2023/08/17 - 2023/08/19
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Tagucyanさん
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4年ぶりのリベンジとなった四国一周家族旅行も、最終日になりました。
松山から徳島市内に着いて、眉山や阿波おどり会館などを見たあと、鳴門に向かいます。
鳴門といえば鳴門海峡の渦潮。その渦潮の中に突っ込んでいく観光船を運営している会社がいくつかあり、その1つに立ち寄って、渦潮を体験しに行きます。渦潮は潮の満ち引きにより日によって発生する時間が異なるのですが、それがHP等で公表されていて、その時間に合わせて予定を組んでいました。
これで当初の行程は終わりだったのですが、時間が余ったので大鳴門橋を渡ってちょこっとだけ兵庫県の淡路島へ。
あとは徳島空港から帰るのみなのですが、夏休み中の週末の夕方、飛行機が集中していたようで…
いろいろありましたが、なんとかリベンジなった3日間でした。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【3日目その1からの続き】
今日は宿泊していた松山市内の道後温泉から高速道路を疾走して、一気に徳島市内に移動。
徳島駅前ロータリー近くで徳島ラーメンを食べ、そのあと阿波おどり会館に行って5階から出ているロープウェイで眉山へ。
戻ってきて阿波おどりミュージアムを見学。
手っ取り早い徳島市内の観光スポット巡りをした。 -
阿波おどり会館の前からまっすぐ延びている通り。
なんだか南国チック。 -
この道の突きあたりが徳島駅。
その手前の交差点を右折。 -
国道11号線との交差点。
ここから、鳴門に向かいます。
道路標識だとここを左折になっているけど、それだとさっき走ってきた道をただ戻るだけになり面白くないので、直進する。 -
市内のこの辺に来るのは初めてですねえ。
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ナビを見たら、徳島商業高校の近くを走っているらしい。
板東英二。川上憲伸。ラオウ杉本裕太郎。
また高校野球ネタ~(笑) -
その先。
「徳島南部道」という高速道路の入口がある。 -
ここから高速に乗る。
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ちょっと走ると徳島JCT。
さっき走ってきた徳島道が分岐。 -
さらにもうちょっと走ると鳴門JCT。
淡路島を通って神戸方面に向かう「神戸淡路鳴門道」へ。
この道、そういう名前だったんですね。そのまんまといえばそのまんま。 -
鳴門北ICで降りる。
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鳴門北ICがあるのは、四国本土ではなくて「大毛島」という島。
すでに海辺の観光地という雰囲気。 -
大鳴門橋が見えてきた。
対岸は兵庫県の淡路島。 -
大鳴門橋といえば鳴門海峡。
鳴門海峡といえば渦潮。
このあたりには、その渦潮観光船を運営する会社がいくつかあり、そのうちの1つに向かいます。 -
なんか離島の道を走っているみたいでいい感じ。
実際「島」だけど。 -
いくつかある渦潮観光船のひとつ、鳴門観光汽船(うずしお観潮船)という会社が運営する乗り場に来た。
うずしお観潮船 乗り物
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内部は、広い土産物売り場などもあり、観光客も多くて大賑わい。
潮の満ち引きにより、渦潮ができる時間帯というのが日によって違うのだが、それがHPで公表されている。
今日は、今の時間帯がちょうど一番見頃。だから余計混んでいる。 -
ここからは、「わんだーなると」(上)と「アクアエディ」(下)の2隻の観光船が出ている。
このうち、「アクアエディ」の方は事前予約ができる。
もっというと、鳴門渦潮の観光船会社の中で、事前予約ができるのがこの「アクアエディ」だけ。
いくつかある船会社のうちここを利用したのは、そういう理由。 -
アクアエディは予約ができる上に、船底の水中展望室は座席指定制。
もう1隻のわんだーなるとは早い者勝ち。 -
乗船口。
左側の「わんだーなると」乗り場の方は、すでに列ができていた。
右側の「アクアエディ」の方は座席指定制ということもあって、まだ皆さん涼しい待合室にいる。 -
40分で1往復している「わんだーなると」到着。
大勢の客が乗り降りしていた。 -
つづいて、「アクアエディ」到着。
水中観潮船アクアエディ 乗り物
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では、乗り込みましょう。
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こちらの方が小型で定員が少ないので、「わんだーなると」よりも先に出航。
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鳴門海峡に向けて、軽快に進む。
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大鳴門橋が見えてきた。
あの下あたりに渦潮ができている。 -
「では皆さん、船内に入ってください」と案内がある。
この船内は座席指定。 -
渦潮を水中から見る。
うまく写真に撮れないけど、らせん状の渦巻きがたくさんできていた。 -
そのあと、表のデッキへ。
渦の中に突っ込んでいる。 -
間近で見る渦潮。
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そんな中、普通に貨物船も通る。
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渦潮をこんな間近から見れるとは。
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あとから出港した「わんだーなると」。
渦潮の中に突っ込んで、潮に流されていた。 -
というか、こっちも渦潮に巻き込まれてる。
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渦潮に流されて回転してるんですけど。
こりゃ飽きませんねえ。 -
あー面白かった。大鳴門橋の下をあとにします。
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乗り場に戻ってきた。
面白い体験ができました。 -
では、車に乗って再び出発。
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一応、これにて全行程終了です。
あとは空港へ… なのですが、まだ時間が余ってる。 -
せっかくなので大鳴門橋を渡ってみましょう~
大鳴門橋 名所・史跡
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大鳴門橋を渡ると、淡路島。淡路島ということは兵庫県。
今回の旅行の趣旨からちょっとだけ外れて、四国から少し出てみた。 -
最初の淡路島南ICから外に出る。
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ここから、鳴門海峡を一望できる淡路島の一番突端にある道の駅に行こうと思っていた。
ところが、高速道路からも見えたのだがそこの駐車場までの道が大渋滞していたのを見て、予定変更。
ひとまず大鳴門橋が一望できる高台まで来た。うずの丘大鳴門橋記念館 お土産屋・直売所・特産品
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向こうに見える大鳴門橋。対岸が徳島県。
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長男と次男は、いずれも兵庫県には来たことがなかった。
ということで、彼らはこれにて兵庫県も制覇したことになる。
これでいいのか?(笑) -
兵庫県滞在時間、30分くらい(笑)
再び大鳴門橋を渡って徳島県に戻る。大鳴門橋 (兵庫県南あわじ市側) 名所・史跡
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また鳴門北ICに戻ってきた。
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大毛島の、海沿いを走る。
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大毛島と四国本土を結ぶ、小鳴門橋。
小鳴門橋 名所・史跡
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大鳴門橋の半分くらいの規模の吊橋。
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橋を渡った先。高速鳴門バス停下の、観光情報センター。
ここも昨年5月に来た。
高速バス停に登っていく「すろっぴー」が目的でしたね(笑)
そのすぐ先にあるコンビニで休憩。
ところがトイレが使えなかった。
そうだ、この先にトイレを使える場所があるぞ、ということで…鳴門市観光情報センター 名所・史跡
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鳴門駅にやってきた(笑)
駅舎の隣にトイレがあるのを覚えていた。
昨年5月にキハ40に乗ってやってきた鳴門駅に、また来るとは思わなかった(^^)/鳴門駅 駅
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鳴門市内まで来れば、徳島空港は近い。
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鳴門駅前から、途中給油時間を含めても30分もかからないで、徳島空港の構内へ。
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徳島空港の近くにある、レンタカー会社が集まっているエリア。
一昨日、雨の高松空港に降り立ってから、四国一周ずっとお世話になったこの車は、ここまでです。トヨタレンタカー徳島阿波おどり空港店 乗り物
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レンタカー会社のあるエリアから空港までは、歩いても行ける距離。
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歩いて5分もかからないで、空港ターミナルが見えてきた。
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徳島阿波おどり空港。
私がここに来るのは1年ぶり3回目。徳島阿波おどり空港 空港
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今までの2回は、羽田から飛んできてすぐにバスに乗継いだので、ゆっくり歩いたことがない。
こんなモニュメントがあったんですね。 -
チェックインカウンターで搭乗手続き。
手荷物は、羽田のように最新にして非効率な自動預け機ではなく、従来の係員による預かりだった。 -
出発ロビーはエスカレーターを上がっていく。
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エスカレータを上がるとお土産物屋がたくさん。
最後に徳島のお土産をいろいろ購入。 -
そして、これ。
今や西日本限定お菓子になってしまったカール。
子供の頃さんざん食べましたが、現在では私らの地元では売ってません。 -
ということで箱買い(笑)
現在では国内で唯一、松山の工場で作っているらしいので、これも立派な四国のお土産。 -
カミさんは、1000円もする、宇和島真珠のガチャガチャをしていた。
道後温泉の商店街に同じモノがあったらしいのだが、やりそびれていたとのことで。 -
ゲットしたのはこれ。「ハズレ無し!!」
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今までの家族旅行では、ギリギリまで行程を組んでしまって空港ではバタバタになるのが恒例だったのだが、今回は時間に余裕があった。
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売店で売ってた、徳島県那賀町の木頭地区産、木頭ゆずの飲むゼリー。
果肉というか、果皮が入って美味。 -
搭乗口。出発が遅れるらしい。
理由が「航空管制」 初めて見る理由。 -
一方、羽田からの飛行機は、ほぼ定刻で到着。
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これの折返しに乗ります。
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しばらく時間が経って、搭乗開始。
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帰りの飛行機はJALなので、プラス1000円のクラスJにしてみた。
お客さんの搭乗が終わった頃、機長からの説明がある。
なんでも、夏休み中の週末の夕方、羽田に向かう飛行機が集中していて、この飛行機は航空管制から18:17に離陸するよう指示を受けているとのこと(定刻は17:40出発)。
そんなに細かい指示が出るんですね。 -
なのでしばらく出発を見合わせて、18:06(26分遅れ)動き出す。
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そして、航空管制からの指示通り、18:17離陸。
3日間滞在した四国をあとにする。 -
この日のフライト。
なんだかすごく大回りしているような気がする。
よっぽど飛行機が詰まってたんでしょうね。 -
羽田が近づくと、とっぷり日も暮れた。
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19:21、羽田空港着陸。
ところが、到着予定のゲートがふさがっているらしく、しばらく待機させられる。
そして、19:40になってようやくゲートに到着した。
これで定刻より40分遅れ。 -
あーやっと降りられた、という気分。
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4年越しのリベンジだった四国旅行。
家族のみんなは印象に残ったでしょうかね。
それにしてもこの時間になると、羽田空港ターミナルの飲食店ってみんな閉まっちゃうんですね。早すぎない?
唯一開いてた閉店間際のリンガーハットになんとか駆け込んで、夕食難民はギリギリ回避。そのあと、自宅までの高速道路が大渋滞。
最後までいろいろありましたが、これにて今年の夏の家族旅行はおしまいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Akrさん 2023/12/05 09:27:22
- 連投コメ失礼しまーす
- Tagucyanさま
週末バタバタだったので旅行記を見る暇がなかったらもう完結してたのですね 汗
ですので、連投コメントお許しください。
徳島から最後の観光は鳴門の渦潮でしたか。
昔、添乗員やってた時に何度か船に乗りましたね。でも、こんな立派な船じゃなかったです。私は渦潮に巻き込まれないかハラハラして乗ってたヘタレです 笑
まあ、船はわざと巻き込まれてはいるんですけどね。
そして淡路島へ。
これで兵庫県制覇 笑
まあ、フォートラで函館行ったら全道クリアとかウラジオストク上陸したらロシア全土制覇。みたいな感覚でしょうか。
帰りの飛行機は羽田の混雑前提で出発地の時点で調整されるんですね。
これは初めて知りました。それぞれの飛行時間など緻密な計算の上で時間帯で何機降ろすか決めているんでしょうね。管制官も大変な作業だ。
まずは四国リベンジおめでとうございます。
私の北海道リベンジを思い出し、とても他人事に思えず、嬉しく感じました(一緒にするな 笑)
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2023/12/05 22:00:03
- なんとかリベンジできました
Akrさま
最近お忙しいようでなにより?です
最後は空港に近いという理由で鳴門の渦潮を持ってきました。ちょうどこの日は午後のこの時間が渦潮のピークだったこともありまして。
渦潮観光の船会社はいくつかあるようです。その中で唯一事前予約できる船に乗りました。せっかく行ったのに乗れませんでした、もしくはすごく待たなきゃいけない、というのを避けたかったので。
渦潮の中にガンガン突っ込んでいくんですよね。あれ、部外者として見ていると「大丈夫か?」と思ってしまいますが、実際乗ってみると楽しいものですね。
特に長男は、近畿の中で唯一兵庫県だけ行ったことがなかったので、どうせなら淡路島に行って制覇しちゃえ、というノリでした。30分間だろうが、県の最端部だろうが、行った事実には変わりませんからね。
私も、海外はいくつもの国に行ったことがありますが、そのうちドイツ、オーストリア、リヒテンシュタインの3カ国は滞在時間2〜3時間です(笑) ちょうど国境が入り組んでいたところで、隣の県に行くような感覚でしたね(^^)
帰りの飛行機。機長から出発時間の細かい指示を受けているアナウンスを聞いたときは「へー」と思いましたね。航空管制って、テレビのドキュメントで見たことがありますが、ホントにラッシュ時の電車を捌くような感じでしたからね。そんなにガンガン羽田に着く飛行機があるのに、着いてみたら飲食店がほとんど閉まっており… 人の流れはだいぶコロナ前に戻ってきているのに、受け入れ側の方が戻ってませんね。
四国に家族旅行に行けて、ようやくつっかえていたものが取れたような感覚でした。
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Tagucyan
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