25番津照寺・金目丼・26番金剛頂寺・室戸岬・ジオパークセンター・室戸荘☆四国お遍路ドライブ2023年春⑦-2

2023/04/01 - 2023/04/01

四国八十八か所お遍路ドライブの7日目は、「発心の道場」といわれる阿波国（徳島県）から、「修行の道場」といわれる土佐（高知県）に入りました。
24番最御崎寺から26番金剛頂寺までの３寺の参拝と、室戸青年大師像、御厨人窟（みくろど）、室戸岬、室戸岬灯台、室戸世界ジオパークセンターなどの観光をしました。

【7日目前編】宍喰温泉ホテルリビエラししくい→室戸青年大師像→御厨人窟→室戸岬→24番最御崎寺→室戸岬灯台
⇒ https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11832671/

本編は【7日目後編】25番津照寺→遍路の駅夫婦善哉→26番金剛頂寺→室戸岬→室戸世界ジオパークセンター→室戸荘
【表紙写真】遍路の駅夫婦善哉の『金目丼』

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四国八十八か所お遍路をいつかしたいと思っていました。
退職後なので時間的に自由なので、気ままに自分のペースで、マイカーでドライブしながら回ることにしました。
今回は約半分にして1番札所から43番札所までを、観光を織り交ぜながら、2023年3月26日（日）～4月12日（水）の17泊18日で回りました。

【参考資料】
　『まっぷる 四国八十八か所 お遍路の旅』2021年 昭文社
　『四国八十八ヶ所霊場会HP』⇒ https://88shikokuhenro.jp/
【参考】Google画像検索（Googleレンズ）、Wikipedia

エリア 室戸岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

【7日目】4月1日（土）後編
11:10　室戸岬灯台（高知県室戸市室戸岬町）
地上から灯台頂部まで約15.4ｍ、水面から灯火まで約154.7m、光が届く距離約49㎞。
灯台を目の前にした展望台が、見晴らしが良くてお薦めです。

室戸岬灯台 名所・史跡

室戸岬
展望台から太平洋が一望できます。
V字型に突き出ている岬なので、岬の東側に朝日を、西側に夕日を眺めることができます。

次の札所、25番津照寺に向かいます。

室戸岬 自然・景勝地

11:55　料亭 花月（高知県室戸市室津）
　11:00-14:00（13:30L.O.）　
室戸に来たら花月の『室戸キンメ丼』を食べようと決めていました。
常に行列がある店なのに、駐車場に車がないし、戸が閉まっているし、今日は土曜日で定休日でもないし、どうしたんだろう？
扉の貼り紙を見ると「本日休業」　今日、2回目のガ～ン (T;_T;)

仕方ない。次の札所、25番津照寺へ向かいます。すぐ近くです。

料亭 花月 グルメ・レストラン

土佐室津港
お遍路や近隣の飲食店利用者は、港の前の広場（道路脇）に駐車できるということです。

12:00　遍路の駅 夫婦善哉（高知県室戸市室津）
25番札所 津照寺の門前のお店に「室戸名物 金目丼」ののぼりが立っている！　お店のスタッフに確認すると食べられるということで、津照寺の参拝後に来るからと予約しました。
スタッフが追いかけてきて、「1,800円ですけど良いですか?」と値段の確認をされました。この店は「カツオのたたき定食」（950円）など、メニューのほとんどが1,000円以下だから確認されたようです。

遍路の駅 夫婦善哉 グルメ・レストラン

12:05　25番札所 津照寺（しんしょうじ）（高知県室戸市室津）
真言宗 豊山派、宝珠山 真言院。

地元の漁師から海運安全、交通安全のお寺として、通称「津寺（つでら）」と呼ばれています。
本堂への石段は真直ぐ天に続くかのような、かなりの急勾配で、真ん中の手摺りを利用して上がります。

津照寺(津寺) 寺・神社・教会

鐘楼門兼仁王門
125段ある急な石段の途中に、竜宮城のような朱色の建物です。

1階は阿吽形の仁王像が立っていて、2階は鐘撞堂になっています。
仏さまにご挨拶のひと突きをします。

門をくぐって右へ入ると大師堂、納経所、檀信徒会館があります。

龍の手水舎

本堂は、参道正面の小高い山の上にあります。家屋はサッシを使った住居風ですが、屋根はお寺らしい反り屋根と擬宝珠があります。

創建：807年（大同2年）
開基：弘法大師
御本尊：延命地蔵菩薩／楫取（かじとり）地蔵
　1602年（慶長7年）、山内一豊公が室戸沖で暴風雨に遭った時、大僧が現れて船の楫を取って、船は無事室津港に入港できた。御本尊が楫取地蔵と呼ばれたこの由来は、旧記南路史に記されているそうです。

ろうそくとお線香をあげます。それから納札とお賽銭を入れて、お経の代わりに、『南無大師遍照金剛』を三唱します。

写経大師尊像の背後にある大師堂にも本堂と同じように参拝して、納経所へ。

『納経印』300円
右：奉拝
中央：（梵字）（御本尊名）延命地蔵菩薩（楫取地蔵）
左：（山号）津照寺（津寺）

12:20　遍路の駅 夫婦善哉（高知県室戸市室津）
4人掛けテーブルが8卓が満席になっていましたが、1卓だけ「予約席」にしてくれてありました。良かった!!　今日の『不幸中の幸い』嬉しい出来事になりました！
「さしみ定食」（850円）、「唐揚げランチ」（750円）、うどんやおそばなどメニューが豊富で、お延路さんの懐にもやさしいです。

遍路の駅 夫婦善哉 グルメ・レストラン

『金目丼』（1,800円）金目鯛のアラ汁と漬物付き
「室戸のキンメ丼」が食べられる店は8軒です。そのうち予約なしで当日飛び込みで食べられるお店は4軒。そのうちの1軒花月が休業だったので、貴重なお店です。

『金目丼』は、金目鯛の照り焼きと旬の刺身を、ご飯に錦糸卵、シソの葉、ワカメなどを敷いた上にのせてあります。紅ショウガと薬味ネギ、ワサビ、レモンスライスもトッピング。
刺身も照り焼きも厚みがあって、トロッ、ふっくら、プリップリしています。
どれも美味しくて、食べ応えがあります。

ご飯と刺身を２切れ残します。

ポットに用意された金目鯛の出汁をかけて、お茶漬けにします。

熱いお出汁の熱で刺身が白くなって甘みを増します。『金目丼』はこうやって2度楽しむんです。お店の方がちゃんと教えてくれました。
食べられて良かった！　幸せ！

この店では『金目丼』を食べると「龍馬パスポート」申請台紙にスタンプをいただけました。（「龍馬パスポート」は後半で詳しく説明します）

13:07　土佐室津港　快晴・21℃　暑い！:(；ﾞﾟωﾟ''):ｱｾｱｾ

時間に余裕があるので、翌日に予定していた26番札所 金剛頂寺に行きます。

13:45　26番札所 金剛頂寺（こんごうちょうじ）（高知県室戸市元乙）山門
真言宗 豊山派、龍頭山 光明院。

行当岬の頂上にあります。室戸三山の一寺院として、室戸岬山の最御崎寺の「東寺（ひがしでら）」に対して、「西寺（にしでら）」と呼ばれています。
厄坂61段、さらに本堂まで21段の石段があります。

金剛頂寺(西寺) 寺・神社・教会

鐘楼
ひと突きして仏さまにご挨拶します。

龍の香炉
お線香は、中央に3本立てます。
ろうそくは仏様の智慧の光明を、お線香は仏様の慈悲を表しているそうです。

本堂
創建：807年（大同2年）
開基：弘法大師
御本尊：薬師如来

ろうそくとお線香、それから納札とお賽銭、お経の代わりの『南無大師遍照金剛』三唱。

霊宝殿
木造阿弥陀如来坐像、板彫真言八祖像、銅造観音菩薩立像、金銅密教法具、金銅旅壇具、銅鐘、金剛頂経などはすべて国指定重要文化財。
入館は予約制。

大師堂
こちらでも、ろうそくとお線香、納札とお賽銭、お経の代わりの『南無大師遍照金剛』三唱。

一粒万倍（いちりゅうまんばい）の釜
大師が炊いた米が一万倍に増え、人々を飢えから救ったという釜。

『納経印』300円
右：奉拝
中央：（梵字）（御本尊名）虚空蔵菩薩
左：（山号）金剛頂寺
ここでも「西寺」と書かれています。
駐車場代 200円

御影とカード

14:05　午前中に観光した室戸岬に戻ります。予約した室戸荘も室戸岬にあります。

　＊＊＊＊＊あっ、DMVだ!!＊＊＊＊＊
室戸岬に向かって国道55号線を走っていると、対向車線をこちらに向かって走ってくるDMV（緑バージョン）とすれ違いました。土日のみ運行している路線で、終点「海の駅 とろむ」へ向かうところでした。
心の準備もなく、あっという間で、写真を撮ることはできませんでした。残念！
　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

14:25　室戸岬（高知県室戸市室戸岬町）
午前中も室戸岬の周辺を少し歩いたけど、もっと手前から丁寧に歩いてみたい。

室戸岬 自然・景勝地

室戸阿南海岸国定公園（徳島県阿南市、海部郡美波町、海部郡海陽町、高知県室戸市、安芸郡東洋町）
徳島県阿南市から高知県安芸市まで、太平洋に面した海岸線の200kmが国定公園に指定されています。
周辺は、2011年9月に世界ジオパークに認定。

室戸阿南海岸国定公園 自然・景勝地

乱礁遊歩道
2kmの遊歩道が整備されていて、太平洋に突き出ている岩礁や、亜熱帯性植物を見ることができます。

乱礁遊歩道 自然・景勝地

「マグマと大地がふれた場所」
今から1400万年前に、海底にたまった「砂岩（写真左側）」と、それにマグマが入り込んで固まった「斑レイ岩（写真右側）」との境目が、その後隆起して地表に現れたもの。

中岡慎太郎像が乱礁遊歩道の入口に立っています。
明治維新勤皇の志士のひとりで、海援隊長の坂本龍馬とともに活躍しました。
1867年（慶応3年）、京都の近江屋で刺客に襲われて、龍馬とともに命を落としました。30歳という若さでした。

中岡慎太郎像 名所・史跡

灌頂ケ浜（高知県室戸市室戸岬町）
弘法大師が「灌頂（かんじょう）の会式」（正統な継承者となる儀式）をしたと伝えられる浜。
岩場ではないけど、砂浜でもなく「砂利浜」です。

灌頂ケ浜 自然・景勝地

「しましまの地層（Turbiditeタービダイト）」
白（砂）と黒（泥）のしましまの地層は、約1,600~2,800万年前に深海にあったものが隆起したもの。
奥の地層がよりわかりやすい。

ハマダイコン（浜大根） アブラナ科 ダイコン属

ハマダイコン（浜大根） アブラナ科 ダイコン属

ムラサキカタバミ（紫片喰） カタバミ科 カタバミ属

クワズイモ（食わず芋） サトイモ科 クワズイモ属
芋はサトイモに似ているが、食べられない。
観葉植物として、ハート型の葉と樹木のように立ち上がる幹から、別名は「出世芋」。

子授（こさずけ）の岩
岩の上部に向かって小石を投げて、そのまま石が落ちてこなければ子が授かるとか。

牛角岩
この表示杭自体が不思議な存在。
文字の向きからすればこの背景に該当する岩があることを期待するけど、見当たりません。
左右にもそれらしい岩はありません。

月見ヶ浜
浜と言ってもここも砂浜ではなくて「砂利浜」。

月見ヶ浜
ハマダイコンの花

目洗いの池
どんな晴天にも干上がることがなく水位が一定で、弘法大師がこの水を使って、諸人の眼病を癒したと伝えられています。

「しましまの地層（Turbiditeタービダイト）」
白（砂）と黒（泥）のしましまの地層は、約1,600~2,800万年前に深海にあったものが隆起したもの。

ルリハコベ（瑠璃繁縷） サクラソウ科 ルリハコベ属

アセビ（馬酔木） ツツジ科 アセビ属

アコウ（榕、赤榕、赤秀、雀榕） クワ科 イチジク属
枝や幹からたくさんの気根が出て、岩などに張り付いて成長する。それによって台風の影響も受けにくくなっています。
アコウを含む室戸岬亜熱帯性樹林や海岸植物群落は、国の天然記念物に指定されています。

リュウゼツラン（竜舌蘭） リュウゼツラン科 リュウゼツラン属
日本では30～50年に一度開花して、花を咲かせるとその株は枯れてしまいまうそうです。

風見鯨（高知県室戸市室戸岬町）
黒御影石のマッコウクジラの部分が、風速5～6mで風上を向くように作られているそうです。
白御影石の台座は、鯨の尻尾のデザインだそうです。手のひらで波を支えていると勘違いしてました。

15:35　室戸岬園地休憩所＆展望台（高知県室戸市室戸岬町）
観光案内所と休憩所を兼ねていて、とても居心地が良いです。
そして、この前に展望台があります。

室戸岬園地休憩所＆展望台

さっき歩いた岩礁遊歩道も眼下に見えます。

室戸岬が見渡せます。

BRP can-am SPYDER RT limited
カンナム・スパイダーという珍しい3輪バイクに乗っている人がいて、写真も撮らせてもらいました。掲載許可済。
カナダのBRP社
エンジン：ロータックス社製 直列3気筒 1,330cc
最高時速：200km/h　
新車だと400万円以上するらしい。高級車並みです！

高校時代はサイクリング、大学時代はバイクでツーリングをしていたので、こういうのを見るとワクワクしちゃいます (^o^)丿

後輪が2輪のタイプよりも安定しているそうです。カーブは外側に遠心力が働くので用心するとのこと。
オープンカーと同じ扱いなので、ヘルメットの着用義務はないそうです。

この駐車場から今日の宿、室戸荘に入れます。

15:40　民宿 室戸荘（高知県室戸市室戸岬町）
簡単にチェックイン手続きをさせてもらって、「龍馬パスポート」申請台紙にスタンプを2個いただけました。
「龍馬パスポート」申請台紙にスタンプが3個そろったので、一番近い「龍馬パスポート」発行スポットの室戸世界ジオパークセンターへ急ぎます。

民宿　室戸荘 宿・ホテル

16:00　室戸世界ジオパークセンター（高知県室戸市室戸岬町）

室戸市の中学校跡地にできた施設のようです。
また、この入り口に2階建ての「ヘンロ小屋 第56号 室戸ジオパークセンター」があったんですが、気がつきませんでした。

室戸世界ジオパークセンター 公園・植物園

インフォメーションで、3個スタンプがそろった「龍馬パスポート」申請書を提出して、ステージ1の青パスポートを発行していただきました。

ステージ1の青パスポート
・パスポート申請で、ギフト券などが抽選で当たるかもしれない。
・宿泊、有料の観光地、飲食店、体験メニューなどで、スタンプをもらえる。（宿泊と体験は2個）
・パスポート提示で、割引やプレミアムをもらえるところがある。
・スタンプが6個集まると、ステージ2の赤パスポートを発行してもらえる。
　4日後の4月5日（水）に、高知駅前のこうち旅広場で、赤パスポート獲得を目指します。3泊で6個のスタンプをもらえますから楽勝です！（たぶん…）

「ジオ(Geo)」は、地球や大地のこと。
「ジオパーク(Geopark)」は、重要な地形や地質、そこの生態系や人の暮らしを大切に守って、教育や地域の活性化に生かす地域のことらしい。

室戸ユネスコ世界ジオパークに認定された室戸の良さや楽しみ方を、弘法大師とお遍路文化、歴史、自然など、多角的に展示しています。

中央の画面に、空海が3次元的に浮かんで見えます。

空海像と「金銅旅壇具（複製）」
空海が実際に使っていた「金銅旅壇具」は日本にひとつしかなく、本物は、26番札所 金剛頂寺の霊宝殿にあります。

道の駅名物 マグロくじ 1回 1,000円

賞品は、アカウミガメやマグロのぬいぐるみです。

16:40　民宿 室戸荘に戻りました。玄関前に大きな「アコウ」があります。

予約サイト：楽天トラベル
1泊2食：7,550円。チェックアウト時にPayPay払い。
全国旅行支援＆高知地域クーポン：ご主人「もう支援枠がなくなってしまったんですよ」と、申し訳なさげに。
でも先ほど「龍馬パスポート」のスタンプについては気持ち良く2個押印してくれました。

民宿　室戸荘 宿・ホテル

２階 ２号室客室
和室6畳。
バス・トイレは共同。
Wifiあり。

部屋から太平洋、室戸岬が見えます。

17:30－17:50　入浴（岩風呂）浴室前に100円コイン式洗濯機もあります。
お風呂で一緒になった大阪から1泊2日できた人が、教えてくれました。
・7番十楽寺と12番焼山寺は、四国八十八ヶ所霊場会から抜けた。それで、7番十楽寺はカードの配布をやめてその分1番霊山寺が代わりに2枚配布している。
また、12番焼山寺は、去年から勝手に納経料を500円に値上げ、駐車場も500円に値上げした。
・今日一時停止取り締まりをしていた室戸スカイラインと国道55号線の交差点で、パトカーが見張っているのを何度も目撃した。
この2つは、気になっていたことで、理由がわかってスッキリしました。

18:30　夕食
・バイ貝、カニの爪、ウズラの煮卵、サトイモ、ナス、イカ天
・カツオのたたき
・赤貝とカツオの刺身
キリン氷結ZERO シチリア産レモン缶 350ml（200円）

・（左）「のれそれ」
　アナゴの稚魚で、高知県土佐の海産珍味。透き通った体をしていて、水の妖精、南海の妖精とも呼ばれるらしい。
とても珍しいものを初めて口にしました。ほんのりとした甘みがあります。
・（右）金目の煮つけ
　金目はもちろん美味しいですが、煮汁も出汁が良く含んでいて美味しいです。白いご飯にかけて食べたい。

・土佐あかうしの煮つけ
　希少で高級な赤牛の煮つけが出てきてビックリ！　良い部位だそうです。
食感も良く、味に旨味、深みがあって美味しいです。

ご主人は、室津の市場に仕入れに行って、良いものがなければ安芸市の市場まで出向くそうです。宿の建て替えは考えないで、儲けは気にせずお客さんに喜んでもらえる料理を出したいと。
それで、毎年仙台からも常連さんがお料理を楽しみに来てくれるそうです。
この旅行記を書いていた6月5日（月）のテレビ東京『Youは何しに日本へ？』の冒頭でこの室戸荘が出てきてビックリ!　外国人男性が「この宿に何度も来て、食べている刺身（クジラのさえずり=舌）が美味しい！」と。外国人ファンもいるんですね。

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この続きは【8日目】4月2日（日）前編「水切り瓦のある吉良川の町並み」
⇒ https://4travel.jp/travelogue/11834263

この旅行記へのコメント （2）

• j3matuさん 2023/06/11 08:05:45

  金目丼が食べられて良かったですね！

  RON3さん、こんにちは！
  
  いつもいろいろとありがとうございます。
  
  金目丼、おいしそうでしたね～。あれは是非とも食べたいですよね。
  でも、旅先(特に車)での予約って、時間が読めなくて難しいですよね。私もいつも悩むところです。
  
  そして、今回の宿選択も秀逸でしたね。さすが、RON3さん！
  支援なしで、あの価格？　そして、あの夕食？　すごいですね！
  
  j3matu
  

  RON3さん からの返信 2023/06/11 11:57:29

  Re: 金目丼が食べられて良かったですね！

  j3matuさん、おはようございます！
  
  いつも訪問、投票＆コメントをありがとうございます。
  
  高知に行ったら何とかして食べたいものがいくつかありました。
  花月の『室戸キンメ丼』、安芸しらす食堂の『しらす丼』、かね春の『うなぎ丼』、ひろめ市場プティヴェールの『土佐あかうしのステーキ』などがありました。
  HPを見たり、口コミを調べたり、裏技がないか念入りに調べましたね。
  最初の３つは、早めに着いて入り口の「順番待ち表」に記入して、時間の予想をして観光・お遍路をして時間調整をする作戦でした。ひろめ市場は席の確保その他が大変そうだったので、テーブルの予約をしておきました。
  
  宿も似たようなもので、場所、温泉の有無、宿泊費のコスパ、全国旅行支援の有無、口コミを比較検討して決めました。でも、これらはいつもj3matuさんがなさっていらっしゃるのと同じだと思いますね。最後は「総合的なコストパフォーマンス」が良いかどうかですよね。
  民宿 室戸荘は、最後のご飯と吸い物の時に、浴衣の袖でこぼしてしまい、吸い物の代わりを即座に作ってくださったり、浴衣の着替えを持ってきてくださったり、ホントに親切でした。また行きたいです！
  　　　　　RON3
  PS：j3matuさんの次の旅はどこでしょうか?　どんな旅でしょうか?　旅行記を楽しみにしています。