エーゲ海クルーズ&トルコ１２日間⑦ショックです！パムッカレ、コンヤ経由カッパドキアへ向かう

2023/06/30 - 2023/07/11

７日目の夕方にパムッカレに着きヒエラポリス遺跡、石灰棚を見学してパムッカレ宿泊
８日目は４００キロ移動してコンヤのインジェミナーレ神学校（下車観光）２３０キロ移動してカッパドキアの洞窟ホテルに宿泊、長い移動日でした。

６月３０日カタール航空で成田出発
７月１日　ドーハ、イスタンブール乗継ぎでイズミール着、イズミール泊
７月２日　イズミール観光、チェシメ出航、船中泊
７月３日　アテネ、ミコノス島、船中泊
７月４日　サントリーニ島、船中泊　
７月５日　ロードス島、船中泊
７月６日　チェシメ下船　トルコ観光、エフェソス遺跡、パムッカレ、パムッカレ泊
７月７日　コンヤに立ち寄りカッパドキアへバス移動、カッパドキア泊
７月８日　気球に搭乗、カッパドキア観光　カッパドキア泊
７月９日　イスタンブールへ移動、イスタンブール観光、イスタンブール泊
７月１０日イスタンブール観光、　イスタンブール出発　機中泊
７月１１日ドーハ乗継ぎ、成田帰国

エリア パムッカレ(トルコ)

パムッカレが近くなった頃に地熱発電所が有りました(車窓より）
温泉の地熱利用ですね。

石灰棚が見えてきました！　まるで雪山のよう（車窓より）

下にもゲートが有りましたが、バスは坂を登っていき上の南ゲートから入場

ここには世界遺産のヒエラポリス遺跡と石灰棚があります（上空からの写真）

エラポリス遺跡を見学する時間はなかったのですがエフェソス遺跡を見たあとなので、どうしても比較してしまい、ほとんど残ってないようにみえました、遠目からの印象ですが。。

わずかに残る柱

円形劇場跡

いよいよ石灰棚が見えてきました、あれっ？ポスターやカタログ写真で見てたのより水が全然少ない！

どうしたのでしょうねぇ。

パムッカレというのはトルコ語で「綿の宮殿」という意味で、ローマ皇帝も保養に来ていた温泉地

地上に湧き出した鉱泉に含まれる炭酸カルシウムによって、石灰華の段丘が形作られ、真っ白な棚田のような景観が謳い文句なのにねぇ。

日本から持参したタオルと靴袋に靴を入れ、さきほど小雨が降ってたから傘も持って荷物が多いなか歩きます。。

皆さんが入ってる場所がありましたので、私も入ってみましょ。

靴を脱いで裸足で入ると、あまり暖かくない、冷たくはないけど。底は石がゴツゴツして痛い( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

皆さん写真撮るのに夢中です

人が見える所だけが、人が入れる場所

旅行会社のカタログ写真みたいに青い色に見えないのは、天気のせい？
ある人、曰くあのカタログ写真は何十年前の写真を使ってるとか。。

ズームUP

水が少ないよー！
高台だからパムッカレの街や山々が一望で、眺望は良いですが。。。

黒く汚れて、青い水はどこに？　ガッカリ( ;∀;)

少し歩いて

アンティックプール（クレオパトラプールとも言われてる）で集合

別料金で７世紀の地震で沈んだ建物の柱や台座等の遺構が底に沈んでいる温泉プールで泳げますますが、私達は横目で見るのみ。

クレオパトラに贈られたという人工温泉プールだそうで、クレオパトラも入った？

気持ちよさそうですね。

遺跡のほうを歩いている人達が居ますが、私達には時間がありません（泣）

再集合時間して、パムッカレのホテルに向かいましょう。

ねむの木

１９時半頃　サーマルコロッセアホテルに到着

ロビー

増築を重ねてるので、方々に廊下が伸びてるホテル

１階のツイン部屋

スーツケース２つ広げるのに十分の部屋でしたが、5星ホテルにしてはスリッパ無、ティッシュBox無でした、係の人が忘れたのかしら？

ホテルオリジナルのアメニティ類

広い食事会場で夕食、お腹空いた～

ビュッフェ内容、バラエティに富み
食べなかったけど、トルコ風ピザが有りました。

目移りして、沢山取ってきてしまいました(^^♪
私はモモジュース＋夫はビールで　合計130トルコリラ

デザートもしっかり頂きました

屋外プールのほかに屋内温泉プールも有ったそうです。
室内温泉プールだったら行けば良かったな。
ガイドさんが言ってましたが、どこだったか？　２１時半～　１ドリンクオーダーすれば、ベリーダンスを観れるとガイドさんが言ってましたが、疲れたので寝ました。

８日目朝　おはようございます！
カッパドキアへ６３０キロを移動しなければなりませんので、朝６時から朝食

７時半にホテルを出発しました。

ディナルでトイレ休憩

併設のお土産屋さん

ヨーグルトにたっぷりの蜂蜜とケシの実をかけて５０トルコリラ
蜂蜜たっぷりで甘かった

蜂蜜やジャムやTシャツ（ブランドのまがい品）などが売られてましたが、観光地価格な気がします。

ハイビスカスティ、リーフティなど色々売ってました。

１１時過ぎに「MODUS KYBELE RESTAURANT」で昼食

夫コーラ＋私さくらんぼジュースで　合計１２０トルコリラ

挽肉とチーズのトルコピザ、初めて食べます。

メインは鶏肉の炒め物とフライドポテト
サーデ・ピラウ（松の実の入ったピラフ）美味しかったですけど、量が多くて申し訳ないけど残してしまう。

デザートのチェリー、薄い甘さ

１４時過ぎコンヤに着き
今は博物館になってる「インジェミナーレ神学校」の外観を撮影するため５分くらい下車。
最も有名なセルジューク建築の一つで正面のレリーフが美しく重厚な建築、中も見たかったなぁ。

コンヤはセルジュクトルコ時代の首都でイスラム神秘主義のメヴラーナ教団の発祥の地
スカートをはいた信者が音楽にあわせて、くるくると回転をし踊るという宗教行為（セマ―儀式）を見てみたかったので調べたら
メヴラーナ　カルチャーセンターという文化会館で毎週土曜日の午後7時から、そしてイスタンブールのガラタ・メヴラーナ博物館で毎週日曜日午後 6 時から観れるとの情報を知ったが、ツアーでは日程が合わなく不可能な話でした。

トウモロコシ畑だったかな？（車窓より）

スルタンハンの街でトイレ休憩しました

トイレ休憩した店の前にシルクロードの隊商宿場跡（キャラバンサライ）がありました。
隊商は近くのトゥズ湖の塩を東方へ、東方からは主に香辛料を持ち込むから、金品を襲われないような要塞になったのでしょうね。

次はカッパドキアの洞窟ホテルに向かいます。

---　エーゲ海クルーズ&トルコ１２日間⑧カッパドキアへ続く　---

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2023/10/01 09:15:22

  オスマン帝国の名残をとどめて～

  ☆東洋と西洋を結ぶ経済の中心地？には思えないほど広すぎて。。。バス乗車の長さばかりが記憶に蘇ります。
  
  ☆４tra。を始めるきっかけになったものの、当時は写真で旅を記録する習慣が無くて、自分撮りばかりだったので,2014年のトルコ紀行はほんの挿絵程度しか写真がありませぬが～
  
  ☆世界中巡った後で感じるトルコ共和国❓は、発展途上ながら、世界の派閥を意識してソ連寄りに陥ったり欧米寄りに傾いたり。。。そんなの関係姐人種が観光に来てますね。
  
  ☆２０１４年の国慶節にぶつかったあの時は悲劇的にC国の人々が押し寄せていて、歴史どころかホテルの秩序さへひっくり返さんばかりの暴れよう～室内プールではC黒人親子が飛び込みを始めて、そこら中水飛沫～外の温水プールへ行けばベリーダンスも見られたはずなのに❣

  jun1さん からの返信 2023/10/02 12:01:37

  RE: オスマン帝国の名残をとどめて?

  salsaladyさん、こんにちは。
  
  コメントといいね！をありがとうございます。
  
  ２０１４年に行ったのですね。先日、Ｃ国の国慶節で道路の渋滞映像をＴＶで観ました。あの頃は海外にも押し寄せてましたね。
  私が行った時はまだ団体は来れなくて、欧米人が沢山来てましたね。
  今回、活気あるトルコを感じて帰ってまいりました。
  
  遠くだったので写真が小さく、上手く写って無かったので、載せませんでしたが
  通称「エルドアン・モスク」と呼ばれる「チャムルジャ・モスク」が２０１３年から６年かけて巨大モスクが２０１９年に開堂。
  イスタンブールを見渡せる高台です、エルドアンはかつてのオスマン帝国時代の皇帝のようにそこに眠りたいと思ってるようですよ。
  
  私の旅記が、salsaladyさんのトルコ旅行を思い出すきっかけになって良かったのか？
  
  jun1