ご覧戴きましてありがとうございます。<br />　2023年６月４日の日曜日から2023年６月６日の火曜日にかけての３日間、大分県内と福岡県北九州市・山口県下関市を旅してきました。<br />　2023年６月４日の日曜日は福岡県北九州市と山口県下関市を、2023年６月５日の月曜日と2023年６月６日の火曜日は「福岡・大分ごほうびきっぷ」を利用して大分県内を散策しました。<br />　６部構成での公開を予定していて、パート１とパート２ではそれぞれ以下の通り紹介しました。<br /><br />○パート１・・・１日目となる2023年６月４日の日曜日の行程のうち①唐戸市場でランチを頂いた時の様子、②「姉妹都市ひろば」という公園を散策した時の様子等<br /><br />○パート２・・・2023年６月４日の日曜日の行程のうち残りの全て、主には①延命寺臨海公園付近で海の景色を眺めた時の様子、②紫川付近を散策した時の様子等<br /><br />　今回のパート３では、２日目となる2023年６月５日の月曜日の行程の一部、主には①特急ゆふいんの森で博多から由布院まで移動した時の様子、②湯布院でランチを頂いた時の様子等をご覧戴きます。

「福岡・大分ごほうびきっぷ」で行く大分の旅プラス北九州＆下関2023・06(パート３・２日目前編)

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2023/06/04 - 2023/06/06

257位(同エリア1431件中)

エリア

湯布院・由布院温泉(大分)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

グルメ: 4.5

交通: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: JR特急徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2023年６月５日の月曜日、時刻は８時00分頃、只今、小倉駅付近に来ています。
　まずは小倉８時10分発特急ソニック６号博多行きで博多まで向かいます。
　特急ソニックですが、主に小倉・中津・別府等を経由して博多と大分を結ぶ特急列車です。
　この日の場合、８８５系という特急車両が使用され、６両編成での運転でした。
　そのうち１号車の一部はグリーン車、自由席は４～６号車、以外は普通車指定席として使用されていました。
　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートとなっていました。
　今日と明日の行程ではこちらの「福岡・大分ごほうびきっぷ」という割引切符を利用しました。
　この切符、2023年４月１日から2023年９月30日までの間の連続した好みの３日間、一部を除く福岡県内・大分県内、さらに佐賀県内の一部(鹿児島本線の原田～久留米間)のJR九州の鉄道路線がJR8,000円で利用し放題(乗り放題)となる切符です。
　具体的な利用可能区間は以下のとおりです。

◎利用可能区間
　・鹿児島本線　門司港～大牟田間
　・日豊本線　　小倉～宗太郎間
　・筑肥線　　　姪浜～鹿家間
　・豊肥本線　　大分～豊後荻間
　・その他
　　久大本線・筑豊本線・篠栗線・香椎線・
　日田彦山線・後藤寺線の各路線は全区間で
　利用可能

　山陽新幹線・博多南線・九州新幹線は利用出来ませんが、普通列車・快速列車の自由席は勿論、在来線の特急列車の自由席も回数制限なく何回でも利用出来ますし、在来線の特急列車の普通車指定席も３回までであれば追加料金不要で利用出来ますので、ゆふいんの森も利用可能です。
　利用するには利用開始日の７日前までに「JR九州列車予約サービス」というJR九州の切符予約サイトで購入手続きをする必要があります。
　また利用する際、自動改札機には対応していない為、改札を通る際は係員のいる通路を通る必要があります。
　先を走る列車が遅れて運転していた為、博多駅には所定到着予定時刻である９時00分より８分程度遅れとなる９時08分頃に到着しました。
　続いて博多からは９時17分発特急ゆふいんの森１号由布院行きに乗り換え、由布院まで向かいました。
　特急ゆふいんの森ですが、鳥栖・久留米・日田等を経由して主に博多と由布院を結ぶ観光客向けの特急列車です。
　この日はキハ７１系という特急用ディーゼルカーが使用され、４両編成での運転でした。
　座席は全て普通車指定席で、自由席だけでなく、グリーン車もありません。
　ただ由布院という土地柄、団体旅行者や外国人旅行者を中心に人気があり、この日もそうでしたが、座席は全て予約済み、すなわち満席という状態になることが珍しくないです。
　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートとなっていました。
　加えてその２号車にはビュッフェもあり、カウンター越しになりますが、弁当・スイーツ・飲み物等の車内販売の取扱いもありました。

　参考までに当日は「ミルヒクラッフェン」という名の焼きドーナツを購入しました。
　また記念乗車証の台紙とスタンプもこちらのビュッフェにありました。
　参考までに２号車にはフリースペースがあり、車窓の景色を楽しむことが出来る他・・・
　子供向けにはなりますが、記念撮影用の制服がありました。
　道中、車窓からはこのような感じの景色を眺めることが出来ました。
　もう１枚ご覧戴きます。
　この日は福岡地区を含め各地区で若干の遅れがあったようで、その遅れの影響を受けてか由布院駅には所定到着予定時刻である11時31分より７分遅れとなる11時38分頃に到着しました。
　その由布院駅ですが、ホームの中には足湯がありました。
　その足湯ですが、中はこのような感じでした。
　なお、当日は人がいた為、その方がいた一部箇所を除いて撮影しました。
　由布院駅を下車後、まずは「由布見通り」というところを歩きました。

　由布院駅の駅前から広がるいわゆる駅前通りみたいな通りで、飲食・お土産品・その他様々な店舗等が軒を連ねていました。
　続いては「湯の坪街道」というところに来ました。
　由布院駅くら歩くこと15分程度、湯布院のメインストリート的な通りで、飲食・スイーツ・お土産品のお店等が密集しています。
　違う場所からの景色もご覧戴きます。
　さてランチですが、由布院駅から歩くこと15～20分程度、「洋灯舎」というお店で頂くことにしました。
　金鱗湖という湖の近くに位置する洋食のお店です。
　参考までに金鱗湖ですが、由布院駅から1.5km程度のところに位置する由布院のシンボル的存在の湖です。
　当日は税込1,980円する「ランプ舎の洋食盛り合せ」というセットメニューを頂きました。
　こちらのランプ舎の洋食盛り合せ、メインは①天然エビフライタルタルソースと豊後牛ハンバーグデミグラスソース、②カニクリームコロッケと豊後牛ハンバーグデミグラスソース、③チキン南蛮と豊後牛ハンバーグデミグラスソースの３種類から１種類を選ぶことができ、当日は①の天然エビフライタルタルソースと豊後牛ハンバーグデミグラスソースをチョイスしました。
　その天然エビフライタルタルソースと豊後牛ハンバーグデミグラスソースが出る前にまずはスープから提供を受けました。
　続いてメインの天然エビフライタルタルソースと豊後牛ハンバーグデミグラスソース、サラダ、ライス等が提供されました。
　そしてデザートも付いてきました。
　当日はカウンター席に案内されましたが、席からは金鱗湖の景色を眺めながら食事を楽しむことが出来ました。
　洋灯舎でのランチを終え、すぐ近くに位置する「岳本公園」というところに来ました。