西日本のしばらく行っていないところへ・２泊３日　その４　城の崎にて

2021/11/12 - 2021/11/12

城崎温泉までやってきました。
ちょっとの間、街をうろうろとしたときの様子。

本来、温泉街というものは、じっくりと滞在して味わうものなのでしょうが。

それでも、志賀直哉「城の崎にて」に勝手に？寄せてみました。
でも、タイトルだけ。
内容的には、全然文学的ではないかと（苦笑）

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 交通手段: 徒歩

城崎温泉駅から。

入口の脇にこのようなものが。
「玄武岩の玄さん」という豊岡市のマスコットキャラクターだとか。

そうか、今はここは豊岡市内か。

駅前。
温泉旅館（ホテル？）の送迎バスがいて、宿泊客を乗せていくようです。

もう１枚。
上の画像とほぼ同じところから。ちょっと方向を変えて撮っています。

城崎温泉ツーリストインフォメーションSOZORO 名所・史跡

ふと見ると、このようなところが。

足湯サービスの施設かと思っていたら、後で検索してみると、中にはちゃんとした外湯の施設があるようです。

城崎温泉は、基本的に旅館・ホテルの浴場は小さいものが多く、
いくつかある外湯を巡るのが基本スタイルであるようです。

改めまして、城崎温泉駅。

城崎温泉駅 駅

上の方の画像にも写っていましたが。
ここでは飲めるようです。

城崎温泉飲泉所 名所・史跡

街ぶらマップなるものが掲示されていたので。
そうか、外湯は７カ所あるのか。

城崎温泉駅周辺。

もっと詳細な散策コース図もありました。
結構歩かなければいけない感じなので、アップは撮っておりません。

駅通りを行ってみました。
このときは連休などでもなく、昨今の情勢もあって多少静かでしたが、賑やかだったら歩くのが大変かも。

温泉街っぽい？橋。
駅通りから歩いて正面にあります。

地蔵湯橋から見たところ。
この先で円山川という比較的大きな川に合流し、比較的すぐに海につながっているようですが、事前にリサーチしていない中でこう見ても、海のイメージはないか。

ちょっと先に山陰本線の線路が見えています。

ここは山陰本線では、城崎温泉のちょっと先の方なので、既に非電化区間。
朱色の気動車が城崎温泉駅方面に向かっていきます。

キハ47でした。
というか、この区間、だいたいキハ47ばかりだったような。

地蔵湯橋の反対側。上流側、と表現して良いのかな。

ここが地蔵湯なのか。

またもう一つ、橋を。
弁天橋（辨天橋）。

歩行者専用の石橋。

このスタイルの橋が上流に向けて4つ並んでいます。

（画像の赤い矢印はこちらで加工して入れているもの。）

しばらく歩いて、城崎温泉駅前に戻ってきました。

下駄が奉納されているようです。

旅館などが下駄を奉納しているわけですね。
外湯を巡るスタイルだから、下駄も貸してくれるということで、たくさんあるのか。

城崎温泉駅に戻ってきました。

自動改札にはなっていないけれども、ＩＣ乗車券には対応。
ただし、ＩＣ乗車券対応区間は、この駅から豊岡・和田山方面。この駅から鳥取方面は、まだ非対応のようです。

待合室と売店もあります。

ホームに出てきました。
来たときに停まっていたラッピング列車に代わり、普通の（？）特急電車が停まっております。

こちらは、特急・きのさきとして、京都に向かうようです。

287系電車の4両編成。
半室グリーン席のある車両にも駆動用のモーターがついているので、記号が「クモロハ」。

乗っちゃいたいな～とか、眺めながら一瞬思うのですが。
さっき大阪から特急列車でここまで来たばかりなのに。

そういえば撮っていなかった、と思いまして。
城崎温泉駅。

ラベンダー色のラインカラーになっているようです。
ただし、この色は、京都～城崎温泉間。この先は、所管の支社が変わることもあってか、ラインカラーが変わるようです。

ホームの端の方まで来てみたので。

ちなみに、城崎温泉は、駅舎に面したホーム、島式ホーム、その向こうのホームと、いわゆる３面４線構造になっています。




ということで、
城崎温泉までやってきて、ちょっとの間、街をうろうろとしたときの様子でした。

この先の旅の様子は、また別の旅行記で。