「道の駅めぬま」のバラ_2022_咲き始めました。見頃間近です。（埼玉県・熊谷市）

2022/05/05 - 2022/05/05

熊谷市の「道の駅めぬま」へ、バラを見に行きました。この日（５月５日）、バラはだいぶ咲き始めていて、”見頃間近”の印象でした。咲いてる花の多くは未だ若くて鮮度が良く、成長のエネルギーを感じさせてくれました。萎れた花や傷んだ花、散った花などが無いことも、この時季の魅力だと感じました。

エリア 熊谷(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

熊谷市の「道の駅めぬま」にやってきました。写真は、東側からの全景です。

左の三角屋根の建物が、新築された「JAくまがや　農産物直売所」です。右側の、木の向こうに見える円筒形の建物は地域振興施設「めぬぱる」で、１階に売店、２階にレストランがあります。

南東側から見ています。新築された”農産物直売所”は、向こう側（北側）が正面です。建物の手前側（東側と南側）は、納品する生産者や業者用の駐車場です。

誘導員が立っている所（満車と表示されてる）が駐車場の入口、その右、白い車が出ようとしているところが出口です。

南側から見た「道の駅めぬま」です。

左の、緑の屋根の建物は”旧　農産物直売所”、右が、新築された”農産物直売所”です。左の建物は、今後、解体されるそうです。（熊谷市ホームページ）

駐車場に立っていた園内マップ、個人的印象に基づいて加筆しました。

中央の円筒形の建物が「めぬまる」、売店やレストランです。その右の矢印がバラ園の入口です。

そして、右の赤枠が、今回”農産物直売所”が新築されたところです。バラ園（の南エリア）が、この分だけ減りました。

黄色の楕円形部分は、今回バラ園が増設されたところです。南エリアの減った分を、少しでも補えるように、育ってくれることを期待しています。

バラ園の入口の手前に、大きな石が立っていて「道の駅めぬま」と刻まれています。以前は、ここが唯一の出入口でしたが、向こう側（南側）に”農産物直売所”ができて、その周辺がオープンになってしまいました。

上から見ると、こうなっています。水色の矢印の先が、上の写真の”大きな石”です。

右下が従来の出入口で、それ以外は全周がフェンスで囲まれていました。向こう側に出入口が新設されているので、”農産物直売所”の営業時間外は、ここで閉めるようですね。

”大きな石”の奥に、バラ園の入口があります。中央奥にピンクの看板があります。

上から見たバラ園の入口です。中央左の木の影に、ちょっとだけピンクの看板が見えます。
（”上から”の写真は、「めぬぱる」の外側のスロープから撮りました）

従来は”農産物直売所”が９時に開店しても、「めぬぱる」が開店する１０時にならないとバラ園には入れませんでした。

でも、これからは”農産物直売所”が（９時に）開店すれば、バラ園にも入れそうな気がします。

（注）今のところ、熊谷市のホームページには、”農産物直売所”は９時、バラ園は１０時と記載されています。

花のアーチをくぐってバラ園に入ると、正面に”農産物直売所”があります。

その手前に「噴水」があって、以前は、これが南エリアの中心でした。

上から見ると、このような位置関係です。黄色の丸が「噴水」で、ここがバラ園の（ほぼ）南端になってしまいました。

「噴水」の南側、”農産物直売所”の前から見ると、このような景色です。

上の写真から、少し右（東）から見た景色です。手前に置いてあるプランターが、”農産物直売所”とバラ園との境界、ということだと思いますが、実態は地続きで、ほぼ一体化しています。

さらに、もう少し東に駐車場の出口があります。

反対側の上から見ると、「荻野吟子像」のすぐ後に、駐車場と、その出口があります。「荻野吟子像」の周りの多くは、今回の工事に関連して増設されたバラ園です。

駐車場（納品車用です）の出口から見た、「荻野吟子像」の後のバラ園です。これらは今回の工事で植栽したバラ、これからの成長が楽しみです。

「荻野吟子像」の後のバラ園です。だいぶ咲き始めています。

これ何色っていうんでしょうね。綺麗に咲いています。

花が若いので、萎れや傷みがありません。

華やかな色の花達も、咲き始めていました。

白とピンクのグラデーションも、バラらしくて綺麗です。

全体を見ると、まだまだ蕾の方が多いので、これからが楽しみです。

綺麗に咲いたバラの背景が「JAくまがや 農産物直売所」です。

そして”ジェラート”の旗、これからは、このバラ園の南エリアでは、この背景も許容しながら撮ることになるのですね。

綺麗な花を見つけても、場所や向きを選べないこともありますよね。

もちろん、青空を背景にできるところに咲いてる花もあります。

では、南エリアから北エリアへ行ってみましょう。この遊歩道の両側は、従来どおりですね。左の方に少し拡がったかな。開花は、あまり進んでいませんね。

まだ蕾の方が多いですね。

開花が進んでいる株もありました。

大きなバラが咲いていました。

大きいのでこうなってしまうのか、これが正しい形なのか、あるいは肥料とか環境によるモノなのか、まあ、こういう形もあるってことで……。

咲いてる花を探して撮ってるので、あまり選べません。

もうちょっとで咲きそうな蕾が沢山あるので、見頃近いですね。

この色の花は開花が早いようで、萎れたり傷み始めたりしてる花もあります。で、これは何色って云うんでしょうね。黒っぽい赤紫　かな。

ここは、北エリア（道路の向こう側）の南側に増設されたバラ園です。まだ若い株ですが、咲き始めています。

北側から見た”増設エリア”です。

そして、北エリアです。

咲き始めているのは、まだ一部だけです。

でも、こちら、北エリアは従来どおりです。

ここでも、綺麗に咲いてる花を探して撮ります。

バラらしい色って、赤ですね。

黒っぽい赤紫も綺麗ですけどね。

これなんか、華やかさでは赤以上かもしれません。

でも、”ぽさ”　”らしさ”　は、赤のような気がします。

赤とかオレンジ系も、開花が早いようですね。

ということは、他の花達が咲き揃う頃には、萎れたり傷んだり、あるいは散り始めたりするのでしょうね。

綺麗な花の傍に、そういう花が見えるのでは、ちょっと興醒めかも。

だから、咲き始めの頃にも魅力があります。

後方の建物が「めぬぱる」です。

白とピンクのグラデーションはｓ、美味しそうに見えます。

この色も綺麗ですね。

小さめの花のバラも、咲き始めていました。

大きい方が迫力ありますけどね。

これも開花が早かったようです。

これも萎れ始めてるのかな。

この日（2022年５月５日）は、連休だからなのか、それとも新築オープンした”農産物直売所”の集客力に依るものなのか、バラ園へ来る人も多かったと思います。

新しい”農産物直売所”とバラ園が、すぐ近くで、ほぼ一体化してることも、影響してるかもしれません。

それでも、心配するほどの”密”ではありませんでした。お客さんが増えてくれれば、全体が潤って、バラ園の維持管理も充実すると思うので、大歓迎です。

今日はこれで帰ります。見頃になったら再訪したいですね。

（　おしまい　）