西日本のしばらく行っていないところへ・２泊３日　その７　若桜駅から

2021/11/13 - 2021/11/13

鳥取県はちょっと内陸側、若桜（わかさ）までやってきました。

若桜鉄道・若桜線、若桜駅から、ちょっと街を歩いてみたりしました。
あとは、鳥取へ戻るときの様子。うまく撮れなかった往路の分を取り戻せるか。

エリア 八頭・若桜・智頭(鳥取)

• 交通手段: 私鉄 徒歩

若桜駅から。

こういう建物となっております。

重要無形文化財。

若桜駅 駅

駅周辺だけでも歩いてみようか、と。

駅の周辺。
伝統的な建築物が並んでいる、らしい。

ここからが街並みの本番（？！）。
ちょっと期待していたりして。どんな感じなのか、と。

現地で見ると、もうちょっと伝統的な街並み感があるのですが、
この画像では今ひとつ伝わらないか。

ここにもお城があるのか。

城跡にちょっと行ってみようかとも思ったのですがそれも一瞬、
登山口、か。

これは相当の覚悟が必要なのかも、と思って、
鬼ヶ城跡は、またの機会に、ということにしました。

なかなかの登山となる山のようです。
街歩き気分で登る山ではなさそうだ…

ちょっとの間ですが、若桜の街を歩いてみました。
若桜駅に戻ってきました。

若桜駅ホームから。
ラッピング車両が置いてありました。
違う日に来ると、こちらの車両に当たったのかも。

乗る列車。

というか、鳥取から乗ってきた車両の折り返し。

ちょっと影がかかってしまいましたが。

若桜鉄道 乗り物

ＷＴ－３００４。
元々は、ＷＴ－２５０４という車両で、エンジン交換などの改造を経て今の形式になっているようです。

若桜鉄道の車両は基本、こちらと同じＷＴ３０００型（ＷＴ２５００型から改造）となっておりますが、１両だけ、ＷＴ３３００型という車両が新造されています。
どうやら、上の画像のラッピング車両が、ＷＴ３３００型車両であるらしい。

乗りました。
今度は、発車時間まで余裕があるところで乗ったので、じっくり撮れている、かも。

ロングシート、なのですが、デザインの印象が強くて、ソファーのような感じが。

ソファー（じゃないけれども）、もう１枚。

ボックスシート。テーブルもあるので、多少高級感、といったら言い過ぎか。
でも、毎日乗る車両のものとはちょっと違う雰囲気を醸し出すような。

鳥取までの切符を窓口で買ったら、硬券でした。

乗っています。
車内から。
筆字での表示が。

これは…
タブレット閉そく機…？！
現役ではないのでしょうけれども。

映り込みが激しいですが。

バイク乗りの皆さんに有名、というか、縁のある駅なのだとか。
個人的にバイクに詳しくないのですが。

隼駅 駅

旧国鉄の電気機関車が、非電化の若桜鉄道に？！
と思ったら、旧国鉄のものではなく、北陸鉄道に在籍していたものだとか。

合流していく線路は、ＪＲ因美線。

この間、時間帯もあって映り込みの激しい画像ばかりで、載せられそうな画像は他になかったということで。　

往路よりもきれいに撮れたはず。
郡家駅。

郡家駅 駅

郡家駅からはＪＲ因美線。
時間帯の故か、八頭高校前駅から郡家駅の間は結構な混雑でした。
安い運賃設定が奏功しているのか…な？

鳥取駅まで戻ってきました。

改めまして、乗ってきた車両。
今度は影はかかっていないけれども、ちょっと暗いかな。

鳥取駅のホーム。
こう見ると、規模の大きい駅の感じが。
島式のホーム、２面４線の構造となっております。

山陰本線高速化に際し導入された新型、キハ126。
といっても、もう20年ぐらい経ちますが。

近くにあるキハ126は快速、となっているから、とっとりライナーですね。
次回（2022年3月）のダイヤ改訂で、大きく数を減らす予定となっております。
現地で見たときはそれほど貴重な画像ではないかと思っていましたが、こうなると多少稀少な画像になる、のかも。

向こう側は、山陰本線の浜坂行きですね。両運転台のキハ121かも知れません。遠くで見るとちょっと区別が難しいか。

鳥取駅 駅

快速・とっとりライナー、米子行き。発車していきました。

さんざん画像を載せていますが、実は、今回の旅では、結局、この車両に乗ることはなかったのでした。

ホームから降りてきたところに待合室がありました。
改札はさらに降りたところ。
この辺の構造が、どことなく国鉄時代の大きな駅っぽいのでは、とか思っていたりして。


というところで、
この先の旅の様子は、また別の旅行記で。

2021年の旅行記はここまでです。
来年も良い年でありますように。