2008/12/20 - 2009/01/07
16位(同エリア285件中)
コロコロパッカーさん
- コロコロパッカーさんTOP
- 旅行記446冊
- クチコミ44件
- Q&A回答2件
- 593,937アクセス
- フォロワー171人
ESFAHAN、IRAN
世界一周中に行ってみたかったランキングかなり上位だったエスファハーンについに辿りつくことができました!
たっぷり写真を撮りました。読むより見て!!ってことで、画像大量アップします!!
ペルシア人が『世界の半分』と言いきった!?エマーム広場からどうぞ。
12/25
12/26
- 旅行の満足度
- 5.0
-
12月25日、クリスマスですよ。イラン高原に位置するエスファハーンに到着。
街路樹が緑が豊かでびっくりしました。この時は冬にも関わらず、十分潤って見えました。 -
世界一周の旅で行きたかった場所トップ10に入るエスファハーン!
いよいよ、憧れの”世界の半分”の町に到着です。 -
バス停から随分手前で降ろされて歩いてたどり着いたゲストハウス
-
ドミにチェックイン。
-
朝炊いてきた米。この器を弁当箱につかってました。
イランの野菜で作った弁当はというと・・・きゅうり、ほうれんそう、ピーマン・玉ねぎの炒めでした。まずくもおいしくもないやつ。
では、いざ世界の半分へ。
町は思っていたよりこじんまりとしていて、遊歩道などもあり、いい雰囲気でした。 -
そして憧れのエマームホメイニー広場へ!
うわー!ドームいっぱい!ドームきれい!曲線美すごい!ブルーがきれい!唐草模様きれい!一瞬で心奪われました・・・
到着したのがちょうど夕暮れどきだったので、マジックアワーを楽しめました。
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー -
世界の半分と言われた世界遺産エマーム広場。またの名を全世界の図というそう。
広場自体がオープンミュージアムのよう。
イランの真珠ともいわれるエスファハーンは、交易の要地として16世紀ごろから栄え出したそうです。
絹の輸出を中心に、細密画やタイル、陶器など、ペルシャ芸術も開花し、17世紀にはヨーロッパからも絹をもとめにたくさんのヨーロッパ人や外交官が訪れたそう。 -
アッバース1世により、政治経済信仰の全てを集約した最高の場所として、この広場を計画したそうです。お手本はコーランに記された楽園だそう!
1598年にエスファハーンが首都になってから、何十年もの歳月をかけて作られたとか。 -
メッカを向いたエイヴァーン
-
市民の憩いの場でもあります。
昔はここでポロなどがおこなれていたそう。(ポロはペルシャ起源だとか) -
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラーはアッバース1世の個人礼拝堂として作られたそう。王族専用なので、ミナレットや中庭もない造り。個人の礼拝堂を作るのに17年もかかったなんて。
たまねぎ形のドームはイランを象徴するターコイズブルー。植物を描いた装飾がとっても印象的
レバノンの説教師を迎えるために建てられ、傑作中の傑作と言われているのだとか。
1601年ごろの建築で、全体的にほぼ400年前の状態を保っているそう。
このタイルワークと、天井の細かさには本当に感動しました。 -
周囲はお土産屋さんがぐるりと囲んでいます。
-
当時、東南アジアやパキスタン、イエメンなどのモスクは見ていましたが、中東やウズベキスタンはまだ未踏。イランのものが初めて見る本場のイスラム建築だったので、本当に感動したのを覚えています。
その後中東やエジプトなど、色々と趣があるモスクを巡りました。
まだカザフスタンやUAE、ガルフエリアはあまりよく見ていないのですが、現段階ではウズベキスタンとイランのイスラム建築は本当に格別だと思います。 -
これです!吸い込まれるー
-
ずっと見ていられる
-
-
マイナスイオンがすごいエリア
-
-
この青が美しい。
-
-
周りはぐるりとお土産やさん。イラン唯一といってもいいのではないでしょうか。
-
昔のキャラバンサライみたいになってます。この地で花咲いたペルシャ芸術が、ここに受け継がれているのでしょうか。
当時ヨーロッパからの絹をもとめにやってきたキリスト教徒を歓迎していたので、色々な文化の吸収が進んだのだと思います。
そんなわけで「世界の半分」とか、「イランの真珠」などと言われるようになったんですね。素敵。 -
イマームとは、「シーア派の指導者」という意味だそう。
イラン・イラク・レバノン・アゼルバイジャン、バーレンなどがシーア派多数の国。
イスラム世界では20%ぐらい(約2億人)だと言われているそう。
イマーム広場と言われるようになったのは1979年のイラン革命以降だそう。 -
上の土産物の文字が懐かしい。どこにいても、刺繍のショールがかかっている土産ものやさんを見るとテンションが上がります。
-
駒かな柄の陶器。ウズベキスタンにはこういう細かな柄は無かったし、トルコのはもう少しおおざっぱな気がします。(トルコの人に、土産物はウズベキスタンあたりから輸入していると聞きました。)
-
花瓶素敵だなーまた行って買い付けてきたなー今(2021年)にイランに行くとしたらどしたらいーんだろー。
-
絵具入れみたいな。これもほしい。
-
これもほしい(おい)
-
これも買って!
-
-
夕暮れのイマーム広場
-
めっちゃ詳しくメモったんですけど転記するのも面倒な量なので、写真でアップ。
-
-
ピンクに染まるエスファハーン。ロマンチックすぎます。
こんなところを旅してたんだな・・・
うらやましい!!!!! -
バザールを抜けて
-
また明日ゆっくり見ましょう。
-
バナナシェイクを頂きました。おいしそうでしょう?
バナナジュースもエイヤー!と加糖。
しかも、ただのアイスクリームとおもいきや、バター入り!?卵!?何これ!!
ただのバナナと牛乳でいいのに・・・
ソフトクリームすら安らぐことのないイランフード、恐れ入りました。 -
夜のイマーム広場。そういえば、今日はクリスマス。
エスファハーンで過ごせたのは素敵だけど、飯にあぶれました。旅行あるあるですね。 -
町を彷徨うも、どこまでいっても服屋が続き、スーパーさえ見当たらない。イランで唯一頼みの綱のバルバリーやさんも当然閉まっている。
仕方なく八百屋できゅうり・トマト・玉ねぎ、レモンを買って、宿の横のボラないおじさんからツナ缶とチーズをゲットして、余った米をモロッコ風にサラダの具にして、サラダツナライス。すごいサバイバルクッキングだな。 -
コーヒーやさん(カフェ)は他の町より多くて、ちょっと雰囲気が違う町でした。
-
夜の
-
スパイスは夕ご飯にならないよ。
-
12月26日です。
この日は橋を巡ります。
バスを待つ30分間に、コンピュータの勉強をしているという女の子と話す機会がありました。英語はカタコト。
イラン人らしいまっすぐなまなざしをした子で、最近は女性のタクシードライバーもいるなんてことを教えてくれました。
でも道に疎いみたいなイメージが払しょくできず、お客さんには嫌煙されてしまうのだとか。
イランにいる間よく聞かれた「エスファハーンはどうだ?」を聞かれました。
イランで結構見た、ぼろ車。
町はこじんまりとしてて、遊歩道もあって歩きやすく、いい町。 -
エスファハーンには沢山の素敵な橋があります。
これはスィーオセ橋かな。エスファハーンのシンボルで、夜もきれいです。
広場でおなじみアッバースの1602年に完成。日本が江戸幕府を作ってるころ、イランではすでに雅なペルシャ文化が開花していたんですね。 -
夏の夜、王様はここで夕涼みをしていたとか・・・
今も子供から大人まで大人気スポット。 -
橋は自由恋愛スポットでもあるようで。
-
カップルを良く見ました。
-
この橋は車両禁止。下はチャイハネになってます。
-
ザーヤンデ川はイラン高原最大の川
-
-
素敵ですね。
-
逢引中のカップル。イランの恋愛事情に興味ある。
-
-
-
かしまし娘。
-
水門の役割もあるそうです。
-
-
ハージュ橋は人がくつろげるように作られているそう。
今はカップルのあいびきスポットです。 -
映画に出てきそう。音が響くので歌を歌っている人もいました。
-
タイルで飾られとても綺麗。ハージュ橋はイランで最も美しい町と言われているそう。
二段構造。 -
沢山の観光客で賑わっていました。
-
-
-
昔かしまし娘。
-
下の階の空間を利用したペルシア版ストリートミュージシャンもいました。
-
-
橋の近くにある、『またがるとたちまち結婚できる獅子像。』
ええ、跨りましたとも。すごく恥ずかしかったけど!背に腹は代えられません。
ちなみに地元の子たちは誰一人やっていなかった。
”たちまち”かというとそんなことはなかったですが、効果はあったかも。お礼参りにいかないと。 -
素敵な夕暮れ。
-
-
-
自由恋愛
-
-
-
エスファハーンの夕暮れ
-
穏やかですね。今のイランの情勢下であっても、かの地はかくのごとく穏やかなのでしょうか。
-
-
夕涼みをするにはもう寒すぎる
-
あったかいチャイで休憩。
砂糖の塊がでっかすぎない? -
-
-
ライトアップが始まりました。
橋の下のチャイハネ。 -
-
-
夜もまた素敵
-
-
この日も食べ物には苦労しました。選択肢もないし、案外高い。
羊とアイスばかり。 -
よくぞ何も手を加えないでいてくれた。普通の生クリームのシュークリーム。
-
結局ピザやさんへ。普段は滅多にピザなんて食べないのですが、致し方ない。
シーザードレッシングかとおもいきや、ヨーグルト味。このピンクのものは一体なんだろうか・・・ -
イラン風ピザ。結構普通のお味。
イランといえば、飯がない、というか、飯が難ありで有名ですが、まさかこれほどとは。
上記のものは実はお値段も一個あたり3~4ドルと、バックパッカーにはありえない金額。
かと言って安飯というと。。。ケチャップマカロニが具のサンドイッチとか。。。。
で、案の定それからというものサンドイッチ屋がトラウマとなり、入店することもできず。
最初の方はバルバリーを食べてしのいでいたけれど、つらかった・・・
一見紳士風なピザ屋の主人も、相手が日本人と分かるとイラン式好奇心全開でおしゃべりしたがる。静かが好きな人は疲れるぐらいだろうな笑
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
世界一周シーズン11 黒海沿岸
-
ウクライナでの出会い LVIV編
2008/07/20~
リヴィウ
-
ウクライナ 2PM、ウォッカの会【カームヤネツィ ポジーリシクィイ】
2008/07/20~
その他の都市
-
ウクライナ3 美しいチェルニウツィーの街
2008/07/25~
その他の都市
-
グルジア1 伝説の宿、スリコさんとメディコさんちに泊まってきた
2008/12/08~
クタイシ
-
イランビザを取るためにだけに行ったアゼルバイジャン
2008/12/16~
バクー
-
イラン一周の旅1 テヘラン
2008/12/20~
テヘラン
-
イラン2 聖地ゴムとカシャーン
2008/12/20~
ゴム
-
イラン3 イランでもっとも美しい町 イスファハーン
2008/12/20~
イスファハン
-
イラン4 イスファハン建築巡り
2008/12/20~
イスファハン
-
イラン5 イスファハーン ジョルファー地区(アルメニア人街)など
2008/12/20~
イスファハン
-
イラン6 薔薇と詩の街シラーズ、いいところだった
2008/12/20~
シラーズ
-
イラン7 ペルセポリス
2008/12/20~
ペルセポリス
-
イラン8 ゾロアスター教で有名なヤズド ドラクエの街風
2008/12/20~
ヤズド
-
イラン9 聖地マシュハドからマークーへ列車の旅
2008/12/20~
マシュハド
-
東トルコ辺境の旅1 真冬の東アナトリア横断 ヴァン(ワン)と大小アララト山
2009/01/07~
ヴァン
-
東トルコ辺境の旅2 田舎街ビトリス
2009/01/07~
その他の観光地
-
東トルコ辺境の旅3 老若男女・紫色のスカーフの街、ハラン
2009/01/07~
シャンルウルファ
-
東トルコ辺境の旅4 シャンルウルファ
2009/01/07~
シャンルウルファ
-
グルジア3 首都トビリシのおもしろ宿、ネリダリの家に宿泊してきた
2009/11/01~
クタイシ
-
グルジア2 グルジア軍道 女一人旅
2009/11/01~
グルジア軍用道路周辺
-
トルコ 世界遺産の田舎町、サフランボル
2009/11/18~
サフランボル
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イスファハン(イラン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 世界一周シーズン11 黒海沿岸
0
89