番ホームだよね、と発車標を見ると、予約した３号の表示がない！「えー！なんで？？」びっくりして目が覚めたところで案内放送が。７番ホームから出ることもあるのね。焦ったわ～。

京都駅駅
キティちゃん、おはよう♪
車内で朝ごはんを食べながら関西空港へ。団体カウンターでチケットを受け取り、搭乗手続きをして保安検査場へ。ところが、搭乗券のQRコードが読み取り不可で、検査場に入る手前で足止め。SQではよくあると言ってましたが、なんで？スタッフが何やら電話連絡して、ようやく入れてもらえました ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
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昨年１２月５日にリニューアルオープンした出国エリア。ソウルに旅立ったのが１２月１日だったので、新しくなって初めてです。出国ゲートがすいていたのでわざわざスタンプを押してもらいました。最近はスタンプ押してくれる国も少なくなったしね。昔はパスポート見返すのが好きだったのに。

こんな写真しか撮ってないけど、ショップエリアがすっかり変わってました。あの関空くささが一変、海外の空港みたいな化粧品売り場に。しかし、天井が低いから圧迫感があるし、シャトルまでの動線がイマイチかなぁ？

関西国際空港空港
滅多に乗らないシンガポール航空。もしかして初めてかも？？
大韓航空の「機内安全ビデオ」が面白かったので、シンガポール航空のビデオにも注目してみたら、「シノワズリ」な雰囲気でした。

さっさとスリッパに履き替えてたら、CAに靴を履くよう注意されたのは初めてかも。航空業界には「魔の11分間」 “Critical Eleven Minutes”という言葉があるようで、飛行機の事故は離陸時の3分間と着陸時の8分間に集中しているんだそうな。お正月に事故があったばかりだし、これからは離発着時にはちゃんと靴を履いて、最低限の貴重品の持ち出しはできるようにしておこうと思いました。

関連旅行記：『Long time no see! 13年ぶりのソウルは、美味しくて寒くてキラキラだった☆』
https://4travel.jp/travelogue/11872573
機内サービスが省略されることが多い中、あったかいおしぼりが出てくるのは何気にうれしい(*^-^*) 白ワインでおつまみをポリポリ・・・。
これは・・・チキンだったかな？お蕎麦は帰国便で出てくるイメージだったけど。そして、クラッカーにパン・・・(;^ω^)
画面が大きかったので映画を見ました。『バービー』とか『ブレット・トレイン』とか、しょーもない感じのやつをチョイス。後者がくだらなすぎて驚くレベルでした( *´艸｀) そういや、ブラピが映画のプロモーションで京都に来た時に書いていったサインを見たことがあったな・・・。

関連旅行記：『芸術と食欲の秋 2022 ＜その２＞山口華楊展・こわくて、たのしいスイスの絵本展・ビストロごはんなど☆』
https://4travel.jp/travelogue/11790771
チャンギ空港は大きなハブ空港ですが、シンガポール港もコンテナ貨物取扱量では香港と並んで世界トップの座を競うハブ港。ということで、着陸前にコンテナ船がたくさん見えたのが印象的でした。
チャンギ空港で乗り継ぎ。気になるお店が色々あったけど、乗り換え時間がそんなに長くなかったし、慣れない空港なので早めにスカイトレインでターミナル移動しました。

この空港は保安検査を各搭乗口で行うようで、いきなり持ってる水を捨てたりしなくてもいいんだけど、あまり早くゲートに入ってしまうと退屈することになります。でも遅く行くと椅子がなくなるというね。することないので、マイボトルに給水機の水を入れてみた。

インドネシアの税関申告書は電子化されていて(e-CD)、事前にWEBサイトからQRコードをゲットしておく必要があります。搭乗ゲートにも申請用のQRコードが掲示してあって、まあまあの人が取りに行ってました。pacorinは日本人らしく（？）事前に準備しておきました(*^-^*)
関空で撮ったのと同じような写真。
本日の晩ごはん・・・焼き飯（具はほとんどなかったけど、味は美味しかった）とパン。機内食は炭水化物ばっかりだったわ。。。
ジャワ島でしょうか・・・。
デンパサール空港に到着。正式名称は、独立戦争の英雄グスティ・ングラライ将軍のフルネームを用いたイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港です。
バリ島は２０年以上前に一度だけ来たことがあるけど、空港がとても立派になってるー！2013年のAPECに合わせて新国際線ターミナルができたんですね。

驚いたのがVOAのお値段。５０万ルピア、日本円で5,000円ですよー！2007年にビンタン島へ行った時のビザ代がUS$10（当時1,200円程度）だったので、爆上がりです。ちなみに米ドルだと３５ドルぐらい。円安が。。。Σ(￣ロ￣lll)

5,000円を払って、なかなか列が進まない入国審査を通過し、荷物を取ってe-CDのQRコードをピッ！としてもらって外に出ると、むわぁ～んと蒸し暑さが押し寄せてきました。

関連旅行記：『何しに行ったの？ビンタン島』
https://4travel.jp/travelogue/10862948
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現地ガイドさん、ツアーメイトと集合してマイクロバスに乗り込み、空港から近いホテルへ。

ウォーターマークホテル＆スパバリ
https://www.watermark-bali.com/ja/

ウォーターマークホテルって京都にもあるなと思ったら、HISのホテルだったんだ！京都と宮古島とバリにあるという（驚）
https://www.hishotelgroup.com/hotelList/

ウォーターマークホテルアンドスパバリホテル

 ケドンガナンビーチの近くカジュアル派にはおすすめできるホテル by pacorinさん
ホテルからのウェルカムドリンク（生姜味だったような）と現地旅行会社からのプレゼント（ビンタンビールをチョイス）。ビンタンはインドネシア語で「星」の意味だったんですね。ビンタン島で醸造されているわけではないんだ。
ロビーの様子。壁がないので外と同じでちょっと暑い。もう２１時を過ぎているので疲れています。日本との時差はー１時間です。
お部屋に入りました。
水道水が怪しいので、歯磨きにもミネラルウォーターを使いました。アメニティは見た目がヨレヨレだったので何も使わず。
タオルも使いたくないレベルだったので、念のためバスタオルやフェイスタオルを持参していて良かったわ。なんかグレーだし、汚れも落ちてない感じで怪しすぎた。スリランカのネゴンボのホテルよりはちょっとマシだったけどね。シャワーを浴びておやすみなさい。

関連旅行記：『～インド洋に浮かぶ真珠～スリランカ世界遺産巡り 8日間 <1> ネゴンボ編』
https://4travel.jp/travelogue/10753438
＜２日目＞
おはようございます。朝食前にちょっとだけホテルの近くを偵察してみました。この時は何のことだったかわからなかった旗。旅行中、インドネシア各地で沢山見ることになります。
大きな実は何かなー？
ホテルのエントランス。
西麻布イマドキって・・・なんちゅう名前だと思ったら、東京にある和食屋さんなのですね。イギリスとかオーストラリアにあるwagamamaみたいに、外国人がやってる日本食レストランかと思ったわ。この時はHISのホテルだと知らなかったしね。
朝食をいただきます。ビュッフェの種類は割と色々ありました。
ナシゴレンやミーゴレンを少しずつ。インドネシアのえびせん「クルプック」、美味しいよね～
ヌードルコーナー。思いっきりインスタント麺ですけど・・・(;^ω^)
スープの味見をしようと注文してみたら、麺が大量すぎた。
８時前ですが、観光に出かけるためにロビーに集合しております。夜には気づかなかったけど、パラソルが見えるね。
ロビーの奥にあるメインスイミングプール。
こんな感じ。今回は観光メインなので泳ぐことはありませんでした。
それでは観光に出かけます。少人数なので小さなマイクロバスに詰め込まれました。途中で昔泊まったリッツ・カールトン（今はアヤナリゾートになっている）を通りました。
ウルワツ寺院の入り口で、腰に巻くオレンジ色の細い布を渡されましたが、これは足が隠れている人用だったみたい。足が見える服装の人は紫色の大きな布を巻いて足を隠すようです。
ここには猿がたくさんいて、物を奪い取っていくので十分注意してください、とガイドさん。念のためサングラスをしまいます。
お猿さん発見。目を合わせると危険な香りがします。小さい頃、京都の岩田山の猿にバッグを奪われそうになり、引っ張り合いになった思い出があるので、めちゃくちゃ用心します。と思ったら、シニアの方がバッグにつけていた何かをソッコーで引きちぎられてました・・・( ;∀;)
まだ８時半ですが、すでに暑い。これは昼間に来たら大変です。
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ウルワツ寺院は、インド洋に面した絶壁の上に立つ、ヒンドゥー教の寺院です。

ウルワツ寺院寺院・教会

 夕景が有名だけど、青空もまた良し by pacorinさん

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

選べるウルワツ寺院観光＜1日・午後/貸切/ケチャックダンス鑑賞付… USD 17.0～
猿がいるからとこちらの階段は上らず。
別の階段を上りました。雨季のはずだけど、この青空☆
あ、あれはケチャダンスの会場ですね。ん？今ここにいるということは、我々はどこでケチャダンスを見るんだ？と気づいたpacorin。ガイドさんに尋ねたら、別のところで見ると。えー、夕暮れ時のここで見るケチャが有名なんだよね？てっきりここで見るものだと思っていたので、ちょっとガッカリです。
ものすごい断崖絶壁です。
なぜかこういう景色を見ると「火曜サスペンス劇場」を思い出す・・・。
赤い花はフランボヤン（ホウオウボク・鳳凰木）。ジャカランダ、カエンボクと合わせて「世界三大花木」と称されるそう。
*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*
遠くの銅像をズームアップ。どなた？

→ Google mapによると、Dang Hyang Nirartha Statue。ヒンドゥー教の宗教家（バラモンのことかな？）のようです。
額縁風に。
バリ島ってあちこちにこういう彫刻がありますね。
門の中は、ヒンドゥー教のお祈りをする人以外は入れません。
透かし彫りみたいでかわいい(*^-^*)
隙間からパシャリ。
くつろぎ中のお猿さん。写真は撮ってないけど、敷地内にめちゃくちゃ沢山いました。エサもちゃんともらってた。
ガネーシャ？
よく見るこの三重の塔は、遊歩道から見えます。
夕日のシルエットが見たかったけど、こんな青空ならこれもまた良し。
断崖絶壁の高さは約７０ｍ。
ウルワツ寺院の見学終了。
ツアーでお決まりのお買い物タイム・・・チュルク村の銀細工工房へ連れていかれましたが、特に欲しいものもなく。こういうところに長く時間を取るのがツアーのいただけないところですが、まあ仕方ないよね。（写真許可取ってます）
写真が多いので続きは次の旅行記で。世界遺産のティルタエンプル寺院を訪れます('ω')ノ