2023/01/23 - 2023/01/24
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miharashiさん
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2023年初めての海外旅行先をタイからインドへと考えて、計画を立てていたら、インドへはビザの他にPCR検査が必要へと急遽変更。インドビザを12月末に一人だけ試しに申請したところ、制度が変わっていて1ヶ月しか許可されないとなったことを申請後に知り、ビザ申請代金3500円はパーになってしまった。そんなこんなで嫌気がさし、インドをやめて、タイ北部からマレーシアを経てシンガポールへの20日間の縦断旅行に変更となった。
本編は、タイ編その2で、ウドンターニから夜行バスでチェンマイへ移動。ホテルでの朝食後すぐに山上のワット・プラタート・ドイ・ステープを見学した後、夕方からワット・チェーディ・ルアンとワット・パンタオのライトアップを見学したときの旅行記です。寺院のライトアップは人が少なくて、美しい夜景をゆっくり撮影することが出来ました。(表紙写真は、ワット・プラタート・ドイ・ステープのパゴダ)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タイ北部を代表する観光都市・古都チェンマイ。町の中には多くの美しい寺院がコンパクトに点在し、昼夜を問わず容易に歩いて観光することができた。(写真は、Wat Phantao (ワット・パンタオ)の夜景)
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Wat Chedi Luang(ワット・チェーディー・ルアン)の巨大仏塔。仏塔は1545年の大地震で先が壊れ、後に現在の形に修復されたという。
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1月23日(月)、ノーンハーン湖で蓮の花を見た後、ホテルをチェックアウト。荷物はホテルに預けて、ホテル経営のカフェで昼食。
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クラブサンドイッチとフルーツヨーグルトを注文。マンゴーやスターフルーツがタイらしくておいしかった。このカフェはおいしくて人気があるらしくお勧めだ。
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8時半発の夜行バスまでは十分時間がありすぎるので、ホテルの一階でネット三昧。夕飯時は前日を同じレストランで夕食。私はお腹が心配だったので、クレープを頼んだが、おおはずれ。作り立てでなく、レンジであたためたようなものだった。主人のや焼きそばはまあまあだったようだ。
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8時半発の夜行バスは遠く離れたターミナル2から出るので、Tuktuk のおじさんに値段を聞いてみたら、英語がまったく通じず、親切な女性が通訳をかってでて、聞いてくれたら150バーツで行くという。場所も最初わからなかったようなので、不安に思い、お断りし、ホテルの女性スタッフに聞いたら、さっそくGrab で検索。91バーツで行く車を呼んでくれた。5分も待たずに来てくれ、便利なシステムだと痛感。バスターミナルまではかなり距離があったし、渋滞もあったので、タクシーにして正解だった。ターミナル2は寂れたところにあり、新しくもなかった。VIPバスだから待合室もりっぱかと思ったが、汚い椅子が片隅に並ぶ、小さな事務所にすぎなかった。洋式トイレも手桶の水で流すタイプ。何とか2時間近くテレビをながめてすごした。バスはほぼ定刻通り出発。猛スピードで走るので、振動音がすごくて、眠れなかった。冷房もききすぎ。ブランケットと軽食をくばられたが、ダウンを預け荷物にいれてしまったので、寒さに震えた。
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チェンマイのバスターミナルには、定刻(翌日6:30)より少し遅れて到着。市バスに乗るつもりでいたが、今は走っていないとのことで、Tuktukで旧市街の北の門近くにある今日の宿(Mountain view guesthouse)にむかった。値段の交渉もできずに、150バーツで行ってもらった。思ったより距離があり、妥当の値段だと思ったが、どうだろうか?(帰るときのソンテオは80バーツだった。)
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ホテルへは8時前に到着。まだ部屋には入れないので、荷物だけ預かったもらった。ホテル併設のカフェで朝食。洒落たお店でおいしかった。
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朝食後、ホテルのちょうど向かい側で、北門を出たところにワットプラタート・ドイステープ行きのソンテオ乗り場があるというので行って見たら、セブンイレブンの向かい側に数台止まっていた。
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看板にあるように、共通値段で、一人60バーツで行ってくれるという。すぐに乗るように言われて、私達でちょうど満席。すぐに出発してくれた。
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渋滞する街中を抜けると、長い山道をくねくねと登って行った先に寺院の入口があった。10時半ごろ到着。
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振り返って。写真右側にソンテオ乗り場があるので、帰りはそこで待てば良さそうだ。
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上記の門を入ったところ。土産物屋が並んでいた。
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有名な階段。ここで記念撮影するのが一般的なようで、なかなか人がどいてくれない。
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龍を横から。すごい造りだ。
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まだまだ先は長いので、ゆっくりと登って行った。
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振り返って。
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なんとか登り切り、入口でチケット購入(一人30バーツ)。
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入る前に靴を脱がなければならない。
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上記の入口をぬけると、黄金色の塔がまず目に入る。
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金ぴかの塔の横には寺院。
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涅槃像も黄金色。
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塔の周囲は仏像が並び、後ろの絵はブッタの生涯を描いたものか?
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エメラルド色の仏像も。
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ほぼ一周して。多くの人は菊の花を入口で買い求め、それを持って塔の周りを歩いていた。
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パゴダの周りを時計回りに歩いて行く。
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同上。
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最後に全体を撮影。
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出口から最後にもう一枚。
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出口の扉や壁面も見ごたえがあった。
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靴をはいて、寺院正面のテントの中でしばし休憩。中は涼しい。テントの正面は僧侶の像が並ぶ部屋が見えた。ガイドブックを持ってこなかったので、よくわからない。
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寺院の周囲を巡ってみる。ガラス窓にハイビスカスが映り、きれいだった。
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ガラス面の奥は涅槃像が隠れていたが、日ざしが強すぎて、わずかしか見えなかった。
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寺院の周りにもいくつかりっぱな建物が立ち並んでいた。
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これもその一つ。この建物の後ろに市街地を眺め下すテラスがあったが、今日はあいにくヘイズがすごくて、霞んで見えなかった。
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11時28分。ほぼ1時間の見学だった。下りは楽。
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ホテルへは12時半ごろ戻って来た、だめもとでチェックインできるか尋ねたら、できるとのこと。案内された部屋は4階の見晴らしのいい広い部屋で満足。シャワーとトイレ部分が分かれていて、カーテンもあってよかった(こちらの安宿はしきりがなく、水浸しになる)。午後の暑い時間帯は涼しい部屋でのんびりすごした。
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夕方5時すぎ涼しくなってから、ネットでおいしいと評判のNun's Restaurant へ行ってみることに。その前にホテルから近い寺院に立ち寄ってみた。
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さらにもう一つ。寺院の名前がタイ語で書かれていてわからなかった。
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スマホのMapsme を頼りになんとかNun's Restaurant へ行きついた。わかりにくいところにあり、座席も少ないちいさなレストランだった。6時前に行ったので入れたが、普通は満席で入れそうもなさそうだった。
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さっそくチェンマイ名物のカオソーイを注文。スープが濃厚で辛く、おいしかった。私は麺が食べきれず、残してしまった。麺に隠れて、ブロッコリーとカリフラワーがいっぱい入っていた。ビールと水を入れて二人で295バーツ。1200円弱だった。
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上記のお店は旧市街の中心部にあったので、ついでにと有名な寺院のライトアップを見ることにした。途中名前がわからない寺院に立ち寄った。
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日没間近かの金ぴかの仏塔がきれいだった。
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上記の仏塔を横から。中の仏像を拡大して。
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隣の寺院の中では、読経の最中。
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次にやってきたのが、ワット・パンタウ。
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ワット・パンタウの本尊。暗闇の中でまぶしいばかりに輝いていた。
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寺院奥にはひときわ輝く仏塔。
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仏塔奥にはなにやら不思議な塔が見えた。あれが目指す仏塔か?
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ワット・パンタウの隣はワット・チェーディー・ルアン。一人50バーツを払い入場。とてつもなく巨大な木が立っていた。
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巨木の下にはいくつかの寺院が立ち並ぶ。
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中には聖なる支柱が地下にあるので、女性は不浄ということで男性のみが入場できる寺院も(主人が入って内部を撮影)。
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入口に立っていた奇妙な像。
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真っ白できれいな建物。比較的新しい建物のよう。
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上記寺院の奥には今日のお目当ての巨大仏塔。地震で上の一部が崩れ落ち修復されたというもの。
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入口では両側にイケメンの4天王が守っていた。
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階段横の龍がすごい。
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階段入り口が入場不可だったので、望遠でご本尊を撮影。
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ホテルに戻る途中出会った戦死者を悼む記念碑?
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ホテルへ戻る途中には市芸術文化センターと3人の王像。夜の広場はスケボーの練習場と化していた。昨日の夜行バスからの強行軍だったが、意外に元気に動き回れた。日陰はすずしく、暑い時間帯は涼しい部屋で休んでいたのが良かったようだ。明日も今日見逃した市内の寺院を巡る予定だ。(その3に続く)
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