2023/12/27 - 2023/12/28
26位(同エリア41件中)
Halonさん
- HalonさんTOP
- 旅行記517冊
- クチコミ316件
- Q&A回答3件
- 723,970アクセス
- フォロワー170人
この旅行記スケジュールを元に
バングラデシュのクルナからボートとバスを乗り継いで日帰りで世界遺産の村バゲルハットを観光しました。自力でもお手軽に行けて見所も豊富で良かったです。村人との交流に発展できなかった点はやや不満。
帰り道に駅へ立ち寄り翌日のラジシャヒまでの指定席券が簡単に買えました。行列にも10分程度しか並ばなかった。バングラデシュ=人口密度が高い=大行列&屋根まで溢れる乗客のイメージでしたが、鉄道は意外と秩序があり使えました。
【移動】●印が今回分
12/25 Petrapole ⇒ Border オート荷車 Rs20
12/25 Benapole 1030 ⇒ Khulna(Zero Point)1420 バス Tk300
●12/27 Rupsha Ghat ⇒ Rupsha Ferry Terminal 2 ボート Tk4
●12/27 Rupsa Ferry Terminal 0800 ⇒ Bagerhat 0910 バス Tk70
●12/27 Bagerhat ⇒ Sonadanga B.T. バス Tk100
●12/27 Sonadanga B.T. ⇒ Shib Bari シェアオート Tk5
●12/28 Khulna 1600 ⇒ Rajshahi 2252 #761/SAGARDARI EXP. S_CHAIR(2等指定席)Tk310
12/29 Rajshahi ⇒ Puthia Bazar バス Tk50
12/29 Puthia bazar ⇒ Puthia オート荷車 Tk5
12/29 Puthia Bazar ⇒ Natore 軽トラバス Tk40
【宿泊】
12/26-27 Hotel Arcadia シングル Tk300x2泊
Tk1≒1.3円 Rs1≒1.8円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
PR
-
6時台に宿を出発。今夜の宿代をまだ支払ってないので宿番の男には「今夜もここに泊まります」とスマホでベンガル語に訳して伝えておく。
-
ルプシャ・ガートまでは2.3キロ。
-
早朝でも乗客が多い。チケット売り場で買おうとすると職員が行け行けと手で合図するので無料サービスなのかと思ったら船上で集金する仕組みでした。
-
対岸のバスターミナルでバスを探します。
-
バゲルハット行きはすぐに見つかったけど、客が7割くらい集まるまで20分ほど待たされました。
-
隣の席はコンピューター専攻の青年。この一年でスマホを2台買ったそう(サムソンとテック)。テックは中国パーツを地元で組立。価格は17000タカで日本と同じ程度。
-
下車地点をモスク群の一番手前にあるマスジットに定めたのに、車掌の知ったかぶりで1キロ先の博物館前まで行かれてしまう。迷った末に一番西の遺跡まで歩いて戻ることに。
-
まずは向かいの食堂で遅い朝食。
-
パロータ、野菜カレー各10タカ、卵焼き25タカ。バングラデシュはインドと違ってパロータが簡単に見つかる。
-
何の実でしょう?
-
メインロードを離れてモスクを求めて路地へ分け入ります。
-
地図にある長方形のため池を発見。
-
1か所目。ビビ ベグニ モスジット。四隅に丸い柱がある構造。
-
内部は中心にドームが1つ。今でも現役で使われているようで自由に入れました。
-
真横には民家が建っていて子供たちが遊んでいます。
ビビ ベグニ モスジット 寺院・教会
-
最も西の外れにあるモスクも見に行きました。Organic Map上では通じる道がありませんでしたが標識に従い集落を通り抜けると真っすぐな参道の先にありました。
右端に立てかけてある大きな串焼きみたいなものは牛糞でできた燃料らしい。 -
チュナコラ・モスジット。西の外れにある立派なモスクです。
-
正面のテラコッタ造りの文様が特徴的。基本構造は似ていますがそれぞれのモスク毎に個性があります。
-
ここも普段使いのモスクとして開放されていました。
-
モスクの横には司祭の若い男性が住んでいました。
-
田舎のよろず屋にかかった広告。
-
すれ違うほとんどのバングラデシュ人からは「Your country?」と聞かれますが「Japan」と答えると「イルボン」と言ったのが聞こえたので「今なんて言った?」と聞き返しました。この村には韓国語の教育センターがあったのです。韓国で工場労働者として働いていた男性にも出会いました。
-
分岐路を読み誤って90度違う方向に歩いてしまい往復1kmもロスしました。途中で大型バイクの男性に「どこに行きたいんだ?」と聞かれなければもっと深水にはまるところでした。でもそのお陰で韓国語教室のクラスを見ることができました。
-
シャット ゴンブズ モスジット。博物館が併設されたモスクだけは外国人料金500タカが必要なので外から見学。
シャット ゴンブズ モスジット 史跡・遺跡
-
大規模で複雑な形状が伺えました。
-
シンガイル・モスジット。ここは無名の場所と勘違いして内部を見ずに素通りしてしまいました。
シンガー モスジット 史跡・遺跡
-
このあたりのモスクはモスリムとインド様式を融合したカン・ジャハン様式で建てられています。以上で西半分の見学を終了。
東側のモスク群までは2kmあります。停まってくれるCNGがいたら乗ろうと思い左側へ渡ったのですが素通りされてしまい歩き続けます。 -
途中にあったリゾート施設でバングラデシュ人と相席でお紅茶を飲む。
-
チャイはめったに見かけません。牛乳がインドほど出回ってないのだろうか?
-
コンピューターを学ぶ25歳の学生に声をかけられ、次の目的地のマスジットまで歩く。彼とその友人は自転車をゆっくりこいで付いてきました。
-
レザ・コダ・モスジッドは今は廃墟のような状態。
-
ジンダピル モスジット
ジンダピル モスジット 史跡・遺跡
-
ここは四隅の柱が八角形で上に雨どいが付いている。
-
敷地内には青い布を掛けられた墓がある。
-
ノイ ゴンブズ モスジット。
ノイ ゴンブズ モスジット 史跡・遺跡
-
内部は9つのドームを持つ構造。
-
最後に見たカーン ジャハーン アリ廟。
カーン ジャハーン アリ廟 史跡・遺跡
-
異教徒なので内部は軽く覗くのみにしました。
-
まわりは観光客が多くベルプリの屋台も並んでいました。
-
廟の前には500m四方の池に面してガートがあります。
-
さらにメインロードからの参道にはお土産屋や食堂がびっしり並んでいて驚きました。どの食堂にもエビの小皿が並んでいましたが10cmもないような小エビ1つが100タカと割高で却下。クルナはエビの産地なので名物として強気なのかも。
朝に続いてお昼もシンプルにパロータとダル。 -
露店にぶら下がっていたのはウッドナッツというフルーツらしい。
-
メインロードに出てバスを待つと8分で来たのは良かったのですが、行きより高い100タカ取られました。
-
実はこのバス船着き場には行かず橋を渡ってソナダンガ・バスターミナル行きでした。それなら100タカでも納得できます。
-
せっかくバスターミナルまで来たのでラジシャヒ行きを聞いてみると16時発で800タカと言われ高くて驚きました。鉄道を使う決心が着きました。
-
シブバリの交差点を男に尋ねたら「オートで5タカだ」と言うので運転手を捕まえて交渉。1台目は10タカと返事がきたが、2台目は「5タカでOK」だったので乗りました。運転手は「5タカしか払わない外人」を面白がっていました。
-
鉄道駅で10人ほどの列に並びダメ元で翌日のラジシャヒ行きを聞いてみると簡単に指定席券が買えてしまいました。値段もS-Chairという二等シートクラスが310タカとバスの半額以下。しかも窓口で画面を見ながら窓側席が選べました。女性職員の対応も丁寧でした。
-
ホテルで休憩後に夕食。ホテルの目の前のレストランに鶏丸の焼きが並んでいました。クォーターで120タカと手頃。
-
ライスを付けて合計140タカ。
-
続いて昨日から気になっていた四角い揚げパンみたいなものに挑戦。
-
チキン入り、40タカ。インドのブレッド・パコラに似てますが名前を聞いたら「チャンルイス」と言っていました。
-
締めは昨日ドイを食べた店で”シャルパチャ”というスイーツを頂きます(25タカ)。つぶつぶ感のあるミルク味。
-
翌日、チェックアウトの12時までホテルで過ごします。
-
ビルの四階にある両替店に行ったらインドルピーのレートは135だがスモールノートは130だと言われて中止。200ルピー札以下はスモールノート扱いされました。インドでせっせと少額紙幣を集めたのが裏目に出るとは!
-
一応もう一軒行ったらそこは135で換えてくれました。
-
お昼を過ぎましたが全くお腹が減りません。
川のほうへ行ってみると貿易商の倉庫が並んでおり、横の路地を進むと河岸に出られました。 -
空き瓶屋?需要があるようです。
-
ハンモックは200タカ。
-
再び船着き場に出てみます。そうやって寄り道しながら駅へ到着。
-
駅の中にはソファーの並んだ待合室がありトイレもあります。コンセントもありますがインドと違いスマホ充電に群がってないのが不思議。
切符売り場はそれほど混んでいなかったので並んでみます。 -
年明け後のダッカまでの移動ともう一本のチケットをここで購入。今回も窓口対応がよくスムーズに買えました。何も言わなくても窓側席にしてくれました。これで旅の骨格が決定。
-
事前に残席情報をバングラデシュ鉄道のアプリで調べておきました。
-
駅前食堂はどこも高いので少し南の小さな食堂でチキンカレー60タカを見つけて食事。外国人はまず来ないだろうローカル相手の食堂で女将さんも喜んでくれました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023-24 海外38回目.南インド&バングラデシュ
-
前の旅行記
バングラデシュ西部の旅1◆コルカタから陸路で国境越え 初日で印象が好転
2023/12/25~
クルナ
-
次の旅行記
バングラデシュ西部の旅3◆ラジシャヒ深夜徘徊とプティア村散策
2023/12/28~
その他の都市
-
南インド 二等列車とアシュラム1◆インドでスマホをすられました_| ̄|○
2023/11/06~
ムンバイ
-
南インド 二等列車とアシュラム2◆ソーラープルとハイデラバードを彷徨う
2023/11/11~
ハイデラバード
-
南インド 二等列車とアシュラム3◆サイババのアシュラムに長居してみる(前編)
2023/11/15~
バンガロール
-
南インド 二等列車とアシュラム4◆サイババのアシュラムに長居してみる(後編)
2023/11/20~
バンガロール
-
バングラデシュ西部の旅1◆コルカタから陸路で国境越え 初日で印象が好転
2023/12/25~
クルナ
-
バングラデシュ西部の旅2◆バゲルハットのモスク群観光&鉄道チケット購入
2023/12/27~
クルナ
-
バングラデシュ西部の旅3◆ラジシャヒ深夜徘徊とプティア村散策
2023/12/28~
その他の都市
-
バングラデシュ西部の旅4◆パハルプール、マハスタン、ボグラ
2023/12/30~
ボグラ
-
バングラデシュ西部の旅5◆ダッカ行き夜行列車を乗り間違える
2024/01/01~
ダッカ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
クルナ(バングラデシュ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
クルナ(バングラデシュ) の人気ホテル
バングラデシュで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
バングラデシュ最安
588円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2023-24 海外38回目.南インド&バングラデシュ
0
63