柏市の旧沼南町・金山・鳥見神社・石仏

2020/10/18 - 2020/10/18

鳥見神社の祭神は饒速日命で、本殿は明治初年の建立です。隣接する円林寺は愛宕山円林寺金蔵院という天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。金山は土地利用は、台地には平地林と畑、低地には水田が広がり、その境目に集落が分散立地する古くからの土地利用とともに、近年、町西部を中心に国道16号線や東武野田線に沿って市街地が形成されています。 また、町南部の鎌ヶ谷市との境には、海上自衛隊下総航空基地があります。
参考にさせていただいたブログは下記です。
石仏神心　62　北総石仏　旧沼南町の石仏　金山に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国道１６号より東へ入りガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジの前を通り２㎞程進む。円林寺と鳥見神社は隣接しています。

入り口は南側へ廻り、階段を上る。

鳥見神社の石鳥居。

鳥居建設記念碑

記念碑が並ぶ。

参道脇の石仏。

右端の天宝十二年（１８４１）山神宮碑が判読できましたが、２基は不明。

庚申塔。嘉永五年（１８５２）三猿付文字庚申塔。

文字青面金剛王。寛政十年（１７９８）三猿付文字青面金剛王塔、

文字青面金剛王。天明五年（１７８５）

文字青面金剛王。安永十年（１７８１）。

青面金剛像、下部に三猿。寛延四年（１７５１）アーモンドヘッドの六臂青面金剛塔、

庚申塔。台石に三猿。文化九年（１８１２）

庚申塔。台石に三猿。文政七年（１８２４）

庚申塔。台石に三猿。右から記すと弘化四年（１８４７）。

左は青面金剛像、下部に三猿。宝永六年（１７０９）六臂合掌青面金剛塔。右は明治３９年の千庚申供養塔です。百を通り越して千庚申とは？１基しかない。

頭部の端雲に浮かんだ月輪内に主尊湯殿・月山・羽黒と刻字し、三山大権現と主書している立派な石塔です。

不動明王。安政四年（１８５７）造立で火炎光背をもつなかなか立派なお不動さんです。

拝殿。

月山参拝記念。

神社名不明。

神社名不明。金比羅・石神祠。

本殿。

裏の木々。