
2024/01/01 - 2024/01/03
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Halonさん
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ナトールという田舎の駅から深夜1時すぎのダッカ行きに途中乗車。停車時間がわずか3分なので予約した車両番号を見つけるのが忙しくて、まさか一本前の列車が遅れて到着したとは気が付かずに乗り間違えてしまいました。
乗車前のナトールではラジバリを見学。
ダッカでは日本人に話しかけられ2時間ほど一緒に観光。
【移動2】●印が今回分
12/30 Natore 0752 ⇒ Joypurhat 0920 #733/TITUMIR EXP. Shovan(2等指定席) Tk65
12/30 Joypurhat ⇔ Paharpur Bazar シェアオート Tk25x2(往復)
12/31 ホテル付近 ⇒ バスターミナル シェアオート Tk10
12/31 Joypurhat B.T. ⇒ Mahasthan バス Tk90
12/31 博物館 ⇒ メインロード オート Tk5
12/31 Mahasthan ⇒ Biman More シェアオート Tk20
12/31 Biman More ⇒ Bogura シェアオート Tk15
●1/1 Bogura 0740 ⇒ Natore バス 0930 Tk150
●1/1 バスターミナル ⇒ natore駅 シェアオート Tk10
●1/2 バスターミナル ⇒ natore駅 シェアオート Tk10
●1/3 Natore 0111 ⇒ Dhaka 0700 #772/RANGPUR EXP. S_CHAIR(2等指定席) Tk320
1/5 Golap Shah Mazar ⇒ Farm Gate 二階建てバス Tk15
1/5 Bijoy Shoroni ⇒ Airport 二階建てバス Tk30
【宿泊】
1/1 Hotel Prince シングル バケツ1杯の熱湯付 Tk400
1/3-4 Hotel Tulip シングル Tk400x2泊
Tk1=1.3円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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今日はナトールまでバス移動。朝8時までならラジシャヒ行きのバスが街の中心部から出ているので、それに間に合うように乗りました。8時以降は2km南にあるバスターミナルまで行く必要があります。
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ナトールのバスターミナルも駅から2km以上離れており、あわよくば駅の近くで降りたい。でも希望とは裏腹にバスはバイパス方向へ曲がり駅から離れ始めたので慌てて降ろしてもらいました。その後マップをあらためて見るとバイパスは駅から1km未満の場所も通っており早まったと後悔。
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遅めの朝食にキチュリ30タカ。キチュリはカレー味の炊き込みご飯。ライム、ポテト、カレーの小皿が付いてきました。
乗り合いオートで10タカで駅前まで移動。 -
ホテルプリンスでは前回と同じ部屋が空いておらず他の部屋には蚊帳がない。蚊帳に洗濯物を乗せて扇風機の風を身体に感じず乾かしたかったのですが。でも選んだ別の部屋は午後から陽があたったのでよく乾きました。
二回目のラスク購入。200gで28タカ。形はバラバラ。分厚いのに当たると噛みにくいですが、微かに甘くて飽きの来ない味。 -
キチュリが気に入ったのでお昼もキチュリ。
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夕食はさすがに三食とも肉無しはないかと思い川魚のカレーを選びました。たぶん国民食と言われる魚イリッシュだと思うのですが店主に聞いても「そうだ、これがフィッシュだ。60タカ」と人の話を聞かない奴だったので不明。
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チェックアウトの12時までは部屋で旅行記を書いたりネットを見たり。
荷物をフロントにおかせてもらい2km歩いてナトールラジバリを見に行く。途中でビリヤニ屋を見つけて食事。マトンビリヤニとマトンカッチビリヤニの釜が並んでいたのでノーマルのほうを注文。 -
盛りは少な目ですがちょうどいい。油が多すぎず美味しく頂けました。110タカ。(カッチビリヤニの方は160タカ)。
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ラジバリを探して住宅街の路地に分け入ります。ため池が多い。
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ナトール・ラジバリの門に着きました。窓口で入場料を確認していたら「日本は友好国だから無料でいい」というのでそのまま入りました。チケットを見た感じだと外国人料金は無さそうで50タカのようでした。
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入口から近いヒンズー寺院の中に変なスポットがありました。
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ラジバリの建物は廃墟のように打ち捨てられていました。
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中を覗くとがらんどう。
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ラジバリの敷地は二重のお堀で取り囲まれています。堀と堀の間の細道に椰子の木が生えている様が綺麗です。
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駅でも売っていた食べ物を発見。最初は果物かと思っていました。
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実はまさかのカップケーキ。
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敷地内で一番立派なラジバリ。ここも中には入れません。
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裏手に回ると女子大生3人組がいてリクエストを受けて一緒にセルフィー。
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園内にはカワウソみたいな小動物が数匹いました。
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ホテルへの帰りは乗り合いオートを利用。2kmで10タカ。田舎の相場はこれくらいですがダッカはもっと高いらしい。
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ラスクが気に入ったので昨日に続き購入。ビスケットも125gだけ買いましたがラスクのほうが飽きがきません。
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しばらくホテルの椅子で休憩後、駅を偵察に行きます。待合室はありますがトイレはありません。駅の端に一ヵ所だけトイレを見つけました。字が読めないし外見がただの塀にしか見えないので見つけるのに苦労しました。
本当はボグラから直接ダッカへ移動したかったのですが、ボクラ発のチケットが取れなったのでナトール発を確保。 -
早めの夕食にまたまたキチュリを食べたら量が山盛りでした。サラダとポテトが付いて30タカは安い!
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市場の中に一軒だけある人気のチャイ屋に毎晩立ち寄りました。
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インドのチャイとは作り方が違ってました。途中でインスタントコーヒーぽいものも入れていた。砂糖はコップごとに入れていて、その手間が大変そうです。ミルク無しの紅茶を頼む人のほうが多い。
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僕はミルク入りをオーダー。10タカ。
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ホテルに戻るとフロントの男性から列車の時刻を聞かれ深夜と答えると「空いている部屋を使え」と勧めてくれたので椅子に座って休ませてもらいました。何より充電できてwifi が使えるのがありがたい。
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駅の待合室でしばらく過ごしていると列車が来るのを示す鐘が鳴らされました。
そして予定時刻の10分前には到着。ずいぶん早いなと思いつつもJA車両を探して歩きます。これはリバース車両だったのでJAは前のほうにありました。
(この列車の表示はたまたまアルファベットも併記してありましたが、ベンガル語オンリーの場合もあるのです) -
昼間の偵察時にホームにいた若者に教えてもらったのですが、列車の記号はバングラデシュの文字の並び順(日本で言えばアイウエオ順)になっているようで、JAは端から数えて8番目に連結されているようです。
無事に乗り込み33番席に向かい椅子に座っている男を起こして切符を出させると男も「ここはオレの席だ」と言っている。そんなはずはないんだが、老眼鏡をかけても暗くてよく分かりません。他の男が来て僕のチケットを見ると「これは次の列車のチケットだね」と。ええ~?! -
「大丈夫。ここに座って」と男は自分の席を譲ってくれて、自分はテーブルに腰を乗せた。彼はカレッジの学生で隣には彼のお父さんが座り、周囲には彼のお祖父さんや知り合いが数名乗っていました。
乗り間違いの原因は駅員を探して次に来る列車で間違いないか確認しなかったことですが、電光掲示板もアナウンスもない田舎の駅で40分ほど前にそれらしいダッカ行きの列車が来た後なのでまさか一本前の列車が遅れてきたとは考えもしませんでした。
それでこれからどうする?停車するのはB.B.Setu East駅のみで2時間以上も後。そこで降りて正しい列車に乗り換えるしかありません。それまで学生氏のご厚意に甘えるのも心苦しいのですがそうなりました。1時過ぎなので眠いですがさすがに寝るわけにもいかず、彼がいろいろ話しかけてくることもあり喋っていたりセルフィーに応じたりしていました。 -
3時50分頃、予定より数十分遅れでB.B.Setu East駅に到着。ここはジャムナ川に掛かる全長5km近くある橋の東岸にある寂しい駅。椅子すら置いてない狭いホームで風が吹き抜ける中、雨ガッパを着て防寒しながら50分ほど待つ。
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駅長さんたちは暖かい部屋の中にいます。乗客は外で待つしかない。
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予約していた正しい列車に乗り込むと、今度は席にいた男がすぐに退いてくれたので座ったままうとうとして過ごせた。
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終点のダッカ中央駅でゆっくり最後に下車。
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ダッカ駅の特徴的な外観。
ダッカ中央駅 (コムラプール駅) 駅
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駅舎の屋根が高架橋から見えました。
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長い高架橋を渡って駅の東側へ降ります。通勤客が忙しくすれ違って行きます。
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駅の東にひとつだけある見所のドルモラジカ仏教僧院をまず見に行きます。
商業地区の中に門がありました。 -
中に入ると池の向こう側に仏様が立っていました。
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参拝者も観光客も見当たらないので適当に建物の中に入ります。
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唯一涅槃仏の横たわる内部に日本人と変わらない顔つきの二人が熱心にお祈りされていました。
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駅の南に延びている線路を横切りオールドダッカ方向へ。重い客を乗せたリキシャーマンが大変そうです。
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道端の屋台のチキン・ビリヤーニを食べます。店の男は「チキン・ピラニ」と言っていました。これまでで最安の50タカ。インドでは午後か夜にしか食べられませんがバングラデシュだと朝からでもサーブされます。
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ダッカ中央駅から3kmほど歩いてオールドダッカ地区まで到達。
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歩き方に載っていたHotel Baitusに着きましたが、600タカでホットシャワー付のシングルは満室とのこと。バングラデシュに入ってから初めて宿泊を断られた。
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次は400タカの部屋が見つかりましたが奥からオーナーが「外国人はダメ」と言いにきた。
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そして本命にしていたHotel Al Razzakはなんと廃業していた。これで一気に行く当てが無くなりました。ホテルっぽい高層ビルを探したり人に聞いたりするも見つからず。昨日がほとんど寝ていないので早くチェックインしたいのに。
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20分後にやっと一軒見つけた400タカの安宿は窓の取り付けが悪くトイレも旧式でしたが泊まれるだけでありがたく即決。
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こんな宿でもwifi は付いていました。名前は部屋に似つかわしくないHotel Tulip。
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暖かい昼間のうちに水浴びしましたが、それでも気合いが要ります。
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部屋は五階まで階段で上がるので大変です。
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1時間ほど仮眠を取ってから観光に出発。
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まずはショドルガットまで1km南下。
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頼めばクルーズできるんでしょうけれど、ここは見るだけ。
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船着き場からすぐの場所にあるピンクパレスを外から眺めます。
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建物ごとピンクなので見落としようのない建物でした。
ピンク パレス (アーシャン モンジール) 博物館・美術館・ギャラリー
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左隣の建物がより濃いピンク色。
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周辺はフルーツを商う問屋街のようです。
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歩道橋を渡ってアルメニア教会を目指します。
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弁当配達のおばさんが前を歩いていました。実物を見るのは初めて。
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アルメニア教会は入口で記帳すれば簡単に入れました。
アルメニア教会 寺院・教会
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内部はシンプル。正面の祭壇にはキリスト。
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これがアルメニア文字かな。
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続いてスターモスク。
スターモスク 寺院・教会
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内部のタイル貼りが綺麗。
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富士山が描かれたタイルは1か所だけあるのだと思って探す気満々で入ったら実際には何か所もありました。
ここで日本人から声を掛けられました。30代後半のG氏。その後に回る場所が同じ方向だったので暫く同行。 -
続いてラルバーグ フォート。G氏がスマホ地図で最短距離を歩いてくれたのであっという間に付きました。ただついて行くだけって楽だなあ。ここは200タカくらいなら入るつもりだったけど400タカだったと思う。相手が入るなら同行するかとも思ったけれど彼も入らないとのことで意見が一致したのでパス。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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小判焼きを売っていたのでG氏が1つ購入。卵入りで20タカだから安い。
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次は彼が地図で見つけたというカーン・モハマッド・モスク。歩き方には載ってないけどラルバーグ フォートから北西に300mと近い。
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ここは無料だけれどなかなか味があります。
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内部も覗けました。
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3時過ぎに遅い昼食をとります。朝に続いてチキン・ビリヤニ。70タカ。朝に比べて鶏肉がたっぷり入ってました。
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続いてダケシュワリ寺院。バングラデシュでは少数派のヒンズー寺院。
ダケッシュリ寺院 寺院・教会
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ここを出たあとG氏とはお別れ。
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続いて一人で向かったのはボロ・カトラ。ここは探しにくかった。やっとたどり着いたら選挙ポスターにまみれていたのも残念。
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チョウク・バザール前の三叉路は夕方の大渋滞。ほとんど動いてません。みんな我慢強いなあ。ここからGPSの働いていないスマホ地図を見ながら2km先のホテルへ帰りましたが、途中で日が暮れて太陽の位置も分からず方向が怪しくなりましたが何度も道を尋ねてノースサウスロードを発見し、ホテルにたどり着けました。
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ホテルの近くではまともな食堂を発見できず、屋台のチョーメン(20タカ)で済ませます。バナナが欲しかったけどそれも見つからず。
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部屋の窓から見たナワブプルロード(左)とバンシャルロードは夜も賑やか。時々選挙がらみのデモだか行進が通りました。
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