2022/11/28 - 2022/11/28
1930位(同エリア4471件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記794冊
- クチコミ408件
- Q&A回答133件
- 824,111アクセス
- フォロワー61人
この旅行記スケジュールを元に
2022年晩秋の京都旅行。紅葉の真っ只中からピークを過ぎた侘び寂びの世界まで、秋の景色を堪能しました。
その4は、嵯峨鳥居本の紅葉巡り。阪急嵐山からバスで愛宕念仏寺へ。千二百羅漢に降りかかる紅葉など、侘び寂びの世界を楽しみました。昼食は鳥居本のつたやで鮎丼。化野念仏寺では見事な散り紅葉を堪能しました。
・阪急嵐山駅からバスに乗って
・愛宕念仏寺
仁王門、風神雷神、千二百羅漢、三宝の鐘、ふれ愛観音堂、本堂の千手観音とマリア観音、多宝塔、地蔵堂
・鳥居本のつたやで昼食
・化野念仏寺
石の阿弥陀三尊像と散り紅葉、西院の河原、竹林、六面六体地蔵
表紙写真は、苔むした千二百羅漢の上に降りかかる紅葉。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
阪急嵐山駅。
ずいぶん人出が多くなりましたね。嵐山駅 (阪急) 駅
-
清滝行きのバスに乗り換えて、愛宕念仏寺を目指します。
この写真は、帰りがけに撮ったもの。 -
バスで渡月橋を越えます。このあたり、車道はかなりの渋滞でした。
渡月橋 名所・史跡
-
バスは山道を上り、トンネルの手前で下車します。
愛宕念仏寺。 -
仁王門に出迎えられました。
左手に受付、右手に建物。 -
その建物の左右には、風神雷神の像。
仏像彫刻家でもあった前住職の故西村公朝さんの作だそう。
風袋をかかえた風神。 -
ダンベルのようなものを持って、ガラガラ音をたてている雷神。
-
イチオシ
建物を抜けると、たくさんの羅漢さんに出迎えられます。
一般参拝者が奉納した羅漢さん。全部で千二百体もあるそうです。
ひとつひとつ表情が違い、見ていて飽きません。 -
羅漢さんの上に降りかかる紅葉。
-
石板に掘られた仏像は、チベットかブータンに来たようです。
-
苔の上の散り紅葉。
-
三宝の鐘。
仏・法・僧と彫られた3つの鐘を順に鳴らし、澄み渡る音に耳を傾けます。 -
石段の上にも羅漢さん。
-
三宝の鐘と羅漢さん。そして紅葉。
見頃は過ぎていますが、侘びた感じがまたいいですね。
右端にちょっと切れているのがふれ愛観音堂。 -
そして「ふれ愛観音」様。
その名前の通り、触ることのできる仏様です。 -
本堂前から見たふれ愛観音堂。
-
本尊の「厄除千手観音」。
-
中の写真も自由に撮れるのはありがたいですね。
そのため、というわけではないですが、本堂の外観写真を撮り忘れています。 -
こちらはマリア観音でしょうか。手に十字のついたハートを持っていらっしゃいます。
-
多宝塔と羅漢像。
-
多宝塔の中には石でつくられた釈迦如来像。
-
一段高いところに祀られている虚空蔵菩薩像。その足元からの眺めです。
左は本堂の屋根、右は多宝塔。
その間を埋めるようなたくさんの羅漢像。愛宕念仏寺 寺・神社・教会
-
イチオシ
苔むした石樋から流れ落ちる水と、散り紅葉。
-
イチオシ
本堂前から。このアングルの写真、よくみかけますね。
右奥は地蔵堂です。 -
地蔵堂の中には、 あたご本地仏の「火除地蔵菩薩」が祀られています。
-
地蔵堂の中から見た紅葉。
-
地蔵堂を下から見上げたところ。
-
一段高いところにある愛宕念仏寺から、愛宕街道をダラダラ下ります。
見えてきたのは愛宕神社の一の鳥居。そして嵯峨鳥居本の宿。 -
少し下っただけで、紅葉の色が明るくなりますね。
-
一の鳥居。ここから右へずっと行くと、愛宕山に登ることができるのです。
鳥居の手前には鮎茶屋平野屋。400年続くお店だそう。平野屋 グルメ・レストラン
-
お店の前には、愛宕山参詣の安全を祈願する「上り亀石」が。
-
鳥居の向こう側にはつたや。
こちらも400年前から、愛宕山に登る人たちにお茶を出してきたお店だそう。つたや グルメ・レストラン
-
つたやさんに入ってみます。
うなぎもいいけど、ここはもともと鮎で有名な場所ですよね。 -
大広間に通されました。
-
鮎丼。子持ちの鮎をじっくり煮染めてあります。
-
一の鳥居と、その奥の平野屋をもう一度眺めて。
嵯峨鳥居本 名所・史跡
-
このあたりは古い町並みが保存されています。
-
そのまま、あだし野念仏寺の境内へ。
-
イチオシ
境内は、苔の上に見事な散り紅葉。
あだし野念仏寺 寺・神社・教会
-
石の阿弥陀三尊。
-
アップにしても引いてみても美しいですね。
-
西院の河原。
化野念仏寺 西院の河原 寺・神社・教会
-
見事な紅葉の木の根本には水子地蔵の像。
-
竹林でも有名な、あだし野念仏寺。
-
その先には、六面六体地蔵。
-
イチオシ
もどってきて、西院の河原と紅葉。
-
受付の屋根の上にも降り積もる紅葉。
-
苔の上に、散り紅葉でハートが描かれていました。
-
あだし野という標識。
-
このあたり、マンホールの蓋も紅葉模様。
嵯峨鳥居本は、このあと祇王寺にも足を伸ばしましたが、長くなるので次の旅行記で。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2022年晩秋の京都
-
前の旅行記
2022年晩秋の京都 その3~紅葉の盛りの粟生光明寺から田んぼの中を歩いて乙訓寺へ
2022/11/28~
長岡京・向日
-
次の旅行記
2022年晩秋の京都 その5~嵯峨野を歩き、迷ったおかげで辿り着いた宝筐院
2022/11/28~
嵐山・嵯峨野・太秦・桂
-
2022年晩秋の京都 その1~石清水八幡から宇治平等院のライトアップへ
2022/11/26~
宇治
-
2022年晩秋の京都 その2~京大から哲学の道、圧巻の永観堂。夜は大市のすっぽん鍋
2022/11/27~
東山・祇園・北白川
-
2022年晩秋の京都 その3~紅葉の盛りの粟生光明寺から田んぼの中を歩いて乙訓寺へ
2022/11/28~
長岡京・向日
-
2022年晩秋の京都 その4~嵯峨鳥居本、散り紅葉の愛宕念仏寺から化野念仏寺へ
2022/11/28~
嵐山・嵯峨野・太秦・桂
-
2022年晩秋の京都 その5~嵯峨野を歩き、迷ったおかげで辿り着いた宝筐院
2022/11/28~
嵐山・嵯峨野・太秦・桂
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022年晩秋の京都
0
50