ディープな糸満。そこには最高の営みがありました。

2020/02/19 - 2020/02/22

あれ？去年なくなっていたはずの公設市場には、いまだ多くの人がいました。これぞ沖縄。大好きです。

エリア 糸満・ひめゆり(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

沖縄県糸満市にある中央市場。公設市場と呼ばれています。１９６５年に開設されました。

いろんなものが売られています。

沖縄の名物のかまぼこもあります。食べ歩きには欠かせません。早速、１つ購入し食べながら散策です。

昔ながらの市場です。しかし、去年のうちに新しい市場に引っ越すと聞いていました。いまだ健在とは…。すこしうれしい。

お肉屋さん。午前中に行ったのにすでに売り切れが続出です。

豚肉は沖縄料理に欠かせない食材です。

魚屋さんです。

沖縄らしい魚が１匹いました。

公設市場の中にあるビストロ。

ビストロって確かフランス語でしたよね。メニュー表を見るとガチな地元の料理のオンパレード。

「気軽に利用できる小さなレストラン」という意味では正しいです。地元のお母さんたちのたまり場になっていました。

写真を撮っていたら地元のおばさんが、声をかけてくれました。「モデル料とるよ」私を、からかいながら語り掛けるお母さんたち。北国から来た私は、この日半そで。お母さんの中にはダウンベストを着こんだ人も。この服装の違いで、観光客と分かったそうです。

お母さんたちの後ろには、昔、にぎわっていたころの糸満の公設市場の写真が貼られていました。

大歓迎されたかどうかは、わかりませんが、１時間以上も話し込みました。

公設市場の隣には、沖縄の家庭料理を食べさせる食堂があります。

ここも混んでいます。

少し離れたとこるに浴場の看板。銭湯か思いきや…。

銭湯は閉じられ、今は居酒屋になっているそうです。千ベロもあります。

近くには、新しいスーパーができていました。しかし、ちょっと奥に入るとディープな沖縄が残っています。

新しい沖縄とディープな沖縄が混在する糸満。人気の漁民食堂でマグロ丼をいただきました。

おいしいマグロ丼をいただきながらまた、来ようと思いました。