スペイン＆フランス★ドライブ旅行25日間【28】12日目-6　13日目-1　巡礼路上の宿泊地☆サン・ジャン・ピエ・ド・ポール

2022/08/04 - 2022/08/05

「サン・ジャン・ピエ・ド・ポール」は、山バスクのフレンチ村。
フランスからスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」へと向かう
巡礼路の宿泊地でもあります。
「フランスの最も美しい村」のひとつです。
フレンチバスクの村の中では一番のお気に入りの村です。


この旅行記＊8月04日(木)　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール泊
　　　　　＊8月05日(金)　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール観光

　日程
7月24日(日)　ポートランド　→　（機内泊）
7月25日(月)　シカゴ経由　→　ニューヨーク経由　→　（機内泊）
7月26日(火)　バルセロナ泊
7月27日(水)　バルセロナ泊
7月28日(木)　バルセロナ　→　シッチェス　→　タラゴナ泊
7月29日(金)　タラゴナ　→　ポブレー修道院　→　レリダ　→　アインサ　→　アルケサル泊
7月30日(土)　アルケサル　→　サラゴサ泊
7月31日(日)　サラゴサ　→　ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ泊
8月01日(月)　ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ　→　ビルバオ泊
8月02日(火)　ビルバオ　→　ゲタリア　→　サン・セバスティアン泊
8月03日(水)　サン・セバスティアン　→　オンダリビア　→　イルン泊
8月04日(木)　イルン　→　サン・ジャン・ド・リュズ　→　サール　→　アイノア　→　エスプレット　→　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール泊
8月05日(金)　サン・ジャン・ピエ・ド・ポール　→　ラ・バスティッド・クレーランス　→　バイヨンヌ　→　ボルドー泊
8月06日(土)　ボルドー　→　サン・テミリオン　→　ペリグー泊
8月07日(日)　ペリグー　→　チュレンヌ　→　コロンジュ・ラ・ルージュ　→　　キュルモント　→　カレナック　→　ルブレサック　→　オートワール　→　ロカマドゥール泊
8月08日(月)　ロカマドゥール　→　サルラ　→　ドンム　→　ラ・ロック・ガジャック　→　ベナック・エ・カズナック　→　サン・シルウ・ラポピー泊
8月09日(火)　サン・シルウ・ラポピー　→　カルダイヤック　→　フィジャック　→　コンク泊
8月10日(水)　コンク　→　ベルカステル　→　ナジャック　→　コルド・シュル・シエル泊
8月11日(木)　コルド・シュル・シエル　→　アルビ 　→　カストル泊
8月12日(金)　カストル　→　ミルポワ　→　カルカッソンヌ泊
8月13日(土)　カルカッソンヌ　→　ペルピニャン　→　カステルヌ泊
8月14日(日)　カステルヌ　→　ヴィルフランシュ・ド・コンフラン　→　エウス　→　ジローナ泊
8月15日(月)　ジローナ　→　ビク　→　カルドナ泊
8月16日(火)　カルドナ　→　モンセラート　→　バルセロナ近郊泊
8月17日(水)　バルセロナ　→　チューリッヒ経由　→　サンフランシスコ経由　→　ポートランド自宅

エリア サン=ジャン=ピエ=ド=ポル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 交通手段: レンタカー

「エスプレット」から「サン・ジャン・ピエ・ド・ポール」まで
車で約３５分。

天気がいまいちなのは残念ですけど
綺麗な景色。

宿泊先は村から歩いて10分の場所にあります。
無料の駐車場付き。

Hôtel Camou
レストラン＆ホテル。

プールもある。

フランス語しか話せないおじいちゃんが対応してくれました。

レストランもあるけど
夜はオープンしてなかったなあ。
朝食付きのプランもあったのですが
私達は朝食なしプランで予約しました。

部屋です。
可愛い内装です。

ベットは２台。

冷蔵庫がないのが残念。

シャワーのみ。
バスルームは狭かった。

部屋の窓からの眺めです。
教会とお墓ビューだわ。
教会の鐘はちょっとうるさかった。

天気はいまいちだし
今日は近くのスーパーマーケットで食材を買って
部屋で食べようと思って歩いていく。
店の人にクローズって言われた。
19時30分で閉店だって
早いよ！

部屋にグラスが置いてなかったので
身振り手振りでおじいちゃんに訴えた。
なんとか通じてグラスを借りることが出来ました。

ピザ屋が近くにあったのでピザを購入。
9.5ユーロ。お持ち帰り。
フランスでピザ。美味しかったです。

雨が降ってきました。
部屋でゆっくりしようっと。
クーラーがなかった((+_+))
けれど
今日は窓を開けたら涼しい風が入ってきたので快適。

スペインで購入した白ワインのチャコリ。
アルコール度数も低いし
あっさりして飲みやすいのでグイグイ飲んでしまう。

雨は止んで
外から賑やかな声が聞こえてきた。
若者が競技をしていた。
なんだろう、このスポーツ。「アイノア」の村でも見たなあ。

8月05日(金)　
昨日、「サン・ジャン・ド・リュズ」で買ったマカロンが朝食。
カラフルなクリームたっぷりの「マカロン・パリジャン 」ではなく
クリームは挟んでなく
アーモンドの風味が広がる素朴な味で美味しかった。
https://4travel.jp/travelogue/11782253

ホテルをチェックアウトします。

村の無料駐車場へ移動。

このパネルのスポーツを昨夜はみた。

今日も天気は曇り空。(;_;)

10時前。
ショップなどは開店前の準備をしている。

ニーヴ川にかかる橋。

川のある景色って好きだわ。

12世紀～15世紀にかけて建設された「ノートルダム教会」。

「ノートルダム教会」
厳かな気持ちになります。

緩やかな上り坂、
石畳みの道。

絵になる。

美味しそうなお菓子を販売しているショップ。

巡礼の村です。
巡礼グッズが販売されている。

巡礼者の宿泊場所かな。
村はサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路に当たっていて、
古くから重要な宿泊地です。

ここにも巡礼のシンボルのホタテ貝がある。

ここにもあった。

ビューポイントへ。

階段。

高台にあがると
上から見下ろせる村の景色がみえる。

まだまだ階段があった。

ん？
あそこは何だろう。

展望ポイントがありました。

のどかな村を見渡せます。

ヨーロッパのかわいい村。

「サン・ジャン・ピエ・ド・ポー城」
12世紀に建築されたナバラ王の城。
門は閉まってるので中には入れません。

下りますか。

青空だったら
もっと白が映えたと思う。

窓の花と窓枠が可愛い。

「サン・ジャン・ピエ・ド・ポール」は
「フランスの最も美しい村」のひとつです。

この扉も可愛い。
シューズの植木鉢がかわいいですね。

アーチスト系のショップもあります。

階段を発見。

城壁を歩けるようです。

城壁から見る村並も楽しい。

中庭にカフェが出ているところがあった。
良い感じ。

下ります。

スペイン側のバスク地方も訪問したけど
ちょっと雰囲気は違うように思う。

この地方のワインかな、
３本セットか、重い。

バスク十字のピアス。
海外はピアスがかわいいです

バスクリネンのショップ。
昨日、他のバスク地方の村で購入しました。
帰国後もお気入りです。

あちこちにある。

「サン・ジャン・ピエ・ド・ポー」は
美しい村に認定されただけあって
かわいい村です、

私はこの村がフレンチバスクの中では一番気に入った。

観光客が増えてきた。

ニーヴ川。

川沿いに建つ古い建物の景色は美しい。

この村はお土産屋さんも多い。

ベレー帽のショップ。
ベレー帽はバスク地方の民族衣装が起源と言われている帽子です。

トラムカーも走っている。
どこに行くんだろう。

バスク地方にきて
名産のシューズを購入してなかった。

どれがいいかなあ。

私の靴のサイズは22～22.5。
23でもいけなくもないけど
海外では子供用サイズしかない事が多い。
ここではピッタリのサイズがあったので嬉しい！

「カヌレ」の専門店がありました。
フランスの伝統的な焼き菓子です。
お店の中は香ばしい匂い。
全種類を購入する。
フランス語で「カヌレ（Cannelé）」は「溝の付いた」という意味。
その名の通り溝の付いた専用の型を使って焼くのが特徴です。

甘い系と分けてもらいました。
全部で11.5ユーロ。

表面はカリッと、中はしっとり。美味しい！

11時30分。
次の村「ラ・バスティッド・クレーランス」へ。