西日本のしばらく行っていないところへ・２泊３日　その８　特急スーパーはくとで

2021/11/14 - 2021/11/14

気がつけば、もう（当初掲載時点で）２ヶ月も前のことになってしまいましたが、
久々にやってきていた鳥取と、ひとまず、お別れとなります。

特急・スーパーはくとで鳥取から移動するところです。

現下のような状況になる前は（あるいは、現下のような状況でも？）、
休日などでは鳥取駅のホームに乗車待ちの行列ができるような人気で、
鳥取方面と関西とを結ぶ主力列車だと思うのですが、

しばらくぶりに乗るので、じっくりと、味わってみようかと。



スーパーはくとは、鳥取からは、神戸（三宮）、大阪（新大阪）を経て、京都へ向かう列車ですが、画像の数などを鑑み、鳥取の旅行記としております。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳥取駅からスタート。
改札を通りました。

スーパーはくと、推されています。
鳥取と京阪神を結ぶ主力特急、ということでしょうか。

ホームに来ました。

向かいのホームにいるのは、たびたび登場するも、今回の旅では乗る機会が結局なかった、キハ47系車両。

乗る機会がなかったということで、じっくりと…？

キハ121が入ってきました。
鳥取終着の列車のようです。

そして、向かいのホームの奥側、４番ホームには、キハ187が入っていきます。
こちらも、今回の旅では乗る機会がありませんでした。

キハ121は１両だったようです。
結構早めに、行き先表示は回送になってしまいました。

そして、ここでの主役（？）登場。
始発は倉吉駅なので、あまり停車時間はありません。

特急 スーパーはくと 乗り物

この表示スタイル、以前は四国の特急も同じ感じでしたが、最近の車両はだいぶ洗練されてきましたね。

特急・スーパーはくと。

気がつけば、めっきり少なくなった、特急愛称につける「スーパー」。
この特急の「スーパー」はいつまで続くか。

京都行き。
山陰本線を経由するわけではありませんが、山陰本線の起点の駅まで行くことになります。

乗りました。

ちょっと蛍光灯が輝きすぎに見えますが、これはこちらの撮影の問題です。

座席のカバーにも、鳥取砂丘。
きっと他のバージョンもあるものと思います。

座席を後ろから。

座席の後ろ側なのですが、ちょっと違う。
模様は鳥取砂丘の風紋、みたいですね。

フットレストもあります。
個人的にはなかなか上手に使えないのですが（苦笑）

床の模様、そして座席の模様も風紋なのか。

ということで、発車しています。
最初は落ち着いておりましたが、しばらくすると外の様子を撮るようになっていたのでした。

智頭急行の一般用の車両ですね。

智頭急行の車両が停まっている、ということで、ここは、智頭駅。
よく見ると、駅名のふりがなは「ちず」ですね。
地名は「ちづ」だと思うのですが。

智頭駅 駅

智頭駅を出ると、ＪＲ因美線と別れていきます。

乗っている特急・スーパーはくとは、智頭急行線へ。

因美線の方を進むと、津山、さらには岡山に至るわけですね。

以前（といっても、もう２０年以上経つはずですが）は、岡山～鳥取間を結ぶ急行列車も存在したのですが、この路線を通っていたわけですね。

大原駅に停車。
普通列車と行き違い、となるようです。

智頭駅の３つ先、あわくら温泉駅から、岡山県内に入っています。
ありがとう、鳥取県。

なお、智頭駅の次は、恋山形駅という、なかなか印象的な？駅も通ったりするのですが、特急・スーパーはくとは、駅の様子を撮る間もなく、あっという間に通過してしまったのでした。さすが高速路線。

そして、隣の駅は「宮本武蔵」。
そして、この宮本武蔵駅までが岡山県内。その先は、兵庫県内に入ります。

大原駅 駅

停車、かな？
既に停車駅の佐用（さよ）駅は過ぎています。次の上郡駅では決してない。

特急列車と行き違い。

スーパーはくとではなく、岡山～鳥取間を結ぶ、スーパーいなば。

スーパーいなばは、基本２両編成ですが、乗ったときの印象としては、２両編成ではあるけれども、その中ではいつもそれなりに乗っている、という印象。

智頭急行線（智頭線）には、恋山形とか宮本武蔵とか印象的な？駅名がちらちらとありますが、ここにも。
ただ、河野原円心という人がいたわけではないようです。

そして、この駅から、所在地が兵庫県上郡町内となりました。
上郡駅はもうすぐのようです。

河野原円心駅 駅

高架の下に、複線の線路が見えてきました。

山陽本線と合流。

上郡駅に到着、というより、もう発車するところ。
智頭急行線（智頭線）はここまで。
ここからは、ＪＲ線を走って行きます。

上郡駅 駅

網干の車両基地（網干総合車両所）の横を通り抜けていきます。

本当は、もうちょっとたくさん車両がいる景色もあったのですが、
スーパーはくとは、なかなかの速度で走っているので、車内からはうまく撮りにくかった、ということで。

姫路駅まで来ました。

えきそば、またの機会があれば、ぜひ。

姫路駅 駅

行きでも車内から見ていたのですが（https://4travel.jp/travelogue/11726170#photo_link_71644938）、山陽電鉄が走っているところを撮れました。
結構近くで走っている、ということで。

行きでは思うように撮れなかった、明石海峡大橋。
今度はどうでしょう。

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

姫路、三宮、大阪、新大阪と経ていくごとに乗客は減っていく感じ。
新大阪を出たときには、かなり車内は静かになっています。
なので、向かい側の座席を改めて撮ってみました。

もう１枚。
どちらかといえば、軽快、というよりは重厚、という感じの座席でした。

終点・京都に到着。

記念に。
トップナンバーとか何とかということではないのですが。

京都駅０番ホームの長くて広いホームに停まっているのを眺めながら。



こうして、鳥取の旅を一段落し、新たなステージ（？）へ向かうのでした。
今回は、ここまで。