ベトナム　4つの世界遺産を巡る南北縦断の旅　1　ホーチミン編

2010/03/13 - 2010/03/13

世界遺産好きでベトナム未訪問の母とツアー参加で訪れました。

わたしは1998年に2週間程ベトナムに滞在し、貧乏旅行でホーチミン〜フエを訪れてすっかり気に入り、また行きたいと思っていた国でした。
当時はベトナムがブームになってきた頃で、初のバックパッカー旅行ということもあり、屋台でごはんを食べたり現地の人と交流したり、濃厚な体験をして非常に印象に残る旅でした。

あれから12年、ベトナムはどう変化しているのでしょうか。
写真はあんまり撮っていませんが、旅行時のメモを見ながら振り返りとしてまとめます。

こちらはホーチミンの様子です。

＜日程＞

1日目　関空→ホーチミン　　（ホーチミン泊）
2日目　ホーチミン→ダナン　（ホイアン泊）
3日目　ミーソン遺跡見学　　（フエ泊）
4日目　フエ→ハノイ　　　　（ハロン湾泊）
5日目　ハロン湾・ハノイ見学（機中泊）
6日目　ハノイ→関空

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

11:00 関空（VN941）14:35　ホーチミン

フライトのことは全く覚えていませんが、「意外に快適ベトナム航空」とメモってる（笑）
直行便だし映画を見てたらさくっと到着したようです。
昔は大韓航空のソウル経由でホーチミン入りしたなぁ〜

ホーチミン到着後、サイゴン大教会（聖母マリア教会）にやってきました。
ん？後方の高層ビル、あれは12年前にはなかった気がする…。

サイゴンがフランスの植民地だった19世紀後半に建てられた、ネオ・ゴシック様式の教会です。

内部はシンプルですね。

古〜いガイドブックをひっぱり出してみると、「ステンドグラスは戦争で破壊され、いまはない。」

…ということは、このきれいなステンドグラスはその後修復されたんですかね〜。

教会のお隣には中央郵便局があります。

1886年から1891年にかけて、当時のフランス領インドシナの郵便・電信施設として建築されました。

Wikiによると、パリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルにしたといわれ、鉄骨設計はギュスターヴ・エッフェルが手がけたんだそうです。

入り口から両側はお土産物売り場になっていますが、通常の郵便局の業務もやっています。

12年前に、ここから絵葉書を出した気がする〜

夕食です。全食事付のツアーなので、自分で食べに行けないのがもったいない。。。
けど、母は小汚い屋台とか絶対無理なので仕方ないですね〜

何のフォーだったかな〜？
フォーボー（牛肉）かな。

このバインセオはあかんやろ〜！
別物かな…？

夕食後はホテルへ。

ラマナサイゴン　
http://ramanasaigon.com/index.php

メモには「問題なし」と書いてありました。
よくわからないけど、寝るだけだし問題なかったんでしょう。

夜に歩いて周りを散策してみましたが、ものすごいバイクの量で、通りを渡るのも慣れてないとなかなか難しいのは昔と変わらず。
夜は特に危ないですよね〜なんとかすり抜けつつ、母はちゃっかり安いサンダルだかビーサンだかを見つけて買ってました。

翌朝。

空港に向かいます。え？ホーチミンはこれで終わり？
そうこれで終わりなんです（爆）

わずかな滞在時間で感じたことは、ホーチミンも他のアジアの大都市と同様、近代化していて、12年前にはなかったスタバ的なカフェがやたら増えているなと思いました。

ま、ほんのピンポイントでしか見てないし、チョロンとか他のエリアに行けば昔と変わらない風景が見られるのかなあ。

ベトナム　4つの世界遺産を巡る南北縦断の旅　2　ホイアン＆ミーソン遺跡編に続く。
http://4travel.jp/traveler/pacorin217/album/10806352