「道の駅めぬま」の秋バラ_2023_咲き始めて、見頃が始まっていました（埼玉県・熊谷市）

2023/10/17 - 2023/10/17

埼玉県熊谷市の「道の駅めぬま」へ、秋バラを見に行きました。花はだいぶ咲き始めていて、見頃が始まった印象でした。

旅行記を作成するときホームページを見たら、（訪れた日の２日後）10月19日付で「現在5分咲きです。今月末あたりから見ごろを迎えそうです。」と書かれていました。

エリア 熊谷(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

「道の駅めぬま」は、熊谷市の北部、国道407号線にあります。

「道の駅めぬま」の東側が「バラ園」です。

ホームページからお借りした図に加筆しました。左が北、上が東方向です。

中央の「めぬぱる」は円筒形の建物、その北～東～南側にバラ園があります。

平日は10時開園ですが、9時になれば、南側の「JA直売所」が開くので、そちら側から見られます。

写真は、直売所側から見た”南エリア”です。バラは、だいぶ咲き始めています。

JA直売所の前から見える範囲にも、綺麗なバラが咲いていました。

赤いバラも綺麗です。

これは何色というのでしょうか。開ききる前に萎れ始めてる、ように見えます。

この日（10月17日）は秋晴れ、風も弱く快晴でした。

ムシが、お仕事に来ていました。

10時になると、バラ園には入れます。（土日休日は9時半開園です）

直売所の出入口のところには、キッチンカーが来ていました。

バラ園の南エリアには、「荻野吟子像」が立っています。

「荻野吟子」は、日本で最初の公認女性医師です。

「埼玉三偉人」のひとりで、この地元、現熊谷市俵瀬（旧妻沼町俵瀬）の出身です。

「埼玉三偉人」の他の二人は、塙保己一と、渋沢栄一です。

荻野吟子は熊谷市（旧妻沼町）、塙保己一は本庄市、渋沢栄一は深谷市、の出身で、三人とも埼玉県の北の端、利根川沿いで生まれました。

気持ちの良い青空が拡がっています。

JAの直売所は、以前はバラ園の外（西側）”にありましたが、昨年(2022)の春、バラ園の南端に新築移転してきました。

直売所が出来て、バラ園の南エリアは狭くなりましたが、荻野吟子像の周りや、その北側、中エリアの花壇が増設されています。

南エリアの花壇の周囲には、白い彼岸場が咲いていたようで、そのほとんどは枯れていましたが、１本だけ、萎れながらも頑張っていました。

満開という程の咲き具合ではないので、綺麗そうな花を探しながら、北へ歩きます。

”中エリア”は、北と南を繋ぐ通路に沿った花壇でしたが、以前より広くなった気がします。

通路に沿って大きな木が並んでいて、その木の陰になって直射日光が当たりにくいと思うのですが、綺麗な花が咲いています。

後方の円筒形の建物は「めぬぱる」と呼ばれ、１階には売店と事務所、２階にはレストランとギャラリーがあります。

木漏れ陽の中に咲くバラです。

外側の花びらがかなり開いてますが、まだ開き掛けですよね。

薄紫色のバラ、”らしい”色ではありませんが、綺麗な色です。

早く咲いた花は、すでに萎れて枯れています。

これも、花びらの先が萎れ始めそうです。

後方の木々も、秋めいてきました。

ビロードのような赤紫です。

ムシが、お仕事にやって来ました。

バラ以外の花も咲いています。

後方では、紅葉が始まっています。

秋めいてきた景色の中で、綺麗なバラが咲いています。

黄色と赤のグラデーションも綺麗です。

手前は”中エリア”の北の端、増やされたエリアです。

通路の向こう側は”北エリア”です。

”北エリア”でも、バラが咲き始めています。

白いバラは、印象が地味です。

赤系のバラは華やかです。

”北エリア”には、コスモスも咲いていました。

コスモスとバラの共演です。

”北エリア”には、この様な花も咲いてました。

同じ花の色違いだと思います。

真っ赤なバラ、ツボミがあるので、まだ咲きそうです。

紅葉とバラ、少しだけ不思議な組み合わせです。

これは、赤というよりは赤茶色、微妙な色合いです。

これは、朱に近いけど赤、鮮やかです。

アップにしたら、虫喰いが目立ちます。

ツボミはありますが、最盛期は過ぎたようです。

でも、他の花達は、これから更に咲き進みそうなので、花はもっと増えそうです。

（　おしまい　）