2023/01/31 - 2023/02/01
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miharashiさん
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023年初めての海外旅行先をタイからインドへと考えて、計画を立てていたら、インドへはビザの他にPCR検査が必要へと急遽変更。インドビザを12月末に一人だけ試しに申請したところ、制度が変わっていて1ヶ月しか許可されないとなったことを申請後に知り、ビザ申請代金3500円はパーになってしまった。そんなこんなで嫌気がさし、インドをやめて、タイ北部からマレーシアを経てシンガポールへの20日間の縦断旅行に変更となった。
本編はマレーシア編1で、バンコクからマレーシアのペナン島へ飛行機で移動し、ジョージタウンで主にストリートアートを見て周った時の旅行記です。夜は暗くて見つけづらく、翌日朝早くからストリートアートマップを頼りになんとか主なものは見て周り、ついでに贅沢な個人の邸宅も見ることができました。本当に駆け足旅行でした。(表紙写真は、リトアニア人のErnest Zacharevicさんが描いた「自転車に乗る子供たち(Little Children on a Bicycle)」)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ペナン島・ジョージタウンは、古い建物の壁のいたるところに絵やワイヤーアートがあることで知られている。今回、ストリートアートマップを頼りに、これらの多くを何とか見つけることが出来た。街並みに溶け込んでいるので、注意していないと見逃してしまう。
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ペナンプラナカンマンション。ジョージタウンの観光名所のひとつ。個人のこれでもかと贅を尽くした邸宅(博物館)。
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1月31日、バンコク市内のVictory Monumentから、9時35分ごろBTSの空港バスでドンムアン空港に向かい、35分で到着。渋滞がなく、早めに着いたので、お決まりのコース、プライオリティーラウンジ(Coral Lounge)へ。ところが、搭乗時のセキュリティチェックでパソコンを落として蓋が一部はずれてしまい、画面が出てこなくなってしまった。てっきり壊れたと思い意気消沈。2時間半はひたすら食べたり、飲んだりしてすごす。
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乗ったのはAir Asia。チェックインは至極簡単で、機内持ち込みバックの重さも量らず、チケットを渡してくれた。ジップエアーの厳しさに比べると、あっさりしたものだ。1時15分に離陸して、約2時間のフライト。無料のサービスは一切なし。飲み物も有料だったので、何も飲まず。
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16時15分(マレーシア時間は、タイより一時間進んでいる)、ペナンの飛行場に着陸。
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入国審査は少し並んだが、あまり時間はかからず、バス停へ。バス停はアライバルロビーを出て道路を渡った先にあった。バスが来るまでかなり待たされた。ようやく来たバスは路線バスで、高速を少ししか走らないので、渋滞時間と重なり、1時間以上もかかってジョージタウンのバスターミナルに着いた。帰りはタクシーで来た方がよさそうだった。しかも乗車するとき料金がわからず、乗車口でもたもたしていたら、運転手がしびれをきらして、払わなくていいといってくれた。どうやら両替はできず、おつりがでない。二人で5.4RM(170円位)だったよう(帰りにバスターミナルで聞いてわかった)。
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バスターミナルに近いので選んだWow hotelにチェックイン。ロビーの内装が中国系。シャワーを浴びてからさっそく観光へと出かけた。
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バスターミナルの横はジョージタウンのシンボルマーク・コムタのタワー。
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最初に出会ったストリートアート。
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カピタンクリンモスクまで来た。声高にコーランを読み上げていて、ちょうど礼拝の最中だった。
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モスクの先に賑やかな通りがあり、その道の一つを入ると、右側の壁に「椅子に乗る子供」の絵。夜は暗いので見逃してしまいそうだった。
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その先の右側の壁にはワイヤーアート。
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左側の壁には蝶の絵と猫と自転車のアート。
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猫好きにはたまらない絵(私は猫が嫌いにもかかわらず、かわいいと思えた)。
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このあたりは猫だらけ。
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こっけいなワイヤーアート。
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モスクまで戻ると、モスクと塔がライトアップ。
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お腹が空いたので、中国料理でもと入ったレストランのメニューを見たら韓国料理のバー兼レストランだった。名前はHANJAN.
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こちらは私が頼んだ米粉の麺をビビンバ風に。
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こちらは主人が頼んだキムチ風炒飯。どちらもおいしかった。
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ホテルに戻る途中にもストリートアート。バックにはタワー。
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これはだれだろう?おおきなストリートアートだ。
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ホテルに戻ってから、明日に備えてネットでストリートマップを調べる(写真)。おそらくツーリストオフィスでいただいたものだろう。
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2月1日、朝7時半から再びストリートアートを見に出かける。行先はクーコンシー(この周囲にストリートアートがかたまっている。)。昨日行ったモスクの近くだった。写真は、その途中で見かけた古い壁のアート。
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クーコンシー(龍山堂邸公司)の立派建物。門は閉められていた。
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上記の建物の鉄柵の間から見えた壁絵。
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昨夜暗い中撮影した、「椅子に乗る少年」
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だれだろう? 有名人の絵?
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タイトルはわからず。
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自転車に乗る兄弟。自転車と絵がみごとにマッチしている素敵な絵だった。
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「バイクにまたがる少年」
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サッカー選手。だれがモデル?
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「ブランコ」
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「ブランコ」を拡大して。子供たちの表情が素晴らしい。
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これもタイトルがわからないが、いい絵だ。
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ストリートアートは十分堪能したので、フェリー乗り場にある時計塔までいってみることに。途中街並みが世界遺産に指定されている。このあたりは立派な建物を見ることができた。
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同上。
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ペナン州庁舎?
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港のランドマークの白い時計塔。
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開館時間の9時半より10分も前にプラナカンマンション前に到着。すでに開いていて入れた。ここはもともと中国人のChung Keng Kweeという大富豪が所有していて、死後廃墟化していたところを、PeterSoonさんという人が修復して博物館として一般公開したという。
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入場料は一人25マレーシアドル(750円くらい)。意外と高かった。
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入口を入ったところ。
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最初に入った食堂。
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とにかく贅をつくした作りでびっくり。
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ファミリーホール。 肖像画が並ぶ。
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同上。
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木製の家具も彫刻が素晴らしい。
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こちらも小さめの食堂。
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2階。
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ガラス器のアンティークコレクション。コレクションも数の多さに驚かされた。
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寝室。
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陶器のアンティークのコレクション。
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バスターミナル近くのホテルに戻るときはCATと呼ばれる無料の巡回バスに警察署前4番から乗ることが出来た。これをうまく利用すると、歩かないですむので、便利だ。ただし、15分おきに来るので、時間が読めないのが難点だ。ホテルには10時半ごろもどれた。ホテルに戻る前にバスターミナルで空港行きのバス乗り場を確かめた。ちょうどバスを待っている人がいたので、いくらかかるかと尋ねたら、7.5ドルだという。昨日払えなかったことを話したら、大きい札を1ドル札に両替してくれた。その後12時近くにターミナルに行くも、バスは1時間後しか走らないことを知った。使えないバスだった。しかたなくタクシー乗り場を尋ねた人の知り合いが空港に50ドルで行ってくれるというので、時間もないので渡りに船と行ってもらうことにした。いわゆる白タクだったが、快適で、20分で空港についてしまった。(バスは1時間以上もかかったのに)
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早く空港に着いたものの、プライオリティーラウンジはないという。あてにして早くホテルを出たのに。しかたなくスタバで時間をすごした。ラウンジが使えないときに限って、飛行機も出発が遅れ、40分遅れの13時55分にペナンを出発。眼下にペナン島の街並みがきれいに見えた。ペナンはこの先2度訪れることはないと思った。
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海岸線もよく見えたが、雲が多いせいか、きれいな海はみれずじまい。どうやら私達はのんびりリゾートを楽しむことはできない性分のようだ。(マレーシア2に続く)
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