2023/08/09 - 2023/08/13
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【概要】
南アルプス縦走の当初計画では、2023.08.09深夜よりバス車中1泊・テント泊4泊の5泊6日で日本百名山5座(塩見岳・悪沢岳・赤石岳・聖岳・光岳)の登山を予定していましたが、2023.8に発生した台風6号・7号の影響を受け、エスケープルートとなりましたが、バス車中1泊・テント2泊・小屋1泊の4泊5日で日本百名山・悪沢岳(荒川東岳)の1座を含む南アルプス縦走登山の旅行記です。筆者の日本百名山40座目登山となりました。
【悪沢岳(荒川東岳)データ】
荒川岳(荒川東岳)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称。荒川岳は別名荒川三山とも呼ばれる、いくつかのピークの集合体である。標高3,141m(国内標高ランキングNo.6)。
【アクセス・登山コース】
往復路の交通手段は、「毎日アルペン号」を利用。<往路>は、東京(竹橋)-(マイクロバス)-伊那大島-(ジャンボタクシー)-鳥倉登山口・料金15,000円。<復路>は、畑薙第一ダム-(マイクロバス)-東京(丸の内)・料金9,000円。登山ルートは、鳥倉登山口ー三伏峠小屋(テント泊)ー高山裏避難小屋(テント泊)ー千枚小屋(小屋泊)ー椹島ロッチー(千枚小屋泊客専用の送迎バス)ー畑薙第一ダム。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023.08.09 地下鉄 東西線・竹橋駅
竹橋駅 駅
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毎日アルペン号の受付
毎日新聞社1Fロビーに簡易の受付が出来ている。30分間隔で行き先別に受付が行われ、玄関前のバスに乗車する。 -
毎日アルペン号の受付
行き先別に整列して、受付を行われる。 -
毎日アルペン号の受付
今回行き先は、写真左「塩見岳(鳥倉林道)」となる。23:00出発予定なので、15分前の22:45より受付開始となる。 -
毎日アルペン号
毎日新聞社玄関に駐車しているアルペン号に乗車。ほぼ予定通リ23:04出発。首都高を抜け、中央高速道に向かう。トイレ休憩が、1時間~1時間半にあるので、トイレは心配ないが、その都度車内灯が点灯されるので、仮眠すらすることが出来ない。これが、翌日の寝不足原因となる。 -
2023.08.10(縦走1日目)3:30 伊那大島駅着
塩見岳(鳥倉林道)に向かう乗客は、ここで毎日アルペン号のマイクロバスを下車し、ジャンボタクシーに乗換える。この後、アルペン号は、木曽駒ヶ岳方向に向かう。東京・竹橋を出発して4時間半。伊那大島駅 駅
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定員11名のジャンボタクシー。運転手1名+乗客10名で塩見岳(鳥倉林道)に向かう。
伊那大島駅 駅
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ジャンボタクシー内部。後部座席3列シートに9名、助手席1名乗車。既に着席位置が決まっていた。出発して約30分にある「道の駅 歌舞伎の里大鹿」にトイレ休憩で立ち寄る。
伊那大島駅 駅
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4:49 鳥倉林道ゲート到着
時間予定通り到着。仮眠することもなく、東京出発より4時間50分経過。 -
バックパックを降ろし、登山の準備に入る。
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鳥倉林道ゲート前には、駐車スペースがあり、10数台駐車されていた。写真奥の小屋が、トイレのようでした。
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「鳥倉登山口」の案内看板。
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登山届を提出。随分と筆記用具が充実している登山ポストです。
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5:18 山行開始。軽くパンとコーヒーで朝食をとったため、約20分を要した。
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朝から天気が良いが、台風6号の影響で風が強い。
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5:47 鳥倉登山口通過
ゲートから林道を30分歩くと、登山口となる。ゲート~登山口まで自転車で登り、ここに自転車をデポしている方もいました。バス停があり、1日2本だけ路線バスも登ってくるようです。 -
鳥倉登山口
登山口に「1/10」表示あり。 -
鳥倉登山口~三伏峠小屋は、約2時時間30分。
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所々に崩落個所・危険個所があるが、最低限の表示あり。
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7:27 登山道に一つ目となる丸太・幹で作られた木道・木製階段が現れる。
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7:39 鳥倉登山口~三伏峠小屋「5/10」案内看板。樹林帯につき、風が遮られ、蒸し暑い。登山口よりここまで1時間52分。テント泊の18Kgバックパックを背負って、寝不足による体調不良によりスピードが出ず。
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かなり劣化・破損の進んだ丸太橋。標高も2,500m近くになると、やや呼吸が苦しくなる。
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丸太の階段も非常に歩き難い。
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あちゃーバランバラの丸太階段。慎重に足を置くところを選びながら登る。
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8:08「ほとけの清水」
三伏峠に向かう途中に水場がある。湧き出る量が、その時によって差がある。この時は、チョロチョロより少し多めの水量でした。テント泊する方の貴重な水場となっています。 -
「ほとけの清水」
ここで水を汲むと、更に重量を背負うことになるので、首に巻くネッククーラーを冷たい水で冷やしました。 -
更に進むと大破した丸太階段。かえって丸太階段がない方が安全に登れそうです。
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森林の切れ間より木曽駒ヶ岳・1か月前に登った空木岳などの中央アルプスの山々が見える。
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眼下に見える町は、駒ヶ根市内です。
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9:04 9/10案内看板
鳥倉登山口より3時間17分。もう少しで三伏峠小屋です。 -
9:27 「日本一高い峠・三伏峠小屋まであと200歩」看板
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9:30 三伏峠小屋到着
鳥倉林道ゲートから4時間12分、鳥倉登山口より3時間43分。荷物が重い・体調不良の分、やや標準タイムより遅かったが、予定通リです。標高2,580m 。 -
イチオシ
三伏峠到着。体調不良により、やや険しい顔です。先ずはテント場にテント張り、荷物をデポして、アタックザックで日本百名山・塩見岳(標高3,047m)へピスト登山するか?検討する。検討の結果、台風6号による強風で天くら・登山係数【C】強風24m以上、寝不足体調不良により、縦走初日はテントでゆっくり休むことにした。
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11:40 三伏峠小屋でランチとしてうどんを頂く。
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小屋のうどん(温)は、具たくさんで、きつね・わかめ・山菜・きのこ・ネギがトッピング。1,000円でした。
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小屋の前で一人ランチして、テント場に戻る途中、強風で雲がビュービュー飛ばされる中、登る予定だった塩見岳が見えた。後からこの環境で登山した健脚者に聞いたら、頂上では帽子も飛ばされ、立っているのが難しい状態だったと聞く。
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三伏峠小屋前の巨大銘板
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三伏峠小屋・テント場
テント設営数:40張、利用料金:1人1張2,000円、水場:往復30分。水汲みに行く元気もなく、小屋で販売されいるペットボトル2L・800円を購入。この日は、19時に就寝。 -
2023.08.11(縦走2日目)4:04 山行開始
2:30 起床・朝食・テント撤収。 -
4:51 真っ暗な登山道をヘッドライトで約40分で、稜線に出たら朝焼けに浮かぶ富士山のシルエット。
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富士山を見ると、テンション、モチベーションもアゲアゲ。前日を休息に専念したこともあり、一気に元気が出る。
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これから向かう悪沢岳・赤石岳・聖岳のシルエットも浮かぶ。
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5:00 烏帽子岳(標高2,726m)
この日の最初のピーク。背景の右側シルエットは、日本百名山・塩見岳(標高3,052m)。台風6号に続き、7号の影響がなければ、塩見岳のピークハントも行うところだが、13日下山のため、先を進む。 -
富士山のモルゲンロート
夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見える習慣を縦走しながら眺める。 -
5:13 南アルプスで見るご来光
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南アルプス縦走していると、切れ落ちた谷の上を通過。早朝から目が覚めます。
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昨日よりも木曽駒ヶ岳、空木岳などの中央アルプスも良く見えます。
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5:50 前小河内岳(標高2,784m)登頂
この日、二つ目のピークハント。 -
次は、小河内岳(標高2,802m)を目指し、南アルプスの稜線歩き。
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登山ルート上には、案内柱が設置され、それ以外の補足看板もあるので、道迷いはないです。小河内岳と小河内岳避難小屋の分岐点にも、手書き補足看板が固定されず、地面に置かれていた。飛ばされないのかな?
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6:29 小河内岳(標高2,802m)登頂
この日、3つ目となるピープ踏み。流石に2,800m超えとなると、風が強い。 -
小河内岳(標高2,802m)
周辺に他の登山者がいないので、360°カメラで自撮り。雲一つなく、空のブルー・グラデーションが綺麗です。背景は、中央アルプス。 -
イチオシ
南アルプス・ソロ縦走2日目
小河内岳(標高2,802m)頂上より、左:富士山(標高3,776m・標高N0.1)と右:悪沢岳(標高3,141m・標高No.6)のツーショット。富士山の真下に小河内岳避難小屋もあります。 -
小河内岳(標高2,802m)頂上より、当初予定していた日本百名山縦走5座の内、左から悪沢岳ー赤石岳ー聖岳ー光岳の4座を一望できる。美しい7光景です。こんな縦走をやりたかった。
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エゾニワトコ(蝦夷庭常) スイカズラ科
ニワトコ 、 ミヤマニワトコ の仲間で、関東以北~北海道に分布。尾瀬では湿原や沼に接する林の縁で見かけることが多い。 -
たかねなでしこ(高嶺撫子) ナデシコ科
エゾカワラナデシコ が高原なら、このタカネナデシコは名前のように亜高山~高山に生育する高山植物。花びらが糸のように細く裂ける -
たかねまつむしそう(高嶺松虫草) マツムシソウ科
マツムシソウ の高山型で、背が低いが、花はマツムシソウより大きい。名前は、僧侶が巡礼の時に用いる仏具「松虫鉦」に、花の散った後の穂先に似ているという説。マツムシの鳴くころ咲くから、という説がある。 -
みやまあきのきりんそう(深山秋の麒麟草) キク科
背が低く、花が大きいのが特徴。別名コガネギク。 -
ひめしゃじん(姫沙参) キキョウ科
本州中部の山岳地帯の岩場に生育。ミヤマシャジンの変種とされており、ガクに鋸歯がある。 -
10:15 高山裏避難小屋到着
三伏峠小屋・テント場を出発して、約6時間。ここまで重たいバックパックを背負い、たどり着いた。次の中岳避難小屋まで、標高600mの急登を約4時間かかる。ここでテント泊。管理人さんは、優しくコースタイムなど相談に応じてくれた。台風7号の進路を考慮すると、明日の12日には悪沢岳を登り、千枚小屋に抜けて小屋泊を行い、翌日13日に椹島ロッチに下山する事をアドバイス頂く。偶然、そこに千枚小屋・女性スタッフがOFF日縦走の休憩で立ち寄り、明日なら1名ならば小屋泊空きがあると教えてくれた。台風エスケープルート決定です。 -
高山裏避難小屋・WC
男女兼用1か所のみ。 -
高山裏避難小屋・テント場
テント場は、登山道増にテント場が点在して、テント設営数:20張、利用料金:1人1張2,000円、水場:往復30分。 -
高山裏避難小屋・テント場
テント場は、木陰で太陽をシャットアウトしてくれるので、日中から涼しい。 -
高山裏避難小屋・テント場
木陰で、景色があり、携帯電波のある場所を選び、自分のテントを設営した。 -
高山裏避難小屋・水場
水場は、小屋より下り5分・登り10分。最低でも30分かかる。ガレ場を上り下りするので、サンダル、草履はNG。 -
高山裏避難小屋・水場
避難小屋の斜面を下ると、枯れ沢に出る。沢沿いに更に10分下る。 -
高山裏避難小屋・水場
沢は、枯れている。なかなな水場に着かない。 -
高山裏避難小屋・水場
赤い標識「水」矢印出てくる。 -
高山裏避難小屋・水場
水場まで黄色いリボンテープがあるので、道迷いにはならず。 -
高山裏避難小屋・水場
枯れ沢を歩き10分に湧き水箇所を発見。水量は、非常に少なく感じた。18:30 テントにて就寝。 -
2023.08.12(縦走3日目)4:00 山行開始
昨日と同様、2:30 起床・WC・朝食・テント撤収。今回の登山で登る事の出来なかった塩見岳がクッキリ見える。 -
昨日、縦走してきた稜線を眺める事が出来た。
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荒川分岐直下のガレ場。半端なく長く、急登が登り辛く、大変でした。
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ガレているだけでなく、場所によってはザレ場もあり。登山者泣かせです。
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標高約2,800m位まで登ると、テント泊した高山裏避難小屋(写真中央)を発見。
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うさぎぎく(兎菊) キク科
名前は、葉の形が兎の耳に似ているという説と、兎が好むという説がある。 -
7:43 長い・長いガレ場の急登を登り切る。避難小屋を出発して、3時間43分。
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イチオシ
ガレ場を登り切り稜線に出ると、南アルプスの主峰・荒川三山(写真右側より前岳・中岳・悪沢岳(荒川東岳))の素晴らしい眺めが待っていた。
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荒川三山の最高峰が、悪沢岳(荒川東岳)・標高3,141mです。
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先ずは、荒川三山・前岳に向かいますが、途中の登山道がガレていて、場所によっては崩れています。
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荒川三山・前岳までの登山道は、一歩間違えれば絶壁に落ちかねない。登山道のない部分は、這松帯の中を歩きます。
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一見見ると何も問題ないように見えますが、非常に危険な這松帯を通過し、記念に撮影した。異常なくらい緊張した。
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8:17 荒川前岳・標高3,068m登頂。本日1つ目のピークハント。
荒川岳 自然・景勝地
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荒川前岳・標高3,068m
18㎏のバックパックを背負って、3,000m級は初体験。荒川岳 自然・景勝地
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荒川前岳からは、お隣りの日本百名山・赤石岳が良く見えました。
荒川岳 自然・景勝地
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荒川前岳からは、雲が多いですが、富士山も更に大きく見えました。
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手前:荒川中岳、奥:悪沢岳(荒川東岳)が良く見えます。
荒川岳 自然・景勝地
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8:24 荒川前岳分岐通過。
悪沢岳・千枚岳方向に向かいます。荒川岳 自然・景勝地
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8:38 荒川中岳登頂・標高3,083m。
この日二つ目のピーク。荒川岳 自然・景勝地
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イチオシ
8:44 中岳避難小屋到着。
ここで15分程休憩を行う。荒川岳 自然・景勝地
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中岳避難小屋
荷物重量を少しでも減らすため、ハイドレーションの水を少な目にしたので、ポカリウエット600円を注文し、水分補給する。暑さで、食欲がなく、千枚小屋でランチする事を決める。荒川岳 自然・景勝地
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イチオシ
避難小屋から見る悪沢岳(荒川東岳)のルートは、一旦下り、下り切ったところより壁のような斜面を登る事になります。折角登ったのに、また下る・・・言葉なし。
荒川岳 自然・景勝地
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悪沢岳(荒川東岳)に向かう途中、下り切ったコルより、中岳避難小屋方向を振り返る。中岳の頂上に避難小屋がポツッンと見えました。雲が出てきました。
荒川岳 自然・景勝地
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イチオシ
荒川中岳と悪沢岳(荒川東岳)の間にあるコルより悪沢岳山頂を見上げる。まるで壁の様です。
荒川岳 自然・景勝地
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悪沢岳(荒川東岳)は、赤色または黄色スプレーで登山道がマーキングされていたが、1か所道に迷っしまい、垂直の岩場を約3m程よじ登った。よじ登りながら、滑落遭難する時はこんな場面だろうと頭をよぎる。何とか無事に登山道に戻る。
荒川岳 自然・景勝地
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ほそばこごめぐさ(細葉小米草) ゴマノハグサ科
葉が細いことから名前が付いた。ホソバコゴメグサはこの谷川岳、至仏山、月山などの限られた山に分布する。 ママコナ と同じく、自分でも光合成をし、他の植物に寄生する半寄生植物。白い花びらに、黄色のポイントが入っているのが、特徴的です。荒川岳 自然・景勝地
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ままこな(飯子菜) ゴマノハグサ科
名前の飯子はご飯粒のこと。種子が米粒の形をしているという説と、花びらの中にある突起が、ご飯粒に見えるからという説がある。荒川岳 自然・景勝地
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日本百名山・悪沢岳(荒川東岳)の山頂までもう少し。頂上につき直善に雲が出てきた。
荒川岳 自然・景勝地
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10:53 悪沢岳(荒川東岳)登頂。
標高3,141m。
本日、三つ目のピークハント。筆者にとって、日本百名山40座目となりました。荒川岳 自然・景勝地
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イチオシ
悪沢岳(荒川東岳)登頂。
「ヤッター・万歳・万歳・万歳」荒川岳 自然・景勝地
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悪沢岳(荒川東岳)頂上の標柱。
頂上に着くと、既に一組のご夫婦が登頂されていて、日本百名山100座完登の記念撮影をされていました。「おめでとうございます」。
頂上360°動画:https://youtu.be/1uWDLkK_Qno -
11:13 悪沢岳(荒川東岳)頂上より下山開始。
頂上には約20分滞在。 -
下山して、頂上を見上げると、頂上には多くの方が残っていました。
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ゴツゴツの岩場を登ったり、下ったりして、下山する。
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ガスがかかる。視界が悪くなる。
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幻想的な雰囲気でもある。
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まるでカールのような場所が出てくる。お花畑になっています。
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丸山(標高3032m)の山容。
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11:34 丸山(標高3032m)登頂
本日、4つ目のピークハント。頂上標柱には、赤外線センサー付きの監視カメラが付いていました。 -
眺望があれば、3,000m級の天空の稜線歩きでした。残念。
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ここにも赤外線センサー付きの監視カメラがありました。雷鳥の観察用でしょうか。
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カメラの事をか考えていたら、30m離れた場所に雷鳥が出現。
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親鳥Ⅱ羽とヒナ4匹が肉眼で確認。
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先程の監視カメラも貴重な雷鳥観察用だと確信する。
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確かここが、雷鳥生息域の南限となっているはずです。貴重な体験をしました。
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みやまとりかぶと(深山鳥兜) キンポウゲ科
ヤマトリカブト と良く似るが、高山種がこのミヤマトリカブト(深山鳥兜)。姿形が良く似ているので、それぞれの種類を区別するのは難しく、生息場所で区別するのが一般的です。鮮やかな紫色は、高貴な感じがします。 -
うすゆきそう(薄雪草) キク科
ミネウスユキソウ の母種といわれるが、日本では最も エーデルワイス に近い ハヤチネウスユキソウ や コマウスユキソウ 、 エゾウスユキソウ より白い綿毛が少ない。 -
ゆきわりそう(雪割草) サクラソウ科
花びらは5枚だが、深い切れ込みがあるので、10枚に見える。白色、薄いピンク色もよく見かけた。 -
遠くに梯子場が見えてきた。
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この絶壁に梯子が固定されている。まだ新しいので、安心して登れます。
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梯子の上からの画像。ほぼ垂直です。
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12:16 千枚岳(標高2,880m)山頂通過
本日、5つ目のピークハント。 -
12:17 ようやく本日宿泊する「千枚小屋」の看板が出てくる。
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南アルプスは、自然の懐が深く人間未踏エリアが多く残されています。
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千枚小屋方向に進みます。
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這い松ぼっくりのたべカス(エビフライ)が、大量に落ちていました。ホシガラスの餌場となっているようです。
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這い松ぼっくりのたべカス(エビフライ)
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12:39 千枚小屋が見えてき。
高山裏避難小屋を出発して、8時間39分で到着。標準コースタイム通リです。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・小屋前の屋外テーブル・ベンチ。
千枚小屋 宿・ホテル
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イチオシ
悪沢岳(荒川東岳)より下山中に知り合いとなった<群馬の仲の良い兄弟>と記念撮影。
千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・玄関
完成して間もないため、外観・内装共に新しい。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・受付
小屋泊 一名2食付き13,000円。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・売店
ジュース・ビール・日本酒・カップラーメン・つまみなど一般的なものがひと通リ揃っている。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・宿泊スペース
3層吹抜け木造構造となっている。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・宿泊スペース1F
一名毎に簡易の隔てがあります。敷布団・掛け布団はなく、封筒型の寝袋・毛布が配置されています。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・宿泊スペース2F・3F
昇降は、木製梯子を利用する。女性は、おそる・おそる上り下りしていました。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・水場・洗面シンク
蛇口の水は飲料用として使える。蛇口をひねると、勢い良く流れます。加圧ポンプが据え付けられているようです。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・WC
女子専用1、男女兼用2、男性(小)専用1が配置され、全て人感センサー照明がついているので、夜間のヘッドライトも不要です。新しくて、綺麗で、気持ち良い。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・厨房
外光が入り、非常に明るい雰囲気。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・食堂
約30名が着席出来る広さです。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・夕食
この日の夕食は、17:00より。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋・夕食
ご飯・ベーコンスープは、お替り自由。おかずは、メイン:ハンバーグでした。この二日間、アルファ米の夕食だったので、非常に美味しく感じました。千枚小屋 宿・ホテル
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2023.08.13(縦走4日目)4:45 山行開始
千枚小屋の玄関前より、富士山が正面に見える。千枚小屋~椹島ロッチに向け、下山開始。千枚小屋 宿・ホテル
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日の出前なので、富士山シルエットがクッキリ見えます。
山小屋は、(株)特殊東海フォレストで運営されている。ここの千枚小屋・椹島ロッジ・赤石小屋・荒川小屋・百?洞山の家・熊の平小屋・赤石岳避難小屋・中岳避難小屋・高山裏避難小屋・小河内岳避難小屋の小屋泊した方(テント泊は対象外)は、椹島ロッジー畑薙第一ダム臨時駐車場間の無料送迎バスに乗車出来る。13:00に予約しているが、一本前の10:30に変更して貰うため、早朝より下山開始した。千枚小屋 宿・ホテル
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千枚小屋周辺より椹島ロッチまでは、東海フォレストが所有されているようです。明治40年から林業を営んでいたようです。
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下山中の登山道に白い石灰岩でしょうか。まるで白く輝いているようでした。
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6:14 清水平(標高1,900m)・水場到着。
ここが、ほぼ下山の中間地点につき、山小屋で作ってもらったお弁当を食べる。お弁当は、小ぶりのおにぎり3個(わかめ・ゆかり・まぜご飯)、ウインナー2本、から揚げ1個でした。お腹が空いて、写真撮影するのを忘れて、食べていまった。 -
清水平(標高1,900m)・水場
昔よりこの水場を大切にしてきたそうです。昔は、林業従事者。今は、登山者の喉を潤おす大切な水です。 -
7:01 気が付けば木々の間から朝日が差す。
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下山途中、登山道が林道を何回か横断する箇所がある。
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岩もなく、石もなく、木の根っこもなく、歩いやすい登山道もたまには出てくるようになる。
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人工工作物である鉄骨階段。
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この鉄骨階段が、長く・急勾配。
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また登山道が林道を横断。
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林道の方が、歩き易そうです。
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登山道を進むと、巨木が現れる。
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この巨木は、ミズナラの木でした。
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所々、登山道のう回路が設けられている。この岩を登ります。
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この岩を登ると、「岩頭(いわがしら)見晴」の看板が設置。どこが見晴だと疑問に思いながら、振り返ると、絶景がありました。
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昨日登山した悪沢岳(荒川東岳)が見えました。
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悪沢岳(荒川東岳)ズームアップ。
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しばらく下山すると、人工工作物:鉄塔が出てきた。
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もう一回、人工工作物:鉄塔が出てきた。
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岩がゴロゴロエリアもあります。
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おっ、人工工作物:吊り橋「千枚大吊橋」出現。
下山終了が近い事を物語っています。 -
「千枚大吊橋」
この吊り橋は、意外と長い。 -
「千枚大吊橋」
足り始めると、揺れが大きい。真下を清流の大井川が流れる。 -
「千枚大吊橋」
吊り橋の真下を清流の大井川が流れる。下流側。 -
「千枚大吊橋」
吊り橋の真下を清流の大井川が流れる。上流側。 -
8:51 人工工作物:吊り橋「千枚大吊橋」
吊り橋を渡り切る。 -
滝が現れる。
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ボロボロの登山届ポスト。
下山届も出し難い。ここで提出しなくても、畑薙第一ダム臨時駐車場に下山届て五つ出来る。大井川に沿って、椹島ロッチを目指す。 -
椹島ロッジ入口の案内看板。
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椹島ロッチ方向に進みます。
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9:10 椹島ロッジ着。
椹島ロッジー畑薙第一ダム臨時駐車場間の無料送迎バスを10:30発の1便早く繰り上げ希望を出すも、空いている枠がなく、当初の申込み通リ13:00発のままとなる。椹島ロッジ 宿・ホテル
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イチオシ
千枚小屋で知り合いとなる。自己紹介しているうちに、赤Tシャツさんが息子の高校の同窓生であることが判明。世間は、広いようで狭いを実感。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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イチオシ
千枚小屋で知り合いとなる。大坂から一人レンタカーで駆け付け、ソロ登山を楽しまれていました。山行情報交換させて頂きました。またどこかの山で会いましょう。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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約3時間も時間があるので、椹島ロッチの有料シャワー(500円)、この四日間の汗を流す。ロッチ宿泊客用の浴室のシャワーを利用。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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椹島ロッチ受付で、シャワー券1回500円を購入し、宿泊棟の玄関に缶があり、そこに投入して、シャワー室に向かう。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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男子浴室入口(左)。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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脱衣場には、貴重品用コインロッカーがある。1回100円返金されず。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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脱衣棚12個あり。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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男子浴室のガラン4口あり。このシャワーを利用する。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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浴槽もあるが、お湯は張られていません。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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椹島ロッチ名物「さわらソフト」300円を、シャワーでサッパリした後に食べる。
椹島ロッジ 宿・ホテル
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椹島ロッチ名物「さわらソフト」
濃厚なミルクで作るソフトクリームが美味過ぎる。椹島ロッジ 宿・ホテル
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12:45 畑薙第一ダム臨時駐車場に向かう13:00便の無料送迎バスが到着。
椹島ロッチ受付で、事前整理券を受け取り、整理番号順に整然と乗車します。椹島ロッジ 宿・ホテル
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無料送迎バス送迎ガバスは、補助席も使い、28名定員となる。着席すると、バスに用意されているヘルメットを全員着用し、出発する。
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バスは、大井川沿いに進む。
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大井川は、エメラルドグリーン。
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鉄橋が見えてくる。
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鉄橋を渡る。
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畑薙湖とダムが見えてきた。
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途中、崩落地帯が出てくる。山の上の方から崩落している。
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また大きな鉄橋を渡る。
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無料送迎バスより畑薙第一ダムが見える。
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13:53 畑薙第一ダム臨時駐車場到着。
椹島ロッチから約50分バス乗車。下車すると下山届の仮設テントあり。ここで下山届を提出した。 -
畑薙第一ダム臨時駐車場
台風の影響で、これから登山される方が居ないので、駐車場はスカスカ。 -
畑薙第一ダム臨時駐車場
満車にすると、かなりの台数が駐車できるスペースがあります。 -
14:09 毎日アルペン号が、畑薙第一ダム臨時駐車場に到着。
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14:12 日アルペン号が、日帰り温泉施設「白樺荘」に向け出発。乗客は、約10名。ガラガラ状態でした。
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14:20 白樺荘到着。
ここで40分間の入浴・食事タイムがある。両方を時間内でこなすには、時間が短い。ここへ来る前に、椹島ロッチでシャワーを浴びてきたので、温泉入浴パス。食事に専念する。このプランは、既に同バスを利用したことのある女性客の方からアドバイスを受けた。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘・玄関
ここには、日帰り温泉施設の他に宿泊施設も併設されている。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘・食堂入口
全体的にコンパクトな施設。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘・エントランスホールと入浴・宿泊受付
受付カウンター・売店・待合スペースがある。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘・食堂受付
左側カウンターで料理を注文・支払いし、右カウンターで料理を受け取る仕組み。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘・食堂
先ずは、無事の下山を祝して、ノンアルコールビールで乾杯。帰りの東名高速道路の渋滞が見えず、胃腸の調子もイマイチなので安全策。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘
無事の下山を祝して、「乾杯」。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘・食堂
遅いランチメニューは、当館名物「山女魚そば(冷)」1,200円を注文。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘・食堂
山女魚のフライは、頭から尾びれまで食べる事が出来る。野菜の天ぷらは、揚げたてです。料理注文から完食まで時間を必要とするので、温泉入浴時間を捨て、滞在時間の40分をランチタイムに集中したのは正解でした。赤石温泉 白樺荘 温泉
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白樺荘に掲示してあった山の鳥観図。今回の登山ルートを確認することが出来ます。
赤石温泉 白樺荘 温泉
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15:00 白樺荘を出発した毎日アルペン号。
赤石温泉 白樺荘 温泉
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16:59 オクシズ道の駅・横沢観光トイレ着
トイレ休憩で立ち寄る。この施設の横に売店があり、静岡おでんを車中で食べ、山葵味噌350円をお土産購入。 -
売店で購入した静岡おでんは、串もつ・ウインナー・さつま揚げで300円。青のりと出汁粉はなし。
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17:45 東名高速道路に入り、静岡市の中心部が見えてきた。
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静岡市の中心部。
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20:02 海老名SA到着。
トイレ休憩で立ち寄る。箱根ベーカリーの一番人気のクリーム入りメロンパンを購入。お土産とした。箱根ベーカリーセレクト 海老名SA店 グルメ・レストラン
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21:07 東京駅・丸の内に到着
日帰り温泉施設「白樺荘」を15:00に出発し、途中渋滞にも若干ハマりながら、6時間で終着地に到着。東京駅 駅
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海老名SAで購入した2種類のメロンパン。
左:一番人気のクリーム入りメロンパン(緑)
右:焦がしバターメロンパン(黄) -
個人的には、一番人気のクリーム入りメロンパンよりも焦がしバターメロンパンの方が、フレンチトーストに様にシットリしていてお気に入りでした。
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南アルプス縦走ルート図
元々の計画ルートと今回のエスケープルートを表示します。 -
活動データ
距離25.59Kmに対し、登り2,980mは比較的急登が多く。下りの数値が高いのは、初日に鳥倉ゲートまでジャンボタクシーを使い、最終日に千枚小屋より椹島ロッチまで一気に降った事で下り大きい数値となりました。 -
チェックポイント・1日目
鳥倉ゲート~三伏峠小屋(テント泊・事前予約不要) -
チェックポイント・2日目
三伏峠小屋~前小河内岳~小河内岳~高山裏避難小屋(テント泊・事前予約不要) -
チェックポイント・3日目
高山裏避難小屋~荒川中岳~荒川中岳避難小屋~悪沢岳(荒川東岳)~丸山~千枚岳~千枚小屋(小屋泊・事前予約必要だが、前日の高山裏避難小屋テント場より電話予約してみたら、キャンセル空きがあり、予約出来た。)
山の中の高山裏避難小屋テント場で携帯電波が入った事もラッキーだったが、台風の影響で大人気の千枚小屋にキャンセル空きがあった事が幸いした。 -
チェックポイント・4日目
千枚小屋~椹島ロッテ
椹島ロッチ~畑薙第一ダム臨時駐車場までの無料送迎バスも、高山裏避難小屋テント場より電話予約出来ていた事が、当日東京に帰る事に大きく貢献してくれました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- イメ・トラさん 2023/08/17 08:36:04
- ハードなコース縦走おめでとうございます
- 15年?前、椹島から3人で縦走したことがあります。中岳避難小屋で泊まった時は、
小屋番のお兄さんと単独行の人と、私たちの合計5人だけでした
さぞ、野菜不足だろうとお兄さんにきゅうり一本進呈、お礼に水を貰ったことも懐かしいです。稜線のお花畑に鹿よけネットが張ってあるのにびっくり。
人里離れた高山でも環境はどんどん変わっているのですね・
懐かしい思い出を楽しみました。
有難うございました
- FBRUN'Z(エフビーランズ)さん からの返信 2024/06/14 06:43:22
- 失礼しました。
- 返信を躊躇いたしました。
最近になってこの掲示板に投稿があったことに気づきました。
10か月放置して、返信もせず、申し訳ございませんでした。
昨年に続き、今年の夏も南アルプス縦走を計画しております。
また投稿させて頂きますので、ご拝読いいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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