2020/09/29 - 2020/09/29
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j-ryuさん
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☆今年の紅葉追っかけ始めは3年ぶりの磐梯吾妻の魔女の瞳こと五色沼へ。
予定した9/29は、Net情報で魔女の瞳周辺はまだ色付き始めなのは知っていましたが
10/4からは上高地、乗鞍、千畳敷カールへ、
10/13には安達太良山へ
10/16からが立山黒部アルペンルートへと
立て続けに紅葉追っかけを計画しているので
魔女の瞳に行けるのは9/29しか空いていません。
でも魔女の瞳は紅葉の見頃でなくてもとても魅力的なので
色付き始めでも十分キレイなはず。
ましてや天気予報は朝から快晴とのこと。
こりゃ行くっきゃないでしょ!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆磐梯吾妻地域Map
※自然公園財団の地図に加筆
http://www.bes.or.jp/joudo/blog/detail.html?id=12352
我が家から浄土平へは東北道とスカイラインを利用して
約1時間半。 -
☆浄土平/一切経山/魔女の瞳トレッキングMap
※自然公園財団の地図に加筆
http://www.bes.or.jp/joudo/blog/detail.html?id=12352 -
☆磐梯吾妻 浄土平&魔女の瞳&鎌沼俯瞰図
※Google Earthに加筆 -
☆磐梯吾妻スカイライン つばくろ谷&不動沢橋(1200m)
福島西ICを降り順調に車を走らせ、
山岳観光道路の磐梯吾妻スカイラインに乗り入れ
不動沢橋で小休止。(道中唯一の無料トイレあり)
平成25年7月25日を以って、観光有料道路として親しまれた「磐梯吾妻スカイライン」「磐梯山ゴールドライン」「磐梯吾妻レークライン」の3ラインは、福島県へ移管され、一般県道として無料で通行する事ができるようになりました。
平成23年7月より、同ラインでは、東日本大震災の観光復興策により無料通行が可能でしたが、今後は県道として無料通行が可能となりました。
また、今まで親しまれた3道路の愛称は、定着していることもあり、今後も同じ名称で呼ばれることとなりました。
福島県道路公社のHP
http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/ -
☆磐梯吾妻スカイラン 天狗の庭 (1340m)
天気予報では朝から晴天のはずでしたが
スカイラインを標高1600mの浄土平に向かって登るに連れ
だんだんモヤが濃くなってきました(--〆)。
天狗の庭は紅葉のビュースポットですが
今年の紅葉は全般的に1週間遅れている上に
元々浄土平(1560m)より標高が低いので紅葉はまだまだです。 -
☆磐梯吾妻スカイラン シモフリ沢 (1340m)&シモフリ山(1523m)方面
シモフリ沢 (1340m)&シモフリ山(1523m)方面は霧と言うより雲の中。 -
☆磐梯吾妻スカイラン シモフリ沢 (1340m)&シモフリ山(1523m)方面
(※2017/09/26 撮影)
晴れていればこんな風に見えます。
かつての火山活動で山全体に霜が降りたように白いシモフリ山。 -
☆磐梯吾妻スカイラン 涅槃坂(ねはんざか)
涅槃坂から望む硫黄平、駱駝山&シモフリ山方面ですが
霧で全く見えません(--〆)。
吾妻小富士や一切経山、駱駝山、シモフリ山などに囲まれた
火山岩がゴロゴロした比較的平坦な荒野を『硫黄平』と言います。
この辺一体は火山性ガスの怖れがあるので
『硫黄平』を貫くスカイラインは基本的には駐停車禁止で自動車は窓をしめ
速やかに通過して下さい、ということになっています。
が・・・・
実はスカイラインはバイクや自転車も通行可能なんです。
窓を閉めるわけにもいかないし、全速力で走行したとしても
自転車などはたかが知れているし
なんか安全基準がいい加減な気もしますが・・・(^_^;)。 -
☆磐梯吾妻スカイラン 涅槃坂
晴れていればこんな素晴らしい眺めです(※2017/09/26 撮影)
硫黄平、駱駝山&シモフリ山方面は火山性ガス発生地域で
全面駐車禁止地域です。
硫黄平に入り込んだ小動物が転がっていたことから
以前は『狐地獄』とも呼ばれていたそうです。
現在は常時火山性ガスの測定をしているので
危険な場合は即時通行止めにするので
停車程度は問題ないと思いますが
道路脇に駐停車されると火山性ガスの危険より
繁忙期は渋滞になる恐れががあるので駐停車禁止なのかなと想像します。
かといって危険地帯に駐車場を造るわけにもいかないでしょうね(^_^;)。 -
☆残雪の磐梯吾妻スカイラン 涅槃坂
例年なら5月下旬くらいまで残雪がある涅槃坂です。(※2018/05/15 撮影)
涅槃坂から望む硫黄平周辺の風景は磐梯吾妻スカイラインでもっともスカイラインの名に相応しい風景かも。
オーストラリアのバイク専門雑誌 『Road Rider Magazine』で、
世界で最も美しいツーリングロード10の一つとして
磐梯吾妻スカイラインが紹介されたんですよ。
http://www.roadrider.com.au/ -
☆磐梯吾妻スカイラン 浄土平(じょうどだいら)&樋沼(おけぬま)
7:05 磐梯吾妻スカイラインの中心地である浄土平に到着。
向こうに見える小高い山は樋沼(1622m)。
樋沼は古い時代の火山で中心部は小さな火口湖になっています。
浄土平到着時はかなり霧が濃かったのですが
私の到着を待っていたかのように霧が次第に晴れてきました。 -
☆磐梯吾妻スカイラン 浄土平天文台&ビジターセンター
スカイラインは通行料は無料ですが浄土平駐車場は有料です。
(乗用車1回500円)
通常の駐車場はレストハウス前ですが一切経山登山や魔女の瞳、鎌沼へは
浄土平天文台裏側にある臨時駐車場が便利です。
臨時駐車場ですがスカイラインが通行可能期間は常時駐車できます。
なお、浄土平駐車場も臨時駐車場は日中は(9:00~16:00)は有料ですが
早朝や夜間は無料なので魔女の瞳へ行く場合は
早朝の到着がお薦めです。
トイレはレストハウス隣りにしか無いので
済ませてから臨時駐車場に進んでください。 -
☆浄土平&蓬莱山&東吾妻山
浄土平臨時駐車場から望んだ左から東吾妻山&蓬莱山&一切経山。
ついさっきまでの一面の霧が嘘のように
あれよあれよと言う間に青空が広がってきました。 -
☆浄土平~一切経山大穴火口
浄土平のすぐ北側に聳える一切経山(1949m)は今も活動を続ける活火山。
近年も度々火山活動が活発になり
そのたびに噴火警戒レベルが1から2に引き上げられています。
直近では
2014/12 噴火警戒レベルが1から2へ
2016/10 噴火警戒レベルが2から1へ
2019/5/9 噴火警戒レベルが1から2へ
2019/9/15~浄土平駐車場駐車禁止
2019/6/17 噴火警戒レベルが2から1へ
2020/6/10 一切経山山頂酸ヶ平ルート解禁再開 -
☆浄土平~一切経山大穴火口左手の噴煙
度々噴火警戒レベルは1から2に引き上げられたので
浄土平を訪れるのは2018/05/15以来です。
その2018/05/15時点では噴煙が見られなかった大穴火口左手からも
新たな噴煙が上がっていて前回より硫黄臭が強くなっていました。 -
☆浄土平~蓬莱山(1802m)
浄土平から望んだ一切経山の西側にある蓬莱山(1802m)
浄土平周辺では一番早く色づく山ですが
それでもまだ色付き始めたばかりです。 -
☆浄土平~一切経山(1949m)
一般的に浄土平から眺めたこの山が一切経山(1949m)と呼ばれますが
一切経山はなだらかな山体に2つのピークがあり
見えているのは手前のピークで
実際の山頂(ピーク)は浄土平側からは見えません。 -
☆浄土平~一切経山(1949m)
臨時駐車場はダートで一応ロープで1台ごと駐車スペース仕切ってありますが
今はかなり土砂に埋もれて見えにくいので
植物の生えていない所に順序よく駐車します。 -
☆浄土平~浄土平湿原
浄土平の西半分は浄土平湿原と呼ばれ
遊歩道がめぐらされ四季折々の高山植物や湿地植物が見られます。
空は青空ですが湿原は湿度が高いのでまだモヤが漂っています。 -
☆浄土平~浄土平湿原
-
☆浄土平~一切経山(1949m)
-
☆浄土平~浄土平湿原
湿原の秋を代表するオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)も
そろそろ終わりを迎えようとしています。 -
☆浄土平~浄土平湿原~一切経山(1949m)
吾妻連峰は福島県と山形県にまたがる火山群で
現在も活動している火山は~一切経山(1949m)だけです。
吾妻連峰は2000m近い山々が連なっているのに
それぞれの山は見た目が見ななだらかなので
あまり高山に見えません。 -
☆浄土平~酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道
臨時駐車場から蓬莱山方面に伸びているこのダート道が
酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山&魔女の方面への登山道スタート地点です。 -
☆浄土平~酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道
上記のダート道は蓬莱山の麓で分岐し
右手は酸ヶ平、鎌沼、一切経山、魔女の瞳方面、
左手は鎌沼、姥ケ原、谷地平方面です。
どちらの方向でも蓬莱山の北側、鎌沼で合流するので
どちらからもアタックできますが一切経山、魔女の瞳へは右手が最短です。 -
☆浄土平&一切経山&池塘
池塘に逆さ一切経山が写り込んでいます。 -
☆浄土平&一切経山&池塘
孤高のオヤマリンドウが1輪。 -
☆浄土平&一切経山
-
☆浄土平&一切経山
2014年以前は一切経山の西側山麓を登る直近ルートも利用できましたが
2014年以来ずっと通行禁止状態です。 -
☆浄土平~酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道
登山道は湿原のような原野を抜けると樹林地帯に入ります。
でも樹林地帯に入ってからしばらく写真のようにまるで小川状態。
他にも泥だらけの道や水溜まりもあるので
トレッキングシューズは防水タイプがお薦めです。 -
☆浄土平~酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道分岐点
浄土平臨時駐車場から蓬莱山に向かって登山道を進むと
登りはじめの所に酸ヶ平&一切経山、魔女の瞳方面と
東吾妻山&姥ヶ平方面の分岐点があるので
魔女の瞳へ行く場合は酸ヶ平&一切経山方面(右側)に進みます。
両道は鎌沼北で合流するのでどちらを進んでも行けますが
東吾妻山&姥ヶ平方面の登りはしばらく樹林地帯なので
黙々と登ることになりますが
酸ヶ平&一切経山、魔女の瞳方面は開けていて景色を見ながら登れるので
登りがあまり苦になりません。
私的には右回りがお薦めです。 -
☆酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道から望む一切経山
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☆浄土平湿原
酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道を振り返ると
浄土平湿原にはまだモヤが出ていました。 -
☆吾妻小富士(1707m)
酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道を振り望む吾妻小富士 -
☆酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道沿いのヤマハハコ
登山道沿いではヤマハハコ(山母子/キク科ヤマハハコ属)がたくさん咲いています。
咲いていると言っても花の最盛期はとうに過ぎてだんだんドライフラワー化している状態です。 -
☆酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道
定期的に整備している登山道ですが
枕木はすぐに傷んでしまうので
おそらく10年ももたないのでは。 -
☆酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道から望む一切経山大穴火口
-
☆酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道から望む一切経山大穴火口
噴火警戒レベルが1から2に引き上げられると
噴煙はやや多くなりますが
普段は見た目にはそう大きな違いはありません。
ただ2019/5/9 噴火警戒レベルが1から2へ上がった頃から
ほぼ1か所だった噴煙が7,8カ所に小さな噴煙が上がるようになりました。 -
☆酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道から望む蓬莱山(1802m)南西斜面の紅葉。
紅葉の尾根の向こうは東吾妻山(1974m) -
☆酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道から望む蓬莱山(1802m)の紅葉。
酸ヶ平側も浄土平側と色付き具合は大差ないようです。 -
☆酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道と一切経山の間の沢
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☆酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道と一切経山の間の沢
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☆酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道と一切経山の間の沢
沢沿いではまだ青々としたヤマハハコが咲いていました。 -
☆吾妻小富士(1707m)と雲海
酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道を振り返ると
雲海に浮かぶ吾妻小富士が印象的でした。 -
☆吾妻小富士(1707m)と雲海
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☆酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道
酸ヶ平、一切経山、魔女の瞳方面登山道の中の蓬莱山脇の登山道を登り切り
酸ヶ平が見えてきました。
左手の山が前大巓(1911m) 右手が平石山(1928m) -
☆酸ヶ平の鎌沼と一切経山、魔女の瞳方面登山道分岐点
酸ヶ平に入ると湿原が広がり歩きやすい木道が続きます。
その木道を200mほど進むと鎌沼と一切経山、魔女の瞳方面登山道分岐点です。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道
上記の分岐点を右折すると一切経山、魔女の瞳方面登山登山道です。
登山道の先には酸ヶ平避難小屋&トイレが見えています。 -
☆前大巓(1911m)の南斜面の遠望
一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望んだ前大巓(1911m)の南斜面
一見、芝生の山に木々が生えているように見えますが
芝生に見えるのはチシマザサ(千島笹)でこう見えても草丈は1m以上あります。 -
☆酸ヶ平避難小屋(左)&トイレ(右)
浄土平~酸ヶ平&姥ヶ原&一切経山方面への登山道で唯一の避難小屋&トイレ。
避難小屋の定員は一応10人のようですが万が一の最には
ギュウギュウ詰めもあり得るのでしょうね。
トイレは無料ですがチップBOXがあります。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む酸ヶ平&鎌沼
避難小屋から30mほど登ってくると酸ヶ平湿原の向こうに
鎌沼が見えてきました。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む酸ヶ平&鎌沼のズームアップ
鎌沼の向こうに見えているのは左に中吾妻山(1930m)
右に継森(1910m)
吾妻連峰はどの山もなだらかなのであまり高そうに見えませんが
ほとんどの山が2000mに届こうかという高山です。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む酸ヶ平&鎌沼のズームアップ
中吾妻山(1930m)は登山道は無いので一般的なハイカーはまず登らない山です。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む酸ヶ平&鎌沼のズームアップ
鎌沼は俯瞰すると鎌のような形をしているので鎌沼と呼ばれます。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む酸ヶ平&鎌沼のズームアップ
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☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む平石山(1928m)
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☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道の霜柱
明け方は相当冷え込んだのでしょう
登山道には霜柱が立っていました。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む酸ヶ平&鎌沼
鎌沼の手前は酸ヶ平湿原。
高山の湿地で見られる池塘が点在しています。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む酸ヶ平&鎌沼&東吾妻山(1974m)
高度を次第に上げてくると東吾妻山の広い裾野全体が見渡せるようになります。 -
☆残雪の一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む
酸ヶ平&鎌沼&東吾妻山(1974m)
(※2018/05/15 撮影)
登山道左手からは今は閉鎖されている
浄土平からの一切経山への直近ルート合流しています。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む直近ルート斜面の噴煙
2018/05/15に登攀したときには無かった新しい噴煙が3.4カ所から立ち上り
風向きによってはかなり硫黄臭がします。
有毒な硫化水素ガスが含んでいる可能性があるので
吸い込まずに早めに通り抜けるのが賢明かも。 -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む磐梯山(1816m)
東吾妻山の裾野の向こうに磐梯山(1816m)がわずかに見えてきました。
東吾妻山の裾野の右側台形の山は駕篭山稲荷神社 (1786m) -
☆一切経山、魔女の瞳方面登山登山道から望む磐梯山(1816m)
磐梯山は北側から望む裏磐梯は爆裂火口を挟んで双耳峰からなり
今、見えているのが磐梯山の最高峰、大磐梯(1816m)で
東吾妻山に隠れていますが左手に櫛ヶ峰(1638m)があります。 -
☆一切経山登山道からの望む一切経山(1949m)
ようやく一切経山(1949m)の山頂が見えてきました。
って、どこが山頂か非常に分かり難い山です(^_^;)。 -
☆一切経山登山道からの望む一切経山(1949m)
私は一切経山には何度も登っているので
この山容を見れば山頂はもう直ぐと力が蘇ってきますが
初登山の人はどこまで登れば山頂が見えてくるの?と不安になるかも。 -
☆一切経山登山道からの望む吾妻小富士方面
高度はすでに1900mを越えました。
眼下には標高1707mの吾妻小富士が見えるはずですが
雲海の中に沈んでいます。
右奥に見えている山頂は吾妻連峰で一番南に位置する高山(1805m)
その手前が浄土平から見える一切経山のもう一つのピーク(1900m)。 -
☆一切経山登山道からの望む一切経山(1949m)
-
☆一切経山(1949m)の山頂到着です。
これが頂標かと思いきや『空気大感謝塔』とか『万邦平和生存感謝』とか書かれた標柱が立てられています。
ここが一切経山の名前由来となった塚なのかな?
安倍貞任が仏教教典の一切経を山に埋めたという伝説があります。
(埋めたのは貞任ではなく弘法大師という説も)。 -
☆一切経山(1949m)ので頂標です。
頂標は上記の塚のすぐ隣りにあるのでどちらも標高は1949mで同じです。
お目当ての『魔女の瞳』はこの頂標から10mほど北側の崖っぷちから見えます。
三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準である三角点は右側にあります。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
頂標から北に10mほど進むと眼下に神秘のカルデラ湖、
魔女の瞳こと五色沼が見えてきます。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
正式には五色沼ですが裏磐梯にも五色沼があることもあり
近年は魔女の瞳と呼ばれることが多くなりました。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
色付きは予想通りようやく色付き始めたばかりでしたが
青空の下、この吸い込まれそうなコバルトブルーの瞳を見るだけで満足です。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす錦秋の魔女の瞳(五色沼)
(※2017/09/26 撮影)
3年前は今年より3日早い訪問でしたが
それでも紅葉は9分5分くらいの色付きでした。
今年は例年より1週間から10日ほど遅いようです。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)の目覚め
(※2018/05/15 撮影)
真冬は雪と氷に覆われ訪れることも困難な魔女の瞳ですが
例年ならGW頃から沼のほぼ中央から氷が解け始め
次第に青い瞳が現れだします。
この神秘的な景観からいつしか魔女の瞳と呼ばれるようになりました。
ただGWは登山道に残雪が多い冬山登山の装備が必要です。
5/15の段階でも一部アイゼンが必要だったので
訪れる方は装備を十分にしてお出かけください。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
-
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
沼の右手には浅瀬が広がりまるで南国のビーチのような
ライトブルーです。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
沼の右手がライトブルーに見えるのは
浅い沼底が白っぽい地質だからです。
南国の海がライトブルーに見えるのは浅い海底が白い珊瑚砂に覆われているからですが、魔女の瞳の沼の地質は正確には分かりませんが
軽石や火山灰などの火山砕屑物が堆積しているのかも。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす錦秋の魔女の瞳(五色沼)
(※2017/09/26 撮影)
紅葉の見頃に合わせるなら1週間後の方がいいのは百も承知でしたが
1週間後は上高地・乗鞍・千畳敷カールなので無理だし
例え1週間後に予定が無かったとしても晴天になる保証はないので
早目の訪問で正解でした。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)の目覚め
(※2018/05/15 撮影)
真冬は来られませんが春夏秋冬どの季節も素晴らしい景観を見せてくれます。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
魔女の瞳は標高1770mにある火口湖で
直径300mのやや楕円形で水深は10m弱と言われます。
火口湖と言えば蔵王の御釜や草津白根山の湯釜は
同じ青でも白濁していますが魔女の瞳は透明な青です。
噴火まもない火口湖は火山性成分が多く溶け出しているので
火山地帯の温泉のように白濁しているのだと思われます。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
-
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
この日は運良く快晴微風。
こんな絶好のコンデションの日はそうそうありません。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
魔女の瞳は火口湖なので周囲を小高い火口壁に囲まれているとは言え
標高は1746mもあるので強い風が吹き抜けやすく
水面には細かい波が立ちやすくなります。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
細かい波が立つと光が乱反射したり、波の影ができたりするので
スッキリしたコバルトブルーの沼色になりません。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
この日は微風だったとは言え、
水面全面が凪になるのは稀で、
必ずどこかでさざ波が立っています。
なので私はなるべくさざ波の無いポイントや
微風が止むのを待って撮影しています。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
ぱっと見は穏やかな水面ですが
ズームアップしてみるとさざ波が立っているのが分かります。
このくらいのさざ波なら沼色の見え方に大きな影響はありませんが
これ以上波が高くなると青い水面が次第に黒ずんで見えてきます。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
今回2年前と大きく変わったことがあります。
それは三角錐の美しい樹形が特徴のオオシラビソの大木が6,7も
立ち枯れていたことです。
それ以前も少しは枯れた木はありましたが
こんな目立った形で何本も立ち枯れていたのは初めて見ました。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
三角錐の針葉樹はオオシラビソ。
福島県にはオオシラビソもシラビソも自生しますが
豪雪地帯ではオオシラビソが優勢だそうです。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす錦秋の魔女の瞳(五色沼)
(※2017/09/26 撮影)
魔女の瞳(五色沼)の周辺はオオシラビソなどの針葉樹も多いので
一面がに錦のような紅葉にはなりませんが
緑と赤や黄色のコントラストが美しい紅葉です。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
なぜ突然オオシラビソが何本も枯れたのか不明です。
この程度の枯れ木なら『枯れ木も山の賑わい』で済まされますが
これ以上増えるようだったら原因を調べないと被害が広がる恐れがあります。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)左岸の谷地
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)周辺の森
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☆一切経山(1949m)から望む烏帽子山(1879m)やニセ烏帽子山(1836m)などの山々。
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす錦秋の魔女の瞳(五色沼)
(※2017/09/26 撮影) -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)の目覚め
(※2018/05/15 撮影) -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
芝生のような緑はチシマザサかクマザサの絨毯です。
隈笹は寒くなると葉の周りが白く縁どられるので
その姿を隈取に見立て隈笹と呼ばれます。
熊が出そうな藪なので熊笹と思っている人が多いですが
熊笹ではなく隈笹です。
チシマザサも見た目は隈笹とよく似ていますが
寒くなっても葉の周りに白い隈取はできません。
ただ遠くから見ただけではさすがに隈笹もチシマザサも見分けがつきません。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす錦秋の魔女の瞳(五色沼)
(※2017/09/26 撮影) -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
秋が深まるとまず色付くのが黄色いミネカエデや
赤く色づくミネザクラやナナカマドです。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
ほとんど風がなかったのでさざ波もあまり立たず
コバルドブルーがより鮮明です。 -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山(1949m)から見下ろす錦秋の魔女の瞳(五色沼)
(※2017/09/26 撮影) -
☆一切経山(1949m)から見下ろす魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た周辺の森
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
いつもならこの大岩の辺りまで来ると
同じコースを引き返すのですが
今回は魔女の瞳火口壁西側のガレ場まで降りて
魔女の瞳を間近から見てみようと思います。 -
☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
山頂から見てさほど高いとは思わなかったオオシラビソですが
真横にくると結構樹高が高いので驚きです。 -
☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
一切経山の標高が1949mで魔女の瞳は1746m。
山頂から一気に200mも下ることになります。
下るのはまだいいけれど、
帰りはまた同じ道を200mも登るのかと思うと
期待半分、気が重いのが半分(^^;)。 -
☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
黄色いミネカエデが同じレベルで見えてきました。 -
☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
切経山北側登山道は半分くらいは樹林帯の中を通るので
景色はあまり期待できませんが下半分くらいになると
開けてきます。 -
☆一切経山北側登山道から見た魔女の瞳(五色沼)
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☆魔女の瞳(五色沼)外輪山西側のガレ場
山頂から約30分で魔女の瞳(五色沼)火口壁西側のガレ場に到着。
少し汗ばんだ身体に心地よい風が吹き抜けます。
この臥せた松は恐らくアヅマゴヨウマツだと思うのですが
まるでハイマツのように臥せた樹形をしています。
恐らく大雪や強風でこのような形になってしまうのでしょう。 -
☆魔女の瞳(五色沼)外輪山西側のガレ場
ガレ場の向こうの山は家形山(1874m)
福島市側から見るとまさに屋根のような形をした台形の山です。
これで◆2020・紅葉追っかけは磐梯吾妻&魔女の瞳から(浄土平~魔女の瞳)編は一応お仕舞ですが、魔女の瞳(五色沼)火口壁西側のガレ場から見た魔女の瞳の写真はまだたくさんあるので後編でご紹介します。
今年の紅葉狩りは上高地と乗鞍の天気はイマイチでしたが
他は順調に追っかけ続けています。
お陰で写真が山ほど、旅行記どころか写真整理がまったく追いついていません。
追っかけを一度休んで写真整理に当たればいいものの
天気がいいと家にじっとしていられない根っからの貧乏性。
このままでは紅葉写真がたまりに溜まって正月までに投稿しきれないかも(^^;)。
今は関東以南の平地の紅葉は12月ってこともありますが
紅葉ネタはできれば年内に片づけたいのが理想です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (4)
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- Q太郎さん 2020/10/29 13:51:03
- j-ryuさん 絶好のお天気でしたね! Q太郎
- j-ryuさん おひさしぶりです Q太郎です。
紅葉の魔女の瞳、サイコーですね!お天気にも恵まれて!
写真もバシバシいっているのが伝わってきます!
実はこの夏、つばくろ不動沢橋から、五色沼ルートにチャレンジした
ばかりです。他のトレッカーのサイトでは、往路2時間半ぐらいと
いうことでしたが、ナンノ! 4時間もかかってしまいました!
30%(・・・そう感じましたが)がガレ場の登り道には参りました。
暑さと、歳と、根性の三無しで、弱音だらけの往復でした!(笑)
でも、到着した時の五色沼は天候にも恵まれ、サイコーでしたよ。
一切経山からのルートとはまた違った景色で、一挙に癒されました。
吾妻五葉松?もしっかりみることが出来(実はこれが目的のひとつ)
感動しました!(でも、二度とこの不動沢ルートは来ないかも)
機会あれば、こんどアップしたいと思います。j-ryuさんと同じく
ありこち行ってばかりでデータばかりが積み重なってしまっています。
前にj-ryuさんから紹介いただいた、ピストルと薬きょうを百均で
買いました!スゲー音でス、これならクマさんも逃げますなあ!
これからもよろしくお願いします!
Q太郎
- j-ryuさん からの返信 2020/10/29 20:48:01
- Re: j-ryuさん 絶好のお天気でしたね! Q太郎
- Q太郎さん、こんばんは。
いつもご来訪&コメント&いいね、ありがとうございます。
>紅葉の魔女の瞳、サイコーですね!お天気にも恵まれて!
≫紅葉には早すぎましたが天気は最高でした。
>つばくろ不動沢橋から、五色沼ルートにチャレンジした
ばかりです。
≫スゴ! 私にその選択は絶対ありませんが
中には高湯ゲートルートから登る強者もいます。
>でも、到着した時の五色沼は天候にも恵まれ、サイコーでしたよ。
一切経山からのルートとはまた違った景色で、一挙に癒されました。
≫やはり努力したら努力しただけの感動はありますよね。
>でも、二度とこの不動沢ルートは来ないかも
≫そのコースしか選択権がないならありかも知れませんが
人間やはり少しは楽したいですよね。
>ピストルと薬きょうを百均で
買いました!スゲー音でス、これならクマさんも逃げますなあ!
≫100円とは思えないもの凄い爆音でしょ。
でもできれば使わなくて済むよう願いたいです。
ではまた。 j-ryu
-
- 琉球熱さん 2020/10/26 22:12:31
- 心配しております
- j-ryuさん、こんにちは
浄土平周辺も見どころ満載ですね
火山特有の景観に感嘆したのは「シモフリ沢 &シモフリ山」
まるでサーキットのようで「おぉ~」となったのは「涅槃坂」
さすが地元! おかげで今頃スッキリしました(笑)
五色沼の美しさは聞いてはいましたが、これは凄い
裏磐梯の五色沼よりもキレイと感じます
数年間にわたり時期を変え比較してみる、この面白さ
j-ryuさんの真骨頂と言うところですね
途中の草紅葉もいいですね
ところで、この後どうします?
写真の整理で睡眠時間を削りフラフラになって旅行記アップ
アップした途端バタリ・・・なんてことにならないようにご自愛ください
---------琉球熱--------
- j-ryuさん からの返信 2020/10/27 20:57:51
- Re: 心配しております
- 琉球熱さん,こんばんは。
いつもご来訪&コメント&いいね、ありがとうございます。
>浄土平周辺も見どころ満載ですね・・・・
≫できれば今回の景色をご覧頂きたかったのですが
なんせ霧が濃くて証拠写真を撮るの関の山。
>五色沼の美しさは聞いてはいましたが、これは凄い
裏磐梯の五色沼よりもキレイと感じます
≫後編の旅行記でも草稿したのですが
魔女の瞳はとても美しいのですが
その魅力を十二分に発揮できるのは晴天微風の時だけなんです。
白濁系の青なら多少曇っていても波があってもターコイズブルーに見えると
思いますが、魔女の瞳の水は透明なので珊瑚礁の海のように
曇天だと透明感ある青にならないのが残念です。
私は前夜の天気予報で最終確認して出かけますが
それでも山の天気は気まぐれなので中々ベストコンディションにはなりません。
>数年間にわたり時期を変え比較してみる、この面白さ
j-ryuさんの真骨頂と言うところですね
≫ありがとうございます。
私の国内の旅行記は福島県中心なので福島県民ならではの旅行記にしたいと
思っています。
>ところで、この後どうします?
写真の整理で睡眠時間を削りフラフラになって旅行記アップ
アップした途端バタリ・・・なんてことにならないようにご自愛ください
≫お気遣いいただきありがとうございます。
実は今日も早朝4時半に出発し裏磐梯の紅葉追っかけをしてきました。
ひとっ風呂浴びてようやくPCを開きました。
ますます写真が貯まる一方です(^^;)。
今年のリペ島の写真なんて旅行記がまだ半分しか投稿できていないのに
フォルダを間違ってゴミへ入れゴミ箱まるごと削除してしまう大ポカ(--〆)。
消去したゴミ箱が復活できるかもというソフトを購入してトライしたけれど
復活できませんでした。
5000円もしたのにふざけたソフトです(--〆)。
ま、写真はまた撮りに行けば済む話なので
踏ん切りがつきましたが、大ポカの原因である『せっかち』を
少しは直さなければ・・・・・(^^;)。
ではまた。 j-ryu
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