名古屋市内発「EX早特21ワイド」と「福岡・大分DC＆オフろう！きっぷ」で行く２泊３日福岡・大分の旅(パート２・２日目編)

2024/06/01 - 2024/06/03

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2024年６月１日の土曜日から2024年６月３日の月曜日までの３日間、名古屋市内を起点に「EX早特21ワイド」と「福岡・大分DC＆オフろうきっぷ」を利用して福岡・大分の両県を旅してきました。
　４部構成での公開を予定していて、そのうち前回のパート１では１日目となる2024年６月１日の土曜日の行程の全て、主には①福岡市内でランチを頂いた時の様子、②天拝山歴史自然公園を散策した時の様子等を紹介させて頂きました。
　今回のパート２では２日目となる2024年６月２日の日曜日の行程の全て、主には①小倉から佐伯まで特急にちりんシーガイアで移動した時の様子、②佐伯市内でランチを頂いた時の様子、③臼坪川で川の景色や花菖蒲を楽しんだ時の様子等をご覧戴きます。

エリア 佐伯(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2024年６月２日の日曜日、時刻は８時20分頃、只今、小倉駅付近に来ています。

　まずは小倉８時34分発特急にちりんシーガイア５号宮崎空港行きで宮崎空港まで向かいます。
　特急にちりんシーガイアですが、小倉・別府・大分・延岡・宮崎等を経由して博多と宮崎空港を結ぶJR九州の特急列車です。

　７８７系という特急車両が使用され、６両編成での運転でした。
　そのうち１号車の一部はグリーン車、１号車の以外と２・３号車は普通車指定席、４～６号車は自由席でした。

　佐伯駅には11時05分頃に到着しました。

　佐伯駅前の様子です。

　佐伯駅到着後、まずは「さいき海の市場○」に寄りました。
　佐伯海産という会社が佐伯駅から徒歩10分強のところに出店している物販施設です。

　そのさいき海の市場○ですが、敷地内には「鮮度壱番」というエリアがありました。
　佐伯近辺の鮮魚ならびに鮮魚加工品の他、弁当・惣菜等を販売している物販施設です。

　実はこちらの鮮魚壱番、敷地内に大規模なイートインスペースがあり、店内で販売している弁当・惣菜の他、さらに１貫から頂ける店内調理の握り寿司等を頂くことができ、当日はこちらでランチを頂くことにしました。
　ちなみにこの日のランチですが、佐伯産の地だこ・ぶりの刺身の他・・・

　まぐろカツ、さらにいさき・馬頭鯛・こち・天然鯛の握りを各１貫ずつを頂きました。
　参考までに別料金で味噌汁等を頂くことが可能です。

　その他、この日の夕食用として、いとより煮付け・とびうおフライ、そして幻のしそ寿司を購入しました。

　さいき海の市場○でのランチを終えた後はすぐ近くに位置する「佐伯港」というところに来ました。

　このような感じのところです。

　まずはその佐伯港から海等の景色を眺めました。

　その佐伯港の中にはフェリーターミナルがあり・・・

　そのフェリーターミナルの奥には小さめながら広場がありました。

　その広場の先端付近にはこのような散策デッキみたいなスペースがあり・・・

　その散策デッキらしきスペースから海等の景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　佐伯港を後にし、ここからは「臼坪川」という川沿いを散策します。

　その臼坪川ですが、川沿いの一部エリアには菖蒲園があります。

　川沿いの一部区間にはこのような遊歩道があった為・・・

　当日はその遊歩道沿いから花菖蒲の姿を楽しむことが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　加えて違う場所になりますが、紫陽花の姿を楽しむことも出来ました。

　その他、庭園風の景観を楽しめるエリアもありました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　さらに川沿いには「明神橋」や「月見橋」という橋があり、それぞれ橋からの景色を眺めました。
　まずは明神橋からです。

　その明神橋から眺めた景色がこちらです。

　反対側の景色もご覧戴きます。

　続いて「月見橋」です。

　その月見橋から眺めた景色がこちらです。

　反対側の景色もご覧戴きます。

　参考までに月見橋からも花菖蒲を楽しむことが出来ました。

　臼坪川を後にし、佐伯城方面へと向かいますが、その道中、歴史的情緒溢れる通りを歩きました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　その歴史的情緒溢れる通りの先には「国木田独歩館」がありました。

　このような感じのところです。

　続いては「山際史跡広場」に来ました。

　このような感じのところです。

　最後は佐伯城の三の丸跡です。

　まずは「櫓門」と称するこちらの門から中に入ります。

　中に入るとこのような階段があり・・・

　階段を上った先はこのような感じでした。

　その他、敷地内には「御下櫓」があり、こちらは公衆トイレとして利用されていました。

　なお、佐伯城三の丸跡の近くには「城山登り口」と称する登山道の入口があり、城山という山や佐伯城本丸跡方面へ向かうことが出来るそうです。
　しかし行程の都合上、また体力を考慮して、こちらの登山道へ向かうのは断念しました。

　佐伯城三の丸跡を後にし、再び佐伯駅に戻りました。

　今宵も小倉駅近くのホテルで一夜を明かすことにした為、これより小倉駅へと向かいます。
　まずは佐伯14時40分発特急にちりん10号大分行きで大分まで向かいます。
　特急にちりんですが、基本的には特急ソニックに接続して大分と宮崎空港又は南宮崎を結ぶJR九州の特急列車です。
　但し2024年６月２日現在、大分を経由して小倉と宮崎空港を結ぶ列車もあります。

　７８７系という特急車両が使用され、こちらは４両編成での運転でした。
　そのうち１号車の一部はグリーン車、１号車の以外と２号車は普通車指定席、３・４号車は自由席でした。

　大分駅には15時43分頃に到着しました。

　大分からは15時44分発特急ソニック42号博多行きで小倉まで向かいます。

　昨日博多から利用した16時00分発特急ソニック37号とは異なり、こちらは８８３系という７両編成の特急車両が使用されていました。
　そのうち１号車の一部はグリーン車、１号車の以外と２～４号車は普通車指定席、自由席は５～７号車でした。
　なお、４号車ですが、普通車指定席として取り扱うのは大分～小倉間のみで、小倉～博多間は自由席に変わりますので、注意が必要です。

　小倉駅には17時03分頃に到着しました。

　小倉駅到着後、北九州駅弁当が運営する立ち食いうどんの店に寄り・・・

　こちらのかしわうどんを頂きました。
　北九州駅弁当ですが、小倉駅等で駅弁販売を担当する弁当事業者です。

　この後は小倉駅近くのホテルに入り、一夜を明かしました。
　この日の行程は以上でおしまいとなる為、パート２もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。