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群馬県太田市の「曹禅寺(さざえ堂)」へ、アジサイを見に行きました。アジサイは開花が進んでいて、だいぶ咲き揃ってきていました。<br /><br />ここ「曹禅寺」は、嘗ては「群馬のあじさい寺」と呼ばれるほどに、沢山のアジサイが咲くお寺でした。<br />平成27年(2015)からの保存修理工事の際に、本堂の周りのアジサイは伐採され、工事後に幼木が植栽されました。それから4年経って、だいぶ育ってきましたが、場所によって(特に本堂南側)はあまり元気がなく、「あじさい寺」復活までには、もう少し時間がかかりそうでした。

「曹禅寺(さざえ堂)」のアジサイ_2021_開花が進んでいます(群馬県・太田市)

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2021/06/11 - 2021/06/11

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minaMicaze

minaMicazeさん

群馬県太田市の「曹禅寺(さざえ堂)」へ、アジサイを見に行きました。アジサイは開花が進んでいて、だいぶ咲き揃ってきていました。

ここ「曹禅寺」は、嘗ては「群馬のあじさい寺」と呼ばれるほどに、沢山のアジサイが咲くお寺でした。
平成27年(2015)からの保存修理工事の際に、本堂の周りのアジサイは伐採され、工事後に幼木が植栽されました。それから4年経って、だいぶ育ってきましたが、場所によって(特に本堂南側)はあまり元気がなく、「あじさい寺」復活までには、もう少し時間がかかりそうでした。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
  • 群馬県太田市の「さざえ堂」に、やってきました。<br /><br />正式名称は「祥寿山曹源寺(しょうじゅさんそうげんじ)」という曹洞宗の寺院です。文治3年(1187)に開基したと伝えられていますので、800年以上の歴史があります。

    群馬県太田市の「さざえ堂」に、やってきました。

    正式名称は「祥寿山曹源寺(しょうじゅさんそうげんじ)」という曹洞宗の寺院です。文治3年(1187)に開基したと伝えられていますので、800年以上の歴史があります。

  • 南側の駐車場から見た本堂(さざえ堂)です。駐車場は、山門の東側にもあります。<br /><br />当初の本堂は江戸時代の火災で焼失し、その後、観音堂が造られて、それを本堂としています。

    南側の駐車場から見た本堂(さざえ堂)です。駐車場は、山門の東側にもあります。

    当初の本堂は江戸時代の火災で焼失し、その後、観音堂が造られて、それを本堂としています。

  • 本堂の外観は、重層の二階建に見えますが、内部は三層になっています。<br /><br />堂内は右回りの一方通行で、登りながら巡拝する構造になっています。各階一周、3階まで計3周巡拝した後、そのまま右回りに、登る人と交錯せずに降りられることから「栄螺(さざえ)堂」と呼ばれます。

    本堂の外観は、重層の二階建に見えますが、内部は三層になっています。

    堂内は右回りの一方通行で、登りながら巡拝する構造になっています。各階一周、3階まで計3周巡拝した後、そのまま右回りに、登る人と交錯せずに降りられることから「栄螺(さざえ)堂」と呼ばれます。

  • かつては、境内に沢山のアジサイが植えられおり、「群馬のアジサイ寺」とも呼ばれていました。<br /><br />平成27年(2015)から2年2ヶ月かけて保存修理工事が行われたときに、多くのアジサイが伐採されました。

    かつては、境内に沢山のアジサイが植えられおり、「群馬のアジサイ寺」とも呼ばれていました。

    平成27年(2015)から2年2ヶ月かけて保存修理工事が行われたときに、多くのアジサイが伐採されました。

  • 残ったアジサイに加えて、平成29年(2017)の工事完了後に、アジサイの幼木が植栽され、その後も増やされています。

    残ったアジサイに加えて、平成29年(2017)の工事完了後に、アジサイの幼木が植栽され、その後も増やされています。

  • 寺伝によると、新田氏の祖義重が祥寿姫(養姫として京都から迎えた)の菩提を弔うため、文治3年(1187)に開基したと伝えられています。ご本尊は、魚藍観世音菩薩です。<br /><br />本堂(さざえ堂)は、平成30年(2018)に、国の重要文化財に指定されました。

    寺伝によると、新田氏の祖義重が祥寿姫(養姫として京都から迎えた)の菩提を弔うため、文治3年(1187)に開基したと伝えられています。ご本尊は、魚藍観世音菩薩です。

    本堂(さざえ堂)は、平成30年(2018)に、国の重要文化財に指定されました。

  • 堂内の一階には秩父三十四札所、二階には坂東三十三札所、三階には西国三十三札所、計百ヵ寺の写し観音像をお祀りしています。

    堂内の一階には秩父三十四札所、二階には坂東三十三札所、三階には西国三十三札所、計百ヵ寺の写し観音像をお祀りしています。

  • 百体観音に因んで、百株のアジサイ植えられことが、曹禅寺が「あじさい寺」と呼ばれるようになった元だそうです。

    百体観音に因んで、百株のアジサイ植えられことが、曹禅寺が「あじさい寺」と呼ばれるようになった元だそうです。

  • 山門の周りには、伐採を免れたアジサイが残っていて、立派な花を咲かせています。

    山門の周りには、伐採を免れたアジサイが残っていて、立派な花を咲かせています。

  • 嘗ては、境内全体がアジサイに覆われるほどでしたが、現在、その面影は、山門周りに多少残っているだけです。

    嘗ては、境内全体がアジサイに覆われるほどでしたが、現在、その面影は、山門周りに多少残っているだけです。

  • 今のところ、”あじさい寺”と言うには、ちょっと数が少なめですね。

    今のところ、”あじさい寺”と言うには、ちょっと数が少なめですね。

  • 後方に見えるのは鐘楼です。梵鐘は戦時中に供出されたが、昭和55年(1980)に、壇信徒の寄進により復元されました。(ホームページによる)

    後方に見えるのは鐘楼です。梵鐘は戦時中に供出されたが、昭和55年(1980)に、壇信徒の寄進により復元されました。(ホームページによる)

  • 本堂の北側にガラス張りの小屋があり、中に石柱(石碑?)が立っています。<br /><br />傍の説明板によると、これは「曹禅寺の名号角塔婆」、太田市の重要文化財です。「名号角塔婆」とは、六字名号を刻む浄土真宗に基づく供養塔とのこと。薗田成家と係わりのある太田市北東部から大間々町にかけての限定された地域で建てられている、のだそうです。

    本堂の北側にガラス張りの小屋があり、中に石柱(石碑?)が立っています。

    傍の説明板によると、これは「曹禅寺の名号角塔婆」、太田市の重要文化財です。「名号角塔婆」とは、六字名号を刻む浄土真宗に基づく供養塔とのこと。薗田成家と係わりのある太田市北東部から大間々町にかけての限定された地域で建てられている、のだそうです。

  • 開花して色付き始めたアジサイです。

    イチオシ

    開花して色付き始めたアジサイです。

  • 背景は、本堂の正面(東側)です。

    背景は、本堂の正面(東側)です。

  • その横に、「だるま石」があります。ホームページを見ても、特に説明はありません。

    その横に、「だるま石」があります。ホームページを見ても、特に説明はありません。

  • 本堂の北側を、西へ歩きます。

    本堂の北側を、西へ歩きます。

  • 立派な株に育って、綺麗な花を咲かせています。

    立派な株に育って、綺麗な花を咲かせています。

  • 本堂北側のこれらのアジサイは、工事後、幼木を植栽したものです。

    本堂北側のこれらのアジサイは、工事後、幼木を植栽したものです。

  • 幼木から4年経っています。順調に育っているように見えます。今後が楽しみですね。

    幼木から4年経っています。順調に育っているように見えます。今後が楽しみですね。

  • 本堂の西側です。西側には多くの木が繁っていましたが、工事のときにかなり伐採し、そこにもアジサイの幼木を植栽しました。それが立派に育っている株もあれば、育ちが悪い株もあります。この写真は、育ちが良い株です。

    本堂の西側です。西側には多くの木が繁っていましたが、工事のときにかなり伐採し、そこにもアジサイの幼木を植栽しました。それが立派に育っている株もあれば、育ちが悪い株もあります。この写真は、育ちが良い株です。

  • 大きく成り切れず、でも、たくさんの花が咲いてたアジサイもありました。

    大きく成り切れず、でも、たくさんの花が咲いてたアジサイもありました。

  • 綺麗に咲いてたガクアジサイです。

    綺麗に咲いてたガクアジサイです。

  • これから大きく育つと思うので、気長に待ちましょう。

    これから大きく育つと思うので、気長に待ちましょう。

  • 西門から見た、本堂のに紙面です。本堂の基礎に沿って咲いてるアジサイだけでなく、その左側も、工事後に幼木を植栽したものです。<br /><br />(西門は、左後ろにあります。)

    西門から見た、本堂のに紙面です。本堂の基礎に沿って咲いてるアジサイだけでなく、その左側も、工事後に幼木を植栽したものです。

    (西門は、左後ろにあります。)

  • 本堂の南西の角に咲いてた花です。株自体は、まだ小さいですね。

    本堂の南西の角に咲いてた花です。株自体は、まだ小さいですね。

  • 西門のすぐ内側のアジサイは、(株が大きいので)伐採されずに残されたものかもしれません。

    西門のすぐ内側のアジサイは、(株が大きいので)伐採されずに残されたものかもしれません。

  • 本堂の南側にも、保存修理工事の後に、基礎に沿って幼木が植栽されたのですが、他と比べると、あまり育っていません。

    本堂の南側にも、保存修理工事の後に、基礎に沿って幼木が植栽されたのですが、他と比べると、あまり育っていません。

  • 陽当たりは良さそうなのですが、水捌けが良すぎるとか、何か環境が合わないのでしょうか。

    陽当たりは良さそうなのですが、水捌けが良すぎるとか、何か環境が合わないのでしょうか。

  • 他と比べると砂利が多いので、土が合わないのかもしれませんね。<br /><br />写真の右は本堂、左奥に西門が見えています。

    他と比べると砂利が多いので、土が合わないのかもしれませんね。

    写真の右は本堂、左奥に西門が見えています。

  • 本堂の南側って、工事の前は、背の高い大きなアジサイが繁っていたように記憶していますが、このまま枯れることなく育って欲しいと思います。

    本堂の南側って、工事の前は、背の高い大きなアジサイが繁っていたように記憶していますが、このまま枯れることなく育って欲しいと思います。

  • 太田市内には、秋の七草になぞらえられた七つのお寺があり、「曹源寺」は、その七つのお寺のうちの一つで「おみなえしの寺」です。<br /><br />でも、おみなえしが咲いてるときに訪れたことがありません。

    太田市内には、秋の七草になぞらえられた七つのお寺があり、「曹源寺」は、その七つのお寺のうちの一つで「おみなえしの寺」です。

    でも、おみなえしが咲いてるときに訪れたことがありません。

  • 鐘楼の近くで咲いていたアジサイです。

    鐘楼の近くで咲いていたアジサイです。

  • 数は多くはありませんが、綺麗な花が咲いています。

    数は多くはありませんが、綺麗な花が咲いています。

  • 鐘楼と山門との間にも、工事前からのアジサイが残っています。

    鐘楼と山門との間にも、工事前からのアジサイが残っています。

  • 境内全体が、この様な花で一杯になれば「あじさい寺」復活ですね。

    イチオシ

    境内全体が、この様な花で一杯になれば「あじさい寺」復活ですね。

  • この、本堂南側のアジサイを、如何にして元気に大きく育てるかが、「あじさい寺」復活の鍵になりそうです。

    この、本堂南側のアジサイを、如何にして元気に大きく育てるかが、「あじさい寺」復活の鍵になりそうです。

  • 来年以降に期待して、これで帰ります。<br /><br />( おしまい )

    イチオシ

    来年以降に期待して、これで帰ります。

    ( おしまい )

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