網走で６泊７日の過ごし方・６日目は再び知床。

2020/08/07 - 2020/08/13

網走市観光協会の６泊７日でホテル代が１万２０００円という信じられない値段のキャンペンがありました。こんなチャンスは二度とないとばかりに予約しました。周りからは、「網走で７日間もどうするの？」と言われましたが、網走ほど観光地が多いところはありません。６日目は再び知床へ。７日間もあると天候を考慮して行き先が変えられます。最高！

エリア 知床・ウトロ(北海道)

網走のホテルを出てから２時間と少し、２日目にもやってきたウトロです。まずは腹ごしらえです。

前回は、サケの親子丼をいただいたので、今回はホッケの焼き魚定食をいただきました。大盛のご飯です。さすがウトロ。

こちらは三段の滝です。前回は、オシンコシンの滝や知床クルーズでフレペの滝は見ましたが、この滝は見落としていました。何度も知床に足を運べるなんてぜいたくな旅です。

天気は最高です。７日もいるので知床は天気の良い日に行こうと計画を立てました。７日間も滞在するからできることです。

この日は、フレベの滝を陸地から見ることにしました。ビジターセンターから３０分以上歩きました。

そのご褒美がこれです。フレペの滝です。

青い海と青い空。さすが世界自然遺産です。

さらに知床の懐深くへ。

きょうのメインイベント。カムイワッカの滝上りです。まさにあこがれの地です。

しかし、ここはヒグマの生息地。十分注意し、軋轢がないようにしましょう。では、出発。

コケも生えているので滑ります。注意注意。

滝つぼは天然の温泉になっています。すこしぬるいかな。

滑ると滝つぼにダイブということになります。気を付けて上ります。

一の滝に到着。ここから先はさらに急なこう配が続きます。

途中下を見ると結構上ってきたのがわかります。

気を付けながら、ゆっくり上ります。

さらに上ると何か看板が見えます。

ここが歩いて行けるカムイワッカの滝の終点です。

カムイワッカの滝は酸性のお湯です。そのため１０円玉をお湯にさらすと…。

たちどころにきれいになります。

そろりそろりと下ります。

海も山もある知床。すばらしいとしか言いようがありません。

豊かな自然に触れ、気持ちも清められます。

来た道を戻り次へ。

せっかくですから知床峠へ。

こちらが斜里町。

こちらが羅臼町。ここが町の境界線です。

知床峠。

強い風や雪の多さで木は大きくなれません。厳しい自然が作る美しさです。

山は雲に隠れて見えません。天気は良いのですが、風が強く寒いです。

ここの温泉で温まって帰ります。

露天風呂からは、知床の港が見下ろせました。景色も最高の温泉です。

帰る途中に寄ったビュースポット。「点に続く道」です。まっすぐに伸びる道が果てしなく続きます。

障害物もなくまっすぐに続く道。

道の両脇には畑が続きます。

天気にも恵まれ、おいしいものもいただいた網走７日間滞在の旅。明日は、いよいよ最終日です。