2023/03/24 - 2023/03/24
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azuraさん
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この旅行記のスケジュール
2023/03/24
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バスでの移動
8:15 なんばOCAT発 → (10:12 大塚国際美術館前)
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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バスでの移動
15:07 大塚国際美術館前 → 17:03 なんばOCAT
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この旅行記スケジュールを元に
以前から母も行きたがっていたし、私も『ひまわり』を観に行きたかったので、久しぶりに大塚美術館へ行って来ました。
旅行記の写真がなるべくダブらない様にと、以前のを見返してみたら、約10年前になるのか…とちょっと驚きました。
『10年一昔とは』よく言ったもので、「こんなのあった?!」と思う作品も多かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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往復のバスと、大塚美術館の入場券が付いたチケットです。
パンフに正規価格より@500円お得と書いてありました。 -
五十日だった為か、いつものルートは渋滞しているとの事で、湾岸線を走って神戸まで。
高速舞子へは、5分の遅れで到着しました。
凄い連携ですね。 -
淡路島縦断中。
淡路島中部の高地帯を通過中、周りは玉ねぎ畑の模様です。 -
大鳴門橋を通過中。
本日は大潮の日ですが、生憎雨の予報なので。。大鳴門橋 名所・史跡
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大型バスが停車していたので、路線バスのレーンに我々の高速バスが止まりました。
舞子では遅れていましたが、ここには定刻で到着。
運転手さん、素晴らしいですね。 -
それでは、エントランスへ向かいます。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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へぇ、25周年だったんだ!
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初めての母は、このエレベーターに驚いていました。
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ここの記憶はあまりなかったのですが
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イチオシ
前回のパンフにも載っていたので、初めてではないようです。
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『最後の晩餐』ですね。
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聖マルタン聖堂
フランス、トゥールにある聖堂とのこと。 -
こちらも同じく、前回のパンフにも記載アリ
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azuraな世界が広がる
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ギリシャ、テサロキニにある、聖ニコラオス・オルファノス聖堂
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ビザンチン時代の聖堂。
『聖ニコラオス』はサンタクロースのモデルとなった聖人ですね。 -
因みに、右下右から二人目の黒っぽい人が、聖ニコラオスさんです。
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秘儀の間
本物を観たことは有りませんが、ポンペイに有ると母に説明すると、こんなのが残ってるんや~と、驚いていました。 -
イチオシ
鳥占い師の墓
と呼ばれる空間です。
先ほどまでの聖堂といい、実際にある状態で観ることができるというのが、この美術館の醍醐味の一つだと思います。 -
古代の時代エリア
コレが面白いですよね。
立体を平面に展開しています。
古代の壺の開きが並んでいました。 -
これも、本物は観てないけど。。
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この人が、アレキサンダー大王やで~
ナポリの博物館にあるねん。。と -
ここは、しっかり覚えてますが
-
azuraな空間なので。。
癒されます。
スクロヴェーニ礼拝堂 -
庭に出てみると桜が咲いてます。
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貴婦人と一角獣
ゴブラン織の一角獣、その風合いが感じられます。 -
混まないうちに、早目にお昼を。
母は海鮮丼カフェ・ド・ジヴェルニー グルメ・レストラン
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私は、ゴッホに因んだプレートを頂きました。
-
オランジェリー美術館のモネの間
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本物もこんな感じの展示室やねん。
もちろん、天井あるけど。。 -
色々な作家の『受胎告知』
私は、ダ・ビンチが好きです ♪ -
プリマ・ベーラ
この作品が日本に来る事はないから、よく観ときね。。と -
そしてレオナルドに近いのが、ラファエロだと思います。
-
ティッツィアーノも好きな画家
『ウルビーノのヴィーナス』 -
『夜警』は下からライトアップされていて、本物とは少し印象が違います。
私的にはこちらの方が良かったかも。。 -
システィーナ礼拝堂は、2階からじっくり眺めました。
といっても、大塚美術館は山の斜面を利用して建てられた建物。
今日入ってきたエントランスから、エスカレータを上ったシスティーナ礼拝堂の一階部分がB3階。
私が二階といったここが、B2階。
ピカソの『ゲルニカ』や庭園があるのが1階となります。 -
やはり、ドキリとした『毛の生えた女』
失礼ながら、お顔だけ観ていたらとても女性とは思えない…
何度観ても確認してしまう自分がいます。 -
太陽王は優雅な椅子に腰掛けて鑑賞
-
エル・グレコの部屋
こちらも、2階から観る方が良いかも。
この姿では、本場でも観られへんのよ。。と言うと「なんで?!」と母。
本物は現在、別々の場所にあるから。。
大塚美術館が、元の姿を復元したんやってと説明したら「へぇ」と母。 -
フェルメールは1箇所に集められていました。
『牛乳を注ぐ女』 -
そして、やはり特別感のある彼女
『真珠の耳飾りの少女』 -
ウィーン美術史美術館で印象的だった
アルチンボルド・ジュゼッペの作品
『四大元素』より、『水』と『火』
『四季』より、『冬』と『夏』
独特の世界観で、とても面白い作品だと思います。 -
ゴヤの家の前には、ビフォーアフターの美女
-
ゴヤの黒の時代は
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真っ暗な空間の中で。。
不気味さが増していました。 -
大塚美術館では、ゴッホの7枚の『ひまわり』が勢ぞろいしています。
-
入口の前には、ひまわりのチェア
ここに座り、まずはビデオでゴッホとひまわりについてお勉強。 -
イチオシ
一枚目 1888年(個人所蔵)
浮世絵に強い影響を受けたゴッホが、日本を〈光の溢れた国〉だと想像して、同じように日差しの強い場所を求め向かったアルルで描いたそうです。 -
イチオシ
二枚目 1888年(山本顧弥太氏旧蔵)
芦屋市在住の山本氏が所蔵していましたが、第二次世界大戦の戦火で消失してしまったそうです。
大塚美術館では写真などの資料を参考に、復元したそうです。 -
イチオシ
三枚目 1888年(ノイエ・ピナコテーク所蔵)
-
四枚目 1888年(ロンドンナショナルギャラリー所蔵)
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イチオシ
五枚目 1888年(損保ジャパン日本興亜美術館)
日本でも、ひまわりが観られたのですね。
凄い!! -
イチオシ
そして、絵の具の盛りまで復元されているところが凄いのですよね。。
-
六枚目 1888年(ファン・ゴッホ美術館)
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イチオシ
七枚目 1889年(フィラデルフィア美術館)
三枚目から七枚目までは、とても似ているなと思いました。
三枚目と七枚目、四枚目から六枚目は同じ下書きかと思うくらい。。
一年の間に、同じ題材の絵がこれほど有るというところも興味深いです。 -
ゴッホはゴーギャンが来るのを待ちながらひまわりを描いていたそうですが・・・
ゴーギャンが描いた、ひまわりを描くゴッホの図 -
ゴッホの絵にインスパイアされた空間
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その元になった? 『夜のカフェテラス』
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『ローヌ川の星月夜』
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こちらは、ひまわりとは又違ったタッチですね。
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この子は、美術の本に載っていたなぁ。
綺麗なお顔が貴族らしいと思っていました。
『独楽遊びをする少年』 -
シルクの光沢感や、レースの繊細さに目がいってしまった作品たち
『ぶらんこ』と『ポンパドゥール夫人』 -
オダリクスは、昔お灸のCMにも出てたね。
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『アモルとプシュケ』は私の中で、ザ・ルーブルな作品
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サンマルコ広場はじめ、ヴェネツィアの絵は多いです。
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ルーブル美術館を描いたところが斬新だと思う!
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ドラクロワのこれも、ザ・ルーブル!
『民衆を導く自由の女神』 -
ギュスタブ・モローの『一角獣』
聖書や神話の世界を描いた画家というイメージがある人です。。 -
そしてやっと、1階へ。
高知の帰りはいつもあの道路を通過しています。 -
一階最大の見所は『ゲルニカ』
これは、是非本物を観に行きたい作品。
サグラダファミリアも計画通りならあと数年で完成するはずだから、併せて観に行きたいですね。 -
お天気が良ければ、清々しかったでしょうに。。
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一通り回ってきたので、お茶することにしました。
母は少し歩き疲れたみたいだったので『もう帰る?!』と聞いてみたところ『帰りたい』と。。カフェ・ド・ジヴェルニー グルメ・レストラン
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渦潮観光船に乗るつもりで次のバスを予約していましたが、雨が降りそうなので乗らなかったので少し時間が余りました。
バスの変更が出来るかバス会社に電話してみると『もう始発を出発しているので、こちらでは変更出来ない。運転手に直接聞いてみて』との返事。 -
ゆっくりしてる時間ないね。とトイレとダメだった時の再入館の手続きを済ませ、バス停で待機。
『大丈夫ですよ』と快諾して頂き、無事バスに乗車出来ました。 -
母は、少し歩き疲れた様ですが、楽しめた様で良かったです。
10年ぶりの私も、新鮮な気持ちで楽しめました。
平日でしたが、思ったよりも人が多く感じました。
長かった自粛生活も、ソロソロ終わりでしょうか。。
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