2023/12/30 - 2024/01/02
6位(同エリア12件中)
Halonさん
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パハルプールの仏教遺跡を見学。
翌日はマハスタンの城壁を見たあと、ボグラで宿泊。大晦日を迎えました。
【移動2】●印が今回分
●12/30 Natore 0752 ⇒ Joypurhat 0920 #733/TITUMIR EXP. Shovan(2等指定席) Tk65
●12/30 Joypurhat ⇔ Paharpur Bazar シェアオート Tk25x2(往復)
●12/31 ホテル付近 ⇒ バスターミナル シェアオート Tk10
●12/31 Joypurhat B.T. ⇒ Mahasthan バス Tk90
●12/31 博物館 ⇒ メインロード オート Tk5
●12/31 Mahasthan ⇒ Biman More シェアオート Tk20
●12/31 Biman More ⇒ Bogura シェアオート Tk15
1/1 Bogura 0740 ⇒ Natore バス 0930 Tk150
1/1 バスターミナル ⇒ natore駅 シェアオート Tk10
1/2 バスターミナル ⇒ natore駅 シェアオート Tk10
1/3 Natore 0111 ⇒ Dhaka 0700 #772/RANGPUR EXP. S_CHAIR(2等指定席) Tk320
1/5 Golap Shah Mazar ⇒ Farm Gate 二階建てバス Tk15
1/5 Bijoy Shoroni ⇒ Airport 二階建てバス Tk30
【宿泊】
12/30 Hotel Amin シングル トイレ共同 Tk200
12/31 Chadni Abasik シングル Tk400
Tk1=1.3円 Rs1=1.8円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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ジョイプルハット駅に到着。
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駅前は賑やかですが、リキシャーから声は掛かりません。
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目当てのホテルまで歩く途中、Welcome というアルファベットが間口に見えたので入ってみるとここもホテルでした。ホテル・アミン。
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シングルルームが200タカと言うので先に部屋をチェック。バングラデシュに来てからホテルで断られたことがまだ一軒もありません。どこも歓迎してくれます。インドでは今回出会わなかった好待遇。
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トイレが共同のシンプルな部屋ですが、お腹の調子が落ち着いていたので即決しました。昨夜のホテルプリンスがホットウォーターと良好なwifi 環境でテレビもたくさん視たので今日は寝られるだけの宿でもよい日。
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共同トイレはタイル張りで清潔感もあり十分です。
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パハルプールまでは乗り合いオートで25タカ。運転手の予告通り6人集まったら出発。
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パハルプールの中心部で降ろされます。
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交差点から仏教遺跡まで1キロは歩きます。
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柵の向こうに遺跡が見えてきました。南アジア最大というだけあります。柵越しに500mほど歩いたと思います。三蔵も訪れたということでインドのナーランダを思い出します。
パハルプールの仏教寺院遺跡群 史跡・遺跡
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入場券売り場まで来ましたがローカル30タカ、外国人500タカか!300までなら入ろうかと思っていましたが却下です。
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ゲート前にはお土産屋が数軒。村の中心部がこの先にあったようですが、深入りしませんでした。もう少し探検しても良かったかな。
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中央のピラミッドには遺跡保護のため近づけないらしいし周辺のレンガの囲いなら外からでも伺えます。
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途中に貯木場がありました。
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歩いている人はほとんど居らず電動荷車で移動しています。この娘らは珍しく自転車。みんな興味深そうにこちらを見てきますが、ガン見してくるというほどではありません。
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ジョイプルハットまでの復路はシェアオートの助手席に乗せられました。
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郊外に出るとレンガ工場をよく見かけます。
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ちょっと狭いけど写真撮る余裕はあり。オートの運転手は日本語を少し喋れましたが、途中からはスマホ翻訳で運転しながら質問責めでした。頼むから運転に集中してくれ!
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ジョイプルハットの町に戻りました。駅近くの踏切は果物屋と屋台でカオス状態。
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お腹にやさしめのランチを物色しましたが、マトンライスが200タカ、魚の切り身が80とクルナに比べると高いです。
黒いチャドルで全身を覆った若い女性が声をかけてきました。日本人女性と知り合いラジシャヒへ行くのを助けているらしい。 -
レストランでの食事はやめてラスクとフルーツを買い込みました。
しばらくしてその日本人がバスターミナルから戻ってきましたが「どういう関係なんですか?」と怪しむように聞いてきたので不愉快になる前に離れました。バングラデシュ入国後に初めて見る外国人でしたが2キロ先までバスで往復していましたので相当の猛者かも。僕でもオートでの移動しか考えない。 -
リンゴが2個で60タカ(240タカ/kg)、グワバが2個で20タカ(60タカ/kg)。お腹に優しいリハビリ食。
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バングラデシュの市場はどこも魚が豊富。
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夕食はサモサとバナナ2本のみで軽く済ませます。チャイを飲みたかったのですがジンジャーティーしかありませんでした。5タカ。水も一緒に出てきますがこれは飲みません。
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バングラデシュで初めてミネラルウォーター購入。2Lで40タカ。この町の水を飲むのは危険と判断した結果です。
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部屋の蛍光電球があまりにも暗いので若いオーナーに言うと2つあるソケットのもうひとつに新しい電球を取り付けて解決。
wifi がつながりましたがネットは不通でした。期待してなかったので問題なし。 -
12月31日 スマホのタイムゾーンがインド時間から自動で切り替わらないので、今朝になってようやく手動で切り替え。
宿を出るときマップの現在地が作動していなかったので、宿の前まで戻ってwifiをつなげておいて良かった。お陰で一日中GPSが動き続ける。
バスターミナルまで2.5キロはオートを拾う。 -
降りてすぐにモハスタン行きバスに乗ったら、すぐに出発。ラッキー!タイムロス無し。
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モハスタンで降ろされたのは野菜市の前。
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折角なのでその会場である広場を突っ切って目的の遺跡方向に向かいます。
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おカマさん?にポーズを取られたのでノリでパチリ。
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この町でホテルに泊まることも考えていましたが、遺跡の看板が先に見えたので荷物を背負ったまま見学開始。途中で欧米人5人ほどとすれ違う。バングラデシュで唯一見かけた欧米観光客でした。この国では中国人も韓国人も見かけない。
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かつての城壁が残っていました。
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オーガニック・マップに載っていた遺跡マークまで歩きましたが集落内に遺跡は見つからず。帰り道で別の場所に井戸がありました。
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紀元前3世紀ごろこの辺りにはプントラナガルという都市があったそうです(地球の歩き方より)。
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博物館まで行くために車道まで戻りましたが遺跡の壁の上を歩くほうが近道です。途中でそれに気付いたので、車道から畦道を伝って壁の下へ。
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上を歩いていた学生グループから手を引っ張ってもらって上がりました。成り行き上、グループ写真を撮ってあげます。
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プントラナガルを取り囲む城壁が続いています。
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遺跡の北のある博物館は日曜休みと分かっていましたが来てみました。それ以外に二ヶ所の遺跡が入場料を取っていました。
モハスタン 史跡・遺跡
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帰りはオートでメインロードまで出て5タカ。
そこから人に聞きながらボグラ側に歩いた場所に数人バスを待っていたので合流すると「ボグラならこれに乗れ」とやってきたオートの方を勧められて乗り込む。 -
これでひと安心と思ったら甘かった。降ろされた分岐路は中心部から5kmも北。
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そこから別のオートに乗り換えてボグラ中心部に到着。リキシャーの渋滞がひどい。
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歩き方に載っていた中心部の東にある安ホテルが見つからず、いろんな人に聞いて右往左往。その様子を見ていたある男性が別のホテルへ案内してくれた。
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そこは家の内装品などを売るモールの二階に受付があり、通りからは全く見えない。
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そこで400タカのシングルを確保。パスポートのコピーを取りに行かされた。僕ひとりならやらされなかったでしょうが、その男性がいろいろ世話してくれたからでしょう。コピーを取りに行く途中で「親戚が政府にいるから専用の施設に泊まれるようにアレンジしようか?」というので同意する。その施設の一室に座り男性が電話してくれましたが、親戚が電話に出ず話は白紙に。再びホテルに戻ってチェックイン。男性は「夜の6~7時にもう一度様子を見に来るよ」と言って帰って行きました。
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この町は普通の食堂も200~300タカして高く感じます。クルナはもっと安かったのに。それでパラータを食べて様子を見る。
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川の周辺を全面工事していました。
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部屋で休憩後、近くにあるパレス跡に行きましたが門が閉まったまま。もう取り壊されたのかも。
モハメッド アリ パレス 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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その近くに7階建てのモールがあり6階にレストラン街がありましたがメニューが高い別世界でした。
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7階の空きテナントから街を俯瞰。
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エレベーターは中国浙江の会社製。
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通りに戻るとコブラ二匹を路上で操る男がいて人だかりができていました。最後に薬を販売していたようです。男は右の人差し指がありません。
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千歳飴みたいな奥歯に詰まるお菓子。ほのかな甘みのパームシュガーを使っているようです。
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賑やかな交差点シャット マタ。
シャット マタ 広場・公園
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有名なアジアスイーツに行ってみましたが大型サイズのドイしか売ってなくてソロ旅行者には手が出ません。
エイジア スイーツ スイーツ
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向かいのスイーツ屋に小さいのがありましたが50タカもしました。
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2種類あって甘さの少ない右のを選びましたが、それでも甘かった。濃厚さも感じられずボグラのドイは僕の舌にはハズレでした。ラベル付きの容器は土産に日本まで持ち帰りました。分厚いので140グラムもあります。旧式スマホとほぼ同じ重量。
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スイーツ屋のほかにケーキ屋も数軒ありました。レストランよりスイーツ関係の店が多いくらいです。
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今日は屋台飯だけで済ませることに。小エビのかき揚げ20タカ、揚げ卵10タカまで美味しく頂きましたが最後の海老が余計でした。インドのプリーでもそうでしたが油で揚げると海老の味が台無しです。カレーにして煮込んであるほうがまだ美味しい。しかも30タカだねと指3本たてて確認したはずなのに60タカ取られました。
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部屋でネットを見たあと再び外食。
白い蒸しケーキのようなものは甘さ抑え目でボソボソした食感。近くで食べていた政府の男性達が”パパピチャ”だと教えてくれました。ココナッツと米にパームシュガーがまぶしてあってチェリーの欠片が乗っています。冬に家族や親戚の集まりで食べるそうです。僕の分までおごってくれました。 -
続いてバングラデシュで初チョーメン。これはスパイシーで味が濃すぎず食べやすかった。
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最後は唯一見つけたチャイ屋。とても流行っていました。入れ方も派手で写真を撮っていたら「ここを撮れ」と指示。1つだけある椅子に座らせてもらい旨いなあと堪能。15タカの値付けも納得。酪農王国だというボグラ地区はこのチャイで絞めました。最後にお金を渡すと受け取ってくれないので金額が足りないのかと思ったら”お代は要らない”とのことでここでは店主からおごってもらいました。
6時すぎに世話してくれた男性が部屋に来たので椅子に座ってもらい会話。15年ほどサウジアラビアで出稼ぎしていて、今はまだいい商売が見つからず暇なので株取引をやっているそう。
大晦日の夜はスマホでYOASOBIの香港ライブを見たり、あのちゃんが紅白でちゃんと歌えたかを見たりして過ごしました。外では花火だか爆竹だかがたまに鳴っていました。
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