2023/08/18 - 2023/08/20
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sasha glenさん
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2022年、台風に吹き飛ばされてしまった鳴門リトライ旅です。
9月は母も弟も忙しい、と言うので、世間のお盆休みより1週間遅れて夏休みをとりました。最初は兵庫県内のレジャー施設に行く計画を立てていたのですが、直前になって「鳴門、行こうよ」とどこからともなく計画が変更。幸いホテルも予約でき、1週間前に確認したお天気も問題なさそうだと予定確定。
とはいえ、直前にやってきた台風で、予約していた新幹線が動くかどうかギリギリまで心配していました(実際出発前日は90分遅れで運行してました)。幸いどこで止められることもなく、久々の東海道山陽新幹線を満喫したのでした。
現地でもお天気に恵まれて、ほぼ計画通りに楽しむことができました。
旅程
1日目:東京→姫路・高砂→鳴門
2日目:鳴門/大塚国際美術館、うずしお汽船
3日目:鳴門→新神戸→東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京からダイレクトに徳島に行くわけではなく、あくまで兵庫県のお墓にお参りをする「ついで」の旅行。東京駅から新幹線に乗車します。
東京駅に向かう途中薬局に寄っていたら、新幹線のホームにたどり着くころにはすでに乗車が始まっていました。いつもならしばらくホームで写真を撮っているのにな。
前日までダイヤ乱れが続いていたので、定刻通りに出発できてよかったです。東京駅 駅
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出発日直前、東海道新幹線車内販売終了のニュースを見ていたので、迷わずスゴイカタイアイスを購入しました。
××年ぶり(すでに記憶にない・・・)の購入です(-.-;)。 -
そのうえお弁当(押寿司とデニッシュドーナツ)もしっかり食べる...。
すでに食べ過ぎ確定な予感。
今年の酷暑、さすがに身の危険を感じ、ふだんの旅行では持たない水筒を持参しました。毎朝氷水を作って詰めていました。 -
姫路駅。
レンタカーの借り出し時間まで少し時間があったので、みんな順番にお手洗いを済ませます。
お手洗いで切符の落とし物を拾ってしまったのには肝が冷えました。荷物の置き忘れには注意せねばと、改めて気を引き締めます。
(もちろん、拾った切符は駅員さんに届けました!)姫路駅 駅
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水路沿いの植物は夏の盛り。
途中高砂市内のお寺でお参りをしていきます。
お盆の直後で多くのお墓に生花が供えられていました。
暑いと言っても皆さまご先祖様を大事にされています。 -
再び車で移動します。
高速道路上で明石の子午線を通過。 -
垂水ジャンクションから明石海峡大橋へ。
垂水ジャンクションは橋のある舞子周辺から少し北にずれたところにあります。
分岐も多く、ひたすら標識に従って徳島を目指す感じでした。明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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淡路島に入ってすぐのサービスエリアで休憩。
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ちょっとお手洗いだけ、、、のつもりだったけれど、
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観覧車に乗りたいと、珍しく下の甥っ子が自己主張。
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6人で一つのゴンドラに乗れると言うのでみんなで乗ってきました。
チケット、6人で1枚だったんですよ。
通常一人600円のところ、一人当たり500円になります。
(そういえば子ども料金の設定はありませんでした) -
視点が高くなると景色も爽快。
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新幹線でもアイスクリームを食べたのに、またもやソフトクリームを。
気温が高くてあっという間に溶けてきちゃった。
おやつにまったりしたら、再び鳴門を目指して出発。 -
途中事故渋滞がありまして、改めて安全運転が何よりだと思った次第です。
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いよいよ淡路島を抜けるみたい。
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徳島県に入ります。
2013年以来、2度目の四国です。 -
ホテルが見えてきました。
車の入り口は少しわかりにくかったです。
エントランス前がとても狭く、駐車場もちょっと離れたところにありました。
(ドライバーさんが車の出し入れをするのに、駐車場とホテルを往復する感じです)
2連泊で、結局出発まで車は使わなかったのでよかったんですけどね。 -
お部屋は広めのツインルーム。
ベランダ付きのオーシャンビューです。アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル
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テレビ下のチェストに、着替えを放り込んでおきます。
館内着は一番下の引き出しにありました。
子供用はエントランス近くの特設コーナーで貸出されてました。 -
ベランダからちょっと乗り出すと、北方向には鳴門大橋とうっすら淡路島。
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正面は一面の大海原。
お天気がいいと日の出・月の出が見えるそう。 -
南の方は徳島県の島々になるのかな?
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お部屋ごとに渡された朝食券。
3つのレストランのうち、好きなところに行っていいことになっています。
夕食は4つのレストランから選ぶことができますが、ホテルからは事前予約を推奨されています。
予約したのが直前だったせいか、6人で事前に席をおさえられず、チェックインの時にフロントからアレンジしていただきました。
1日目は和食レストランでビュッフェ。
2日目は特設レストランでビュッフェ。
その他、夏休み期間で子ども向けのじゃんけんゲームを館内で実施していました。
ステッカーを付けたスタッフさんと、じゃんけんしてビンゴを完成させるというものです。 -
2日目の朝、露天風呂へ。
人が少ない時間に入るのは、やっぱり気持ちいい... -
ホテル1階のカフェ。
時間帯により、朝食からバータイムまで、ほぼ1日営業しています。
朝食、ティータイム、バータイム、と、1日で3回もお世話になってしまいました。
朝食は、サンドイッチビュッフェ、と銘打ってました。
ふだん食べないような組み合わせでサンドイッチが作れて、楽しかったです。 -
エントランスのステンドグラス。
記念写真を撮っているご家族がたくさんいました。 -
フロント。
全体的に本館(メインタワー)は南国リゾート風です。 -
エントランスロビー。
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天井や壁、ライトが何となくスペインを連想させます。
チェックイン時間には、子ども用の館内着やスリッパ、サンダルを貸し出すブースが出ていました。 -
周辺のパノラマ写真が展示されていました。
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鳴門と言えば、うずしお。
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近くに上空から見るとハート形の島があるそうです。
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残念ながらお月様には恵まれませんでした...
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雲海が見られることもあるそうです。
自然の雲海、いつか見てみたいな。 -
サウスタワー1階ラウンジ。
2台の卓球台は空いていれば自由に使っていいことになっています。
10分程度で交代してくださいと注意書きがありました。 -
逆光だけど、半螺旋階段。
ここでウエディングフォトとかも素敵。 -
雲の多い朝でした。
日の出は思っていたよりも北寄りみたい。 -
ホテルの南側に路線バスの停留所があります。
今日は公共交通機関でお出かけ。 -
ホテルから大塚国際美術館まで、バスで5分ほどです。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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開館と同時ぐらいに入るつもりで行きましたが、かなり行列になっていました。
ツアーも開館時間をめがけてくるようです。
昨年購入していた入館チケット。ようやく利用することができました。
無駄にならなくてよかったな、としみじみ。 -
スクロヴェーニ礼拝堂。
実際には行ったことがないのに、この展示はなぜか印象に残っています。 -
スクロヴェーニ礼拝堂。
ふと振り返ると、なじみのある構図。
神様の右側に天国、左側に地獄。
最後の審判でどちらに行くか決まるという、キリスト教圏ではおなじみの物です。
ブルガリア・ルーマニアを旅したときに、何度も目にしました。 -
レオナルド・ダ・ビンチ「白貂を抱く貴婦人」。
2014年、まだポーランドのチャトルィスキ美術館が開館していなくて、近隣のバベル城の一角で、この作品だけを展示していました。
投じ、初めて自分で選んで申し込んだツアーで、まだまだ慣れないことだらけ。ご一緒したご夫婦がゆったり旅を楽しむ姿を見て、うらやましく思ったものです。 -
システナ礼拝堂を模したシステナホール。
一つ上の階からホールを見渡せるところがありました。
展示の目玉だけあって、ガイドさんの開設も力が入っています。 -
ゴッホのひまわりを展示する部屋の入り口には、ひまわりがいっぱい。
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ロシア・トレチャコフ美術館所蔵の「見知らぬ女」。
横浜の美術館に来た時に初めて見て、ロシア旅行の時にも見ることができて、ここでもまた見ることができました。
まるで写真のようなロシア絵画。当面真筆にはお目にかかれないなぁ。 -
ちょっとした企画展示スペースみたいなところもあります。
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かれこれ3時間ほど美術館の中をひたすら歩いた後は、うずしお見物に行きます。
美術館を出てちょっと移動します。
本当に海がすぐそばです。 -
美術館から徒歩圏内ということと、予約不要で観潮船に乗せてもらえるということでやってききました。ほとんどが個人客のようでした。
うずしお汽船 乗り物
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約20分ほどのクルーズを30分ごとに出しています。
13:30の船を案内されました。 -
小ぶりの船ですが、数十名は乗れるそう。
揺れはかなり激しいです。 -
ちょうど干潮の時間にぶつかっていました。
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渦はできたと思ったら消えてしまうので、写真に収めるのはなかなか大変。
橋の上から見るのも面白そうです。 -
潮のぶつかる場所とそうでない場所がくっきり分かれてます。
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鳴門海峡大橋。
この橋の写真は海上からとったものしか残っていません。
ホテルから少し北に歩いたあたりによく見えるスポットがあるそうですが、暑くて朝の散歩に行く気になれなかったんです。 -
あまりの暑さに耐えきれず、下船後売店でジュースを購入。
帰りは港最寄りのバス停からホテルまで乗車しました。
途中別の港(こちらもうずしお見学用)にも停まる便で、あっというまに車内はぎゅうぎゅうになってしまいました。
さらに大塚国際美術館も停車地になっていたのですが、待っていたお客様はほぼ乗れず、乗っていた方まで申し訳なく感じてしまいました。
美術館止まりのバスが増えればいいですね。 -
ホテルに戻って、ランチには遅かったので、カフェでお茶を。
すだちオペラ、甘さ控えめでおいしかったです。
カフェに行く前にはホテルのプールで小一時間ほど水につかってきました。
久しぶりのプールにちょっと興奮気味。テラスカフェ オーゲ グルメ・レストラン
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ホテルで毎日実施されているという縁日。
雰囲気だけ楽しんできました。
射的は銃声が大きくて本格的。大きくはないスペースがあっという間に人でいっぱいになってしまいます。 -
夕飯の後、ラウンジへ。
オリジナルカクテル、吉野川をいただきました。
おつまみにナッツが付いてきました。
短い時間でリゾートホテルを満喫できました。 -
3日目の朝。
今日も雲の多い朝。昼間はあんなに晴れているのに、朝だけは雲がどんより。 -
おや、淡路島の陰から太陽が顔を出しました。
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朝焼けに染まる海。夕焼けと間違えてしまいそう。
太陽の道までくっきり。 -
あっという間に日は高くなって真っ青な海に戻ります。
朝食後にチェックアウト手続きだけ済ませて、ギリギリまでお部屋でのんびりしていました。
リゾートホテルに限りませんが、会計を色々部屋付きにしておけるので便利でした。
飲食はもちろん、売店でのお買い物とか、レジャー費用とか。縁日で利用した数百円も部屋付きにできてびっくり(念のためと小銭を多めに準備していました)。
お部屋ごとにつけられますので、三世代でお部屋を別にしていれば、会計も後から確認しやすいです。 -
弟夫婦が途中淡路島にある県立公園で子どもたちを遊ばせたいと言うので、寄り道しました。
日傘は持っていたものの、照り返しに死にそう。兵庫県立淡路島公園 公園・植物園
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ここには、クレヨンしんちゃんのオブジェがたくさんあるんですよね。
オブジェ探しでもしようかなぁ、と思いましたが、時間もそんなにないので断念。 -
太陽のパワーに圧倒されたけど、最後の最後までお天気がよくてよかった。
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帰りは新神戸駅から新幹線。
お弁当、ちょっと奮発しちゃった。 -
2度目のスゴイカタイアイス。
次に新幹線で移動するのは春先になりそうなので、もしかしたら食べ納めになってしまうかもしれません。
ちょっとノスタルジーも入った夏の旅。よく食べ、よく遊び、大満喫の3日間でした。
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