夢は野原をかけめぐる♪　Bari 2

2023/10/28 - 2023/10/29

BitontoからBariに戻ってからの午後
昨日は閉まっていたCattedrale と、ノルマン城へ
楽しい通りも見つけました♪

市場のお店で買ってたお土産、オリキエッテイの半生パスタ、帰国後１週間にお友だちに渡そうと♪
えっ、カビ?
部屋に放置していた自分が恨めしや～、重かったのにT_T

帰国前日の夜、Google Mapに帰国日の空港線が表示されない？
まさか、日曜日運休とかって、あり得ない、空港線だし
慌てて、他の移動手段を探しまくり、ましたが、HP時刻表見たら、ちゃんと運行するらしい(-｡-; 心配して損した～、
けど、当日も念には念を入れ、駅窓口で確かめよう、としても、切符売り場には誰もいない(°_°)最寄駅、も、中央駅も??でも電車は動いてた♪

あとは、B&Bの荷物預け、しっかり確認しないと、前科あり(チェックイン前預けを直前に断られた)！なんで、相当しつこくWhatsApp で念押し。ピックアップしに戻る時刻、誰がいるのか、担当する子の番号までゲット♪ 荷物とれなくて飛行機に遅れるなんて、シャレにもならんし…

トランジットのイスタンブールで、トライアスロン日本代表と顔見知りになるおまけ付き、で無事帰国^o^

旅行中、ずっと生存確認してくれる数名のお友だち、旅行中は『ウケねらい』で、夜毎私のその日のTry&Error の話題で盛り上がる。今回は本気で、相当心配させたみたいw
善き佳き友と無事の帰還に感謝^ ^

最後まで辿り着けた記念に??ブログ2～3個分の写真ですm(._.)m

エリア バーリ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

Via Sparano スパラーノ通り、たぶん
↑
ちょっと前までCorso Cavourと信じていた(-｡-;)

ま～っすぐ

カテドラルの裏に廻り

ランチタイム
テラス席からの眺め

最初の日に下見に来た時、目をつけてたお店
量が少な目、かつお手頃価格♪
ここなら2品食べれたかも
でも、夜歩いて来るにはちと遠い、帰りの夜道がね(;o;)

「トイレの鍵が?(←閉まらない??)」
「見てるから大丈夫よ～」
いや、そ～言われても、ですね(-｡-;

では次の訪問先へ

Castello Svevo di Bari

入場～

アーチのレリーフがかわいい♪

中庭
この時刻、いつも人がいる感じ

柱頭など

ある部屋にはこの一点

プロジェクトマッピング、っていうのかな？
壁一面と丸テーブルに巨大な映像映ります
Bari市全体の歴史、Castello の変遷、みたいな内容

丸テーブルにも画像

この城は、もともと制服したノルマン人を反乱都市から守るための軍事要塞として設計された。
その後、王の代表者の住居として、また必要に応じて刑務所として使用された。

結構長い時間かけて鑑賞
隣で爆睡中のおにいさんもww

大理石、翼のある一対のライオンの彫刻
11世紀　プーリア製造
高さ24cm 長さ45cm 厚さ11cm

城の北翼発掘で発見された

考古学エリア
後で行きましょ

まずこちら
プーリア各地のロマネスク様式の彫刻など
すごいたくさんの展示
目眩がしそ～

柱頭だけでもかなりの数
どっからとって来たんだ？
と、心配しましたが
全てレプリカだそうでww
(サン・ニコラの聖遺物盗人事件で、バーリの盗癖？を疑っちゃうよね！)

ブリンデシのサン・ベネデット教会の外壁より

ロターリ廟より(モンテ・サンタンジェロ)
キリストの降架
ロターリはロンゴバルドの王

サン・レオナルド教会(シポント)より

トロイアのドウオモより

右上の元のお姿は如何に？

?

こちらはバーリ
サン・ニコラの外観で見た記憶？

丸っこくて愛おしい♪

♪

♪

どこから運ばれてきた作品なのか
説明書きあったはず
ですが
あまりの多さに、一部を除いて写メってない(-｡-;

小さすぎて読み取れず
な説明写メ多数は没

残っている遺構

これも、説明撮っても読めないやつ(-｡-;

そして誰もいなくなった

中庭

場内案内
今ごろ見ても(-｡-;

ミニチュア
上から

ミニチュア見ると全体像がつかみやすい

ここでもVTR

中世後期の遺構から現代の遺構への移行の痕跡は今でも追跡できる

入口のアーチにあったやつ

退場します

どこかで見たことあるような
既視感あるけど、かわい～

ただいま修復中

ど～ゆ～順路で廻ったんだか？　ですが、もう一度屋内に入って

長居したCastello を後に

昨日見つけた帰り道♪
素敵～
こ～ゆ～の大好き^o^

昨日人だかりがしていたあたり、から入ってみましょ～

買ったのはこの硬いお菓子2袋(色んな味のミックス)

こちらのカラフルなオリキエッテイ
で、帰国後１週間放置→かび生えてた(TT)

一応、生パスタだもんねw w

♪

で
熱々をいただきました♪
ドウモの前、ですが
みなさん臆する事なく、召し上がっていました

Catedorale
バーリ到着日は外観のみだったので再訪
訪問前に開いてる時刻を確認しましょ～

三廊式(身廊と2つの側廊)

連続アーチの上にある、もう１つの、小さな連続アーチは
装飾だとか

説教壇？

凝った作り

隣の柱、気になります

おじさんたちのお顔がウケる

クリプタには入れなかったのか？
入らなかった？のか

このまあるくなっちゃった？？はなんだ
獅子、河馬、牛、色々見たけど
何かくわえているような

美しい

Cattedrale を後に

今日もいっぱい歩いた～
Bitonto →Bari 街歩き

なんで
迷いなく行きつけのお店で
最後の夕飯

そしてとうとう迎えた最終日

市内移動、毎日歩き倒したその後で
今頃見つけた
B&B最寄りのバス停
使ってたら便利だったかも？
いえ、乗り場探すのに一苦労してたはず、で徒歩一択♪

今から
バラマキ土産探しにスーパーはしご

やたらアジア食品揃うお店
お土産には
ビミョ～

何度も通ったvia Sparano

昨日に続き
最後のランチは Honest で
もはや行きつけ（笑）
スパイシー、につられてオーダーしたら
パスタを炒め、何だか面白い味付け、イタリア版焼きそば？的な

美味しゅうございました♪

通りにはもうクリスマスグッズ

♪

Centrale駅

B&Bに荷物ピックアップに戻る前

空港行きの各種バス便を確認
乗り場がどこか、は未確認

ちゃんと動いているよね？
確かめに寄ってみた
チケット売り場は無人

一旦B&Bに戻って荷物ピックアップ後
ここではなく、最寄り駅Quinton Sella から乗車

空港駅着
懐かしい～
南伊初めて上陸した時、見た風景♪

空港には早めに着
まだ閑散とする中

夕焼けを愛でるひととき

制限エリア内にて
自販機、面白そう！
と、お菓子1個、購入してみた

それからトイレでト日本女子とおしゃべり
日本人トライアスロン女子ってめっちゃ奇遇！
コレがイスタンブール空港へ繋がる縁??となり

イスタンブール空港、
降りてすぐに、「こちらへど～ぞ～」
セキュリティチェック通らず、多分short connection だったみたい
トランジットで30分ほど歩いたので喉渇き
買ったアイコが10ユーロ(-｡-;

充電しながら、ふと、隣の男子に声をかけ(←ばあばよくやる、何げにちょっかい)
「どこ行った？」
「ターラント」
「ターラント、何が良かった？」
「トライアスロンの試合」(←けっこうそっけない応え方ww)
いやいや、背中向けて半身だったのにちょっかい出したばあばが悪い
(°_°)(*_*)

なんと、日本代表選手で、今日試合終わったその足で帰国の途に?
(↑予算の関係だとか)
お疲れのところ、おじゃましてm(._.)m

名前聞いといて良かった♪
安藤巧くん(←ちょっかい出したのはこの子)
と
先輩の金子くん
面と向かって写真は遠慮、したのに、こそっと撮りww
イケメン、しかもマッチョじゃなかった^o^

帰国後SNSで確認

スゴっ
ちゃんと結果出してるやん！

機内食と
最後羽田のビジホ朝食
おにぎり、美味し♪

3ヶ月超えの長期にわたるブログUP
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました♪

もはや3ヶ月前の旅、写真見ると、すでに懐かしいww

いつまで続く円安ユーロ高(;o;)
またいつの日かユーロ圏行ける時を待つしかない昨今

ばあばよれよれ南伊旅　(Federico llの軌跡を追っかける♪)
これにて完

この旅行記へのコメント （4）

• しにあの旅人さん 2024/02/09 12:26:24

  ご苦労様

  無事最後のBari、疾風怒濤の旅行記でした。
  なにが疾風怒濤かっていうと、壮絶なバス、電車の乗り換え、バス停さがし。
  これはイタ旅の初心者は読まない方がいいかも。
  行く気が失せる可能性あり。
  でもとにかくなんとかなったので、よかった、よかった。
  
  ばらまき土産のスーパーよく見ると「日清焼そば」
  こんなところまで進出しているのか。14年前のパリでもチャイナタウンでは売っていましたが、よく見ると「日清焼そば」以外はなにやら分からない語でした。多分東南アジア。ソースなどビミョーに味が違って、友だちにお土産であげたら、こわいもの見たさで喜んでいました。
  
  カテドラルやお城の石の装飾、あいかわらず細部までこってり。
  クリスマスグッズのショーウインドウも教会装飾顔負けのゴチャゴチャ感。日本だとこうは詰め込みません。
  ヨーロッパ旅行中にお茶漬けが食べたくなるのは、食べ物のせいだけではないのです。
  
  旅行記をまとめると、そういうのを全部反芻して、精神的胃もたれ感がありませんか。充実感とはちーと違う。
  ここまで徹底して旅行記を書くと回復が大変でしょう。
  とにかくご苦労様でした。
  

  kummingさん からの返信 2024/02/10 00:03:48

  Re: ご苦労様

  しにあさん、本音を言うと、やっと終わった～、って感じです(笑)
  
  3ヶ月かけてUPしましたが、実際のところ、12月中旬にはブログ20個分出来ていて、後はあまり過密スケジュールにならないように、週1、または間を4～5日あけてUPするようにしました。最後に膨大に写真を減らす作業が1番苦手で、UPする直前に半分くらいに減らしています。
  
  懸念して頂いた「ブログ見た人がイタリアを敬遠するのでは？」につきましては、めんどうな話は一応交通編にまとめたので、あれさえ見なければ、大丈夫ではないか？と思うのですがww
  
  旅行中にたまに食べる「チキンラーメン　ミニ」カップに入れてお湯注ぐだけ、が心の支えになっています。あと、持参するワカメスープの素、と、カップ麺2個ほど、めっちゃ美味しい♪ ちなみに、私、日本ではカップ麺どころかインスタントラーメンも、豚骨ラーメンも、一切食べません。
  
  旅行記書いて胃もたれ？と言うのかどうか分からないけど、途中で興味の対象が色々出て来て(別の旅先や旅行以外も含め)、いつもブログに集中するのが難しくなります。だから私は出来るだけ、ささっと、書き上げるタイプ、しにあさんみたく念入りなリサーチなし！
  
  手持ちのユーロ札も残り僅かとなり、しばらくユーロ圏が遠くなりにけり⁈
  長い間お付き合い頂き、ありがとうございました♪

• pedaruさん 2024/02/09 06:15:35

  自分の人生の金字塔

  　kummingさん　おはようございます。　
  　
  　無事のご帰還おめでとうございます。ついにやり遂げましたね。
  偉いなー、更に大きくなって（人格が）お帰りになりました。
  
  　私もグーグルマップでCastello Svevo di Bariを検索し、城や、博物館を巡ってきましたよ。kummingさんも同じ所を見て回ったと思うと感無量です。
  
  　石の壺に彫られた人物の顔が、どれも漫画のような顔で親しみを覚えました。
  
  　帰りのバス停の位置や列車の運行状況その他を確認し、無事旅行を完成させるのは大変な努力です。女一人旅、幾多の誘惑をはねのけての完遂はまさに金字塔です。尊敬します。楽しませて頂きありがとうございました。
  
  　pedaru
  

  kummingさん からの返信 2024/02/09 23:43:22

  Re: 自分の人生の金字塔

  師匠、やっとシリーズが終わりました処、さっそく身に余るねぎらいのお言葉、ありがとうございます♪
  
  フライト代金が高止まり(と言っても一昨年のイタリア→去年のシチリア→今回と、徐々にではありますが、下がっていますが)する中、そのフライト分を取り戻すべく、長めの旅程を組みました。貧乏性が災いして、長旅→ブログも増える、とゆう悪循環に陥っております(;o;)
  
  帰国後はやった～！という高揚感に包まれ、それから12月中旬までにざっとブログ20個分を作りながら、実際に旅の最中に噛み締める余裕がなかった、色んな思い出が蘇りました。
  
  Google Map のIphone版では、次に来るバスの時刻まで表示されるとか？友人がとっても便利だと言っていますが、私のAndroid ではそこまでの機能はございません。
  
  とにかく便利な時代になりました。こんなおばばでもどうにか1人旅できるのですから。その上予想外が起きるから、ジモテイとのコミュニケーションもできる♪
  
  師匠もそろそろ、カザフスタンあたりへひとっ飛び、の助走中(←最新のブログは国内フライト旅でしたね！) でしょうか？
  
  まだまだ寒い日が続いていますが、春遠からじ♪ ですね^ ^