網走で６泊７日の過ごし方・４日目前半は網走番外地。

2020/09/07 - 2020/09/13

網走で６泊７日の超格安宿泊パックを見つけました。驚きの６泊７日で１万２０００円です。こんなのを見つけたら行かないわけにはいきません。周りの「７日間も網走で何するの？」という声を無視して網走に行きました。網走は見るところがいっぱいあります。この日は、網走監獄をメインにまわります。

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲ網走駅です。左側に、縄文時代にこの一帯に住んでいたモロヨ人んんお像があります。右には、網走駅の看板があります。この看板、実は大変珍しいそうです。そのわけは、普通、駅の看板は横書きが多いそうです。しかし、網走駅は縦書きです。これは刑期を終え、網走監獄を出た人が「まっすぐ歩むように」と縦書きにされたといいます。

駅には、こんな写真スポットもあります。では、網走監獄へＧＯ。

入り口です。

駐車場に車を停め、歩いていくと橋があります。脱獄を防ぐため、川を利用しているのですね。

着きました。網走監獄博物館です。

入り口の横には、網走監獄を世に知らしめた、高倉健さんの映画、「網走番外地」シリーズの記念碑がありました。

さぁ、いよいよ監獄へ。

まずは、門番さんにご挨拶。

教誨堂です。教誨堂とは僧侶や牧師が受刑者を更生へと導くところです。

奥のステージには、仏壇なのか祭壇なのかがありました。

少し行くと独立型独居房がありました。

反省しています。

網走のニポポもいました。

ニポポのさくには網走刑務所水門があります。これは何に使っていたのでしょう。

重要文化財の庁舎です。

今は、歴史資料室とお土産屋さんになっています。

お菓子です。

何か悪そうな人たちが勢ぞろいしています。

ティシャツもあります。

一応、囚人の休憩所もあります。周りの様子と受刑者の待遇を見ると、受刑者というより囚人といった感じです。

過酷な作業で寝ていますね。

食事は立ったままです。麦飯とたくあんだけが入った弁当を食べています。後ろには監視の人がいます。囚人の食事の様子を見ていたら、こちらもおなかが減ってきました。お昼にしましょう。

網走監獄には食堂があります。

当時の監獄食を再現した定食が食べられます。ここで、囚人もべたであろう食事を体験します。午前中の監獄見学は小休止。