２０２１年２月　山口県・防府市　その２　周防国分寺の境内散歩。梅が咲いていました。

2021/02/14 - 2021/02/14

　防府天満宮で梅を見た後は周防国分寺に行きました。
今回は境内の散歩のみです。
　白梅と紅梅が咲いていました。

エリア 防府(山口)

• 旅行の満足度: 3.0

　防府天満宮で梅を見た後は周防国分寺に行きました。

　国分寺は２０１９年５月に来たことがあります。
その時も旅行記を書いています。

国分寺の年中行事の案内がありました。

　駐車場はお寺の北西側にあるので、道を歩いて正面の方に向かいました。

　仁王門の前には大きな木があります。
木の名前がよくわからないのですが、欅かしら？

　周防国分寺の説明

７４１年に聖武天皇の勅願による由緒ある官寺のひとつです。

　旧境内築地塀

　塀の線は皇室に由来する格式を表すもの。
由緒あるので５つの線が入っています。

　説明アップ

　金堂は創建当時から現在の場所にあるようです。
建物は焼失の旅に変遷しています。

　仁王門と木

　金堂

　金堂

　金堂の説明

　御本尊は　薬師如来坐像です。
日光菩薩、月光菩薩、四天王立像などあります。

　拝観料が必要です。

２０１９年に入ったので、今回は入りませんでした。

　金堂内の様子の看板

堂内は撮影禁止です。

　境内を歩きました。

　像がたくさんあります。

　境内に像など

　左手に弘法大師という立て札がありますね。
あれ・・・私は後ろの方の像と勘違いをしていたかも・・・。

仏足跡

　説明

仏足跡は全国でも１００前後しかなく珍しいそうです。

　金堂を北東の方から見る。

　二ノ門は修復中のようです。

前回来た時は見たっけ？？？
２０１９年の旅行記を見直しましたが、写真を撮っていませんでした。

　水鑑の井戸

　９０１年菅原道真公が大宰府に向かわれるとき、国分寺に参詣をされたそうです。
その時に受戒をお受けになられ、そのお礼としてこの井戸でお姿を写し自画像を描き奉納されたといわれる井戸です。

　井戸

　古い塀

　こういうの好きですね。

　境内に花が咲いています。

　ろうばいかな？

　金堂の横に大きな木がありました。

　木の根

　樹齢約８００年の欅です。

　金堂の後ろの方に聖天尊があります。

聖天尊は諸仏諸神の母体である大日如来さまの化身で、財宝の神、夫婦和合の神、良縁の神とも呼ばれ、あらゆる願望成就のご利益を授けてくださる、大変ご利益がある神様。

　そばに白梅が咲いています。

　白梅アップ

　駐車場側には小さいですが紅梅が咲いていました。

　紅梅

　きれいな枝アップ

ひっそりとしていました。