人はそれを弾丸旅という　観光列車『TOHOKU EMOTION』に乗ってきた

2023/07/08 - 2023/07/09

漠然と２０２３年は鉄分多めにしてみようかなと思い、
１月：肥薩おれんじ鉄道
２月：小田急ロマンスカー
４月：観光列車『ながら』
ときました。
７月は夫の誕生月でもあるので鉄道ネタを入れたい。

調べていると前々から乗ってみたかった
『ＴＯＨＯＫＵ ＥＭＯＴＩＯＮ』がネットで予約できる！
しかも日曜日で空きもあるじゃない！！

ひとつずれたら全部アウト！！になるけれど、
様々な希望を取り込んだステキな行程がたてられました。

上手く組めたなーとウキウキして友人に話すと「弾丸だね」と言われハッと気づく。

この旅。人は弾丸旅、というようです。


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2023/0７/0８（土）　→　07/09（日）

【ＭＥＸ八戸】ＭＨ０１便
バスタ新宿２２：５５　⇒　本八戸駅０８：４０
　　＝有効時間：約１時間１０分＝

本八戸駅近く　フルーツパーラーＯＤＡＷＡＲＡ
（開店時間９：３０）で朝食を購入

【ＪＲ八戸線】
本八戸駅０９：５０　⇒　八戸駅０９：５９
　　＝有効時間：約１時間＝

『ＴＯＨＯＫＵ　ＥＭＯＴＩＯＮ』
八戸駅１１：０６　⇒　久慈駅１３：０２　
　　＝有効時間：約１時間１０分＝

【三陸鉄道リアス線】
久慈駅１４：１５ ⇒　宮古駅１５：４９
　　＝有効時間：約１時間＝

【１０６特急・急行バス】（事前ＷＥＢ予約）
宮古駅前１６：５５　⇒　盛岡駅前１８：３５
　　＝有効時間：１時間１５分＝

【東北新幹線】　はやぶざ４６号
盛岡駅１９:５０　⇒　大宮駅２１：３９

エリア 久慈(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

移動その１：夜行バス

そこそこの移動時間なのでシートにこだわりゆったりリクライニング
できる３列独立シートで予約！

ところが直前になって車両トラブルで通常の４列シートに変更と。
そんなー(TOT)

ただ、３列独立シートで予約していた人は２席使えることに。
元々の予約も一番後ろだったので変更になっても一番後ろ。
真ん中の座席に荷物を置けばけっこう快適♪♪

さらに差額で1人１０００円戻って来ました。

佐野ＳＡ＝安達太良ＳＡ＝長者原ＳＡ＝岩手山ＳＡの４ヶ所に
約２時間おきにドライバー休憩＆トイレ休憩で停車します。

高速道路スタンプも集められるじゃーん！

佐野ＳＡにて。
深夜１時の「ももオレ」タイム。

さらに２時間後の安達太良ＳＡ
ここでドライバーさんは夜食を食べるらしく他のＳＡより
停車時間は長め。

下り線限定の和風スイーツ「あだたらのいも小町」
とろろ粉を入れた生地で小豆とさつまいもを包んで作った和風スイーツ

期間限定で小豆ではなくももあんがあったのでそちらを購入。
さすがに深夜３時に食べるものではないので朝に食べます。

最初の２ヶ所までは起きられた。
３ヶ所目の長者原ＳＡは明け方の５時。。。。
さすがに起きられなかったわ。。。。(=_=)

４ヶ所目の岩手山ＳＡの前に一度、高速道路を降りるのね。

降車は終点ではないからタイミングが分からなくて・・・
Googlemapを見ながらハラハラしちゃった。

乗ってきたバスと一緒にパチリ☆

ほぼ定刻通りの８：４０に本八戸駅に到着。
次に乗る電車までは１時間１０分ほどあります。

JR八戸線 乗り物

天気予報は“曇り”で“傘マーク”もあったり。
なので今回のお供は“ミニふじちゃん”です。

東北なので“あいくー”を連れて来たかったけれど雨に弱いからね。

この後に乗る『TOHOKU EMOTION』のプチ情報があったので
“ミニふじちゃん”からのコメント風にパチリ☆

駅の構内に七夕の飾り。

朝早くに到着するので、どこで朝ごはんを食べられるか調べました。
駅構内に立ち食い蕎麦的なお店があることは把握済み。

予定ではなかったんだけど・・・
出汁のいい香りに誘われて入ってみることにしました。

バルーン グルメ・レストラン

左：かけそば
右：煮干し半ラーメン

どちらも５００円以内。
この量なら後に影響はなさそう。

おばちゃん２人で切り盛りしていて、常連さんらしきかたが
いつものって感じで食べていく。
そんな雰囲気でした。
蕎麦もラーメンも優しいお出汁で美味しかったー
立ち寄って正解です。

バルーン グルメ・レストラン

さて。軽くお腹を満たしたところで本八戸での目的の場所に向かいます。

駅から歩いていける距離。
予想外だったのは上り坂だったこと。

マンホール蓋の上でもお構いなし！

目的のお店の手前でふと呼ばれたような気がしたので
脇道にはいってみたら神社がありました。

おがみ神社 寺・神社・教会

ふりがながふってなければ読めないよね。

【おがみ神社】

吸い寄せられるように境内へ。
熱心に参拝している方がいました。

おがみ神社 寺・神社・教会

社務所も開いていて御朱印もいただけるって！
しかも書き置きではなくその場で書いてくれます。

まさか神社に行くとは思っていなくて御朱印帳は持ってこなかったー

扁額の文字も立派。
御朱印の文字もこの扁額も個人的に好きな書体。

おがみ神社 寺・神社・教会

この神社の歴史は約１０００年前の平安後期にまで遡ります。
江戸時代には八戸城内に遷座された事もあり、当時は一般領民は
参拝が許されない神社でした。

そういった流れからなのか・・・
地元ではこちらの神社の崇敬企業であることが名誉と捉える風潮が
あるそうです。

【おがみ神社】の崇敬者はとにかく熱狂的な人々が多いらしい。
さっき参拝していた方もそんな感じだったね。

ちょっと寄り道をしちゃったけれど、お目当てのお店が開店時間に
なっているので行きましょう。

９：３０から開いている「フルーツパーラーＯＤＡＷＡＲＡ」で
朝ごはんを買ったら本八戸駅に戻ります。

下を向いて歩こう！
いろいろなマンホール蓋があったよ。
防火水槽ははしご車のデザイン

八戸市の市の花である“菊”が４輪デザインされたもの。

郷土玩具の八幡馬がデザインされたもの。
八幡馬のデザインは２つありました。

移動その２：ＪＲ八戸線

本八戸駅から八戸駅に移動します。
本八戸駅は交通系ＩＣカードが使えません。久しぶりに切符を買ったよ。

ＪＲ八戸線が来ましたよ。
ホームには意外と家族連れが多く待っていました。

ＪＲ八戸線の路線図
『TOHOKU EMOTION』が走るのもこの路線です。

ＪＲ八戸線の車両にはウミネコが描かれたロゴマーク
水色のラインもウミネコっぽい曲線

八戸駅は青い森鉄道も乗り入れています。
顔出し看板は青い森鉄道だったけれど記念にね。

駅のスタンプラリーをやっているみたい。
味のあるスタンプだなー

新幹線改札の前に『八幡馬』がいます。
約７００年の歴史をもつといわれる郷土玩具の一つ。
もともとは農閑期の副業として作られていた馬の木工品ですが、
南部一ノ宮 櫛引八幡宮の例祭のお土産として売られるようになり
『八幡馬』と呼ばれるようになったそうです。

小さいのがあったら欲しかったんだけど、
売っていたのがそこそこの大きさだったので諦める。

八戸駅 駅

駅の待合室があったけれど飲食禁止でした。

感染症の影響がまだ残っているんだろうね。

コンコースの端にあったベンチでいただきます♪
「フルーツパーラーＯＤＡＷＡＲＡ」のフルーツサンド

上が通常のフルーツサンド
下が季節限定のマンゴーサンド

なにせ本八戸での有効時間が１時間程度だったので
事前に電話をして「開店時間に行って買いたい」って伝えたら
「予約してもらった方が確実です」と言われたので予約しました！！
（当日に行ったらたくさん並んでいたけどね）

青果店だもの。フルーツは間違いなく美味しい！！
クリームも甘すぎず。美味しかった！！

一応、本日の主役。
７月でひとつ歳が増えました。
ただ、見た目と実年齢が伴っていません。詐欺師級です。

そろそろホームに行ってみますかね。
在来線の改札はＪＲも青い森鉄道も一緒。

改札を通るときに「スマホで申し込み画面を表示する」か、
「紙に印刷したものを見せても可」とあれば両方用意する。

スマホのみだと不安なんです。

エスカレータでホームに降りていくと
あれ？！もう入線しているんじゃない！？

いきなり青い森鉄道と『TOHOKU EMOTION』の並びショット！
夫が横向きなのは仕方なし（笑）

移動その３：『TOHOKU EMOTION』

『TOHOKU EMOTION 10th ANNIVERSARY』のヘッドマーク
２０１３年１０月から運行開始

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

車両はキハ１１０系をフルリニューアルした観光用車両

車両のデザインはフェラーリなどのデザインを手がけた
デザイナーの奥山清行氏。
イタリアンレストランの石垣をイメージしているんだって。

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

他の観光列車は煌びやかな色遣いが多いのでホワイトカラーが
新鮮に感じるわ。
色はシンプルでもデザインとか窓の模様とかが
他の観光列車にはなくて特別感があるね。

まぁ、こういうところが気になるのは鉄分が多めな方だと思うんですが
この「キクシ」の記号は国鉄時代からみても初めて与えられたもの。

それぞれの意味は
「キ」はディーゼル車両（気動車）
「ク」は運転台がついた制御車
「シ」は食堂車　
ただこの車両の「キ」は走行用ではなく料理のための電気を供給する
ための発電用。
動力に使われないので「制御付随食堂車」となり「キクシ」と
なりました。

こちらが先頭車両でした。
改めて車両と『10th ANNIVERSARY』のヘッドマークとパチリ☆

ロゴデザインを手がけたデザイン事務所は
わたしがファンでいる“彼”の７枚目のアルバムのデザインも
手掛けていたんだって！

（このデザイン事務所。今はないようです）

出入り口は２号車の車両のみにあります。
ドアには模擬テントとランプが設置されていて電車ではなく
本当のレストランの入口みたいになデザインになっています。

乗車時はホームに赤い絨毯も敷かれますよ。

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

ホーム脇のミラーで３ショット☆

鉄ちゃんはこんなところも気になるらしい。
パイプで補強されたスカート。
雪国仕様なのかしら。

八戸駅の駅名票も撮らないとね。
ウミネコが描かれています。

乗車前の１号車を外からパチリ☆
座席はすべて海側の個室になっています。

ブラインドをあげた状態も撮れましたー♪

予約したのはこちらの３号車
テーブル席になります。

たぶんここの席。
海側は埋まっていて取れなかったの。

進行方向をしっかり見据えて。
青森県の八戸駅を出発して岩手県の久慈駅まで。
北三陸の海岸沿いを走る片道約２時間の旅が始まるよ♪♪

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

入口は２号車の食堂車からのみで入るとこの眺め！
天井のライトは久慈駅の名産品 琥珀をイメージしているんだって。

『キクシ』だからね。
この場で調理して仕上げていますよ。

「ちょっと待って！入り口で写真撮ってないじゃん！！」と
鉄ちゃんに言われ戻ってきました。

乗務員さんと一緒にパチリ☆東北なまりに癒やされるわ。

２号車の１号車よりの壁にはＪＲ八戸線のイラストＭＡＰがありました。

改めて席につきます。
すでにセッティング済です。

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

ウエルカムドリンクはノンアルコールのりんごのスパーリングワイン

無事に目的の『TOHOKU EMOTION』に乗れたね。
それでは乾杯！
(￣∇￣）／□☆□＼（￣￢￣ )　

スパーリング片手に車内の様子とパチリ☆

進行方向が後ろになるので席を交代しました。

さて。今回、夫が着ておりますアロハシャツですが
柄に一目ぼれして（わたしがです）ポチッとしてしまいました！

なんとこの柄！
『地獄谷野猿公苑の猿』という柄なのです。
地獄谷野猿公苑と限定されたら買うしかないじゃない！！
これを着て野猿公苑に行けたらいいけれど、
毎年行くのは冬だから着ては行けないかな。。。

さっきのＪＲ八戸線のイラストＭＡＰやこのペーパーマットなどの
イラストは《KOBIRI》というユニットのデザイン

箸袋のイラストも可愛くて♪
ペーパーマットとこの箸袋は大切に持ち帰りました。

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

ドリンクを注文
・青森りんごジュース（果汁１００％）
・アオモリシードル

飲み物代も含まれているので・・・飲み放題です。

できるなら東北産のものをいただきたいよね。
ワインは岩手県や山形県のものがありました。
ビールはアサヒスパードライのみ。
地ビールがなかったのが残念。

”(*>∀<)oＵ””Ｕo(>∀<*)”モウイチド カンパイダ

《前菜》
・ブランダードのクロケット
鱈です。鱈とじゃがいもをすりつぶした南仏料理
衣がサクッ中身がとろりとして美味しい

・テリーヌ　ラパン
ラパン・・・ウサギです。真ん中の黒いのがウサギ肉
周りを豚肉で包んでます。

・いかのマリネ
なんかホッとする味

・枝豆の冷製スープ
上にオレンジが載っていてパッと見、デザートっぽいけれど
美味しいスープでした。

ウサギ肉って初めて食べたかも。
鱈のクロケット・・・ポルトガルを思い出すなぁ。

八戸線沿線で人気の観光地【蕪島】
ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されています。
こちらにある【蕪島神社】の赤い鳥居と青い空を飛ぶ白いウミネコの
組み合わせを見てみたいなー
“ウン”に当たってもいいようにカッパ着用だね。

《魚料理》
・鯛のヴィエノワーズ
『TOHOKU EMOTION』に乗ったときにライブキッチンで
作っていたのがこちら。
上にのっているのはパイ生地かと思ったらチーズでした。

右奥：自家製パン

このチーズがザクッ！サクッ！！として食感がすごくイイ。
鯛のふんわりとザクサクのバランス。
もちろんソースも含めて美味しい。

料理は文句なく美味しい。
車内で調理をしているから温かい状態で出てくるので
プラスαで美味しく感じる。

もちろん今までのどの列車のお料理も美味しかったです。
車内で調理できない分、工夫もされているし。

【鮫角灯台】１９３８年に建造された白亜の美しい灯台です。
《日本の灯台５０選》にも選ばれています。

ズ―――――――ムしてみますと・・・

ほら！！灯台守の方が手を振ってくれている！！！

この姿にじ―――んときてしまう。

【葦毛崎展望台】
列車に乗った状態だと右側に【鮫角灯台】左側に【葦毛崎展望台】
太平洋戦争末期には旧日本軍が軍事施設として使用していた場所です。
今は一般開放していて、太平洋が一望できるビュースポットになります。

《メインディッシュ》
・火内鶏のコンフィ

比内地鶏のブランド鶏”ぴるないどり“です。
皮はカリッ！お肉はうま味がぎゅうっしている！！
付け合わせの野菜からなにから美味しくて、美味しくて。

《プティ・フール》
この状態で提供されました。
アテンダントさんに「どうぞ箱を開けてください」と言われて
あけてみると・・・

・カカオのチュイル
・チーズケーキ
・チュロス　が入っていました♪

ホットコーヒーと一緒にいただきます。

階上駅
車内では見どころになるとアナウンスがあります。
下の写真は転轍器が保管されています。
２０１２年までは運転扱いの駅員さんが配置されていて
これでポイントを切り替えていました。

楽しみにしていたエリアが
キタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！！

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

『TOHOKU EMOTION』の名物と言ってもいいよね。
列車の乗客に向けて大漁旗を振る『洋野エモーション』という
活動になります。

地元　洋野町の方や時には観光客の方も旗を振ってくれるそうです。

当初の天気予報は“雨”
そこから“曇り”になったけれど青空がちょこっと見えている。

この海岸にもあの日は津波がやってきたでしょう。
八戸線も浸水や津波で線路が流されたりして全線で不通に。

部分的に復旧して２０１２年に全線での運行が再開されました。
その翌年から『TOHOKU EMOTION』の運行が始まっています。

『TOHOKU EMOTION』は八戸線や地域の方々の復興と共に
走ってきたのね。

いつかいつか・・・と思いながらようやく来られた東北。

『洋野エモーション』には４つの極意があるそうです。
・笑顔
・大きく手を振る
・感謝の気持を忘れない
・列車が見えなくなるまで手を振り続ける　

列車も減速するし、こんなに近いから顔が良く見えるよ。
感動で胸がじーーーーーんとします。

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

２号車のライブキッチン車両の壁に《KOBIRI》のイラストMap

沿線のおすすめフードが描かれていたり・・・
（左下の海女さんとウニが好き）

沿線の名産品が描かれていたりします。
『八幡馬』も描かれている♪

こちらは観光地だね。
《KOBIRI》のイラストはアジアのようでもあり
欧州のようでもある雰囲気で好きだなー

約２時間の『TOHOKU EMOTION』も久慈駅に到着して終了。
えーもう着いちゃったの―って感じ。

アテンダントさんたちは折り返し便の準備で忙しいのでササっと
降ります。
久慈駅に到着した車両とパチリ☆

TOHOKU EMOTION (東北レストラン鉄道) 乗り物

久慈駅の駅員さんが大漁旗でお出迎え。

久慈駅 駅

こういうおもてなしがあたたかくてうれしい。
旗振りも疲れるだろうから写真もいいけれど早めに通過しないと。
(･Θ･;)))アセアセ

ここにも《KOBIRI》のイラストが。

久慈駅 駅

久慈駅の駅名標と『TOHOKU EMOTION』

「久慈」で「九時」のポーズをしてもらいました。

（夫、意味が分からずこのポーズを取っています）

三陸鉄道の久慈駅はＪＲ線の駅舎のすぐ隣です。

久慈での有効時間は１時間１０分。
顔出しパネルの撮影したら行動開始！！

久慈は朝ドラ「あまちゃん」の舞台
シャッターにはあまちゃん関連のイラストが描かれているから
シャッターが下りていても寂しい感じにはならないね。

マンホール蓋には旧・市の木 イチョウの葉を散らしたデザイン

ちなみに現在の市の木はシラカバだそうです。

絵本作家　宮西達也さん書き下ろした「ティラノサウルス」の
木製ベンチ。
恐竜のデザインは全部で１０種類あるそうです。
そのうちの３種類。

久慈駅から歩いて１０分かからずで「道の駅 くじ」に来ました。
同じ『TOHOKU EMOTION』に乗っていた方がちらほら。

道の駅くじやませ土風館(土の館) 道の駅

道の駅のあちこちに「あまちゃん」関連のポスターやイラストが
飾られていました。
２０１３年に放送されていたのでちょうど１０年！！

１階には久慈の名産品「琥珀」や農産物、お土産、食堂があります。
２階にあがると昭和の懐かしいものを展示している「レトロ館」が
ありました。
面白そうかなと思ったけれど有料（３００円）だったので入らず。。。

１階で琥珀を販売しているお店でリトアニアのビールが売られて
いました。
「国内での販売はここのみ」っていうし、
琥珀のお店でビール？？
久慈でリトアニア？？？と「？」だらけでお店に方に聞いてみたら
日本国内では久慈が琥珀の産出量が１番で世界ではリトアニアが１番
なんだって。
リトアニア産の琥珀を仕入する際にお酒も一緒に送ってもらうそうです。

あまり見かけない１パイント缶。（UKパイント＝５６８ml）
持ち歩くことを考えたら２缶が限界・・・

味はしっかりした苦みが感じられました！

なんだかんだと道の駅を満喫して久慈駅に戻ってきました。
左：三陸鉄道の駅舎
右：ＪＲの駅舎

待合場にはあまちゃんコーナーがあったよ。
あまちゃんのポスターと三陸鉄道の模型

三陸鉄道 リアス線 乗り物

三陸鉄道リアス線　時刻表
１日１２本　ちょうどいい時間があってよかった。
１４時台の次は１６時までないからね・・・

違いが分かる４トラベラ―“ムロろ～ん“さんも
２０２３年の初めに同じルートで旅をされていました。
そんなムロろ～んさんの旅行記↓↓
https://4travel.jp/travelogue/11803978

鮭を抱えた駅長をパチリ☆
《モー一歩、ゆっくり、しっかり「久慈の元気」》
と書かれているので牛、かな。

ホームに続く跨線橋の天井にも大漁旗が飾られていました！

同じ通路を歩いていたのに夫はこの天井に気づいていなかった様子。
写真をみて「これどこ？」って聞いてきたし・・・

三陸鉄道側から『TOHOKU EMOTION』が見えました。
折り返しを見送りたかったけれど三陸鉄道の方が先に発車しちゃうのよ。

移動その４：三陸鉄道リアス線

ホームに行くとあまちゃん仕様のラッピング列車が待っていました！

三陸鉄道 リアス線 乗り物

このラッピング列車は朝ドラ「あまちゃん」の放送１０周年を記念し、
クラウドファンディングで約７９０万円を集めて作った
「三陸元気！ＧｏＧｏ号」なんですって。

三陸鉄道 リアス線 乗り物

イラストレーター江口寿史さんが描く女の子っぽく見えたんだけど
違うみたい。

クラウドファンディングのメンバーにいるイラスト・デザイン担当の方
などが描いたあま絵・のん絵になるそうです。

座れなくはないんだけるど・・・思いのほか人がいる。
発車してから気付いたけれど海側は埋まってます。

三陸鉄道 リアス線 乗り物

三陸鉄道の各駅には愛称があって久慈駅は『琥珀いろ』

さらに久慈市・様野町・野田村・普代村のキャッチフレーズ
『不思議の国の北リアス』が書かれています。

トリコロールカラーの車体と『くじ』を一緒にパチリ☆

三陸鉄道は
北側を走る《北リアス線》（久慈駅＝宮古駅：７１．０km）
南側を走る《南リアス線》（釜石駅＝盛駅：３６．６km）
その間を走っていた《ＪＲ山田線』（宮古駅＝釜石駅：５５．４km）
が譲渡されて総延長１６３．０kmという長大な第三セクターの路線が
誕生しました。

三陸鉄道 リアス線 乗り物

しばらく走ってから知るけれど
海側の座席を占めていたのは団体ツアーの方々でした。

三陸鉄道は震災後にクウェートの支援で新たに８両の車両を新造
しています。

海側・・・はこんな感じ。
人の影があったほうが雰囲気出るよね！って前向きにとらえてみる。

これは自主規制でモザイクです。
すごい顔して寝ています。

観光列車でもないのに見どころになると徐行したり、
車内アナウンスが入ります。
たしかこの辺りの海で「あまちゃん」のロケが行われたって説明が
あったと思う。たぶん・・・

今、走っているのが【大沢橋梁】
【大沢陸橋】と車両を納めるのが三陸鉄道沿線での絶景スポットに
なっています。今は撮られる側。

列車側から見えるのは国道４５号にかかる真っ赤な橋。
こちらもこちらで木々の緑との橋の赤いコントラストがステキ。

団体の方が降りて、一気に空いたので海側の席に移動したけれど
その後はほとんど海が見えない。
なるほどね、そういうことか。景色がいいところだけ乗車したんだな。

団体さんが去りガラガラになった車両。
床が木目だ。

田野畑村の【平井賀水門】

上に乗っているのは水門の運営施設ですが、
三陸鉄道の車両のデザインになっているんです！
列車が取り残されたわけではないのよ。

こちらは震災の後に作られたスーパー堤防
まだ工事車両も見えるので完成というわけではなさそう。

三陸鉄道の乗車券
ざっと１時間３０分ほど乗りまして・・・

宮古駅に到着です、
三陸鉄道 宮古駅の愛称は『リアスの港』
宮古市・山田町・岩泉町・田野畑村のキャッチフレーズは
『マリンブルーとそよ風をぬって』

考えた人、りぼん派かな。これは”矢沢あい“を意識しているよね。

宮古駅 駅

お隣のホームに停まっていた車両はレトロ車両の『さんりくしおさい』
内装がスゴイらしいんですよ。
反対ホームからでは見ることは出来なかったけれど・・・

壁には岩手県立宮古高校の美術部が寄贈した点描が飾られています。

マリンブルーだね。
”宮古ブルー“は宮古島と区別できなくなっちゃうから使えないのかな。

宮古駅 駅

三陸鉄道の黒字化を応援するクロジカ君

いやいや。座っているキミが勝手に言ってるでしょ。
あっ。ちゃんと《三陸鉄道を勝手に応援する会》って書いてあるわ。

宮古駅にて２つ目の鉄印をいただきました。

三陸鉄道リアス線で鉄印をもらえるのは宮古駅のみ。

宮古駅での時間は１時間
きっと暑くて汗だくになるだろうと予想していたので、
駅の近くの銭湯を調べておきました。
【福島湯】
移動とかを考えるとお風呂の時間は長くて１５分ほど。
それでも頭から身体を洗って湯船にもサッと入れたよ。

湯船のお湯は熱め！なのでサッとでちょうどいい。

わたしはサッと入っただけだけど、夫は少し長めに浸かるって
宣言していたので先に駅へ向かうことは伝えていました。

下を向いて歩こう！宮古市のマンホール
幾何学模様の真ん中に宮古市の花 ハマギクが描かれています。

最終的に次の乗り継ぎに間に合えばいいので。
サッとしか入っていないから駅までを慌てずに歩く余裕あり。
それでも汗は止まらないよ。

宮古市のマンホール
宮古市の魚 鮭のオスとメスと周りにはいくらが描かれています。

正面方向が宮古駅
左側の建物は岩手銀行です。

津波到達地の石碑がありました。
ここまで津波が押し寄せてきたんだね。

移動その５：急行バス

宮古駅にある三陸鉄道のショップ「さんてつや」に寄ってから
１０６特急・急行バスに乗って盛岡駅まで向かいます。

こちらのバスは高速道路を走行するので座席数に制限があります。
事前にＷＥＢで予約しておきました。
ムロろ～んさんの旅行記でも触れられていましたが
ＷＥＢ予約した人から乗り込めるみたい。
わが家が１番に呼ばれました。
座席は決まっていないので好きなところへ。

１時間４０分ほどで盛岡駅に到着。最後の乗り継ぎまで１時間１５分
この間に食事と買い物をすませたい！

つい１年前まで盛岡に住んでいた川仲間の“あやちゃん”が
お勧めしてくれた「盛楼閣」に向かうも大行列で諦め。
近くにあった「ぴょんぴょん舎」は待っている人はいなかったけれど
表示された待ち時間は４０分・・・

盛岡駅 駅

駅の壁に書かれた「もりおか　啄木」
これはもしや石川啄木の直筆？と思ったら
啄木が直接書いた「もりおか」の字体は見当たらないらしい。

啄木の自筆の歌集などから一文字ずつ拾いアレンジした
「啄木調」の書体なんだって。

まぁこういうところが気になっちゃうのは４トラ魂かしらね（笑）

盛岡駅 駅

最後は盛岡で冷麺を食べる！！って決めていたのよ。
慌ててGooglemapで検索。

駅ビル内のレストランフロアにある「大同苑」
評価も良さげで何よりすぐには入れた！！

大同苑 盛岡フェザン店 グルメ・レストラン

メインは焼肉のお店。冷麺は昭和４０年からつづく伝統の味！
どちらも味わえる冷麺とミニ丼のセットにしちゃおう。

ひとつ前がミニ和牛トロスジ丼
こちらはミニ焼肉丼

冷麺のスープは牛の出汁が効いてて美味しい。
徐々に辛くできるように別辛で注文が基本よね。

大同苑 盛岡フェザン店 グルメ・レストラン

ここまで無事に進んできたことに乾杯！
本場ドイツで１００年前から使用されていた設備を買付し、
盛岡市内に当時の仕込み室を再現している《ベアレン醸造所》
当時のビール造りを受け継いでマイスターが手作りしている
こだわりのクラフトビールです。

しっかりした苦みが味わえる美味しいビールでした！

大同苑 盛岡フェザン店 グルメ・レストラン

最後に駅ビルでお土産も購入し、新幹線に乗って帰るだけです。
はぁーようやく肩の荷が下りたよ。

移動その６：東北新幹線

ここで鉄ちゃんの血が騒いだ夫。
東北新幹線 はやぶさと秋田新幹線 こまちのドッキングを見ると
いうのでカメラを渡してわたしは先に席へ。

行きたかった位置には先客がいたそうですがなかなかいいポジションに
いるじゃない。

無事にドッキング完了！
ドッキング後、すぐに発車するからね。
そこで慌てるのが嫌なのでわたしは先に席に向かったのです。
ドッキングを見られて満足した夫が無事に席に来ましたよ。

盛岡駅 駅

関東から東北までバスで北上し、電車を乗り継いで戻ってきました。

各地で買い込んだお土産たち。

帰ってきて思ったこと。
いやーよくやったわ。かなりの充実感と満足感ですが疲労も大きい。
ひとつ乗り遅れたら時間がつながらないと思うと気が抜けなかった。

それでも『TOHOKU EMOTION』は素晴らしかった。また乗りたい！
三陸にはゆっくり時間をかけて震災遺構にも訪れたいです。

人はそれを弾丸旅という・完

この旅行記へのコメント （16）

• ちちぼーさん 2023/09/08 01:12:15

  まさしく弾丸だ！

  fujickeyさん、こんにちは。
  旦那さんのお誕生日おめでとうございます！だいぶ過ぎちゃいましたが。
  
  夜行バスに乗るとこれだけのことが出来るんですね。
  でも、バスって遅れたりするから結構ドキドキですよね。
  
  『TOHOKU EMOTION』、お料理美味しそう。
  ちょうど走っているところが以前みちのく潮風トレイルで歩いたところと重なっていてとても懐かしく感じました。
  
  鉄印も２つめになって、これからどんどん2人の思い出が増えていきますね。
  私も楽しみにしています。
  
  ちちぼー
  

  fujickeyさん からの返信 2023/09/08 16:25:34

  うまく繋がってよかったー

  ちちぼーさん、コメントありがとうございます。
  
  夜行バス。寝ている間に目的地に到着するから結構便利♪とは思うけれど
  高速道路ＳＡ・ＰＡスタンプを集めようとしたらね・・・ 休めない。
  ドライバーさんと同じ休憩をとるんだから睡眠時間が小刻みになるし。
  それでもスタートだったので旅への高揚感で乗り越えたって感じかな。
  
  『TOHOKU EMOTION』の食事はホントに美味しかった。
  温かい食事っていうのが西武鉄道の『52席の至福』以来だっていうのよ、
  わが家の鉄っちゃんが。
  
  
  鉄印も１枚１枚増えてって楽しいです。
  この先の旅をうまく絡められるといいなと思ってます。
  
  
  fujickey

• あんこう鍋さん 2023/09/02 09:35:23

  東北鉄っちゃん旅

  fujickeyさん、こんにちは。
  
  今年は鉄分補充の旅が続きますね。
  そして私も気になっている東北方面！
  
  確かに高速バスから観光列車、ローカル線とも乗り継ぎは
  スリル満点ですね。
  というか冷や冷やでしたでしょうか？
  
  観光列車の食事も飲み物も充実していますね。
  私も青森のりんごジュースが飲んでみたいです。
  
  アロハシャツもかばんもお似合いですね。
  
  それにしても９月に入っても暑い日が続きますね。
  それでも朝晩は過ごしやすくなりましたが。
  
  そうそう、我が家は２度目のコロナ療養中です。
  今回は父が高熱を出しました。今朝やっと平熱に。
  父は数日外出していなかったので、
  無症状の私が持って帰ってきたのかもです。
  fujickeyさんもお気をつけて。
  
  
  あんこう鍋
  

  fujickeyさん からの返信 2023/09/04 11:17:00

  鉄印を絡めていきますよー

  あんこう鍋さん、コメントありがとうございます。
  
  いろいろな乗り物に乗れるというのはワクワクするんですが
  乗り継ぎがひとつ躓くと総崩れになるのでハラハラしっぱなしでした。
  それでも各乗り継ぎ場所で待合室でジッとできるタイプではないので（笑）
  限られた時間でどこまで行ける？何ができる？？って
  詰め込んだ旅になりました。
  
  青森といったらね。やっぱりリンゴですよね。
  夫はリンゴジュース。わたしはシードルをいただきました。
  
  
  あんこう鍋家、コロナ療養中でしたか！！
  最初の頃のように重症化にはならなくなってきたようですが
  また流行ってきましたよね。
  お父様の体調はいかがでしょうか。
  わが家も持ち帰ってくるとしたらわたしの可能性は高いです。
  手指の消毒とかマスクとか気を抜かないようにしなくてはですね。
  
  強烈だった夏の暑さの疲れなども出てきそうなので
  あんこう鍋さんもどうぞご自愛ください。
  
  
  fujickey

• picotabiさん 2023/08/31 18:46:33

  詐欺師級ww

  もう笑っちゃいました。でもなんとなくわかるー
  あとアロハシャツの模様。ご紹介の前から気になって釘づけに。
  これ、お猿さんじゃなくてブタさんにみえたよ。赤い顔が豚の鼻かなーと思ったの。
  何気にfujickeyさんのお洋服の柄も、めっちゃfujickeyさんぽい! と思った。
  
  KOBIRIってイラストレーターの方なのね。調べちゃった。
  イラストもサイトもおしゃれでめっちゃセンスいいです。
  で、こびりって南部のほうでおやつって意味なんだけど・・
  東北の人??かけてるのかな!?
  
  琥珀が久慈の名産なんて知らなかったし、盛岡駅の文字のくだりも知らなかったしー
  いろいろ勉強になりました。

  fujickeyさん からの返信 2023/09/01 12:12:17

  見た目問題

  picotabiさん、コメントありがとうございます。
  
  夫のことを見た人が別の人に「何歳くらいの人でした？」と聞かれたら
  絶対に実年齢を当てることはことは出来ないと思う。
  少なく見積もっても１０歳。場合によっては２０歳は下に見られるもんね。
  だからわたしとは「もしかして・・・親子？」みたいになる。
  o(｀Д´*)oぷんすかぷん!!!
  
  野猿公苑の猿柄に加え、わたくしの服の柄にも触れてくれてありがとう。
  わたしのは確かサンゴ礁の柄で隠れキャラ的に赤いニモがいるんですよ。
  ふふふ。
  
  「KOBIRI」っておやつって意味なんだ！なんかカワイイ。
  狙って付けていたらいいなーなんて思ったり。
  
  エストニアのビール美味しかったよー♪
  
  
  fujickey

  picotabiさん からの返信 2024/05/13 17:52:11

  Re: 詐欺師級ww

  fujickeyさん　こんにちは。
  ほんとに今日の今日思いついたのですが
  やっぱりずっと乗りたかった三陸鉄道に乗って青森に帰ってみようかなと。
  
  fujickeyさんとは逆で、盛岡まで深夜バス、宮古までバス、宮古から久慈まで鉄道　の算段です。そのあとは青い森鉄道で青森まで!!めっちゃめんどくさーい 時間かかるー お金もヒコーコで行くより高いー
  
  で、やっぱり気になるのが混雑。
  fujickeyさんのときはわりと空いてる? けど窓際は団体さんなんですね
  早く行ったらそのひとたちぶっちぎられるのかなとかいろいろ考えちゃいます。ちなみにこれは日曜だったのかな。
  
  なんか疲れる旅がすっっごくしたくなっちゃったんだよねぇ
  考えただけでワクワクしちゃってます
  
  ぴこたび

  fujickeyさん からの返信 2024/05/14 11:22:07

  飛行機もいいけど、陸路もね♪

  picotabiさん、こんにちはー
  疲れる旅って（笑）
  同じ長時間乗るならボックス席はいいですよね。
  土曜日の夜行バスで移動して、列車はすべて日曜日です。
  なんてことない週末だったのでそんなに混雑はしていなかったけれど
  ポイントは団体さんね。
  以前、クラブツーリズムを利用したときにも景色のいい場所だけとか
  列車にのる行程があったのでその時は添乗員さんが
  「景色がいいのはこちら側です」とか言っているはず。
  自由席だし団体で車両を抑えているわけではないので団体さんより先に
  座っちゃえばいい！！
  
  青い森鉄道って普通列車にもアテンダントさんがいたよね。
  列車に揺られる旅。満喫してきてください！
  
  fujickey

  picotabiさん からの返信 2024/11/18 15:07:47

  Re: 詐欺師級ww

  何度も読んでるのだけど、やっぱり詐欺師級で笑ってしまったw
  
  それにしてもあらためて駅にキャッチフレーズがあるって知りませんでした。めちゃfujickeyさんお詳しい。グチ書いた記事に写ってる「せったい」
  夜のお供みたいで面白いと思って写真撮ったけど、ほんとキャッチコピーかいてる!!
  
  レトロ列車、母娘と3人で乗ってたときにすれ違って、のりたーーいってなりました。時刻表調べたからまたさんてつ乗っちゃおっかなぁー(￣∀￣)
  
  道の駅のレトロ館は盲点だった! あとリトアニアのお話はすごい勉強になりました。ワタシもなんでリトアリアのビール売ってるのかナゾに思ってたから
  

  fujickeyさん からの返信 2024/11/18 15:59:43

  青いポスター写ってた（笑）

  picoさん、再びコメントありがとう！
  
  久慈駅は三鉄の方を気にしていたからJRのウニに気づかなかったんだな。
  琥珀とリトアニアね。
  知らずに見たらなぜあの場にリトアニアのビール？ってなるよねー
  
  東北はわたしの母が岩手出身です。
  山側なんだけど気仙沼に近くて、いかの塩辛はこちら（埼玉）の
  スーパーでも気仙沼産を買うってこだわっていました。
  その影響で海産物は気仙沼か東北産に目が行ってしまいます。
  やっぱり美味しいもんねー
  
  改めて三鉄に乗る度を計画してみようかなと思いました。
  
  fujickey

• たらよろさん 2023/08/30 21:39:01

  人は弾丸と呼ぶのね

  こんばんは、fujickeyさん
  
  確かに、4トラで色々な旅行記慣れをしてないと、
  これは相当な弾丸だねっ。
  でも、そんな弾丸の中でも予定にないものを食べたり、いったりしちゃうところ、、、
  凄いわ。と思うとそう弾丸でも無いのか？。
  いや、時間の使い方、計画の立て方が上手なのよね。
  ところでfujickeyさんのご主人は詐欺師だったのね（笑）
  どれどれ、、、そっか～、
  そして、アロハシャツのお猿♪
  可愛いよー。温泉入っているじゃん！
  めっちゃよい～。
  
  TOHOKU EMOTIONの白い車体が綺麗だなー。
  本当に今年はたくさんの電車に乗って楽しんでいますね。
  今、電車もあれこれ工夫を凝らして楽しいのがいっぱいあるから、制覇してほしいわー。
  
  たらよろ

  fujickeyさん からの返信 2023/08/31 11:49:41

  いつか京都にも行きますよ

  たらよろさん、コメントありがとうございます。
  
  そうそう。4トラにはもっと弾丸な旅をされている方もいるので
  これは弾丸というより予定キチキチな旅、でしょうか。
  それぞれの乗り継ぎ地で１時間程度時間があったのでそこで何をするか！を
  一生懸命組み立てました。
  
  最初の乗り継ぎの時は開いているお店が限られていたのと
  フルーツサンドは予約していたのでちょっと余裕があったかな。
  
  夫は体格が小柄なこともあって実年齢よりもかなり若く見られるんですよ。
  わたしの方が年齢は下ですけれど髪の色のこともありヘタしたら親子にね・・・
  見られている可能性もあったり。
  
  「若く見られていいじゃない」というけれど本人的には若く見られすぎて
  なめられるというか・・・敬われないことが多くてイヤみたい。
  それぞれに悩むんですねぇ。
  
  
  調べてみると結構たくさんの観光列車が走っていて。
  出来る限り乗ってみたいなとは思っています！！
  （京都丹後鉄道もチャンスをうかがっているところ！）
  
  
  fujickey

• fuzzさん 2023/08/30 17:09:27

  せめて盛岡に来た時にでもお会いしたかったなー

  fufickeyさん、こんにちは。
  
  東北エモーションって、JRだったんですね。
  いやだー。知らなかった(;^ω^)
  しかも八戸から岩手・久慈へ。オラの縄張りじゃないのー(笑)
  
  そんでもって、オラの実家のある宮古へも来られたんですか。
  そうそう岩手県北バス、なつかしいー。
  今は盛岡にも走行してますが、昔は県北バスと言えば宮古市でしたから。
  
  ミニふじちゃん。あれ、オラの名前？と思ったらfujickeyさんも「ふじ」つながり。
  そっかー。
  
  ご主人の車内での爆睡のお顔にモザイク。優しい奥様ですね。私だったら超大喜びで出しちゃいますから。ほんと、ひどい奥さんですよ。オラは。
  
  今回は弾丸旅だった様ですが、いつか盛岡に来られる際はお食事だけでもご一緒出来たら嬉しいです。
  
  fuzz

  fujickeyさん からの返信 2023/08/30 17:50:10

  次回は是非！

  fuzzさん、コメントありがとうございます。
  
  そうです。fuzzさんの縄張りへお邪魔してました。
  今回は『TOHOKU EMOTION』に乗る！という目的と
  おまけで鉄印をもらうために一筆書きのような行程を組みました。
  本当はそれぞれの場所でゆっくりしたかったー
  
  なのでまた行きます。
  その時はぜひ！お会いしたいですし、お食事もしたいです。
  
  夫のモザイクは本当にひどい顔でした。
  口をぱかーんとあけて熟睡していましたよ。
  
  
  fujickey

• ムロろ～んさん 2023/08/30 01:36:23

  タフ(￣▽￣;)！？

  こんばんは、ムロろ～んです。
  東北エモーションに乗られた旅行記を拝見しました。
  
  って、タフ(￣▽￣;)って思っちゃいました。
  って、昔の私もそんな旅しちゃいましたけど(;^ω^)。
  夜行バスからのって…、絶対寝ちゃわなかったですか？列車車内で(◎_◎;)？
  いや、寝させない？
  詐欺師級の旦那様？も頑張っちゃったってわけですか(´艸｀*)？
  fujickeyさん、さすがです(笑)。
  
  そうそう、お腹いっぱいになりませんでしたか(´艸｀*)？
  この場で言っちゃうんですが、シンさんなんてお酒飲みすぎたんですよ。
  ビール？シャンパン？飲み放題？
  あれ、イケマセン(/ω＼)(笑)。
  次の旅も気を付けて下さいよ(笑)。
  
  
  ムロろ～ん

  fujickeyさん からの返信 2023/08/30 09:33:40

  達成感は感じてます

  ムロさん、コメントありがとうございます。
  それと事後報告ですが“違いが分かるトラベラー”として
  ムロさんに登場してもらってました。(*- -)(*_ _)ペコリ
  
  ホントよねー
  我ながらよくやったと思います。
  そしてこんな綱渡り的なことを毎回していたムロさんを尊敬します（笑）
  
  気が休まらないじゃないですか。万が一のリカバリーもほとんどないし。
  ずーっとハラハラ９割　楽しむ気持ち１割でした。
  冷麺食べているくらいでハラハラ５割くらいになりましたけどね、
  
  行く前にムロさんの『TOHOKU EMOTION』旅行記を読んで予習しました。
  盛岡に戻るまでが同じ行程でしたからね。
  
  はい。とてもお腹いっぱいになりました！
  言い方変えれば飲み放題ですもんね。
  お隣のテーブルの方はワインを各種持ってきてもらって飲み比べていましたよ。
  
  ３ヶ月ごとにメニューが変わるというのでまた乗ってみたいなと思いました。
  ただ次は弾丸ではなくゆっくり回れるように考えます（笑）
  
  
  fujickey