2023/01/21 - 2023/01/21
85位(同エリア4166件中)
旅猫さん
11回目の東京そぞろは、蔵前と鳥越界隈を歩く。蔵前の蔵とは、江戸幕府の御米蔵のことである。現在の蔵前は、江戸時代の御米蔵の一部や浅草の南側の武家地や寺町、町屋などの跡に成立している。また、鳥越は、そのほぼ全域が、武蔵忍藩松平家の下屋敷と寿松院と言う寺の敷地の跡である。今回は、都営大江戸線の蔵前駅から歩き始めることにした。
(2023.02.01 投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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蔵前駅に降り立たったのは、初めてかもしれない。それにしても、大江戸線と言うのは、便利なのか不便なのか、未だによく分からない。
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A6出口から地上へ出ると、すぐのところに榧寺と言う寺があった。江戸時代の国学者石川雅望の墓があると言うので、立ち寄ってみることにする。本堂の前には、寛永寺にある11代将軍徳川家斉の文恭院殿霊廟に奉納されていた石灯篭が置かれていた。葛飾北斎が描いた『榧寺の高灯籠』を思い起こさせようとしているのだろうか。
榧寺 寺・神社・教会
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石川雅望の墓を拝観した後、裏道を歩いて行くと、神社があった。蔵前神社であった。5代将軍綱吉により、山城国男山の岩清水八幡宮を勧請したものだそうだ。今は小さな社だが、江戸城鬼門除けで、徳川将軍家祈願所とされていた社である。相撲と落語に所縁のあるらしく、境内に碑が建てられていた。とりあえず、ここで今日の旅の無事を祈願した。
蔵前神社 寺・神社・教会
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その本殿の脇に、稲荷社があった。そのそばで、猫が座っていた。かなり眠そうな感じで、日向でまどろんでいた。
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蔵前神社の界隈には、まだ昭和の風情を残す建物が僅かに残っている。そのどれもが、少し手を入れれば、洒落た店が開けそうな感じである。
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適当に歩いていると、大通りに出た。その通りを渡りしばらく進むと、蔵前小学校が見えて来た。何か行事があったらしく、下校する生徒の他、保護者の姿も多く見られた。その玄関わきに、小さな石碑がふたつあった。その左側のものは、『漱石 学び始めの碑』とある。夏目漱石が、蔵前小学校の前身である戸田学校に入学したことを記念するものであった。
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その隣には、『精華小学校記念碑』も建っていた。碑面には、旧精華小学校の校歌の最後の部分である『精華 精華 われらの精華』が刻まれている。作詞したのは、作家の久保田万太郎だそうだ。精華小学校は、戸田学校が現在地に移転した際に改称したもので、その後、他の二校と合併し、現在の蔵前小学校となったそうだ。
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蔵前小学校の西隣にあった浄念寺に立ち寄る。『鬼平犯科帳』第1巻第4話『浅草・御厩河岸』にも登場する寺である。慶長元年(1596)に創建された寺院で、その墓地には、『御府内風土記』の編纂で知られる幕臣三嶋正行の墓がある。
浄念寺 寺・神社・教会
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墓地へ入ると、なかなか広く、その墓を見つけるのは大変であった。それでも、号名である『凸凹斎知還翁』が刻まれた墓に何とか出会えた。彼が編纂した『御府内風土記』は明治5年に焼失してしまったが、その資料集である『御府内備考』は現存し、貴重な江戸の姿を伝えている。江戸好きとして、感謝の意を込めてお参りした。
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浄念寺から、蔵前小学校の脇を南へと歩くと、右手に松平西福寺と言う寺が見えて来た。入口脇に、『育英小学校発祥の地』と言う石碑が建っている。明治3年、東京に開校した6つの小学校のひとつが、この寺の境内に設けられたそうである。
松平西福寺 寺・神社・教会
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その西福寺には、江戸中期の浮世絵師で、勝川派の祖である勝川春章の墓がある。写実的な役者絵や美人画で名の知れた浮世絵師で、その流派からは、勝川春朗、後の葛飾北斎が出ている。墓には、説明板なども無く、それが勝川春章の墓だと気づく人は少ないだろう。
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墓地の片隅には、『南無阿弥陀仏』とだけ刻まれた墓があった。それは、上野戦争で戦死した彰義隊隊士の墓だそうである。ここに埋葬されたのは、この寺が徳川家康による開基であることが関係しているのだろう。
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西福寺の東隣に、法林寺と言う寺がある。境内は狭く、普通の民家と言った感じである。この寺には、浅草寺所蔵の『源三位頼政 鵺退治図』を描いた高崇谷の墓がある様なのだが、非公開であった。
法林寺 寺・神社・教会
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法林寺から西へと歩き、寿松院へと向かう。新堀通りを渡り、鳥越2丁目に入ると、すぐの裏道に、食事処があった。どうしようかと迷ったが、巨大金華さばの塩焼きと言う文字に釣られて、入ることにした。すると、外観からは想像できないくらい、店内は洒落た造りとなっていた。
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早速、件の金華さばの定食を注文する。しばらく待って出てきたそれは、確かに大きな開きで、味噌汁、香の物におでんまで付いていた。これで1,280円なら悪くは無い。身も厚く、脂も乗っていて美味しかったのだが、思ったよりも食べ応えがあり、少々残してしまったのが悔やまれる。
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この店には、日本酒もそこそこあり、品書きに無いものも壁に書いてあった。その中から、気に入っている青森の酒『豊盃 純米吟醸』を食事のお供とした。グラスで出て来たのが残念だったが、十分美味しかった。
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苦しいほどに満腹になり、店を出た、そこから、目指す寿松院はすぐ並びであった。この寺に立ち寄ったのは、そこが『鬼平犯科帳』の舞台であったからである。第1巻第5話『老盗の夢』の中で、松寿院として登場しているのだ。今は、境内も狭くなり、建物も風情は無かった。
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この界隈にも、昭和を感じさせる建物がちらほらとあった。今の建物には無い、意匠が観られ、どれも趣がある。そんな建物たちも、近いうちに消えて行くのだろう。
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すぐ南側を走る蔵前橋通り、蔵前四丁目交差点で渡る。振り返ると、建て替え中の工事現場の囲いが見えた。この辺りは、かつて寿松院の門前町があった場所であり、『老盗の夢』の中で、夜兎の角右衛門配下の前砂の捨蔵が営んでいた花屋があったのは、この門前町であった。
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蔵前橋通りを東へと進むと蔵前一丁目交差点に出る。その近くに、『浅草天文台跡』の史跡案内板が立っていた。その後ろ側に、ちょっと気になるラーメン屋があったのだが、その辺りが、江戸幕府が設置した『頒暦所御用屋敷』があった場所である。『天文屋敷』などとも呼ばれ、暦作りや地誌の編纂の他、天文観測や測量なども行っていた役所の跡である。かの伊能忠敬もここに通っていたようだ。
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蔵前一丁目交差点を渡り、隅田川の方へ進む。すると、その先の蔵前橋の西詰に、『首尾の松』の碑があった。名の由来は定かではないが、この地にあった幕府御米蔵の4番堀と5番堀の間にあった松と云われている。現在、陽の傍らにあるのは、七代目と伝わるそうだ。
首尾の松跡碑 名所・史跡
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その先に架かる蔵前橋から、御米蔵跡を眺める。ちょうど、すぐ下流に架かる管橋の手前に、『首尾の松』があったようだ。
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川縁に出て振り返ると、優美な姿の蔵前橋が望める。江戸時代には無かった橋であるが、関東大震災後の帝都復興事業により掛けられた震災復興橋のひとつである。稲穂色をしているのは、御米蔵に因んだものであろう。
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西詰の北側には、その御米蔵があったことを示す『浅草御蔵跡』の碑も立っている。ちょうど、三番堀と四番堀の間に当たる。その北側には、かつて蔵前国技館が立っていたが、今は両国に移りその面影は無い。
浅草御蔵跡碑 名所・史跡
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そこから隅田川沿いに北へと歩いて行く。途中には、浮世絵が施された石碑が二つあった。ひとつは、北斎の『首尾の松の鉤船 椎木の夕蝉』である。手前に首尾の松の枝があり、対岸には向かいにあった平戸新田藩の椎の巨木と石原橋などが描かれている。もうひとつは、やはり北斎の『榧寺の高灯籠 御馬屋川岸乗合』である。御米蔵のすぐ北にあった河岸から出ていた渡し舟を描いたものである。
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さらに上流の方へ歩くと、その先に厩橋が見えて来る。御厩河岸の渡しと呼ばれた渡し舟は、そのすぐ下流側にあったようだ。
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その辺りから内側に入ると、そこは蔵前二丁目の北の端である。江戸時代には、御米蔵と三好町の境があった場所である。その三好町の角が、『鬼平犯科帳』の第1巻第4話『浅草・御厩河岸』において、密偵岩五郎の居酒屋豆岩があった場所である。
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三好町と道を挟んで南側が、御米蔵の北端である。今は雑居ビルが並び、そこには若者に人気の飲食店が入っているらしく、行列が出来ていた。
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最後に、厩橋を見学。明治になって掛けられた橋であるが、関東大震災で被災。その後、復興事業により架け直された復興橋のひとつである。優美な姿のアーチ橋だが、そのリベットの美しさは特筆ものである。
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その橋の袂に、前衛芸術のような公衆トイレがあった。厩橋際公衆トイレで、男性の顔と女性の顔があり、男性用と女性用の入口が分かるようになっている。昼間は良いが、夜は結構不気味なのではないだろうか。
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川縁には、御厩の渡し跡の案内板が立っていた。実際の位置から、少し北側にあるようだ。しかも、自治体が設けたものではないようである。
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ちょうど良い時間になったので、今回のそぞろ歩きを終えることにした。橋のすぐ西側に、大江戸線の蔵前駅の入口があったので、そこから上野御徒町駅へ出ることにした。今回は、少し地味な感じであったが、美味しい金華さばに出会えたのが、一番の収穫であった。
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この旅行記へのコメント (6)
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- pedaruさん 2023/02/05 05:05:52
- 蔵前 鳥越
- 旅猫さん おはようございます
同じところを私も歩きました、というか自転車で走りました。
同じところでも、知識の差が明白で、ふん、ふん、なるほど、なんて感心いたしました。・・・感心している場合ではありません、自分の旅行記の雑さを訂正しなければなりません。
墓地で目的の墓を見つけるのは、大変な場合が多いですね。まだ戒名で書かれていなくてよかったですね。こういう旅行記は解説が難しいですね、詳しすぎれば読者はうんざりするし、端折り過ぎれば不評をかうし、旅猫さんほどがちょうどよいかな?
榧寺など由緒ある寺なのに、コンクリート作りでは風情がありませんね。焼け野原になるまで終戦にならなかったのが悔やまれます。
pedaru
- 旅猫さん からの返信 2023/02/06 16:31:48
- RE: 蔵前 鳥越
- pedaruさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
そう言えば、以前、待乳山聖天の辺りを回られていましたね。
歴史好きで、色々調べてながら回っているので、つい色々書いてしまいます(笑)
すべて、史跡説明板のおかげです(^^;
歴史に名の残る人物の墓でも、なかなか見つけるのは難しいですよね。
しっかり墓地内に矢印や説明板がある時もありますが。
あまり詳しく旅行記に書いても、歴史好き以外にはつまらないでしょうし、歴史好きなら細かく書かなくてもわかるでしょうし。
街中の寺社は、コンクリート造りが多いですよね。
戦後、燃えないようにとコンクリート造りで再建したからでしょうね。
今となっては、風情が無く、少々無粋ですよね。
旅猫
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- ポテのお散歩さん 2023/02/03 10:56:38
- 新・鬼平
- 旅猫さん こんにちは。
蔵前とは、御米蔵の蔵だったのですね。
蔵前国技館が在った頃に一度だけ訪れた事がありますが
江戸の頃から賑わっていた街らしく 鬼平ゆかりの場所も
多いですね。
今年は池波正太郎誕生100年にあたるそうですね。
来年には 新・鬼平を松本幸四郎さんで映画化されるそうなのですが
馴染むのに時間がかかりそうです。
豊川悦司さんの新・梅安も まだピンときません(^-^;
鯖定食は半身で出る所が多いですが、脂の乗った金華鯖が一匹も!
4分の1でいいので食べてみたいです(*^-^*)
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2023/02/04 16:14:01
- RE: 新・鬼平
- ポテさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
蔵前の蔵は、幕府御米蔵の事なのです。
時代劇や時代小説に良く出て来る札差がいた辺りです。
鬼平ゆかりの場所も結構ありますね。
池波正太郎生誕100周年ですか!
そうそう、新・鬼平も始まるんですよね。
松本幸四郎さんの鬼平、どんな感じになりますかね。
松本白鸚さんや吉右衛門さんとは違う感じの鬼平が生まれそうです。
豊川悦司さんの新・梅安は観ていません。
渡辺謙さんの坊主頭がやたらと浮かびます。
鯖は、ホッケと違い、普通半身ですよね。
しかも巨大なのがまるごと開きで出て来たので驚きました。
食べ切れませんでした。。。
でも、脂が乗って美味しかったですよ!
旅猫
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- hot chocolateさん 2023/02/02 17:58:05
- 蔵前鳥越界隈
- 旅猫さま
こんばんは。
寒い日が続きますね。
今回は蔵前なんですね。
東京中心部や周辺には、地下鉄が縦横に走っていて、未だにどれがどこに行くのやら・・・
大江戸線も殆ど乗ったこともなく、相変わらず昔の方法で出かけています。
蔵前といえば・・・
以前は国技館があった所。
年末に両国駅周辺の街歩きをしました。
国技館は回向院の中に(横)にありました。
その時に、両国駅で「鬼平犯科帳ゆかりの地を歩く」なんて云うパンフレットを頂きました。
江戸の街歩きも楽しいものですね。
今度じっくり歩いてみたいものです。
巨大金華さばの塩焼き! 美味しそうですね。
油ののったサバの塩焼き大好きです。
前衛芸術のような公衆トイレ、確かに夜は怖そうです。
トイレといえば、1月に小湊鉄道のレトロな駅舎巡りをしたのですが、
夜は絶対怖いトイレが登場します。
明日あたり旅行記アップしますので、乞うご期待!
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2023/02/04 15:57:23
- RE: 蔵前鳥越界隈
- hot chocoさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
今日は、穏やかな1日でした。
都心は、鉄道やバスが網の目のように走っていて、どこがどう繋がっているのか把握するのは難しいですよね。
歩いてみると、この駅と駅はこんなに近いんだってわかって驚きます。
実際、山手線内は、どの場所でも、そこかの駅から10分以内で辿り着けるそうですよ。
蔵前と言えば、国技館ですね。
今は、その場所に国技館があったとはまったくわかりませんね。
両国界隈も、鬼平ゆかりの地が多いので、歩くと面白いです。
是非、歩いてみてください。
大きな金華鯖は、偶然見つけた店で出会いました。
ちょうど良い脂の乗りで、美味しかったです。
食べ切れないほどの大きさで、正直びっくりです。
あの奇抜な公衆トイレは、昼間は良いですが、ちょっと怖いですよね。
小湊鉄道は、まだ乗ったことがありません。
あの古そうなディーゼルカーに乗ってみたいのですが。
旅行記、週明けに読ませていただきます。
旅猫
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