「道の駅めぬま」の吟子桜（河津桜）_2021_咲き始め、ですが綺麗です（埼玉県・熊谷市）

2021/02/25 - 2021/02/25

「道の駅めぬま」へ、吟子桜（河津桜）を見に行きました。河津桜の開花の便りがたくさん聞かれるようになりましたが、この日（２月２５日）ここでは、まだ咲き始めで、ほとんどが蕾でした。

この地域（旧大里郡妻沼町）で生まれた「荻野吟子」は、日本初の公許女医として、埼玉３偉人の一人と言われています。その「荻野吟子」の誕生日（３月３日）頃に見頃になるので、この地域では河津桜を「吟子桜」と呼んでいるそうです。「吟子桜」は、史跡になっている「荻野吟子の生誕地」にもあります。

エリア 熊谷(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

「荻野吟子 生誕の地」で吟子桜（河津桜）を見た後、西へ８kmくらい走って「道の駅めぬま」に、やってきました。

ここは、東側に併設された「バラ園」で知られています。

「バラ園」では、春と秋に綺麗なバラの花を楽しめますが、早春には河津桜が咲きます。

４トラの皆さんの旅行記では、既に見頃になった河津桜の便りが増えてきたので、「道の駅めぬま」に、やってきました。

「バラ園」の出入り口近くでは、３～４分くらい開花しています。

開花し始めの花は綺麗です。

でも、昨日までの強風で、花びらを千切られた花が目立ちます。

駐車場の向こうに見える山は、赤城山です。

「バラ園」には、妻沼で生まれた偉人「荻野吟子」の立像があります。

像の周りにも河津桜が並んでいますが、開花はあまり進んでいないように見えます。

木によっても差がありますが、開花は１～２分くらいです。

像の北側では、開花はもっと遅れています。

「バラ園」の北エリアへ行く途中に咲いていたスイセンです。

北エリアでは、白梅が見頃でした。

一部散り始めてますが、まだ見頃です。散ったのではなくて、昨日までの強風で花びらが千切れたのかもしれません。

足元ではクリスマスローズが咲いていました。

下を向かずに、横向いてますが、これもクリスマスローズなんですね。

荻野吟子像の後ろに咲いてるクリスマスローズです。

右後ろの建物には、「道の駅めぬま」の売店やレストラン、管理事務所が入っています。「めぬぱる」と呼ばれています。

これも、荻野吟子像の後ろに咲いてたクリスマスローズです。

いろいろな色柄がありますが、どれも華やかではないですね。（河津桜）個人の感想です）

咲き始めなのに傷んでいるのは、昨日までの強風のせいですね。

この河津桜、妻沼が生んだ偉人「荻野吟子」の誕生日の頃に見頃になるので、この地域では「吟子桜」と呼ばれているそうです。

「荻野吟子」は、埼玉３偉人の一人で、日本初の公許女医です。

埼玉３偉人、他の二人は「渋沢栄一」と「塙保己一」です。

埼玉と言っても、３偉人の生まれは、妻沼と深谷と本庄ですから、皆、群馬県境の街で、ＴＶのバラエティ番組などでは「ほぼ群馬」と言われている所です。

この日（２月２５日）の「道の駅めぬま」の河津桜は、まだ咲き始めでした。

「バラ園」の出入口近くの木は、１割くらい開花してましたが、見頃はまだ先のようでした。

開花した花は強風で傷みましたが、これから咲く花は、綺麗な状態が続くといいですね。

葉が出始めてますが、ちょっと早過ぎませんか。

満開になる頃に再訪したいですね。

今日はこれで帰ります。

（　おしまい　）