『和歌山観光きっぷ』で行く、御三家紀州徳川家の和歌山城　2023年 10月

2023/10/22 - 2023/10/22

和歌山城は、実は今回二回目なんです。
以前、自力で西国巡礼を試みていた頃、紀三井寺に行った帰りに、和歌山城に寄りました。
お正月三ヶ日だった事もあり、殆どお店などは開いてなかった記憶です。。

前回は見つけられなかったお城の見所も、今回は観ることができて良かった ♪

あと、銀杏の紅葉が始まってて、早々と紅葉狩りも出来ました ♪

エリア 和歌山市(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、いつもよりはゆっくり目に出発！

今日使わせて貰うのは、『和歌山観光きっぷ』@2,600円
和歌山市駅までは片道約@1,000円なので、特急サザンの往復指定席券が付いてるだけで、元は取れるはずですが。。

更に…
和歌山バスの1日乗車券
各観光・商業施設で使える、入場割引
キーノ和歌山ので使えるグルメチケット@500円付

かなり太っ腹な切符です ♪

新今宮駅 駅

新今宮駅にエーワンベーカリーが出来てると知り、朝ごパンを調達。

人気No. 1のしゃきしゃき野菜のハムチキンサンドと、白身魚の柴漬けタルタルサンド ♪

南海和歌山市駅
外から観たのは初めてかな。。
よく通過駅としては利用してましたが。。

キーノ和歌山は、駅ビル内にあります。

和歌山市駅 駅

早速、和歌山バスに乗り込み、和歌山城へ
銀杏の紅葉が始まっています ♪

晴天で気持ち良い！

大手門から入ります。

欧米風の観光客と、台湾？！の方が多かったみたい。。

和歌山城公園 公園・植物園

伏虎像
海上から見ると虎が伏せたように見える山の上に建てられた和歌山城、別名を虎伏竹垣城。
この別名にちなんで、昭和34年に作られたのが伏虎像、現在2代目となる虎の像です。

初代の像は、虎の立像だったそうです。
ちょっと観てみたかったかも！

菊花展が開催されていましたが、比較的咲いてる鉢を撮りましたが、どの鉢も未だ未だこれからみたいでした。。

さぁ！　気合い入れて登って行こ！

お天気が良く、清々しいので登りのキツさも緩和される様です。

獣臭が漂って来ました。
動物園が併設されています。

七福の庭
この石たちを、七福神に見立てている様です。

ようやく天主が見えてきました。

眺望も良い！

ここから、有料エリアとなります。

『和歌山観光きっぷ』の特典で入場料を割引してもらいました。

前に来た時は、お正月の２日だった記憶。
なので、桜の葉っぱは全て落ちてしまっていた為、天守閣がはっきり見えました。

乾櫓と

二ノ門櫓

それでは、天守閣に登ってみます。

和歌山城 名所・史跡

先ずは最上階の展望台へ

やはり、海を臨む景色が良いですね！

市のメイン通りが横切ります。

そして、高野山の方向

鞠のモチーフの照明が可愛らしいです。

城内は博物館も兼ねており、陣羽織や

太刀

甲冑などの展示もあります。

子供向けの解説も付いているのが良いですね。

紅葉溪庭園側から見た、模型です。

和歌山の偉人には、陸奥宗光や

南方熊楠

近鉄の監督だった西本さん！

そして、松下幸之助さんも和歌山の人だっのですね。

龍馬と小競り合いしたいろは丸事件や、紀国屋文左衛門など。。
和歌山といえば、海洋のイメージがあります。

美術工芸品であり、郷土玩具でもある『紀州てまり』

和歌山城の遺構も覗けます。

金箔に虎の図、お城の入口にある、威嚇施設ですね。

楼門の内側、白砂盛りがハート型 ♪

前回見つけられなかった、もう一つの見所。
今回も見つけられず、天守閣入口におられたスタッフの方に尋ねました。

『左、左に下って行ってください』と言われ、仰せのままに…
（来た道にはなかったんだ！）

この子ね！
木の根っこが人の形に見えると。。
ホント、階段登ろうとしてるのが面白い！

そして

御橋廊下を下ると

御橋廊下 名所・史跡

途中ちょっと

景色も確認！

紅葉溪庭園に入ります。

少し、紅葉しかけの

紅葉渓庭園 名所・史跡

木々が綺麗です。

イベントがある様で、駐車場横の広場では露店が準備してました。

前回見学した、わかやま歴史館はパスして

わかやま歴史館 美術館・博物館

撮影スポットで、定番写真も撮ったので

御橋廊下 名所・史跡

次の目的地へ移動することにします！

＝『【日本遺産】絶景の宝庫・和歌の浦』へ続く＝