2020/02/13 - 2020/02/13
293位(同エリア432件中)
しろんさん
動物園・水族館には良く行くし写真も大量に撮っているけれど、旅行としてカウントすべきか否か…と悩んだきり、行き場を失っていた日帰り動物園・水族館めぐりの記録を淡々とUPしていくシリーズです。
飼育個体のメモも兼ねているので、わけの分からない詳細情報があったりするかもしれません。読み飛ばし推奨です(;'∀')
今回は葛西臨海水族園。
前回に引き続きオウサマペンギンの雛とイタチザメに会いに。そして30周年記念のイベント『お仕事体験』参加を夢見ての訪問です。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3ヶ月ぶりの葛西臨海水族園。
冬季のイベント『VisitほっとZoo』の期間中でした。スタンプラリー2園目以降は割引料金で入園できます。 -
『ハワイ沿岸』水槽。
赤い魚はフレームエンゼルフィッシュ
白い魚はミレットシードバタフライフィッシュ
虹色の魚はハワイアンクリーナーラス東京都葛西臨海水族園 動物園・水族館
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背後の青い魚は旅行記には初登場のサドルラス。ハワイの固有種です。
頭から青、オレンジ、白の配色になっているので写真に写っているのはオス。メスには白い帯がありません。 -
『カリフォルニア沿岸』水槽。
サーカスティックフリンジヘッドが、大きな口を… -
ああっ、セニョリータ(魚の種名)が邪魔をっ……:(;゙゚''ω゚''):
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そこまで口開きますぅぅぅぅ????
動画や写真では見たことがありますが、実際に目にすると迫力は大違い!
セニョリータがカメラ前を通過したため口が全開の瞬間は撮れませんでしたが、それでもこの迫力。エイリアンフィッシュという別名にも納得です。色々吸い取られそうですね(゚Д゚;) -
口を閉じているとこんな感じ。
確かに大きいけれど、あそこまで開くとは想像できません(^▽^;)
縄張り意識の強い魚で、口を全開にするのは威嚇や喧嘩の時。この時は近くに他の魚などの姿はなかったと思うので、あくび的なものだったのかもしれません。 -
『バハカルフォルニア』水槽。
大きな岩の上に大きな魚。なにこれデカイ…( д) ゚ ゚ -
ゴンベの仲間の最大種、ジャイアントホークフィッシュです。
カリフォルニアからガラパゴス諸島周辺に生息していて、日本の水族館ではほとんど飼育されていません。 -
『カリブ海』水槽のフレンチグラント。
黄色が眩しいっ(>_<)
飼育しているのは葛西だけかもしれません。 -
『ブラジル沿岸』水槽のルックダウン。
シロガネアジという和名がありますが、ほとんどの水族館で英名のルックダウンが使われています。
とっっっても薄くて、横から見るのと正面から見るのとでは全く印象が違うユニークな魚です。 -
フライングガーナード。
背中や胸鰭は青いですが、お腹側は赤いんですね。 -
『チリ沿岸』水槽。
カチュディートがチラリ|ω・)
と思ったら… -
うわあああ出てきたあああΣ(・ω・ノ)ノ!
カチュディートはほとんど外に出てこないので、全身を見られたら超ラッキーです! -
『紅海』水槽のソハール(ソハールサージャンフィッシュ)。
ソハールとは、アラビア語で「突き刺す」という意味だとか。
長い鰭と、尾鰭の付け根にあるオレンジ色の棘とやや好戦的な性格。優雅さと勇猛さを併せ持つ種ですね。
写真のホワイトバランスのせいで青く見えますが、実際の体色はグレーっぽいです。 -
『オーストラリア南部』水槽。
ひときわ目立つオレンジ色のホワイトバードボックスフィッシュです。
ホワイトバードは白い鳥ではなく、白い帯のこと。
オレンジ色で白い帯なのはオスだけで、メスは白地に黒い線があります。葛西にはオスしかいないようです。 -
派手繋がりでオルネートカウフィッシュです。
オスとメスで色も模様も違い、こちらの個体は水玉模様があるのでオス。 -
ロングスナウテッドボアフィッシュ。
長い口がイノシシのように見えることが名前の由来だとか。
日本で飼育しているのは葛西だけかな?なかなか餌を食べず苦労したそうです。
後ろで似たような魚が見切れていますが、こちらはオールドワイフという別の種類。何度目にしてもすごい名前です(◎_◎;) -
『グレートバリアリーフ』水槽のトゲチョウチョウオ。
この水槽は本物のサンゴを育成しているので一際明るいです。お蔭で写真が撮りやすい(^ω^) -
深海水槽ではメンダコも仲間入りしていました。
実物の姿は見えず、暗視カメラのライブ映像がモニターに映し出されていました。
で、そのモニターを撮ったのがこの写真です(;'∀') -
マグロ水槽ではイタチザメと再会!
3ヶ月前より一回り大きくなったような気がします。 -
水槽を右から左へ、深いところから浅いところまで。前回より行動範囲が広がったようです。
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シノノメサカタザメから逃げる時に泳ぐスピードが速くなるのは心配になりますが、素人目には状態が安定しているように見えました。
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背ビレの下あたりのミッ●ーぽい模様がお気に入りポイントです(´艸`)
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イタチザメ最後の2枚はスマホで撮ったものです。
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一眼で頑張ったのと変わらないくらいの写真が撮れちゃったりして、ちょっと凹みます(;'∀')
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外に出てペンギンプールへ。
まずはフェアリーペンギンです。鋭い目つきが実に良い(*´ェ`*)
続いてイワトビ、オウサマ、フンボルトペンギンのプールに行くと… -
は……( ゚д゚)?
(つд⊂)ゴシゴシ
( ;゚Д゚)!!!
プールの中に特大のタワシまたはキウイ…!!?? -
前回も同じネタをやりましたが、もちろんタワシでもキウイでもなく、オウサマペンギンの雛です。
あれ?
雛???
なんで雛が水に入ってるの?????
「泳げて当然ですけどなにか」って顔してますけど??????? -
飼育下でも野生でも、雛が泳ぐという話ははほとんど聞きません。
おとなのペンギンの羽は水をはじきますが、雛の羽ではその機能が不十分。雨くらいなら平気ですが水に入ることには耐えられない…
はずなのですが。
葛西のオウサマペンギンの雛は泳ぎます。
このコ(ロワ)だけでなく、代々の雛が普通に泳いできました。
なぜ……(@_@) -
最初にこの光景を見た時は、客側はもちろん飼育担当さんも驚き心配しました。
今となっては慣れたもので「今回の雛も泳いでる」「恒例行事」と微笑ましく成長を見守るように(^▽^;) -
フンボルトペンギンに囲まれる雛。
見慣れたとは言え、不思議な光景であることに変わりはありませんね(◎_◎;) -
水の中に潜りたいのか、足をジタバタ。
水しぶきもバシャバシャ。
隣のオウサマペンギンがちょっと迷惑そう? -
なんとか潜ることに成功していましたが、雛の羽ではすぐ浮かんできちゃいます。
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ミナミイワトビペンギン。
あっ、前回見られなかったこどもの姿が! -
左がおとな(成長)、右がこども(亜成鳥)です。
トレードマークの飾り羽がなくて別のペンギンみたいですね。 -
今回の給餌タイムも豪快!
と書きつつも、魚食べてるペンギンが隅にしか写っていないという(・_・;) -
ジャイアントケルプ水槽は何度来ても時間を吸い取られますね(*´ω`*)
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波に合わせてゆらゆら漂うケルプと魚たちは癒し以外の何物でもありません。
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『小笠原』水槽。
ヒトヅラハリセンボンです。
どのあたりが「人面」なのか名前の由来は分からないのですが、一説によると魚を上から見た時の模様が人面に見えるから、だとか。
成長すると体長50cmを超える大型のハリセンボンですが、こちらの個体はまだチビッコですね。 -
ツノダシ。
ハタタテダイという同じような体と色をした魚がいます。ツノダシのほうが口が長く、尻鰭が黒いのが見分けポイントです。 -
ウミガラスがビュンビュン泳いでいました。
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よくペンギンと間違えられているウミガラス。確かに立ち姿は似ているような気がしなくもないですが、泳ぐ姿は全く違いますね。
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冬羽のエトピリカ。
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昼食は、いつもの館内レストランです。
30周年記念のメニューが増えていました。
『とびこめ!ほうじ茶ゼリー』
うーん、相変わらず良いネーミングセンスです(^ω^)
メインだけでお腹いっぱいになっちゃうのでデザートは食べたことないんですよね。シーウインド グルメ・レストラン
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今回は『まぐろカツスパゲティ(デミソース)』。
まぐろカツカレーに続くまぐろカツを使ったメニューです。カツが3枚じゃないから30周年版ではないのかな?
まぐろカツにデミグラスソースって斬新な組み合わせだなぁ、と思っていましたが普通にマッチ! -
30年記念のイベント『お仕事体験』は、定員10名のところ30人が集まる人気っぷりΣ(・ω・ノ)ノ!
最初からダメ元でしたが、平日でこの人数は予想以上。2月のピックアップ動物がフンボルトペンギンで、お仕事体験もペンギンだったからかなぁ。
厳正なる抽選の結果は…
ハズレ!(>_<) -
残念賞でポストカードと飴ちゃんをいただきました。
缶バッジは午後の通常ガイドツアーに参加して無事にゲット。お仕事体験であぶれたバッジ目当ての人が多かったのか、こちらも定員オーバーの抽選になってしまいヒヤヒヤでした。
平日の通常ガイドで定員オーバーは初体験です(゚Д゚;)
新型コロナウイルスの影響で、葛西臨海水族園は2月29日から1回目の臨時休園となってしまいました。3月は30周年期間のラストだったのに全て休園(TωT)
2020年6月の時点で3月の缶バッジは配布方法検討中とのこと。その後のアナウンスはありませんが、いつまでもお待ちしております。
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