2023/11/10 - 2023/11/18
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j-ryuさん
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★須賀川市の牡丹園と旭ヶ岡公園の紅葉を楽しんできました。
牡丹園は江戸時代(1776年)、旭ヶ岡公園は明治33年(1900年)に
開設された由緒ある庭園です。
牡丹園は名前からして牡丹の花の季節が人気ですが、
意外と紅葉の美しさはあまり知られていません。
旭ヶ岡公園も紅葉が美しいのですが人気があるとは言い難いです。
でも人気があまり無いからと言って紅葉の美しさが
劣っているわけではありません。
劣るどころか古から選りすぐりのモミジが育てらててきたので
そんじょそこらの紅葉の名所に勝るとも劣らない美しさです。。
ただ京都の寺社仏閣の庭園のような歴史的な建造物があるわけでないので
その辺りが観光としてはもの足りないのかも。
でも静かにのんびりと紅葉を愛でるのには最高の贅沢です。
その牡丹園では紅葉が終わる頃、牡丹の枝木を供養する
『牡丹焚火』が催され、初冬の宵に風流人が集います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
★錦秋の奥州須賀川ルートMap (Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.3031183,140.3521111,11374m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
旭ヶ岡公園は国道4号線沿い、
牡丹園は国道118号線沿いにあるので迷うことは無いと思います。 -
★錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園ルートMap (Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.2810927,140.3642691,581m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
旭ヶ岡公園の駐車場は須賀川第一中学北の信号機を
公園内の鳥居のある道に折れ野球グランド手前にあります。 -
☆旭ヶ岡公園 園内Map
※須賀川知る古会の地図に加筆
http://shiruko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-c92e.html -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
◎2023/11/10
国道4号から続く朝日稲荷神社参道ぞいには
モミジの古木が並木のように立ち並んでいます。
写真の奥が国道4号線です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
朝の8:05AMってこともありますが
紅葉の一番の見頃なのに誰もいません。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
わざわざ朝、訪れたのは紅葉の透過光効果を期待したからす。
透過光とは薄い葉や花ビラなどを太陽が透過することで
同じ紅葉の写真でも明るく透明感のある写真が撮れます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
透過光撮影は太陽が射していれば朝でも昼でも午後でも可能ですが
朝は太陽の位置がまだ低いのでカメラをさほど上向きにして
撮らなくても斜めからの太陽光で十分透過光撮影ができます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
旭ヶ岡公園は我が家から車で5,6分なので
朝の8時に訪れるなんて全然苦になる時間じゃありません。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
一連の写真を見てもお分かりいただけると思いますが
モミジの殆どは立派な古木ばかりなので
1本、1本がとても見栄えが良い木ばかりです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
御神楽殿周辺のモミジも素晴らしい色付きです。
撮影場所が近いってことは
ベストなタイミングで来やすい地の利があります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
所々に緑色のモミジもあり、
全部が真っ赤かな紅葉よりフォトジェニッだと思います。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
向こうの黄色はイチョウの黄葉です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
紅葉写真ばかりではワンパターンになってしまうので
御神楽殿の屋根を撮り込み陰影を強調させてみました。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
赤と黄色がいい塩梅です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
御神楽殿の屋根で飾り瓦の狐が飛跳ねています。
最初見た時はなんで御神楽殿の屋根にウサギがいるの?と思いましたが
よ~く見たらウサギでは無くキツネでした(^-^;。
そりゃ、稲荷神社付属の御神楽殿なのでウサギじゃなく狐が妥当ですよね。
鬼瓦などの厳つい飾り瓦は目にしますが、
こんなに可愛い飾り瓦は微笑ましくて素敵ですよね。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
旭ヶ岡公園は
明治33年(1900年)の大正天皇ご成婚をお祝いして作られたれた
歴史ある庶民の公園です。
開園124年にもなるので古木銘木が多くとくに紅葉は福島県内でも
指折りの美しさで、春の桜やツツジもまた見事なんですよ。
もちろん私の行く所ですから入園料はタダです(^^♪。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
上記で朝日稲荷神社の御神楽殿を少しご覧いただきましたが
神社本殿の写真はありません。
実は朝日稲荷神社本殿は2011年3.11の東日本大震災で半壊し
そのまま10年近く野ざらし状態でした。
数年前にようやく解体撤去されましたが
再建の話は今のところ無いようです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
石の鳥居や石灯籠も全部倒壊し、
しばらくは崩れたままロープを巡らせ
入らせないようにしていましたが、
その石の鳥居や石灯籠も昨年ようやく撤去されました。
なぜか一つの石鳥居だけは崩れたままです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
黄葉しているのはイチョウです。
旭ヶ岡公園にはイチョウの大木が5本あり
なぜか皆、雌株です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
イチョウは雌雄異株なので雌花は雌株に、雄花は雄株にしか付きません。
秋まではぱっと見、雌株か雄株かわかりませんが
当然のごとく銀杏(ギンナン)がなるのは雌株なので
秋にイチョウの木の真下にギンナンが落ちていれば
その木は雌株ってことです。
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
近年はギンナンの臭気を嫌って雄株の接ぎ木苗が多くなリ
街路樹などでは雄株ばかりでギンナンを見ることは少なくななりました。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
以前はギンナンを拾いにくる人をよく見かけましたが
近頃はあまり見かけません。
若い人はあの匂いが嫌なようだし、
ギンナンを拾ってもその後の処置の仕方が分からないのかも。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
公園には様々木が植栽されていますが
まとまりなくランダムに植えられている感じです。
その方がナチラルと言えばナチュラルで良いのかも。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
公園には小ぶりな池が一つあり
モミジの古木が池に迫り出し絵になります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
カエデ属は良く似た葉が多いので素人に判別はかなり難しいです(^-^;。
福島県ではイロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジが自生していて
イロハモミジとオオモミジは太平洋側、ヤマモミジは日本海側に自生します。
イロハモミジは福島県が北限で標高500mくらいを境として、
低いところではイロハモミジ、高いところではオオモミジが見られます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
ただ、公園のモミジは植栽された木だと思われるので
ヤマモミジなのかイロハモミジかはぱっと見では
見分けが付きません。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
池には流入する小川は無いのでほぼ溜め水で濁りがあり
美しい池とは言い難いです。
溜め池の割には干上がったのは見たことがありません。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
これら一連のモミジは池に迫り出した大きな古木を
撮影したものですが、同じ木でも枝により微妙に色が違います。
おそらく陽当たりが大きく影響しているからだと思われます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園の紅葉三昧
紅葉のメカニズムは
赤く染まる葉は、秋が深まり気温が低下・日が短くなると、
葉の根元と枝の間に【離層(りそう)】と呼ばれる
コルクのような組織が形成されます。
すると、光合成で作られた糖が枝などに届かず、
日光を浴びて糖とタンパク質が化学反応し、
アントシアニンという赤い色素が作られるのです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
つまり、日当たりが良いほどアントシアニンが作られるので
赤く紅葉しますが、日陰や谷底は日当たりが悪いので
あまり赤く色づきません。
同じ木でも陽当たりの良い木の先端は赤くなりやすく
陽当たりの悪い枝は赤みが薄くなります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
ただモミジには個体差があるので
似たような陽当たりでも赤くなる木もあれば
あまり赤くならない木もあります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
旭ヶ岡公園では赤系のモミジが殆どで黄系のモミジはほとんどありません。
そんな赤中心のモミジの中で黄色く色取るのは殆どイチョウです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
紅葉のメカニズムのキーポイントはアントシアニンですが
黄葉のメカニズムは少し違って気温や日照が低くなると
クロロフィルの再生産が抑制され,分解だけが行なわれるようになります。
その結果,緑色が薄くなり,葉に含まれる他の色素の色が見えるようになります。
黄色に見える「黄葉」は,葉の中に元々クロロフィルと一緒に含まれていた,
「カロテノイド」という黄色の色素が見えて来ることで起こります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
溜め池の東端には小さな木の橋が架かっています。
この橋も東日本大震災の時に倒壊しましたが
その後再建されまた。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
溜め池の北側に回り込んできました。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
溜め池の南側は公園と言うより森そのものです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
やや日陰になる部分の映り込みの方が
濁った水に見えないので水鏡がくっくり見えています。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
このアングルだと濁りのある溜め池には見えませんね。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
溜め池北側から見た南岸のモミジの古木です。
1本の木ですが四方に枝を広げ存在感十分です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
公園の北東部は立派な松が多く
松の梢から射し込む陽射しがスポットライトのように
モミジに当たりより鮮やかな紅葉に見せてくれています。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
陽射しを遮る松の陰影があるので
透過光効果がより際立って見えとてもキレイです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
同じ枝先を撮影するにしても撮影ポイントを少しずつ変えながら
透過光効果が最大得られるポイントでシャッターを切ります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
溜め池脇のモミジの古木を東側から見た構図です。
やはり順光より逆光の方が透明感ある紅葉に見えるので
私的には逆光狙いがお気に入りです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
須賀川は江戸時代は宿場町として栄え郡山宿を凌ぐほどでした。
商人文化も盛んで特に俳句を嗜む人が多く
『奥の細道』で有名な松尾芭蕉は須賀川宿で俳句を通しての知人である
相良等窮宅に8日間も逗留し歌会を催したり
近場の名所を巡っては俳句を詠みました。
『風流のはじめや奥の田植え唄』などが有名です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
昔から俳句の盛んな土地柄だけに
公園内には江戸時代の須賀川ゆかりの俳人
市原多代女、山辺清民、道山荘山などの句碑が残されています。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
須賀川が江戸時代は宿場町だったと書きましたが
須賀川にも戦国時代までは二階堂氏の城下町でもありました。
二階堂盛義氏の元には伊達政宗の伯母がとつぎ
盛義の死後当主となった二階堂行親は早世し、
その跡は盛義の未亡人であり、
伊達政宗の伯母にあたる阿南の方(大乗院)が
継いでいた。
東北南部を平定したい伊達政宗は何度となく降伏を薦めたが、
阿南の方はこれを頑強に拒否。
天正17年(1589年)10月26日政宗に攻められて、須賀川城は落城しました。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
須賀川城の落城後は、この戦いで戦死した多くの人々の霊を弔うための行事として
行われ続けたのが日本三大火祭りの一つとされる
須賀川松明し(たいまつあかし)です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
須賀川市で開催される「松明(たいまつ)あかし」は430年以上続く
伝統の火祭りです。毎年11月の第2土曜日、
2023年は11月11日(土)に翠ヶ丘公園にある五老山の山頂で行われました。
五老山に約20本もの巨大な松明が立ち並び、堂々と燃え盛ります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
「松明(たいまつ)あかし」は今は中高校生が造った松明も参加していますが、
ちょうど私が高校生の頃は危険だと言うことで参加できなくなってしました。
造って五老山に運ぶまでは問題ないと思いますが
その先の設営や点火が危険だとされたようです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
旭ヶ岡公園の紅葉はまるで五老山を燃え焦がす松明の
炎のように真っ赤なモミジです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~旭ヶ岡公園de紅葉三昧
旭ヶ岡公園には子供用の遊具などは一切ないので
園内は静かですが、土日は野球場で試合のある時は
駐車場が満車になることもあります。
それでも園内が騒々しくなることはあるません。
そう大きな公園ではありませんが
のんびり紅葉を愛でるにはとても素敵な公園です。 -
★錦秋の奥州須賀川 牡丹園拡大Map (Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.273422,140.3892598,581m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu -
★須賀川牡丹園 園内Map
園内地図は※http://www.botan.or.jp/ より
須賀川旭ヶ岡公園を訪れた2日後には
須賀川市東部、国道118号線沿いにある『須賀川牡丹園』を訪れました。
福島空港からは15分くらいです。
牡丹園で紅葉?と思いでしょう。
須賀川牡丹園はもちろん5月~6月の牡丹の花がメインですが、
10ヘクタールもの広大な園内には牡丹以外にも季節の花が咲き、
新緑、紅葉、雪景色など四季折々の風情を楽しむことができます。
牡丹の花の時期は有料になりますが、その他の期間通年無料で入園できます。
園の正面入り口に広大な無料駐車場があります。
牡丹の花の時期には売店や飲食店のオープンしますが、
オフシーズンはクローズしています。
もちろん園内外に自販機やトイレはあります。
開園時間は8:30~17:00
牡丹の開花時期(4月下旬~5月中旬頃)は入園料500円が必要です。
駐車場は通年無料です、 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
◎11/12 8:30AM
一般的には駐車場の広い正面入り口(正門)から入園しますが
私は須賀川フラワーセンターのある南門から入園しました。
ただ南門の駐車場はフラワーセンターと共用で駐車台数も6,7台分しか
無いので正面口(正門)から入園した方が無難だと思います。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
須賀川牡丹園は10ヘクタール(東京ドームの3倍の広さ)の園内に290種・7,000株の牡丹が咲き誇り世界最大級の牡丹園です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
須賀川牡丹園の歴史は258年前の明和三年(1766年)
須賀川で薬種商を営んでいた伊藤祐倫が
牡丹の根を薬用にしようと苗木を摂津(現在の兵庫県宝塚市)から
取り寄せ栽培したのが始まりといわれています。
その後、明治の初期に柳沼家~市に受け継がれ
種類、株数を年々増やしてほぼ現在の形をつくり
昭和七年には国の名勝に指定され現在にいたります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
牡丹園は10ヘクタール(東京ド-ムの約3倍)。
旭ヶ岡公園4.5ヘクタール(東京ドームの約1.5倍)。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
牡丹園を訪れたのは朝8:30と早かったのは
旭ヶ岡公園と同じように紅葉の透過光効果を狙ったからです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
透過光効果なら午後、陽が傾いてきてからも効果があるし
日没近くならより赤みの強い紅葉写真も撮れますが
日没になってしまえば透過光効果は撮れなくなるので
時間的に忙しないのが玉に瑕です。
朝なら太陽は昇っていくので時間的にゆとりが持てます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
牡丹園は開設から258年も経つので
旭ヶ岡公園の倍の歴史があるだけに
旭ヶ岡公園以上に古木や大木が多いが特徴です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
旭ヶ岡公園のモミジは赤系統が殆どでしたが
牡丹園には黄色系のモミジも多い
全般にカラフルな印象がします。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
赤、黄色、緑に加え青空の青がより色取りを豊かにしてくれています。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
旭ヶ岡公園では御神楽殿の屋根をシルエットとして
撮り込みましたが、牡丹園は歴史はあるもの歴史的建造物はありません。
この屋根は実はトイレの屋根なんですが
トイレが数寄屋造り風なので撮り込んでも
言わなければトイレだとは分からいと思います(^-^;。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
透過光効果で紅葉の透明感が出るとともに
紅葉がキラキラして見えます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
これもトイレの屋根です(^-^;。
無理やり構図から外すより撮り込んだ方が
写真にメリハリが出るような気がします。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
牡丹園には牡丹稲荷神社があり、
印象的な鳥居のトンネルがあります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
伏見稲荷の千本鳥居の足元にも及ばない数ですが
紅葉だけの写真よりは変化があるので良い感じです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
京都伏見稲荷の千本鳥居は実際は800本ほどだそうですが
それでも凄い数ですよね。
牡丹稲荷神社の鳥居は50本くらいかな~・・・ -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
-
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
古木が多いので枝ぶりも見事なモミジばかりです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧~寒牡丹
牡丹園の北東端は以前はバラ園でしたが
今は寒牡丹コーナーになっています。
けっこう年季の入った素敵なバラ園でしたが
やはり牡丹園内にバラ園があるのは不似合いだとされたのでしょうか?
一般的な牡丹の花は須賀川牡丹園の場合は4月下旬から
5月中旬が見頃になりますが
栽培方法によって寒くなってから咲かせる方法があります。
冬に昨牡丹は寒牡丹とか、冬牡丹と呼ばれます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧~寒牡丹
牡丹には二季咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、
それらは寒牡丹とか冬牡丹と呼ばれています。
寒牡丹の花は自然環境に大きく左右され、開花率が低く、
初冬に開花するのは2割以下といわれ難しい栽培だそうです。
須賀川牡丹園の寒牡丹は主に晩秋に開花させますが
上野東照宮のぼたん苑では縁起をかついで年明けに
咲くように雪囲いなどをして栽培をするそうです。
滅多に雪の積もらない東京ですが、まれに雪中冬牡丹が
見られる年もあるそうです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
大池沿いの竹垣の紅葉はドウダンツツジです。
この園内にある大池には晩秋~初冬にかけて
オシドリが飛来することがありますが、
今回は見つけられませんでした。 -
★須賀川牡丹園~大池のオシドリ (※2020/12/9 撮影)
◎オシドリ(鴛鴦/カモ目カモ科オシドリ属)は
東アジア(ロシア南東部、朝鮮半島、日本、中国など)に分布し、
日本では北海道や本州中部以北で繁殖し、
冬になると本州以南(主に西日本)へ南下し越冬します。
オシドリは一般的に漂鳥ですが、
冬鳥のように冬期に国外から渡って来ることもあるそうです。
イギリスなどへ移入し一部は野生化しているそうです。
因みに、この2羽のオシドリは番いではなく雄2羽ですBL?(^-^;。
※漂鳥(ひょうちょう)は、暑さ、寒さを避けるため、
夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して
日本国内を季節移動する鳥のこと。
留鳥(りゅうちょう)はあまり長い距離は移動せず繁殖します。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
この辺りが正門近くの紅葉です。
こちらは色付きが早くかなり落葉して
地面が赤い落モミジに覆われていました。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
赤松の古木の林にこれまたモミジの古木が混在し、
他とは一風変わったモミジと赤松のコラボが見ものです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
黄葉も落葉しはじめて
赤と黄色の絨毯が敷き詰められたようです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧~茶室『花神亭』
主に茶会などに利用される茶室『花神亭』
牡丹の開花時期(有料期)には施茶(有料)もあるようです。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
こちらは茶室『花神亭』から見た紅葉です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
茶室『花神亭』のそばにある茅葺の東屋(四阿)から見た紅葉。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
こちらは上の池越しに見た竹林と紅葉の水鏡です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
園内をほぼ1周し、再び牡丹稲荷神社の鳥居近くまで戻ってきました。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
ここにはシャクナゲの木立があり
その周辺のモミジも風格があり紅葉も見事です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
唐突な話題ですが
須賀川市と兵庫県宝塚市は友好都市協定を結んでいて
東日本大震災の際は宝塚市から須賀川市に復興支援の義援金として
二千万円を寄付されました。
須賀川市は、明治に牡丹の苗木を宝塚市から持ち帰り、
栽培したことが須賀川牡丹園との緑で、友好都市関係を結び、
平成七年の阪神淡路大震災時に須賀川市は
宝塚市に義援金を送った経緯があります。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
兵庫県の宝塚市は友好都市ですが
ウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」と須賀川市は、
平成25年5月5日に、300万光年をつなぐ姉妹都市となりました。
須賀川市は特撮の神様と称されている「円谷英二監督」の
出身地であることが姉妹都市の縁です。
街中や福島空港などにはウルトラヒーローや怪獣の大きなフィギアが
多数ありウルトラマンに会える街として近年人気急上昇です。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
福島空港にはウルトラ柄の郵便ポストがあり
ここから63円以上の切手封筒か63円官製はハガキを投函すると
ウルトラマンの消印が押印され配達されます。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
須賀川市のウリは以前は松尾芭蕉が奥の細道での道中、
須賀川に8日間も逗留し須賀川の俳句仲間と
句会を開いたり名所で俳句を詠んだことで
俳句の街をアピールしていましたが、
現在はウルトラヒーローや怪獣が一推しかも。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
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◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
たしかに今は少しウルトラヒーローや怪獣たちに押され気味ではありますが
俳句にまつわる催しや行事も並行して行われいます。
松尾芭蕉が須賀川に訪れた頃はまだ牡丹園はなかったので
残念ながら牡丹に関する俳句はありませんが
牡丹園には俳句ポストがあり、常時一般の俳句を募集しています。 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
松尾芭蕉が須賀川で詠んだ俳句
『風流の初や奥の田植えうた』
『世の人の見付けぬ花や軒の栗』
『五月雨の滝降りうづむ水かさ哉』 -
◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園de紅葉三昧
松尾芭蕉が須賀川を訪れたのは田植えや新緑の頃なので
美しい紅葉を愛でることはありませんでしたが
もし芭蕉がこのような紅葉を見たら
どんな俳句を詠んだであろうと、
思いを馳せたり一句ひねるのもおつかもしれません。 -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
◎2023年11月18日(土) 16:30~
牡丹園の紅葉を愛でた6日後、同じ牡丹園に今度は
牡丹焚火(ぼたんたきび)を見にいきました。 -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
須賀川市の火祭りと言えば毎年11月第2土曜日に開催される
日本三大火祭りの『松明あかし』が有名ですが、
須賀川には素朴で風情ある火の祭事がもう一つあります。
毎年11月の第3土曜日に須賀川牡丹園では天寿を全うした牡丹の古木や
剪定した枝を燃やして供養する雅やかな行事『牡丹焚き火』があります。
この珍しい行事は歳時記の季語にもなっていて
全国各地から俳人が集まり、句会が開かれるんですよ。 -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
平成13年には須賀川牡丹園の『牡丹焚き火』が
環境省「かおり風景100選」に選ばれました。
かおり風景100選は、人々が訪れ心地よいと感じる香りと、その源になる自然や文化の保全創出に取り組んでいる地域の支援策の一環として制定されたものなんだそうです。 -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
夕方16:30に点火された『牡丹焚火』は俳句愛好家や市民に見守られ、
ほんの1時間ほどで燃え尽き 灰になりました。
その灰は土壌活性のため牡丹の苗木の元にまかれ
何一つ無駄になることなく次の世代へと命が引き継がれていきます -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
夕闇の中に、かすかな香りを漂わせながら燃え上がる青紫色の焔は、
牡丹の精を思わせ、余情的な雰囲気を醸し出します。
昭和53年(1978)には、「牡丹焚火」が俳句歳時記の冬の季語として
収載されました。 -
★須賀川松明あかし (2023年11月11日)
須賀川の火祭りと言えば牡丹焚火より、なんと言っても
五老山で開催される松明あかし(たいまつあかし)でしょう。
牡丹焚火は粛々と行われる風情ある俳句行事ですが
松明あかしは勇壮かつ豪快な火祭りで
比べようももありませんが
機会があれば風情ある牡丹焚火もぜひご覧いただきたいと思います。 -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
-
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
牡丹焚火はただ静かに炎を見つめるだけの催事ですが
電気やガス化が進んだ現在は
生で焚火の炎を見る機会は少なくなってきたせいか
約1時間もの間、不思議とあきることもなく
じ~っとゆらぐ炎を見つめていました。 -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
牡丹焚火は「かおり風景100選」に選ばれましたが
牡丹の枝じたいはそう香りの強いものではなく
赤松の枯れ枝も少し混ぜていると言うことなので
その赤松の香りが入り交じっているのかも知れません。 -
★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
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★初冬の須賀川牡丹園の風物詩~牡丹焚火
牡丹焚火が燃え尽きうる頃には
炎は紫をおび火花がパチパチと流星のごとく飛び散っていました。
普段は無粋な人間ですが、時には風流人になりきるのも
中々良いもんです。 -
★須賀川牡丹園 牡丹姫像
初冬の帳が降り牡丹園正面の牡丹姫像がライトアップされていました。
牡丹姫像は、須賀川市と牡丹を通じて友好都市を結んでいる中国の洛陽市との
牡丹を架け橋とする末永い交流のあかしとして、
昭和62年に洛陽市王城公園の牡丹仙子像を模して建てられたものです。
これで◆錦秋の奥州須賀川~牡丹園&旭ヶ岡公園de紅葉三昧to牡丹焚火は
お仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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