2023/02/01 - 2023/02/04
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miharashiさん
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2023年初めての海外旅行先をタイからインドへと考えて、計画を立てていたら、インドへはビザの他にPCR検査が必要へと急遽変更。インドビザを12月末に一人だけ試しに申請したところ、制度が変わっていて1ヶ月しか許可されないとなったことを申請後に知り、ビザ申請代金3500円はパーになってしまった。そんなこんなで嫌気がさし、インドをやめて、タイ北部からマレーシアを経てシンガポールへの20日間の縦断旅行に変更となった。
本編はマレーシアその2で、ペナン島からランカウイ島へ飛行機で移動し、島に3日間滞在したときの旅行記です。本来の目的は、近くのタイのリペ島に渡ることで、そのためにランカウイ島へ来たのですが、滞在中の天気予報が思わしくなかったので、結局リペ島へのフェリーはキャンセル。しかたなく2日目はレンタカーで島を一周し、途中スカイケーブルで山の上に上ったときのことを主に記しています。海も期待したほどきれいでなかったので、宿でのんびりの日々でした。(表紙写真は、ランカウイ島スカイブリッジ)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2月1日(水)、ペナン島を45分遅れで13時55分に出発。約1時間ちょっとのフライトでランカウイ国際空港に着陸。飛行機からはリペ島へのフェリーがでる港が見えた。
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2月1日から3日まで2泊するゲストハウス。ここは空港から車で3分と近く、評価が9.8と高い評判のいい宿ということで選んだ。リペ島に行くことを断念したので3日目も予約しようとしたら、満室だった。実際には、一日に一組しか受け入れていない宿だった。
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宿にはあらかじめメールで到着時刻を知らせていたので、空港に到着すると、宿のご主人がお迎えに来てくれていた。宿に着くと、奥様がさっそく冷たいウェルカムドリンクを出してくださった。
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専用のテラスにはかわいいハンモック。
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部屋は広く、こちらのベットを使用。
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もう一つベットがあったが、ソファー代りに使用。
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お水やポットも。
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洗面所。シャワーとトイレに仕切りがあったので、一安心(こちらの宿は仕切りがないところが多い)。
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シャワーを浴びて一休みしてから、ご主人がおいしいというイタリアンレストランへ行って見た。まだ早い時刻だったので、まだだれも来ていなかった。さっそくお店で手打ちしているというパスタを注文。
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どちらもおいしかった。
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2月2日(木)、おいしいと評判の朝食。ハムとチーズが出てきて、さらに卵はいるかと聞かれたが、食べきれないからと遠慮した。ジャムや手前のジュースは手作り。パンもトースト以外は自家製だそうだ。一流ホテルの朝食と遜色ない内容だった。
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食後ご主人に空港まで送ってもらい、さらにレンタカーの交渉もしてくださり、スムーズに借り出すことが出来た。一日借りて、80RM(2400円)プラスデポジットが50RM(1500円)。借り出した車は小さな車。走り出すとすぐに前をオートバイで走る男性。宿でもバイクを貸し出せると言っていたが、ノロノロ走っていると危険だ。車にして正解だった。
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やがて山並みが見えてきた。ケーブルカー乗り場に近づいている。最初に入った駐車場は一般車は入れないということで一般の駐車場を探して右往左往。人に尋ねたらラウンドの近くにあるという。ビーチの駐車場まで引き返し、近くに車を停めていた人に尋ねたら、自分たちも行く途中なので、後ろについてきてと言ってくれた。なんと工事中のところにヴィジター用の駐車場の案内が小さく出ていたのを、見逃してしまったようだ。
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無事ケーブルカーの駐車場に車を停めて、乗り場へ向かった。途中人口的に作られた池にかけられた橋を渡った。
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同上。
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ケーブルカー乗り場前には長蛇の列。私が並んでいる間、主人にチケットを買いにいってもらったら、12時と時間指定され、腕に巻くバーコードのあるバンドを渡されたという。2人で170RM(5100円)だった。少し高い。これで待たずに乗れると言われたそう。現在の時刻は11時。1時間も待たなければならない。
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12時15分前に乗車口に行ったら、バーコードをチェックして、建物内に入ることはできたが、実際のテレキャビンの乗り場までは階段から長い列が出来ていた。しかもエクスプレスという列には50RMの追加料金を払えばすぐに乗れると表示されていた。私が列に並んでいる間、主人がキャンセルできるか尋ねに行ってもらったが、だめだったと戻ってきた。すると、係員が私達二人を手招きし、列の最前線に並べてくれた、時刻はちょうど12時。
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12時に乗れるというのにうそはなかったようだ。なんか腑に落ちない。とにかくシステムがうまく機能できていない気がした。
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同乗したクアラルンプールから来たグループも12時の時間指定だった。なにはともあれ無事に乗車できて一安心。
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山の上は雲がとれて、青空が広がっていた。
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徐々に山頂へと向かう。
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同上。
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右側には滝。
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眼下には海。雲が多いので、海の色は微妙。
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同乗者たちは途中駅で下車。私達はそのまま乗り継ぐ。
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頂上の展望テラスからの眺め。
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テラスからの眺め。
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こちらは別の展望台へのアプローチ。
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今日はスカイブリッジは強風のため渡れないとアナウンスがあった。それにもかかわらず渡っている人がいた。
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スカイブリッジの全景。
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同上。背後の山並みと共に。
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上記の右側。乘ってきたケーブルカーが見える。
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ブリッジの背後の山並みは凹凸があり面白い。
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上記の左側には海が広がる。
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少し拡大して。
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スカイブリッジまでの遊歩道は見えたが、入口が閉鎖されていた。
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ケーブルカーの駅とは反対側は順光で海の色がきれいだった。
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上記の右側。
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さらに右側。
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綺麗なビーチも。
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スカイブリッジへは追加料金を払えば渡れるようだったが、そこまで冒険はしたくなかったので、パス。再びテレキャビンで戻る。途中テレキャビンとスカイブリッジを一緒に撮影しようと頑張ってみた。
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キャビンと共にスカイブリッジを真横から。
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なかなか難しい。テレキャビンの速度が意外と早いためだ。
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かなり下りてきた。
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中間地点もすぎて、
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まもなく終点。
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駐車場へ戻る途中、カラフルな傘の行列。
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ケーブルカーから下りた後は、北西にある海岸へと車を走らせた。
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ブラックサンドビーチ?近くのビーチ。
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ランカウイ島で一番きれいだと言われているTanjung Rhu beach。空の色の関係かそれほどきれいでなく、海に入っているのは一組のカップルのみ。
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ビーチパラソルもまばら。トルコの海岸とは雲泥の差だ。人もまばら。せっかく泳ごうと水着を持ってきたのに出番がなかった。
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北側の海岸から、時計回りで、フェリー乗り場のあるクアヘ。白いMaha towerがミニエッフェル塔のように見えた。
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ランカウイ島のシンボルマークDataran Lang(大鷲)。ちょうど中国人のすごい団体が来ていて、自撮りに夢中。いい角度で撮影できない。そのうち少し雨が降ってきたので、退散。
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斜め後ろから。
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ようやくアイスにありつけた。主人はアイスを食べると元気になる。値段はたったの3RM(90円)。
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クアの街並み。意外に整然としていて、道路も広かった。この後、宿に戻り、一休み。
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今日は宿のそばにあるローカルな食堂で食べてみることに。
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マレーシア名物ナシゴレンとナシゴレンのそば版を注文。そばはインスタントラーメンの麺と同じものを使っているので、いまいち。ご飯のほうはおいしかった。値段は、二つ合わせて14RM(420円)。昨日のパスタの10分の一ぐらいだった。
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2月3日(金)、10時ごろに空港で車を返却し、デポジットの50ドルを返却してもらった。その後少し早かったが、前日予約した空港からほど近い宿のシャトルを呼び、早めのチェックイン。翌日朝までこのホテルにゆっくり滞在した(写真)。そのあと飛行機でクアラルンプールに向かった。(マレーシア3に続く)
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