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2022年晩秋の京都旅行。紅葉の真っ只中からピークを過ぎた侘び寂びの世界まで、秋の景色を堪能しました。<br /><br />その4は、嵯峨鳥居本の紅葉巡り。阪急嵐山からバスで愛宕念仏寺へ。千二百羅漢に降りかかる紅葉など、侘び寂びの世界を楽しみました。昼食は鳥居本のつたやで鮎丼。化野念仏寺では見事な散り紅葉を堪能しました。<br /><br />・阪急嵐山駅からバスに乗って<br />・愛宕念仏寺<br />  仁王門、風神雷神、千二百羅漢、三宝の鐘、ふれ愛観音堂、本堂の千手観音とマリア観音、多宝塔、地蔵堂<br />・鳥居本のつたやで昼食<br />・化野念仏寺<br />  石の阿弥陀三尊像と散り紅葉、西院の河原、竹林、六面六体地蔵<br /><br />表紙写真は、苔むした千二百羅漢の上に降りかかる紅葉。

2022年晩秋の京都 その4~嵯峨鳥居本、散り紅葉の愛宕念仏寺から化野念仏寺へ

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2022/11/28 - 2022/11/28

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旅行記グループ 2022年晩秋の京都

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ROSARY

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2022年晩秋の京都旅行。紅葉の真っ只中からピークを過ぎた侘び寂びの世界まで、秋の景色を堪能しました。

その4は、嵯峨鳥居本の紅葉巡り。阪急嵐山からバスで愛宕念仏寺へ。千二百羅漢に降りかかる紅葉など、侘び寂びの世界を楽しみました。昼食は鳥居本のつたやで鮎丼。化野念仏寺では見事な散り紅葉を堪能しました。

・阪急嵐山駅からバスに乗って
・愛宕念仏寺
  仁王門、風神雷神、千二百羅漢、三宝の鐘、ふれ愛観音堂、本堂の千手観音とマリア観音、多宝塔、地蔵堂
・鳥居本のつたやで昼食
・化野念仏寺
  石の阿弥陀三尊像と散り紅葉、西院の河原、竹林、六面六体地蔵

表紙写真は、苔むした千二百羅漢の上に降りかかる紅葉。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
3.5
交通
3.5
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 阪急嵐山駅。<br /><br />ずいぶん人出が多くなりましたね。

    阪急嵐山駅。

    ずいぶん人出が多くなりましたね。

    嵐山駅 (阪急)

  • 清滝行きのバスに乗り換えて、愛宕念仏寺を目指します。<br /><br />この写真は、帰りがけに撮ったもの。

    清滝行きのバスに乗り換えて、愛宕念仏寺を目指します。

    この写真は、帰りがけに撮ったもの。

  • バスで渡月橋を越えます。このあたり、車道はかなりの渋滞でした。

    バスで渡月橋を越えます。このあたり、車道はかなりの渋滞でした。

    渡月橋 名所・史跡

  • バスは山道を上り、トンネルの手前で下車します。<br /><br />愛宕念仏寺。

    バスは山道を上り、トンネルの手前で下車します。

    愛宕念仏寺。

  • 仁王門に出迎えられました。<br /><br />左手に受付、右手に建物。

    仁王門に出迎えられました。

    左手に受付、右手に建物。

  • その建物の左右には、風神雷神の像。<br /><br />仏像彫刻家でもあった前住職の故西村公朝さんの作だそう。<br />風袋をかかえた風神。

    その建物の左右には、風神雷神の像。

    仏像彫刻家でもあった前住職の故西村公朝さんの作だそう。
    風袋をかかえた風神。

  • ダンベルのようなものを持って、ガラガラ音をたてている雷神。

    ダンベルのようなものを持って、ガラガラ音をたてている雷神。

  • 建物を抜けると、たくさんの羅漢さんに出迎えられます。<br /><br />一般参拝者が奉納した羅漢さん。全部で千二百体もあるそうです。<br />ひとつひとつ表情が違い、見ていて飽きません。

    イチオシ

    建物を抜けると、たくさんの羅漢さんに出迎えられます。

    一般参拝者が奉納した羅漢さん。全部で千二百体もあるそうです。
    ひとつひとつ表情が違い、見ていて飽きません。

  • 羅漢さんの上に降りかかる紅葉。

    羅漢さんの上に降りかかる紅葉。

  • 石板に掘られた仏像は、チベットかブータンに来たようです。

    石板に掘られた仏像は、チベットかブータンに来たようです。

  • 苔の上の散り紅葉。

    苔の上の散り紅葉。

  • 三宝の鐘。<br /><br />仏・法・僧と彫られた3つの鐘を順に鳴らし、澄み渡る音に耳を傾けます。

    三宝の鐘。

    仏・法・僧と彫られた3つの鐘を順に鳴らし、澄み渡る音に耳を傾けます。

  • 石段の上にも羅漢さん。

    石段の上にも羅漢さん。

  • 三宝の鐘と羅漢さん。そして紅葉。<br />見頃は過ぎていますが、侘びた感じがまたいいですね。<br /><br />右端にちょっと切れているのがふれ愛観音堂。

    三宝の鐘と羅漢さん。そして紅葉。
    見頃は過ぎていますが、侘びた感じがまたいいですね。

    右端にちょっと切れているのがふれ愛観音堂。

  • そして「ふれ愛観音」様。<br /><br />その名前の通り、触ることのできる仏様です。

    そして「ふれ愛観音」様。

    その名前の通り、触ることのできる仏様です。

  • 本堂前から見たふれ愛観音堂。

    本堂前から見たふれ愛観音堂。

  • 本尊の「厄除千手観音」。

    本尊の「厄除千手観音」。

  • 中の写真も自由に撮れるのはありがたいですね。<br /><br />そのため、というわけではないですが、本堂の外観写真を撮り忘れています。

    中の写真も自由に撮れるのはありがたいですね。

    そのため、というわけではないですが、本堂の外観写真を撮り忘れています。

  • こちらはマリア観音でしょうか。手に十字のついたハートを持っていらっしゃいます。

    こちらはマリア観音でしょうか。手に十字のついたハートを持っていらっしゃいます。

  • 多宝塔と羅漢像。

    多宝塔と羅漢像。

  • 多宝塔の中には石でつくられた釈迦如来像。

    多宝塔の中には石でつくられた釈迦如来像。

  • 一段高いところに祀られている虚空蔵菩薩像。その足元からの眺めです。<br /><br />左は本堂の屋根、右は多宝塔。<br />その間を埋めるようなたくさんの羅漢像。

    一段高いところに祀られている虚空蔵菩薩像。その足元からの眺めです。

    左は本堂の屋根、右は多宝塔。
    その間を埋めるようなたくさんの羅漢像。

    愛宕念仏寺 寺・神社・教会

  • 苔むした石樋から流れ落ちる水と、散り紅葉。

    イチオシ

    苔むした石樋から流れ落ちる水と、散り紅葉。

  • 本堂前から。このアングルの写真、よくみかけますね。<br /><br />右奥は地蔵堂です。

    イチオシ

    本堂前から。このアングルの写真、よくみかけますね。

    右奥は地蔵堂です。

  • 地蔵堂の中には、 あたご本地仏の「火除地蔵菩薩」が祀られています。

    地蔵堂の中には、 あたご本地仏の「火除地蔵菩薩」が祀られています。

  • 地蔵堂の中から見た紅葉。

    地蔵堂の中から見た紅葉。

  • 地蔵堂を下から見上げたところ。

    地蔵堂を下から見上げたところ。

  • 一段高いところにある愛宕念仏寺から、愛宕街道をダラダラ下ります。<br /><br />見えてきたのは愛宕神社の一の鳥居。そして嵯峨鳥居本の宿。

    一段高いところにある愛宕念仏寺から、愛宕街道をダラダラ下ります。

    見えてきたのは愛宕神社の一の鳥居。そして嵯峨鳥居本の宿。

  • 少し下っただけで、紅葉の色が明るくなりますね。

    少し下っただけで、紅葉の色が明るくなりますね。

  • 一の鳥居。ここから右へずっと行くと、愛宕山に登ることができるのです。<br /><br />鳥居の手前には鮎茶屋平野屋。400年続くお店だそう。<br />

    一の鳥居。ここから右へずっと行くと、愛宕山に登ることができるのです。

    鳥居の手前には鮎茶屋平野屋。400年続くお店だそう。

    平野屋 グルメ・レストラン

  • お店の前には、愛宕山参詣の安全を祈願する「上り亀石」が。

    お店の前には、愛宕山参詣の安全を祈願する「上り亀石」が。

  • 鳥居の向こう側にはつたや。<br /><br />こちらも400年前から、愛宕山に登る人たちにお茶を出してきたお店だそう。

    鳥居の向こう側にはつたや。

    こちらも400年前から、愛宕山に登る人たちにお茶を出してきたお店だそう。

    つたや グルメ・レストラン

  • つたやさんに入ってみます。<br /><br />うなぎもいいけど、ここはもともと鮎で有名な場所ですよね。

    つたやさんに入ってみます。

    うなぎもいいけど、ここはもともと鮎で有名な場所ですよね。

  • 大広間に通されました。

    大広間に通されました。

  • 鮎丼。子持ちの鮎をじっくり煮染めてあります。

    鮎丼。子持ちの鮎をじっくり煮染めてあります。

  • 一の鳥居と、その奥の平野屋をもう一度眺めて。

    一の鳥居と、その奥の平野屋をもう一度眺めて。

    嵯峨鳥居本 名所・史跡

  • このあたりは古い町並みが保存されています。

    このあたりは古い町並みが保存されています。

  • そのまま、あだし野念仏寺の境内へ。

    そのまま、あだし野念仏寺の境内へ。

  • 境内は、苔の上に見事な散り紅葉。

    イチオシ

    地図を見る

    境内は、苔の上に見事な散り紅葉。

    あだし野念仏寺 寺・神社・教会

  • 石の阿弥陀三尊。

    石の阿弥陀三尊。

  • アップにしても引いてみても美しいですね。

    アップにしても引いてみても美しいですね。

  • 西院の河原。

    西院の河原。

    化野念仏寺 西院の河原 寺・神社・教会

  • 見事な紅葉の木の根本には水子地蔵の像。

    見事な紅葉の木の根本には水子地蔵の像。

  • 竹林でも有名な、あだし野念仏寺。

    竹林でも有名な、あだし野念仏寺。

  • その先には、六面六体地蔵。

    その先には、六面六体地蔵。

  • もどってきて、西院の河原と紅葉。

    イチオシ

    もどってきて、西院の河原と紅葉。

  • 受付の屋根の上にも降り積もる紅葉。

    受付の屋根の上にも降り積もる紅葉。

  • 苔の上に、散り紅葉でハートが描かれていました。

    苔の上に、散り紅葉でハートが描かれていました。

  • あだし野という標識。

    あだし野という標識。

  • このあたり、マンホールの蓋も紅葉模様。<br /><br />嵯峨鳥居本は、このあと祇王寺にも足を伸ばしましたが、長くなるので次の旅行記で。

    このあたり、マンホールの蓋も紅葉模様。

    嵯峨鳥居本は、このあと祇王寺にも足を伸ばしましたが、長くなるので次の旅行記で。

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