上野・御徒町旅行記(ブログ) 一覧に戻る
その年に見に行った展覧会について、私が勝手にランキングする「私が選ぶ展覧会」 2015年度分から毎年末やっているのですが、昨年(2021年)はコロナ禍で国立の博物館・美術館が相次いで臨時休館を決定。都市部や各地の公立・私立美術館やギャラリー等も続く形となり、ランキングするほどの展覧会に行くことができませんでした。今年は、コロナの影響はありながらも、感染対策をとりながら開催されるようになりました。<br />個人的なランキングですので、自分の思い出や空いていてゆっくり見れたからとか、展示内容に関係ないことが反映されています(笑)またベスト10といいながら10位以下となった展覧会も数多く紹介しており、今年行った展覧会をふりかえっているだけの旅行記です。<br /><br />過去の私が選ぶ展覧会<br />私が選ぶ展覧会2020 https://4travel.jp/travelogue/11666644<br />私が選ぶ展覧会2019 https://4travel.jp/travelogue/11573437<br />私が選ぶ展覧会2018 https://4travel.jp/travelogue/11436039<br />私が選ぶ展覧会2017 https://4travel.jp/travelogue/11245210<br />私が選ぶ展覧会2016 https://4travel.jp/travelogue/11329825<br />私が選ぶ展覧会2015 https://4travel.jp/travelogue/11436961

私が選ぶ展覧会2022

89いいね!

2022/12/17 - 2022/12/17

209位(同エリア4236件中)

旅行記グループ 私が選ぶ展覧会

2

66

+mo2

+mo2さん

この旅行記スケジュールを元に

その年に見に行った展覧会について、私が勝手にランキングする「私が選ぶ展覧会」 2015年度分から毎年末やっているのですが、昨年(2021年)はコロナ禍で国立の博物館・美術館が相次いで臨時休館を決定。都市部や各地の公立・私立美術館やギャラリー等も続く形となり、ランキングするほどの展覧会に行くことができませんでした。今年は、コロナの影響はありながらも、感染対策をとりながら開催されるようになりました。
個人的なランキングですので、自分の思い出や空いていてゆっくり見れたからとか、展示内容に関係ないことが反映されています(笑)またベスト10といいながら10位以下となった展覧会も数多く紹介しており、今年行った展覧会をふりかえっているだけの旅行記です。

過去の私が選ぶ展覧会
私が選ぶ展覧会2020 https://4travel.jp/travelogue/11666644
私が選ぶ展覧会2019 https://4travel.jp/travelogue/11573437
私が選ぶ展覧会2018 https://4travel.jp/travelogue/11436039
私が選ぶ展覧会2017 https://4travel.jp/travelogue/11245210
私が選ぶ展覧会2016 https://4travel.jp/travelogue/11329825
私が選ぶ展覧会2015 https://4travel.jp/travelogue/11436961

旅行の満足度
5.0
観光
5.0

PR

  • 第10位「シダネルとマルタン展 ─最後の印象派、二大巨匠─」(山梨県立美術館、SOMPO美術館)山梨県立美術館:2021年11月3日(水)~2022年1月10日(月)開催、1月2日訪問、SOMPO美術館3月26日(土)~6月26日(日)開催、3月27日訪問

    第10位「シダネルとマルタン展 ─最後の印象派、二大巨匠─」(山梨県立美術館、SOMPO美術館)山梨県立美術館:2021年11月3日(水)~2022年1月10日(月)開催、1月2日訪問、SOMPO美術館3月26日(土)~6月26日(日)開催、3月27日訪問

    SOMPO美術館 美術館・博物館

  • 本展は、19世紀末から20世紀初頭のフランスで活躍した画家、アンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)に焦点をあてた、国内初の展覧会です。写真撮影できる絵画が6点ありました。<br />アンリ・ル・シダネル 「エタプル、砂地の上」 1888年

    本展は、19世紀末から20世紀初頭のフランスで活躍した画家、アンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)に焦点をあてた、国内初の展覧会です。写真撮影できる絵画が6点ありました。
    アンリ・ル・シダネル 「エタプル、砂地の上」 1888年

  • 「最後の印象派」と言われる世代の中心的存在であった二人ですが、今まであまり取り上げられることが少なかっただけにとても楽しめる展覧会でした。<br />アンリ・マルタン 「ガブリエルと無花果の木〔エルベクール医師邸の食堂の装飾画のための習作〕」 1911年 

    「最後の印象派」と言われる世代の中心的存在であった二人ですが、今まであまり取り上げられることが少なかっただけにとても楽しめる展覧会でした。
    アンリ・マルタン 「ガブリエルと無花果の木〔エルベクール医師邸の食堂の装飾画のための習作〕」 1911年 

  • 今年は、小学校に入学した甥っ子のともちゃんが、美術に興味を持って、一緒に美術館へ行く機会が増えました。山梨県立美術館へは、ともちゃんが見たがっていたポンポンを見にも行きました。「フランソワ・ポンポン展」4月16日(土)~6月12日(日)開催、5月28日訪問

    今年は、小学校に入学した甥っ子のともちゃんが、美術に興味を持って、一緒に美術館へ行く機会が増えました。山梨県立美術館へは、ともちゃんが見たがっていたポンポンを見にも行きました。「フランソワ・ポンポン展」4月16日(土)~6月12日(日)開催、5月28日訪問

  • 第9位「ゲルハルト・リヒター展」(東京国立近代美術館)6月7日(火)~10月2日(日)開催、7月2日訪問<br />ドイツ・ドレスデン出身の現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター。その個展が、日本では16年ぶり、東京では初めて、東京国立近代美術館で開催されました

    第9位「ゲルハルト・リヒター展」(東京国立近代美術館)6月7日(火)~10月2日(日)開催、7月2日訪問
    ドイツ・ドレスデン出身の現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター。その個展が、日本では16年ぶり、東京では初めて、東京国立近代美術館で開催されました

    東京国立近代美術館 美術館・博物館

  • 今年は、「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」や「国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」などでリヒターの作品を見る機会ありましたが、待望の個展を楽しんできました。なお、展覧会は一部を除き写真撮影OKでした。<br />「ビルケナウ」2014年 ゲルハルト・リヒター財団蔵

    今年は、「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」や「国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」などでリヒターの作品を見る機会ありましたが、待望の個展を楽しんできました。なお、展覧会は一部を除き写真撮影OKでした。
    「ビルケナウ」2014年 ゲルハルト・リヒター財団蔵

  • ゲルハルト・リヒターは、現在、世界で最も注目を浴びる重要な芸術家のひとりであり、「ドイツ最高峰の画家」と呼ばれています。楽しみにしていたゲルハルト・リヒター展、実は6月4日にも東京国立近代美術館に行っています・・・何と開幕日を間違えてました(笑)<br />「4900の色彩」2007年

    ゲルハルト・リヒターは、現在、世界で最も注目を浴びる重要な芸術家のひとりであり、「ドイツ最高峰の画家」と呼ばれています。楽しみにしていたゲルハルト・リヒター展、実は6月4日にも東京国立近代美術館に行っています・・・何と開幕日を間違えてました(笑)
    「4900の色彩」2007年

  • 第8位「兵馬俑と古代中国 ~秦漢文明の遺産~」(静岡県立美術館、上野の森美術館)静岡県立美術館:6月18日(土)~8月28日(日)開催、6月18日・6月25日訪問、上野の森美術館:11月22(火)~2023年2月5日(日)開催、12月17日訪問<br />

    第8位「兵馬俑と古代中国 ~秦漢文明の遺産~」(静岡県立美術館、上野の森美術館)静岡県立美術館:6月18日(土)~8月28日(日)開催、6月18日・6月25日訪問、上野の森美術館:11月22(火)~2023年2月5日(日)開催、12月17日訪問

    静岡県立美術館 美術館・博物館

  • 京都、静岡、名古屋、東京と巡回ですが、地元静岡でゆっくりと見ることができました。本展覧会なんと全て撮影OK、「SNSで感動を共有してください」ということでした。<br />「鎏金青銅馬」(一級文物)前漢 茂陵博物館

    京都、静岡、名古屋、東京と巡回ですが、地元静岡でゆっくりと見ることができました。本展覧会なんと全て撮影OK、「SNSで感動を共有してください」ということでした。
    「鎏金青銅馬」(一級文物)前漢 茂陵博物館

  • 甥っ子のともちゃんに話をしたら行きたがったので6月25日に、連れていきました<br />「2号銅車馬」(複製品)(一級文物)統一秦 秦始皇帝陵博物院

    甥っ子のともちゃんに話をしたら行きたがったので6月25日に、連れていきました
    「2号銅車馬」(複製品)(一級文物)統一秦 秦始皇帝陵博物院

  • 中国国外への持ち出し制限が厳しく、世界中から貸し出し依頼が殺到する兵馬俑。展示は8体+馬でしたが、西安で見た兵馬俑坑の感動を思い出すには十分でした。何よりゆっくり写真撮影できるのが凄い!!<br />「跪射武士俑」(一級文物)統一秦 秦始皇帝陵博物院

    中国国外への持ち出し制限が厳しく、世界中から貸し出し依頼が殺到する兵馬俑。展示は8体+馬でしたが、西安で見た兵馬俑坑の感動を思い出すには十分でした。何よりゆっくり写真撮影できるのが凄い!!
    「跪射武士俑」(一級文物)統一秦 秦始皇帝陵博物院

  • 第7位「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」(ポーラ美術館)4月9日(土)~9月6日(火)開催、4月9日、8月15日訪問

    第7位「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」(ポーラ美術館)4月9日(土)~9月6日(火)開催、4月9日、8月15日訪問

    ポーラ美術館 美術館・博物館

  • ポーラ美術館の開館20周年記念展、こちらは開幕日に行ってきました。ポーラ美術館といえば、モネやルノワールなどの印象派の充実したコレクションで有名ですが、近年、20世紀から現代までの美術の収集に力を入れているとのこと、今回はそれら作品を合わせて紹介する初の機会ということで楽しめました。写真撮影は一部の作品のみOKとなっていました。<br />ベルト・モリゾ「ベランダにて」1884年

    ポーラ美術館の開館20周年記念展、こちらは開幕日に行ってきました。ポーラ美術館といえば、モネやルノワールなどの印象派の充実したコレクションで有名ですが、近年、20世紀から現代までの美術の収集に力を入れているとのこと、今回はそれら作品を合わせて紹介する初の機会ということで楽しめました。写真撮影は一部の作品のみOKとなっていました。
    ベルト・モリゾ「ベランダにて」1884年

  • リヒターの「抽象絵画(649-2)」が展覧会タイトル(「モネからリヒターへ」)をなぞるように、モネ「睡蓮の池」と並べて展示されていました。

    リヒターの「抽象絵画(649-2)」が展覧会タイトル(「モネからリヒターへ」)をなぞるように、モネ「睡蓮の池」と並べて展示されていました。

  • (私の)夏休み最終日、甥っ子のともちゃん(小1)に、何処に行きたいか聞いたところ、温泉と美術館ということで再訪しました。<br />モーリス・ルイス「ベス・ザイン」1959年<br />抽象画も「これ何書いてあるの?」と興味深く見るともちゃん

    (私の)夏休み最終日、甥っ子のともちゃん(小1)に、何処に行きたいか聞いたところ、温泉と美術館ということで再訪しました。
    モーリス・ルイス「ベス・ザイン」1959年
    抽象画も「これ何書いてあるの?」と興味深く見るともちゃん

  • ポーラ美術館では、本年は「ポーラ美術館開館20周年記念展 ピカソ 青の時代を超えて」が9月17日(土)~ 1月15日(日)まで開催、10月1日訪問

    ポーラ美術館では、本年は「ポーラ美術館開館20周年記念展 ピカソ 青の時代を超えて」が9月17日(土)~ 1月15日(日)まで開催、10月1日訪問

  • 同時期に、国立西洋美術館でも「ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が開催されましたが、こちらは国内でも屈指のピカソ・コレクションを誇るポーラ美術館とひろしま美術館が、ピカソがオリジナリティを初めて確立した「青の時代」に焦点を当てた共同企画展。こちらも面白かったのですが、20周年記念展をランクインさせたのでこちらは圏外としました。

    同時期に、国立西洋美術館でも「ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が開催されましたが、こちらは国内でも屈指のピカソ・コレクションを誇るポーラ美術館とひろしま美術館が、ピカソがオリジナリティを初めて確立した「青の時代」に焦点を当てた共同企画展。こちらも面白かったのですが、20周年記念展をランクインさせたのでこちらは圏外としました。

  • 第6位「縄文―JOMON―展 “縄文王国”山梨の土器・土偶と写真家 小川忠博の縄文像」(山梨県立美術館)9月10日(土)~11月6日(日)開催、11月3日訪問<br />

    第6位「縄文―JOMON―展 “縄文王国”山梨の土器・土偶と写真家 小川忠博の縄文像」(山梨県立美術館)9月10日(土)~11月6日(日)開催、11月3日訪問

    山梨県立美術館 美術館・博物館

  • 山梨県は、全国有数の縄文文化が発展した地域として知られ、遺跡からは、数多くの土器や土偶が発掘されています。本展は、山梨県立考古博物館をはじめとする県内各所に所蔵されている代表的な土器や土偶を一堂に会し、美術的視点から紹介する展覧会で大変興味深かったです。<br />土偶(仮面土偶)後田遺跡 後期(愛称 ウーラ)韮崎市教育委員会

    山梨県は、全国有数の縄文文化が発展した地域として知られ、遺跡からは、数多くの土器や土偶が発掘されています。本展は、山梨県立考古博物館をはじめとする県内各所に所蔵されている代表的な土器や土偶を一堂に会し、美術的視点から紹介する展覧会で大変興味深かったです。
    土偶(仮面土偶)後田遺跡 後期(愛称 ウーラ)韮崎市教育委員会

  • 深鉢形土器(顔面把手付土器/出産文土器)津金御所前遺跡 中期中葉 北杜市教育委員会<br />「出産文土器」の名前の通り、母親のお腹から子供が産まれてくる瞬間を表現したと言われている深鉢形土器です。

    深鉢形土器(顔面把手付土器/出産文土器)津金御所前遺跡 中期中葉 北杜市教育委員会
    「出産文土器」の名前の通り、母親のお腹から子供が産まれてくる瞬間を表現したと言われている深鉢形土器です。

  • 令和3年7月に北海道・北東北の縄文遺跡群は世界遺産に登録されており、今年の夏は、青森の三内丸山遺跡へ行ってきました。ということで私的には今年は、縄文ブームでした。

    令和3年7月に北海道・北東北の縄文遺跡群は世界遺産に登録されており、今年の夏は、青森の三内丸山遺跡へ行ってきました。ということで私的には今年は、縄文ブームでした。

    特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡

  • 三内丸山遺跡に併設する縄文時遊館には、重要文化財約500点を含む約1,700点の出土品が展示されている常設展示室(さんまるミュージアム)があります<br />「大型板状土偶」縄文時代中期(紀元前3,000年)

    三内丸山遺跡に併設する縄文時遊館には、重要文化財約500点を含む約1,700点の出土品が展示されている常設展示室(さんまるミュージアム)があります
    「大型板状土偶」縄文時代中期(紀元前3,000年)

    縄文時遊館 公園・植物園

  • また、三内丸山遺跡センター 企画展示室では7月16日(土) ~ 10月2日(日)で、世界遺産登録1周年記念特別展「北海道・北東北のJOMON」が開催されていました。8月6日訪問<br />「赤彩切断壺形土器」大石平遺跡 縄文時代後期

    また、三内丸山遺跡センター 企画展示室では7月16日(土) ~ 10月2日(日)で、世界遺産登録1周年記念特別展「北海道・北東北のJOMON」が開催されていました。8月6日訪問
    「赤彩切断壺形土器」大石平遺跡 縄文時代後期

  • 第5位「展覧会 岡本太郎」(東京都美術館)10月18日(火)~12月28日(水)開催、10月23日訪問

    第5位「展覧会 岡本太郎」(東京都美術館)10月18日(火)~12月28日(水)開催、10月23日訪問

    東京都美術館 美術館・博物館

  • 私の世代ですと岡本太郎は、大阪万国博覧会の「太陽の塔」や1981年CM マクセル ビデオテープ 「芸術は爆発だ」をはじめとするTV出演。生活用品のデザインなど馴染みのある芸術家です。ただ、今までその作品をまとめて、じっくり見たことはなかったのですが、面白い展覧会でした。<br />「若い夢」1974年

    私の世代ですと岡本太郎は、大阪万国博覧会の「太陽の塔」や1981年CM マクセル ビデオテープ 「芸術は爆発だ」をはじめとするTV出演。生活用品のデザインなど馴染みのある芸術家です。ただ、今までその作品をまとめて、じっくり見たことはなかったのですが、面白い展覧会でした。
    「若い夢」1974年

  • 太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館としてつくられました。<br />「太陽の塔1/50」1970年 川崎市岡本太郎美術館<br />今年は、東京都美術館で興味深い展覧会が続いたのですが、こちらをランクインさせました。その他の展覧会は以下のとおり。<br />

    太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館としてつくられました。
    「太陽の塔1/50」1970年 川崎市岡本太郎美術館
    今年は、東京都美術館で興味深い展覧会が続いたのですが、こちらをランクインさせました。その他の展覧会は以下のとおり。

  • 「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」2月10日(木)~4月3日(日)開催、コロナ禍で1月22日開幕が延長となってしまいましたが、2月11日と19日の2週連続で見に行きました。2回目はフェルメール好きな妹と一緒でした。

    「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」2月10日(木)~4月3日(日)開催、コロナ禍で1月22日開幕が延長となってしまいましたが、2月11日と19日の2週連続で見に行きました。2回目はフェルメール好きな妹と一緒でした。

  • 「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」4月22日(金)~7月3日(日)開催、4月30日、6月4日訪問<br />スコットランドは、イギリスを構成するカントリーの一つですが、その国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。そんなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、レノルズ、ルノワール、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品が来日。さらに、同館を特徴づけるイングランドやスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。それらを西洋美術の流れの中で紹介する展覧会となっていました。

    「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」4月22日(金)~7月3日(日)開催、4月30日、6月4日訪問
    スコットランドは、イギリスを構成するカントリーの一つですが、その国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。そんなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、レノルズ、ルノワール、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品が来日。さらに、同館を特徴づけるイングランドやスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。それらを西洋美術の流れの中で紹介する展覧会となっていました。

  • 「ボストン美術館展 芸術×力」7月23日(土)~10月2日(日)開催、8月9日訪問<br />本展は2020年4月から開催予定で、プレミアムナイトの鑑賞券も予約していたのですがコロナで中止となっていました。今回、待望の新会期開催です。エジプト、ヨーロッパ、インド、中国、日本などさまざまな地域で生み出された約60点の作品、日本にあれば国宝”とも言われる「吉備大臣入唐絵巻」、「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」が出品された展覧会でした。

    「ボストン美術館展 芸術×力」7月23日(土)~10月2日(日)開催、8月9日訪問
    本展は2020年4月から開催予定で、プレミアムナイトの鑑賞券も予約していたのですがコロナで中止となっていました。今回、待望の新会期開催です。エジプト、ヨーロッパ、インド、中国、日本などさまざまな地域で生み出された約60点の作品、日本にあれば国宝”とも言われる「吉備大臣入唐絵巻」、「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」が出品された展覧会でした。

  • 第4位 特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」(国立科学博物館)7月16日(土)~10月10日(月・祝)開催、8月9日訪問<br />

    第4位 特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」(国立科学博物館)7月16日(土)~10月10日(月・祝)開催、8月9日訪問

    国立科学博物館 美術館・博物館

  • アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。地層の中に眠っている化石を探す挑戦者「化石ハンター」の活動や成果を紹介する展覧会となっていますが、全館写真撮影OKでした。<br />ゴビ砂漠の恐竜の恐竜の展示「タラルルス」です

    アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。地層の中に眠っている化石を探す挑戦者「化石ハンター」の活動や成果を紹介する展覧会となっていますが、全館写真撮影OKでした。
    ゴビ砂漠の恐竜の恐竜の展示「タラルルス」です

  • 史上最大の陸生哺乳類とされる「パラケラテリウム」<br />パラケラテリウムは史上最大の哺乳類と目されている動物で、現在、最大の哺乳類とされているアフリカゾウを上回る15トン以上の体重であったと言われています。また、骨格から立った時の肩までの高さが6m近くもある事が分かっており、これは背の高い動物として知られているキリンの頭の位置とパラケラテリウムの肩の高さがほぼ同じという事になります。

    史上最大の陸生哺乳類とされる「パラケラテリウム」
    パラケラテリウムは史上最大の哺乳類と目されている動物で、現在、最大の哺乳類とされているアフリカゾウを上回る15トン以上の体重であったと言われています。また、骨格から立った時の肩までの高さが6m近くもある事が分かっており、これは背の高い動物として知られているキリンの頭の位置とパラケラテリウムの肩の高さがほぼ同じという事になります。

  • 巨大な「チベットケサイ」全身骨格復元標本と生体復元モデルの雄雌2頭が今にも動き出しそうな展示です。<br />国立科学博物館では、今年はこんな展覧会もありました<br />

    巨大な「チベットケサイ」全身骨格復元標本と生体復元モデルの雄雌2頭が今にも動き出しそうな展示です。
    国立科学博物館では、今年はこんな展覧会もありました

  • 東京都美術館では、今年はこんな展覧会もありました。<br />特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」2月19日(土)~ 6月19日(日)開催、2月19日訪問<br />開幕日に妹と一緒に行ったのですが、凄い大混雑。見るのは小さい宝石ということでほとんど見ることができなかった残念な展覧会でした。

    東京都美術館では、今年はこんな展覧会もありました。
    特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」2月19日(土)~ 6月19日(日)開催、2月19日訪問
    開幕日に妹と一緒に行ったのですが、凄い大混雑。見るのは小さい宝石ということでほとんど見ることができなかった残念な展覧会でした。

  • 特別展「毒」11月1日(火)~2023年2月19日(日)開催、2月17日訪問<br />こちらは、動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げた、科博らしい面白い展覧会でした。<br />

    特別展「毒」11月1日(火)~2023年2月19日(日)開催、2月17日訪問
    こちらは、動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げた、科博らしい面白い展覧会でした。

  • 第3位 国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで(国立西洋美術館)6月4日(土)~9月11日(日)開催、6月4日訪問<br />

    第3位 国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで(国立西洋美術館)6月4日(土)~9月11日(日)開催、6月4日訪問

    国立西洋美術館 美術館・博物館

  • 令和2(2019)年10月より施設整備のために1年半ほど休館していた国立西洋美術館。リニューアルオープン記念として、ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の協力を得て、自然と人の対話(ダイアローグ)から生まれた近代の芸術の展開をたどる展覧会が開催となり、開催日の朝一番に早速訪れました。<br />フィンセント・ファン・ゴッホ「刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)」1889年 フォルクヴァング美術館<br /><br />

    令和2(2019)年10月より施設整備のために1年半ほど休館していた国立西洋美術館。リニューアルオープン記念として、ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の協力を得て、自然と人の対話(ダイアローグ)から生まれた近代の芸術の展開をたどる展覧会が開催となり、開催日の朝一番に早速訪れました。
    フィンセント・ファン・ゴッホ「刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)」1889年 フォルクヴァング美術館

  • 今年は、ポーラ美術館で「開館20周年記念展 モネからリヒターへ 」でモネ「睡蓮の池」とリヒター作品の競演を見ていますが、こちらのモネ「舟遊び」とリヒター「雲」も素晴らしい競演です。

    今年は、ポーラ美術館で「開館20周年記念展 モネからリヒターへ 」でモネ「睡蓮の池」とリヒター作品の競演を見ていますが、こちらのモネ「舟遊び」とリヒター「雲」も素晴らしい競演です。

  • フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館は、同時代を生きたカール・エルンスト・オストハウス(1874-1921)と松方幸次郎(1866-1950)の個人コレクションをもとに設立された美術館です。また、今回の展覧会はほぼ全作品、写真撮影OKでした。<br />クロード・モネ「睡蓮」1916年 国立西洋美術館<br />モネの「睡蓮」の中でも最も優れたものの一つといわれています。

    フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館は、同時代を生きたカール・エルンスト・オストハウス(1874-1921)と松方幸次郎(1866-1950)の個人コレクションをもとに設立された美術館です。また、今回の展覧会はほぼ全作品、写真撮影OKでした。
    クロード・モネ「睡蓮」1916年 国立西洋美術館
    モネの「睡蓮」の中でも最も優れたものの一つといわれています。

  • 国立西洋美術館はこちらの展覧会も良かったです<br />「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」10月8日(土)~2023年1月22日(日)開催、10月23日訪問

    国立西洋美術館はこちらの展覧会も良かったです
    「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」10月8日(土)~2023年1月22日(日)開催、10月23日訪問

  • ピカソの作品を異なる時期や主題に分けて紹介されていました。また、ほぼ全ての作品の写真撮影がOkとなっていました。<br />パブロ・ピカソ 「黄色のセーター」 1939 年

    ピカソの作品を異なる時期や主題に分けて紹介されていました。また、ほぼ全ての作品の写真撮影がOkとなっていました。
    パブロ・ピカソ 「黄色のセーター」 1939 年

  • 第2位 特別展「ポンペイ」(東京国立博物館) 1月14日(金)~4月3日(日)開催、1月22日、3月12日訪問<br /><br /><br />

    第2位 特別展「ポンペイ」(東京国立博物館) 1月14日(金)~4月3日(日)開催、1月22日、3月12日訪問


    東京国立博物館 美術館・博物館

  • 会場内の全作品撮影OKでした。<br />女性犠牲者の石膏像(79年 ポンペイ出土)<br />噴火の死の灰は町を一気に飲み込み、噴火によって命を落とした人々の姿までをも、そのままの形で封じ込めています。

    会場内の全作品撮影OKでした。
    女性犠牲者の石膏像(79年 ポンペイ出土)
    噴火の死の灰は町を一気に飲み込み、噴火によって命を落とした人々の姿までをも、そのままの形で封じ込めています。

  • ビキニのウェヌス(前1~後1世紀 ポンペイ「ビキニのウェヌスの家」出土)<br />サンダルをぬぐ女神ウェヌスを表現した大理石像。傍らでは、プリアプスとクピドが女神を支えています。効果的に配された金彩が残る美しい作品で、邸宅の中庭を飾っていました。ウェヌスの沐浴は古代ギリシア・ローマで人気のある題材でした。

    ビキニのウェヌス(前1~後1世紀 ポンペイ「ビキニのウェヌスの家」出土)
    サンダルをぬぐ女神ウェヌスを表現した大理石像。傍らでは、プリアプスとクピドが女神を支えています。効果的に配された金彩が残る美しい作品で、邸宅の中庭を飾っていました。ウェヌスの沐浴は古代ギリシア・ローマで人気のある題材でした。

  • テーブル天板(通称「メメント・モリ」)(前1世紀 ポンペイ 革なめし工房出土)<br />死を象徴する髑髏の左に、権力と富を表す笏と紫のマント、右に不幸を示す貧者の持ち物が描かれたモザイク画。メメント・モリとは「死ななければならないことを忘れるな」という意味。 古代ローマの社会では、いかなる身分や立場であろうとすべての人に平等に死が訪れることを意識し、翻って今を楽しもうという気風がありました。

    テーブル天板(通称「メメント・モリ」)(前1世紀 ポンペイ 革なめし工房出土)
    死を象徴する髑髏の左に、権力と富を表す笏と紫のマント、右に不幸を示す貧者の持ち物が描かれたモザイク画。メメント・モリとは「死ななければならないことを忘れるな」という意味。 古代ローマの社会では、いかなる身分や立場であろうとすべての人に平等に死が訪れることを意識し、翻って今を楽しもうという気風がありました。

  • 炭化したパン(79年 ポンペイ出土)<br />こちらは、本展でクッションなどにグッズ化されていました。

    炭化したパン(79年 ポンペイ出土)
    こちらは、本展でクッションなどにグッズ化されていました。

  • 踊るファウヌス(前2世紀 ポンペイ「ファウヌスの家」出土)<br />サテュロスとも同一視された牧神ファウヌスの躍動的なブロンズ像。<br />発見されたのはポンペイ随一の邸宅で、この像の存在により「ファウヌスの家」と名付けられました。

    踊るファウヌス(前2世紀 ポンペイ「ファウヌスの家」出土)
    サテュロスとも同一視された牧神ファウヌスの躍動的なブロンズ像。
    発見されたのはポンペイ随一の邸宅で、この像の存在により「ファウヌスの家」と名付けられました。

  • 3月12日、妹と甥っ子のともちゃんと再訪。ともちゃんも面白かったらしく、GWに大塚国際美術館へ行ったときに、ポンペイの遺跡を復元した部屋を見た時は大喜びしていました。

    3月12日、妹と甥っ子のともちゃんと再訪。ともちゃんも面白かったらしく、GWに大塚国際美術館へ行ったときに、ポンペイの遺跡を復元した部屋を見た時は大喜びしていました。

  • 東博は、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」10月18日(火) ~ 12月18日(日)12月17日訪問 もありました。<br />大人気で会期延長までされましたが、中々チケットもとれず、常設や過去の特別展などで何度もゆっくりと鑑賞していた展示作品を混雑のなかで見ることになり、断トツ今年ワースト1位の展覧会。あくまで私的な愚痴ですが・・・

    東博は、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」10月18日(火) ~ 12月18日(日)12月17日訪問 もありました。
    大人気で会期延長までされましたが、中々チケットもとれず、常設や過去の特別展などで何度もゆっくりと鑑賞していた展示作品を混雑のなかで見ることになり、断トツ今年ワースト1位の展覧会。あくまで私的な愚痴ですが・・・

  • 第1位 「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」(国立新美術館) 2月9日(水)~5月30日(月)開催、2月19日、3月12日、3月27日、4月30日訪問<br />会期中、4回も行ってしまいました(笑)

    第1位 「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」(国立新美術館) 2月9日(水)~5月30日(月)開催、2月19日、3月12日、3月27日、4月30日訪問
    会期中、4回も行ってしまいました(笑)

    国立新美術館 美術館・博物館

  • とにかくすごい!!!! 西洋絵画の500年に偽りなし。ラファエロ、クラーナハ、エル・グレコ、ティッツィアーノ、ルーベンス、ベラスケス、カラヴァッジョ、フェルメール、レンブラント、セザンヌ、モネ、シスレー、ゴッホ、ルノワール、マネ、ドガ・・・と印象派までの巨匠で作品がないのは、ダヴィンチとボッティチェッリ、ブリューゲルぐらいでしょうか。コロナ落ち着いたらメトロポリタン美術館行きたいですね。

    とにかくすごい!!!! 西洋絵画の500年に偽りなし。ラファエロ、クラーナハ、エル・グレコ、ティッツィアーノ、ルーベンス、ベラスケス、カラヴァッジョ、フェルメール、レンブラント、セザンヌ、モネ、シスレー、ゴッホ、ルノワール、マネ、ドガ・・・と印象派までの巨匠で作品がないのは、ダヴィンチとボッティチェッリ、ブリューゲルぐらいでしょうか。コロナ落ち着いたらメトロポリタン美術館行きたいですね。

  • 国立新美術館では、もう1つ、日本初となるダミアン・ハーストの大規模個展が開催されていました。「ダミアン・ハースト 桜」3月2日(水)~5月23日(月)開催、3月27日訪問

    国立新美術館では、もう1つ、日本初となるダミアン・ハーストの大規模個展が開催されていました。「ダミアン・ハースト 桜」3月2日(水)~5月23日(月)開催、3月27日訪問

  • 本物の木のように大きな作品を眺めていると、本当にお花見をしているかのような気分になれた展覧会でした。

    本物の木のように大きな作品を眺めていると、本当にお花見をしているかのような気分になれた展覧会でした。

  • 圏外としましたが、今年もアーティゾン美術館へは、2~3カ月に1回ぐらいのペースで訪れました。<br />「はじまりから、いま。 1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡?古代美術、印象派、そして現代へ」1月29日(土)~4月10日(日)開催、2月11日訪問<br />西洋近代美術、日本近代洋画、20世紀の抽象絵画や現代美術など多岐に渡るコレクションがどのように形成されていったのか、収集の歴史を遡りながら代表的な作品をみていく素晴らしい展覧会でした。

    圏外としましたが、今年もアーティゾン美術館へは、2~3カ月に1回ぐらいのペースで訪れました。
    「はじまりから、いま。 1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡?古代美術、印象派、そして現代へ」1月29日(土)~4月10日(日)開催、2月11日訪問
    西洋近代美術、日本近代洋画、20世紀の抽象絵画や現代美術など多岐に渡るコレクションがどのように形成されていったのか、収集の歴史を遡りながら代表的な作品をみていく素晴らしい展覧会でした。

    アーティゾン美術館 美術館・博物館

  • 「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」4月29日(金) ~ 7月10日(日)開催、4月30日訪問<br />石橋財団コレクションと現代美術家が共演する、アーティゾン美術館の展覧会「ジャム・セッション」の第3弾です。

    「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」4月29日(金) ~ 7月10日(日)開催、4月30日訪問
    石橋財団コレクションと現代美術家が共演する、アーティゾン美術館の展覧会「ジャム・セッション」の第3弾です。

  • 「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」7月30日(土)~ 10月16日(日)開催、9月11日訪問<br />青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)は、ともに現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。生誕140年という記念すべき年に開催する本展、約250点の作品が出品された貴重な展覧会でした。

    「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」7月30日(土)~ 10月16日(日)開催、9月11日訪問
    青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)は、ともに現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。生誕140年という記念すべき年に開催する本展、約250点の作品が出品された貴重な展覧会でした。

  • 「パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂」11月5日(土)~ 2023年2月5日(日)開催、11月19日訪問<br />初の大規模海外展、フランス国立図書館の所蔵する約200点をはじめ、オルセー美術館の所蔵するエドガー・ドガ《バレエの授業》など国内外から集結したオペラ座に関連する作品が出展されていました。アーティゾンに初めて来た妹やともちゃんもとても楽しんでいました。

    「パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂」11月5日(土)~ 2023年2月5日(日)開催、11月19日訪問
    初の大規模海外展、フランス国立図書館の所蔵する約200点をはじめ、オルセー美術館の所蔵するエドガー・ドガ《バレエの授業》など国内外から集結したオペラ座に関連する作品が出展されていました。アーティゾンに初めて来た妹やともちゃんもとても楽しんでいました。

  • 三菱1号館美術館は、今年も1号館らしい展覧会が続き足を運びました。<br />「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」2月18日(金)~5月15日(日)開催、3月12日訪問。初めて聞いたお名前だったのですが、ウィーン生まれの女性デザイナーで、留学中の建築家・上野伊三郎と出会って結婚し来日、第二次世界大戦前は京都とウィーンを往来して活動を続け、戦後は京都で主に教育者として後進の指導にあたっています。世界初の包括的回顧展で楽しめました。

    三菱1号館美術館は、今年も1号館らしい展覧会が続き足を運びました。
    「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」2月18日(金)~5月15日(日)開催、3月12日訪問。初めて聞いたお名前だったのですが、ウィーン生まれの女性デザイナーで、留学中の建築家・上野伊三郎と出会って結婚し来日、第二次世界大戦前は京都とウィーンを往来して活動を続け、戦後は京都で主に教育者として後進の指導にあたっています。世界初の包括的回顧展で楽しめました。

    三菱一号館美術館 美術館・博物館

  • 「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」6月18日(土)~9月25日(日)開催、6月28日、9月11日訪問<br />シャネルはもちろん知ってはいましたが、作品として見るのは初めて。面白く再訪しましたが2回目は大混雑・・・

    「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」6月18日(土)~9月25日(日)開催、6月28日、9月11日訪問
    シャネルはもちろん知ってはいましたが、作品として見るのは初めて。面白く再訪しましたが2回目は大混雑・・・

  • 「ヴァロットン―黒と白」10月29日(土) ~ 2023年1月29日(日)開催、11月19日訪問<br />19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン。世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇る三菱一号館美術館ならではの展覧会。

    「ヴァロットン―黒と白」10月29日(土) ~ 2023年1月29日(日)開催、11月19日訪問
    19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン。世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇る三菱一号館美術館ならではの展覧会。

  • 静嘉堂文庫美術館が丸の内に移転、オープンしたのも嬉しい話題でした。<br />「静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやき」10月1日(土)~12月18日(日)開催、10月23日訪問

    静嘉堂文庫美術館が丸の内に移転、オープンしたのも嬉しい話題でした。
    「静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやき」10月1日(土)~12月18日(日)開催、10月23日訪問

  • 今年も地方の県立美術館へ、いくつか行きました。8月に訪れた青森県立美術館。

    今年も地方の県立美術館へ、いくつか行きました。8月に訪れた青森県立美術館。

    青森県立美術館 美術館・博物館

  • 青森県立美術館といえば、大きなな白い犬(あおもり犬)で有名ですが、その作者でもある青森県弘前市出身の現代美術家、奈良美智さんの作品が多数展示されていました。

    青森県立美術館といえば、大きなな白い犬(あおもり犬)で有名ですが、その作者でもある青森県弘前市出身の現代美術家、奈良美智さんの作品が多数展示されていました。

  • レトロな外観の高知県立美術館。シャガール・コレクション展と石元泰博コレクション展を見ました。

    レトロな外観の高知県立美術館。シャガール・コレクション展と石元泰博コレクション展を見ました。

    高知県立美術館 美術館・博物館

  • 今年は、甥っ子のともちゃんともたくさん、美術館、展覧会行きました。<br />「井上涼展 キラキラ☆ゴールデンびじゅチュ館」(MOA 美術館)7月22日(金)~8月28日(日)開催、8月12日訪問

    今年は、甥っ子のともちゃんともたくさん、美術館、展覧会行きました。
    「井上涼展 キラキラ☆ゴールデンびじゅチュ館」(MOA 美術館)7月22日(金)~8月28日(日)開催、8月12日訪問

  • 展覧会ではありませんが、一番ともちゃんが楽しかったのが大塚国際美術館だったようです。5月4日訪問。<br />まだまだ、今年は書ききれないほど展覧会見ることができました。このままコロナ収束し、たくさんの展覧会や早く海外の美術館に行くことができるよう祈っています。

    展覧会ではありませんが、一番ともちゃんが楽しかったのが大塚国際美術館だったようです。5月4日訪問。
    まだまだ、今年は書ききれないほど展覧会見ることができました。このままコロナ収束し、たくさんの展覧会や早く海外の美術館に行くことができるよう祈っています。

    大塚国際美術館 美術館・博物館

89いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • あの街からさん 2022/12/31 12:49:34
    良いお年をお迎えください
    +mo2さん
    今年も+mo2さんの「私が選ぶ展覧会」がアップになる時季になったのだなぁ。
    と改めて感じながら拝見しました。
    私の行けなかった展覧会は、特に楽しみ倍増です。
    来年も、沢山の展覧会情報を楽しみにしております。

           あの街から

    +mo2

    +mo2さん からの返信 2023/01/04 06:19:49
    RE: 良いお年をお迎えください
    あの街から様

    あけましておめでとうございます

    年末にメッセージを頂いていたのに
    お返事遅くなり申し訳ございません。
    「私が選ぶ展覧会」は完全に私的な
    ランキングなのに見ていただきありがとうございます。

    今年も1日、2日と美術館巡りをしてしまいました。
    コロナ収束し良い1年になればと思っています

    +mo2

+mo2さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP