西日本のしばらく行っていないところへ・２泊３日　その６　若桜鉄道若桜行きで

2021/11/13 - 2021/11/13

鳥取にやってきました。

鳥取駅から、若桜鉄道若桜線・若桜行きの列車に乗っています。
若桜鉄道は、ＪＲ因美線の郡家駅から分かれて、鳥取県の南東部の内陸側、若桜駅までの路線となっています。

たぶん、１１月は何か大きなイベントがあったりするような季節でもないので、
何か大きなイベントなどがあるような感じではありませんが、
初めて乗る若桜鉄道、車窓風景は、そして、終点・若桜駅は、どんな感じなのでしょうか、ということで。

エリア 八頭・若桜・智頭(鳥取)

• 交通手段: 私鉄

車内。
郡家（こおげ）駅から、若桜鉄道若桜線に入っています。

列車は鳥取から直通となっています。（https://4travel.jp/travelogue/11728892#photo_link_71801523）
なので、郡家駅で乗り換えはしていません。

若桜線の郡家駅の次の駅は、八頭高校前駅。
この１駅間の普通運賃が日本の鉄道で最も安いのだとか。
そのような話題があるので、八頭高校前駅の画像でも撮りたいと思っていたのですが、映り込みが激しかったりして、到底使えるものがありません。
なので、もうちょっと先に行ってからの様子です。

既に、因幡船岡駅、隼（はやぶさ）駅も過ぎてしまいました。
こういう景色だと、撮りやすいのでしょうか。私の技術の問題か、たぶん。

よっやく、多少まともな画像で撮れた、駅に到着する様子。

郡家駅を含めると、若桜線には９つ駅がありますが、そのうち５駅目。
ほぼ真ん中。
距離的には中間よりもちょっと郡家駅寄りですが。

安部駅 駅

結構大きめの駅に見えますが、現在は行き違いも不可となっています。
建物はかなり歴史のあるもののようです。

特にデザインに凝った駅名標はないようです。

そして、この辺が安部という地名なんだろう、ぐらいに思って眺めていたのですが、

後で調べてみると、
この駅周辺に「安部」という地名はなく、川の対岸の地域と駅名を取り合った結果、一文字ずつ採ったという、この路線への熱い期待？が感じられる事情があったようです。

柿？
ところどころで見かけたのでした。

ちょっと新しいホームに見えますが。

八東駅。
やはり、最近（2020年）に行き違いのできるようにホームを増やす改装をしたようです。
若桜線の中間駅で行き違いができるのは、この駅だけ。
この駅の改装で、列車の増発が実現したようです。

八東駅 駅

青空。

ずっと並行して流れている川（八東川）を渡ります。

どうやら、この先に、徳丸どんど、という景勝地（自然の滝）があるようですが、ちょっと角度的に無理だったか。

徳丸駅。
2002年にできたという新しい駅。

徳丸駅 駅

八頭高校前駅もこんな感じの造りでした。
新しい駅は、同じような造りにして負担を節約したのかも知れません。

丹比（たんぴ）駅を出ました。
次は、終点・若桜駅。

削ったみたいな山が見えたりして。
実際に削ったのかどうかはわかりません。

到着。

なかなか広い駅構内。
もうちょっと線路が続いていそうな感じもしますが、ここまで。

ＳＬが保存されています。
試運転などはされたはずですが。
いつか、観光列車になる日は来るのか。

Ｃ１２　167。

ディーゼル機関車も。
こちらも保存車両であるようです。

客車もあります。
そのうち、ＳＬかディーゼル機関車に牽引された観光列車になるのでしょうか。

若桜駅に着きました。
確かに。

若桜駅ホーム。

若桜駅の建物に入ってきました。
おお、なかなか凝ったつくり。

若桜駅 駅

カフェがありました。

ラウンジ、入って良かったのかな？
待合室だったのか、カフェ利用者限定とかだったのかな？
特に掲示は見当たらなかったが…？

カフェはこんな感じで営業されているようです。

駅前のポスターを眺めつつ。
若桜駅までやってきましたが、

若桜の街の様子など、
この先の様子は、
また別の旅行記で。