2025/09/05 - 2025/09/13
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ミノリさん
この旅行記のスケジュール
2025/09/05
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2025/09/06
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9年振り3回目のタイ訪問
チェンマイ3泊→タイ国鉄寝台列車でバンコクへ移動(車中泊)→バンコク2泊
1日目:セントレアから乗り継いでバンコクへ移動
台風の多い時期であることは重々承知の上、天気予報をチェックし祈り続けましたが、ヤツはドンピシャでやってきた。なんとかタイに行けて良かったです。
2日目:バンコクからチェンマイに移動
楽しみにしていたタイ料理教室!旅行の始めに参加したのは大正解でした。それ以降食べている料理がどのような材料でできたものなのか、どのように組み立てられているのか前より想像がつくようになって楽しめたし、市場で果物を買ったりスーパーで調味料を買うハードルが下がって、タイ料理が前より身近になりました。
夜はホテル近くのサタデーナイトマーケットへ。
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「台風15号は4日から5日にかけて日本列島を横断、九州から関東で大雨の予報です。」進路予測では太平洋側をびったり通る模様。私の住んでいるエリアを夜更けに通過していきました。夜が明けてみたら新幹線は運転取りやめ、高速通行止め。セントレアがだめだったら陸路で成田か??と思ってましたが無理です。セントレアまでの知多半島道路も通行止めでしたが、時間をかけて下道でなんとかたどり着けました。
中部国際空港セントレア 空港
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セントレア→成田(ANA)、タイ航空便成田→バンコク(タイ航空)の旅程。
セントレアに着いた時点で成田行きは2時間ほど遅延が決定してました。飛んでくれるだけありがたいです。成田まで飛べばどうにかなるのではと期待して乗り込みます。
成田空港が混み合い過ぎで、離陸後も上空でだいぶ待機。着陸したころにはバンコク行きの飛行機の出発時間。間に合うわけがない、嗚呼。中部国際空港セントレア 空港
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あなた大阪万博仕様の機体だったんだねえ。ひどい天気の中、成田まで連れてきてくれてありがと。
到着後すぐに振り替え便の案内をいただき、2時間後のANAに乗れることになりました。至る所で私たちのような乗り遅れや振り替えが発生しており、スタッフの皆さんは本当に大変だと思いました。頭が下がります。成田空港第2ターミナル 空港
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乗継便を選択した理由はタイ航空に乗りたいからってのもあったので、ちょっと残念ではありましたが、国際線でANAに乗ることもなかなかないので楽しめました。
振り替えがたくさん生じたせいかもしれませんが、それにしても搭乗客のほとんどが外国人。日本語が周りから聞こえてこない。 -
0時過ぎにスワンナプーム空港に到着。タイ語の表示とアナウンス、そして香り。やった!タイに着けた!!感動でちょっと泣きそうになりました。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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感極まり、速攻セブンイレブンでホットサンドを購入。食べたかったやつ!!
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翌朝チェンマイに移動するため、空港近くのホテルを予約してました。到着ロビーのミーティングポイントでホテルの看板を確認、送迎を依頼します。
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送迎車で10分ほど、スワンナプームヴィルエアポートホテルに到着。空港に近く屋上から離発着する飛行機が見えるというので楽しみにしてましたが、なんやかんやで現地時間2時。8時前のシャトルバンで空港に向かうので素早くシャワーを浴びて寝ます!
スワンナプーム ヴィル エアポート ホテル ホテル
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おはようございます。短時間でも寝られて良かった。スワンナプームは空港周りにトランジットで利用できる手頃なホテルが多いので良いですね。
スワンナプーム ヴィル エアポート ホテル ホテル
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タイ航空の機体がずらっと。かっこいい。
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スムーズに空港到着!地下1Fのスーパーリッチで両替しました。
11年前初めてのタイ旅行でも同じ店舗を利用したのですが、のちにホテルでお札を確認したら3万円分足りなかったことがありました。どこかでスリにあった?買い物したときに落とした?両替所か!?ああ窓口で受け取ったときに確認すればよかった、海外旅行で浮かれてた自分の責任だ~社会勉強だと思おう…と反省しつつも本心だいぶションボリしたんです。しばらく夫に言い出せなかったくらい。
帰国便のチェックイン手続き時、タイ航空カウンターのお姉さんが「あら?」という顔でどこかに電話をかけました。すると間もなくスーパーリッチの職員さんたちが3万円を持ってニコニコ笑顔でこちらにやってきたのです。どうやら両替時に提示したパスポート番号で捜索されていた模様。「見つかって良かったよ~」とかなんとか言われながら現金受取りサイン。そして狐につままれた気分のまま「はい撮りますよ~チーズ」と現金片手にスーパーリッチさんたちと並んで記念撮影をするという経験をしました笑
以降勝手にご縁を感じており、できる限り両替はこちらでします。スーパーリッチ (スワンナプーム空港店) その他の店舗
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チェンマイ行きは遅延なしの模様。チェックインを済ませ身軽になりました。
タイのデンティス、キャラクターはLISA -
朝ごはんを食べにきました
マジックフードポイント 地元の料理
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すでに楽しいいい!
カオマンガイ屋さんの前、ナムチム大量!
隣のおかずぶっかけご飯屋さんも美味しそう -
カオマンガイミックスとガパオガイ。現地の味だ~!
夜中に到着してセブンのホットサンドしか食べていなかったので、タイに来た!と強く感じた瞬間 -
追加で何か食べたいな~といろいろ迷って、ダック料理のお店でバミーを頼みました。写真左上のやつ。空港ならヘタクソなタイ語でも聞き取ってもらえるかもと「これひとつください」って言ってみました。お店のおじさんは、笑顔でゆっくり復唱して確認してくれました。嬉しいいいいい。
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頼んだものは間違っていない。けど思ってたのとちょっと違うやつ笑
ダッグ系は甘めのソースが多いんだな。メモメモ。 -
腹ごしらえも済み、いよいよ!
タイ航空に乗れる!今回の旅行で唯一のタイ航空! -
1時間のフライトですが、ラップサンドがでました。
紙バックも可愛いな、大切に持って帰りました。 -
食べかけですみません。チキンや豆も入っていて意外にさっぱりした味のとても美味しいラップサンドでした。
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あっという間にチェンマイ空港に到着
チェンマイ国際空港 (CNX) 空港
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ホテルの送迎車の車窓から、いよいよ強まるタイ感。
福岡みたいに町と空港がとても近い! -
スマイルランナホテルに三泊お世話になります
チェックイン時間前でしたがお部屋に通してもらえました
お濠の外側に面しており、自然豊かで静かな良い環境です。スマイル ランナ ホテル ホテル
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シャワーブース
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ホテル選びをするときの夫の優先順位は「バスタブ」「朝ごはん美味しい」です。
ここのバスタブとても大きくてお湯がたまるのにとても時間がかかりましたが、やっぱり湯舟はいいですね。 -
ドアノブのチャーム、かわいい
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ソファがあるのがうれしい。クッションカバーも可愛い。
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中央にあるプールを望むベランダがあります
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緑豊かで穏やかな空気感。
スタッフもいつも笑顔で気にかけてくれました -
プールサイドではハッピーアワーにフルーツやケーキ、ソフトドリンクを提供しています
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ケーキもクッキーも美味しい。プールバーでカプチーノやコーヒーをいれてくれます。日陰に入れば過ごしやすくて幸せなカフェタイムです。このホテルはレストランやプールバーでもアルコールを提供していません。そのためか、夜も大騒ぎする声を聞くことはまったくありませんでした。
アルコールの持ち込みは問題ないとのことで、毎晩お部屋でまったりビアチャーンを楽しみました。 -
15時に料理教室のピックアップがあるので、それまで近くを散歩してみます。
今わたしは、半年間グーグルマップで眺め続けたチェンマイの旧市街に居る!!
この埃っぽくて道がでこぼこな感じ、タイに来たなあといちいち嬉しい。 -
ぐるぐる電線、みつけるとつい写真を撮りたくなる。
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道端のバイク
ワットプラシンまで歩いたら汗だく。旧市街の中の距離感が少しつかめたところでホテルに戻り、シャワーを浴びました。 -
15時 SMALL HOUSE COOKING CLASSのアーム先生がホテルに迎えに来てくれました。
https://thaicookingchiangmai.com
チェンマイに関する事前学習として岡本麻里さんの著書を何冊か読んだのですが、その中で紹介されていた料理教室です。4人までの少人数クラスなのと先生が日本語OKとのことで選びました。英語オンリーのクラスだと何とか説明を聞き取れたとしても、質問できる語学力がない私にはキツイかなと。タイ料理にとても興味があるので先生に色々聞いてみたい!
アーム先生は穏やかで落ち着いた男性です。先生はタイ語・英語・日本語のトリリンガルで5つ星ホテルでの勤務も経験されたそう。
アメリカ人の男性と私たち夫婦の3人のクラス。まずは地元市場で食材の買い物からスタート。 -
野菜の名前や選び方を私達に説明しながら、今日のメニューに使う分を購入する先生。
海外の市場やマーケットが大好きですが、短期旅行者ゆえ料理できないので生鮮食品を買えないし、そもそも名前のわからない野菜や果物もあるので、いつも指をくわえて眺めていました。今日は、先生にいろいろ聞いたり、写真を撮らせてもらったり。いろんな売り場ににじり寄って満喫しました。 -
説明を聞いたり写真を撮るのに夢中になっていると、普通にバイクにひかれそうになります。
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トムヤムクンセット
レモングラスやバイマックルー、ショウガなど必要なものがセットになって販売されているのいいですね -
肉はミンチにしてもらいました
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唐辛子たち
先生「これは辛くない」「これはちょっと辛いです」「これはとても辛いです」
きっと全部辛い -
果物屋さん
私「これはロンガンですね?(得意げ)」
先生「ちがいます。ロンコン。」
私「(発音が悪いのかな??)ロンゴン??ラムヤイ?」先生「笑、ちがうものです。ロンコン」という流れでお買い上げ、教室で実食してロンコンのファンになりました。 -
麺屋さん
「パッタイに使う麺はこれです」って言ってたけど、どれだったか失念。 -
乾燥唐辛子、どこかで買って帰ろう
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豚皮チップス、ケープムー
小さい袋を買ってもらってみんなで試食しました。サイウアもカットしてもらって少しずつ試食させてもらって、すごく楽しかった。 -
お米屋さん
価格の差は産地、それに「新米か古米かということです」とのこと。
タイでも新米の方が高いのね。 -
購入した野菜や果物を、生徒それぞれのカゴに入れて帰る。
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教室に到着
一人ひとりにクロックや包丁まな板セットが用意され、それぞれが事前に選んだメニューを自分一人分作ります。一人5種類、私はラープ、カオソーイ、トムヤムクン、パッタイ、カオニャオマムアンをチョイス -
市場で削ってもらったココナッツの実を絞って、ココナッツミルクを抽出。一番搾りは生クリームのよう。水で揉んで二番絞搾りは少し薄い感じ。日本のタイ料理の本に「濃厚なココナッツクリームで具材を炒める、それからココナッツミルクを加える」と説明が書かれていて意味がわからなかったのだけど、こういう違いだったんだ。
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夫はグリーンカレー、私はカオソーイ
それぞれクロックで材料をつぶしてペーストを作るところから -
私のカオソーイペーストの材料
ターメリックは少量なのにしっかりカレー色に仕上がったなあ -
右:グリーンカレーペースト
左:カオソーイペースト
家で作る人もいるし、ペーストを買ってくる人もいますと
ペーストは外国人向けかと思ったいたけど、確かに市場でも売っていたな -
味見しながら、唐辛子やココナッツシュガーを追加してそれぞれの好みの味になるよう指導してくれます。
味の調整にタイでよく使われるという調味料も登場したり。それは何ですか?どんな時に使うのですか?とたくさん質問しても、アーム先生は穏やかにわかりやすく説明してくれました。日本語で聞けるのありがたい!!
ナンプリックパオってチリインオイルのことなんだ。料理のコク出しに少し加えたり、ジャムみたいにパンに塗って食べたりもするって。へー!後日セブンで探したら確かにジャムみたいに小分けされたものが売ってました。 -
じゃーん!カオソーイ
材料はどの料理もシンプルで、余計なものが入っていない。カオソーイやグリーンカレーの複雑な味が、この食材だけでできるんだ!と感動すら覚えました。このカオソーイとても美味しかった。 -
夫のグリーンカレー
タイ人のスプーンフォークの使い方を教えてもらいました。SNSやYouTubeでよく見てるタイ人の食事シーンっぽくなる!体得したい。 -
夫のトムカーガイ
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私のトムヤムクン
自分で作ると、レモングラスとバイマックルーの威力と存在感に改めて感動します -
パッタイ
ケチャップ味のような甘いパッタイが苦手な我々、先生のさわやかなパッタイが夫に大ヒット。タマリンドペーストの使い方を教わったので、帰国後もタイ食材屋で買い求めてはパッタイ作りにいそしんでいます。 -
パッションフルーツ、ランブータン、サラ(スネークフルーツ)、マンゴー、ロンコンなど果物を食べたり、ライチでできたワインをいただいたり
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カオニャオマムアンに使うもち米の香りづけのため、パンダンリーフ(バイトゥーイ)を煮ます。
東南アジアで必ず嗅ぐこの香りが大好きです。タクシーやスパ、色んなところで嗅いではうっとりするこのジャスミンライスみたいな香りは何かしら?と長いこと思っていました。いつぞや「それはパンダンリーフだよ」と現地の人に教えてもらい、ドライリーフを買ったことがありますが香りがしない。ムムムと迷宮入りしていましたが、パンダンリーフは煮ると香りが出るのですね。これ!この香りです!!
ここにカオニャオ(もち米)とココナッツミルクを加えて煮ます。 -
料理教室の入り口に咲くバタフライピーの花をちぎって、カオニャオの色付けに使います。水で揉むと鮮やかな青色がでます。
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大好物カオニャオマムアン!マンゴーに対してカオニャオが多めでバランスがちょっと悪いのは、男性陣が少量しか盛り付けずカオニャオが余りアシスタントのおばさまが「あなた食べちゃいなよ!」と乗せてくれたから。いえーいラッキー!
最後に日本語のレシピブックをお土産にいただき、ホテルまで送ってもらいました。
すごくすごく楽しかった!今回はシグネチャータイ料理コースへの参加でしたが、他に北部タイ料理コースやビーガンコースもあるようです。また参加したいなあ。 -
20時前にホテル着
ウアラーイ通りのサタデーナイトマーケットに歩いて向かいます -
サタデーナイトマーケットの入り口にトゥクトゥクがずらり
次の日のサンデーナイトマーケットに比べると小規模ですが、鉄細工職人の多いエリアなのでシルバーのオーナメントの実演販売の店舗があったり、ハンドメイドの雑貨やアクセサリーを取り扱う出店があって楽しめました。ピアスや編みぐるみを購入。 -
氷水の中でガシャガシャ揺らされてキンキンに冷えたコーラ
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どのスムージーにしようかな
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まずは定番スイカスムージーにしよう!
試しに指差しせず「テンモーパンください」とタイ語で挑戦するもやはり通じず。タイ語は発音と声調がむずかしいなあ。指差しであっさりオーダー完了。砂糖抜きにしてもらってさっぱり美味しい -
至るところに飲食エリア
プラスチックの低い椅子とテーブルがまた良い -
サイクロークイサーン食べよう!!
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タイ人よろしく唐辛子とキャベツ・ショウガをセルフサービスでゲットしていただきます。小さい唐辛子、めちゃ辛いけど一緒に食べると癖になる
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チェンマイの銀閣寺、ワットシースパン
入り口では民族舞踊が繰り広げられていたワット シースパン 寺院・教会
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本堂前ですでにものすごく細かい銀細工
お堂の銀細工はさらに壮大で繊細だそうです(女人禁制)
ライトアップされており、ナイトマーケットのある土曜夜は拝観できるようでした。
銀細工は昼に見たいなということでざっくり見学 -
外から素敵なガネーシャ様を撮影
ご利益ありそう -
イヌかわい
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気づいたら22時!
夫婦してタイマッサージが大好物なのでこれからでも施術を受けたい。遅くまで営業しているお店を探して、口コミがよさそうなので駆け込みました。Nakan Massageというのかな?Googlemapだとタイ語で表示されます。タイマッサージは1時間300バーツ。
施術者はおば様たち。私たちが日本人とわかるとそのうちの一人が「私の娘は結婚して栃木にいるのよ~」と日の丸の入ったTシャツにお色直しして再登場。おば様かわいすぎる。私達が最後の客だったので、周りを気にせずおば様たちと片言でお話ししながら施術を受けました。どんなにヘタクソな発音でもタイ語単語や挨拶に喜んでリアクションしてくれるのでとても嬉しくなります、乗せ上手!
そのうちタイ語クイズみたいにになってきて、おば様「コンニチワ」私「サワディーカー」、おばさま「二ホン」私「イープン!」、おばさま「んー、リンゴ!」私「アップン!」で「オーケーカー!」と大爆笑いただきました。タイ語のアップルの言い方かわいいなーと思ったの、覚えててよかった。
施術も抜群でした。体を触り始めてすぐ「痛かったら言ってね、ここめっちゃ悪いね、かわいそうに」と何も伝えていないのに痛めてる部位を察し、できるだけほぐそうと重点的に施術してくれました。
チェンマイ1日目、最高。おやすみなさい。
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