2023/01/30 - 2023/01/30
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miharashiさん
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2023年初めての海外旅行先をタイからインドへと考えて、計画を立てていたら、インドへはビザの他にPCR検査が必要へと急遽変更。インドビザを12月末に一人だけ試しに申請したところ、制度が変わっていて1ヶ月しか許可されないとなったことを申請後に知り、ビザ申請代金3500円はパーになってしまった。そんなこんなで嫌気がさし、インドをやめて、タイ北部からマレーシアを経てシンガポールへの20日間の縦断旅行に変更となった。
本編はタイの最後で、チェンライから飛行機でバンコクに入り、ドンムアン空港にお昼過ぎに到着。空港からはバスでVictory monumentそばのホテルへ移動し、その後4時間でワット・パクナムとワット・ポー付近の2か所を駆け足で観光したときの旅行記です。(表紙写真は、ワット・パクナム)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バンコク三大寺院の一つのワット・ポー。正式名称は『ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム』という長い名前で、ラマ1世によって建てられた“バンコク最古の寺院。(ネットより)。MRTのSanam Chai駅から5分のところにあり、訪れたのは6時半近くで、終了直前だったので、ここだけ辛うじて入場できた。
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ワット・ポー最大の見どころは巨大寝釈迦仏。黄金の像の長さは46mもあるそうだ。
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1月30日(月)、チェンライ空港を12時に出発して、バンコクのドンムアン空港には予定通り午後1時15分に到着。預け荷物はないので、BTSの空港バスのりばを探した。国内線の到着ロビーにはなく、国際線の到着ロビーまで移動しなければならず、時間をロスしてしまった。A1かA2でBTSのモーチット駅まで行こうと待っていたら、A2の行き先にホテルのあるVictory monumentが書かれてあることに気づいた。ラッキーなことにホテルまでバス一本で行けることを知った。
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少し待ってA2に乗車。余裕で座れ、写真に写っている車掌さんから乗車券を一人30バーツ(120円)で購入。何分かかるか尋ねたら、40分から50分はかかると言われた。私達が下りるVictory monument がどうやら終点らしかった。その間いくつかのBTSの駅で停車。
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涼しいバスに座って来れて、しかも格安でホテルのあるバスターミナルへ着くことが出来、最終的にホテルをここにしてよかった(翌朝撮影)。
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Victory Monument. パリの凱旋門のようなラウンドになっていた。
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記念碑を囲むようにできた歩道橋を移動(写真は歩道橋からの眺め)。
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バスターミナルの反対側へ下りたらすぐ目の前にホテル(VIX Bangkok at Victory Monument)があった。ロケーションがよく、新しくてしかも安いので選んだ。ロビーにはフリーの飲み物があったので、一息ついた。チェックイン時間をすぎていたので、すぐに入室できた。
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ホテルで少し休んでから、いざ観光へ出発。主人はバンコクへは仕事で4回来ており、今回で5回目の訪問。私は初めてだったので、私が行きたいところを優先的に選んだ。ホテルから歩道橋を歩いてすぐのところにBTSの駅があり、チケットを自動販売機で購入。左上のグリーンのEnglishを選んで英語の表示に切り替える。そのあとは下りる駅を指で押すと大きな画面になり、人数を選んだり、料金が表示される。最初駅名が小さくて見づらいのが難点だ。
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ワット・パクナムへは、BTSからMRTに乗り換えて、Bang Phaiで下車するのが最短だが、乗り換えが面倒なので、途中のSiiamで別のBTSに乗り替え、Wuttherkatまで行くことにした。乗る前にゲートを通過し、セキュリティチェック。その後改札口にチケットをかざすと、通過できる。切符は一人35バーツ(140円)。
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ホームも新しく、落下防止柵が設けられていた。
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綺麗な車内。空いていて、座れた。Wittherkatの一つ手前の駅Talat Phuluからも、ソンテオで行けることに気づき、急遽変更。駅を下りて、階段下から少し待って、来たソンテオにワット・パクナムへ行くかと聞いたら、行くというので、飛び乗った。おかげで全く歩くことなく寺院入口まで行けた。ソンテオは一人8バーツ(32円)だった。
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ワット・パクナムの本堂入口。
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本堂では葬式が執り行われていた。本尊の前では若い僧が読経中。お目当ての天井画はどこにあるか探したら、本堂から外に出たところにあるという。
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外に出ると、目の前には巨大な大仏。度肝をぬかれるとはこのこと。
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大仏の後ろの真っ白な仏塔の中に目指す天井画があるという。靴を脱いで入場(無料)。
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宮殿かと思うくらい立派な天井を眺めながら、階段を4階まで上がる。
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途中の階には豪華な黄金の仏塔などがガラス張りの中に陳列されていた。
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4階に到着。中は幻想的な世界が広がっていた。
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宇宙空間のような天井部分。
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エメラルドグリーンの小さな仏塔の周囲を周って、撮影。
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同上。
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尖塔部分を拡大してみると、中に小さな仏像らしきもの。
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全体像。幸い人が映りこまずに撮影出来た。
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テラスに出ると、近くにも立派な寺院があることを知った。
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テラスからは大仏のお顔は見えない。
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大仏左側の本殿(最初に入ったところ)。
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修復中の女性。
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仏塔から出ると、ちょうど少年僧がお祈りを終えて、移動中だった。
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帰りはMRTのBang Phai駅まで10分近く歩いた。MRTで王宮のあるSanam Chai駅まで移動。MRTは切符はトークンと呼ばれるコイン状のもの。一人21バーツ(84円)。電車の窓からはワット・パクナムの大仏の正面が見れた(お寺からの帰り道からは見えなかった)。
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王宮のある駅Sanam Chaiは宮殿のような立派な柱が並んでいた。
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外に出て、5分ほど歩くと、立派な建物が見えてきた。
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南門から入場。6時半closeと書いてあり、あと8分位しかないので慌てて入場して撮影。終了まじかのせいか無料で入場できた。
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門の前には奇妙な石像。中国のものらしい。
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夕闇に浮かぶ黄金の巨大仏塔群。歴代の王(ラマ1世から4世)を表しているという。(以下仏塔は2人で撮影しているので、順序不同かも。)
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中央の建物は本堂? 閉まっていた。
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小さめの仏塔群。
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上記右側。
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夕闇をバックに建つ巨大仏塔。
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違う角度から4つの巨大仏塔。
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暗くなり至近距離から。
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さらに違う角度から見た4つの仏塔。
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その一つを拡大。
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鐘楼のある仏塔。
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本堂?の前で記念撮影。
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これも本堂の一部?
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涅槃仏のある堂へ入場。頭のほうから見て行く。
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柱の間から。
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中間から。
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足元から全身像。
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涅槃像の足の裏にある繊細な螺鈿(らでん)の文様。貝殻を研磨してはめ込む「螺鈿細工(らでんざいく)」という技法が使われているそうだ(ネットより)。
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涅槃像横の通路。
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108つのツボにコインを1枚づつ入れて煩悩を捨て去る儀式を体験中の女性たち。
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壁画もすばらしい。
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7時近くに見学終了。6時半クローズというので、てっきり6時半に門を閉めるのかと思ったが、6時半までに入場した人は追い出すことはしないようだった。他の観光客ものんびりと観光していた。
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北門を出る。
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門から出る直前に撮影。入場した時よりも辺りは真っ暗。ライトアップされた仏塔が白さを増した。
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涅槃像のある建物をバックに北門を出たところで撮影。
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チャオプラヤ川の対岸にあるワット・アルン。ワット・ポーから食べ物屋が並ぶ路地をぬけて、ターティアン船着き場から撮影。
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王宮を後にして夕食場所をさがしたが、適当なところが見つからず、ホテルの近くで食べることにし、MRTの駅に戻った。
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ライトアップされたMusium Siam Discovery Musium。この場所から地下へエスカレーターで下りるとMRTの駅に出れた。MRTからBTSへ乗り換えてVictory Monument駅へ(一人21バーツ+26バーツ)。
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勝利の塔のライトアップ。
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歩道橋の下は屋台。
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屋台では食べるのをひかえ、近くのお店へ。
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頼んだのはパパイアのサラダとチキンとビール。最高においしかった。今日は当たりだ。
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モニュメントの周りは相変わらず交通量が多い。
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宿へは9時過ぎに戻った。チェンライからの移動後、すぐに観光に出かけ、忙しい一日だった。
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1月31日(火)、今日は、バンコクからLCC(Air Asia)でマレーシアのペナン島へ飛ぶ。ホテルを9時15分過ぎにチェックアウトして、モニュメント前のバスターミナルへ移動し、空港へ行くバスA2に乗車。乗るまで15分以上待った。時間に余裕を持ってホテルを出て正解だった。
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バスはガラガラ。今日は渋滞もなく30分しかかからなかった。
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Air Asia Tie航空は3時間前にチェックインできたが、セキュリティチェックのとき、パソコンを落としてしまい、ラウンジで使おうとしたら、全く反応してくれない。てっきり壊れたと思い、意気消沈。ラウンジではひたすら食べて飲んですごすはめに。ところが、ペナン島のホテルに着いたら、奇跡的にパソコンが再び動いたので一安心。シンガポール入国には、入国72時間前からネットの手続きをしなければならず、それをスマホでするのは面倒だったので、本当に助かった。これから気を付けなければ。タイ旅行最後の最後にやってしまったと思った。(マレーシア編に続く)
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