思い出の大藤を訪ねて　玉敷公園の大藤

2021/04/27 - 2021/04/27

藤の花が近所でも咲き始めると、幼い子供の頃に見た大藤を思い出します。

幼い子供の頃に、父親に一度連れて行ってもらった神社

一度は、枯れかけた大藤。

幼い子供の目の前にあったのは、見事に咲かせた、大藤がありました。

もう一度、あの思い出の大藤を見たくて、

久しぶりに訪れてみました。

エリア 行田・羽生・加須(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

国道から県道へ。東松山から、加須に向かう県道を走ります。

県道沿いにお蕎麦屋さん発見。

とりあえず、腹ごしらえです。

私は、天ぷらざるそば。

美味しかったです。

こちらは、旦那様のお蕎麦。

うどん定食のうどんを、お蕎麦に代えていただきました。

とりあえず、お腹が満足したので、加須市に向かいます。

川幅日本一の荒川を渡ります。

土手から土手が、めっちゃ広い。

だから、川幅日本一に。

案内板を頼りに、臨時の駐車場に到着です。

駐車場奥の小道を歩いて行きます。

藤の花の棚がありました。

こちらの先に、玉敷公園があるようです。

なにやら、偉い先生の経歴らしい。

山藤かなぁ～。

楠に絡みついていました。

玉敷公園に到着です。

公園内が見えてきました。

藤棚が見えてきました。

ピンク色の藤の花です。

公園の案内板です。

今日は良い天気。

やっぱり外は、気持ちいいですね。

つつじも咲いていました。

昔、幼い子供の頃に、父親に連れられて来たことがありました。

『ここの藤はね、一度死にかけたんだよ。その時、樹医さんや近所の人達が、一生懸命お世話して、生き返ったんだよ。』

と、父親から聞かされました。

幼いながらに、一生懸命に咲かせたい、咲きたいと、植物の生命の力強さを感じました。

こちらの公園の大藤は、450年以上の木だそうです。

見事に咲かせた藤の花。

ゴールデンウィークは、イベントがあるみたいですね。

藤の花を見ていると、父親との思い出がよみがえりました。


確か、その時は、屋台が出ていたと思います。

今回は、平日だから？コロナだから？屋台出てないみたい。

クマバチが、藤の花の密を集めに来ていました。

白い藤の花もありました。

花の房が少し小さいですね。

藤の花の、良い香りがします。

あしかがフラワーパークもいいけど、

こういう所の藤の花もいいですね。


近所の方々の憩いの場所なのかな。

玉敷公園をあとにして、玉敷神社の方へ行きます。

社務所。

お守り等々が買えます。

玉敷神社 寺・神社・教会

おみくじがたくさん。

手水舎には、柄杓がなく、使えませんでした。

その代わりに、アルコール消毒しました。

玉敷神社 寺・神社・教会

鳥居をくぐります。

狛犬。

玉敷神社という名前のつく神社は、ここだけらしい。

神様は、いなばの白うさぎにも登場する、大国主の命(おおくにぬしのみこと)さま。

玉敷神社 寺・神社・教会

玉敷神社神楽の説明の看板がありました。

現在、神楽師を募集中とのこと。

今年は、新型コロナの影響で中止です。

稲荷さま。

拝殿横のいちょうの木も500年以上の木だそうです。

小さな、小さな、神社。

全部で10社あるそうです。

父親との、大切な思い出の場所。

今度は、旦那様との思い出の場所になりました。

これで、加須市騎西の、玉敷の大藤のお話しは、おしまいです。

最後まで、お読みくださり、ありがとうございます。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またね