2020/03/03 - 2020/03/03
49位(同エリア169件中)
SRさん
この旅行記のスケジュール
2020/03/03
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バスでの移動
アレクサンドリア(15:00頃)→カイロ(17:00頃)Go Bus
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この旅行記スケジュールを元に
ついにこのエジプトの旅も最終日。
アレクサンドリアを半日観光した後、カイロの空港に向かい、コロナ禍へと突入しつつある世界を背に、ロシア経由で日本へと帰ります。
・・・そして最後は安定のドタバタ。
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3/3 Tue 8:20
朝、ホテルを出て地中海を眺める。 -
思えばここまで、長い道のりだった。
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かと思えば・・・あっという間だった気もする。
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朝のアレクサンドリアの街並み。
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Athineos
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朝のコーヒー。23LE
ギリシャ風のカフェにて。この旅がアテネで始まったことが今や懐かしい。 -
朝だにゃあ。
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Fouad Hotel
この部屋ともお別れ。230LE
・・・まだホテルのレビューをしていませんでした。
共同のシャワー室、一応お湯はチョロチョロと出ますが洗面器が一個あるだけです。
まあ、私はこのクラスだと分かって宿泊しているので・・・ -
トラムに乗りました。3LE
車内で流れる曲が旅情を誘って良いし、便利なのでこれはオススメ。
乗客は高齢者率が高い気がします。 -
Qaitbay Maritime Museum
ここへ入るとカーイト・ベイの要塞に行けないので注意。ここから右側を回る。 -
こちらがカーイト・ベイの要塞。
カーイトゥーベイの要塞 史跡・遺跡
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元々ここには、BC334年ごろに築かれた「アレキサンドリア大灯台」が建っていましたが、796年の地震で半壊、14世紀の地震で完全に崩壊しました。そして15世紀後半にマムルーク朝のスルタン、アシュラフ・カーイトバーイが跡地にこの要塞を建設しました。
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というか、エジプトって地震あるのか・・・。
最近色々と観光したせいで世界史の学習欲が高まっているのですが、歴史を知るにはいずれ地理のことも知っておく必要がありそう。それはそれで面白そうですけど。 -
カーイト・ベイ要塞の模型。
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狭間
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ここにもイスラムっぽい繊細な模様が見られる。
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これが全部石というのが素晴らしい。
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ここで大砲を撃ったらそれはそれで大変そう。
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見学に来ていた若い女学生から、一緒に写真を撮りたいと言われツーショット写真を撮ったりした。
友達から「コロ~ナ?w」とからかわれても動じる気配がない。
ちなみにエジプトの観光地ではこういうことがよくあって、ピラミッドでも何度か写真を撮りあったりした。
つまり、ここでは東洋人は「コロ~ナ」であると同時に、若い女の子から一緒に写真を撮りたいと思わせる相手でもあるのだった。
あまりの振れ幅の広さに、自分の立場がよく分からなくなってくる・・・。 -
カーイト・ベイ要塞でした。
これで、今回のエジプト全観光を終えることにします。
まあ、本来こんな情勢でなければアレクサンドリア図書館にも足を伸ばしたかったですけど・・・。 -
Kebda Awlad Alflah
最後に評判のレバーサンドイッチを買うことにする。4LE -
注文するのに随分時間がかかった・・・
単に忙しかったのか、注文を取るのに消極的だったのか微妙。
味はまあまあ美味しかった。残りは野良猫にあげた。 -
バスで、アレクサンドリアからカイロへ戻る。100LE
そして、最後にやらなければならないことが。
今夜搭乗するアエロフロートの航空券、オンラインでチェックインまでは済ませたものの、チケットに記載された
「ご搭乗の際には(中略)本搭乗券の両部分を印刷したものを提示する必要があります。」
という文言に、最後まで振り回されることとなった。
実はアレクサンドリアからずーっと探していた、使えそうなプリンター。
カイロに着くなり、真っ先にInternet Cafeを検索し、片っ端から回ってみる。
通りかかった女性に場所を訪ね、親切に入口まで案内してもらえたと思ったら、ただのカフェだったり・・・。
若者が集まるゲームセンター的な所でプリンターを見つけるも、壊れていると言われ、帰り際に後ろから「コロ~ナ!」と言われたり・・・。
日本だったらそこら中のコンビニに置いてありそうな一台のプリンターが、遠い。ベニス細川家 ホテル
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最後の切り札的に訪れたのはここ。
日本人宿の「ベニス細川家」と「サファリ・ホステル」は、同じビルの上下に入っている。
(困ったときの助けは、やはり同胞・・・?)
どちらもエジプト人の受付がいて丁寧に対応してくれ、とくにサファリの人は窓から指し示して、それらしき場所を教えてくれた。
ところが礼を言って下へ降りてみると、もう閉まっていたからか、どうにも見つからない。
それでも諦めきれず、そこら中の人に聞いて、辺りを何周もする。
その度に快く教えてくれた地元の人達には本当に感謝なのだけれど・・・
折角教えてもらった所へ行っても、殆どがただのカフェだったり。 -
カイロ市街を探し回って夜は深まり、なぜかタハリール広場の方まで来ていた。
(こうなったら、どこかのオフィスに飛び込むしか・・・)
(そうだ、旅行会社なら・・・!?)
「どうしたんですか?」
と声をかけてきたのは、通りにある旅行会社の人だった。
「わたし・・必要、プリンター、探してる・・・」
と、もはや文章を考える余力もない。
「ああ、航空券を印刷するんですね、どうぞ中へ入ってください!」
先程まで喉から手が出るほど欲しかった、綺麗にプリントアウトされた航空券を受け取り、
「いくらか、手数料払いますよ」
と財布を取り出すと、
「お金は要りません、無料でいいですよ」
・・・この旅で、このとき程人の好意に感激したことはなかった。
「じゃあ、せめて宣伝させてください、ここは良い旅行会社ですから」
と言って、彼から受け取ったのが上の名刺。
ひとしきり感謝を伝えた後、
「私は日本を出てから14日以上経ってるんで、コロナじゃないですよ」
と、彼に安全であることを伝えたのだけれど、その返事にまた驚いた。
「良かったですね!」
彼が気遣っているのは自分の身ではなく、逆に私に対して「良かった」と言ってくれたのだった。
・・・旅行産業と一口にいうけれど、それはこうした一人ひとりによって成り立っている。これからどうなるかわからないけど、何があってもまた早く立ち直ってほしい、そう願わずにはいられなかった。 -
こうして全てをやり終え、空港行きのバスを探すも見つかる気配がないので、みるからにベテランのタクシー運転手と交渉し、言い値の140LEを120LEに負けてもらってから乗車した。
以下、運転手のおっちゃんが車内で聞いていた曲をShazam。
♪Shahat El Gharam
https://www.youtube.com/watch?v=iOjoSRK-qMk
♪Tir Bina Ya Qalbi
https://www.youtube.com/watch?v=T0g5QbicUhI
そして空港に到着、検問のような所を通るときに「入場料が20LEかかるから」と上乗せされる・・・流石にベテラン。カイロ国際空港 (CAI) 空港
-
アエロフロートのカウンターへ行き、印刷したての航空券とパスポートを提出する。
ところが、あまりにも呆気なく、すっと差し返される航空券。
「必要ないんですか?」
「要りません」
「・・・・・・・・(唖然)」
*後日調べてみると、チェックイン時に印刷された航空券を求めているのは「ロシア連邦」。なので、トランジット先のロシアに出入国した際には紙の航空券が必要とされる可能性もありますが、私は後述の理由でロシアに入国していないため、確認は出来ていません。 -
空港にはコロ~ナ・ウィルスを啓蒙する看板が立っていた。
このような案内はこの旅では初めて見る。 -
結局、エジプト最後のディナーは・・・
またマックかい(笑) -
というわけで、今回の中東・エジプトの旅を終えます。
これから帰ろうとしている日本は、感染者数が増えていました。
イスラエルの女性から「日本に帰らないで!」と言われたこともあったし、正直自分もこのまま帰りの便をキャンセルして、アフリカ奥地の旅を続けようかなあ・・・と思ってみたものの、もちろん空想の域を出るものではありませんでした。 -
3/4 Wed 14:10
トランジット先はモスクワ、シェレメーチエヴォ国際空港。
ここで短時間入国し、赤の広場を巡る予定・・・のところ、敢えなく入国拒否で終了。なぜなら、ビザ取ってないから(涙)
今回、下調べが必要な国の数がやたらと増えたお陰で、最後になったロシアが穴に。今度から、一度に行く国の数は制限しないと・・・。
カプセルホテル「GettSleep」でシャワーを浴び、仮眠を取った。客はほとんど中国人労働者と思われる小姐で空港内も中国語表記が目立ち、ここでも日本人としてはアウェー感が拭えない。 -
入国できないとなると、逆に7時間という滞在時間の長さがネックになった。
かつて、あのスノーデン氏もこの空港のトランジット・エリアで一時期生活していたとはいえ、あまりにも暇すぎる。
そして空港内の値段も高い。
せめて高いのであればロシアのものでも、ということでペリメニを食べた。
若い女性が注文を取りに来たけど大してニコリともしないのは、ここのお国柄なのか。
しかもカードの決済を2回も取りに来たので何事かと思ったら、それぞれ料理と水の分だった。
Pel'meni s baraninoy 525 RUB
Evian 330 ml 295 RUB
*1ルーブル=1.5円として1,230円 -
自販機でジュースを買った。80 RU
これは結構おいしい。 -
良さげなマフィンを見つけてコーヒーを飲み、残りのルーブルを使い切る。
Americano mega 290
Maffin zernovoi 130 -
21:28
待ちくたびれた末、無事に日本へのフライトが飛び立った。
これは1回めの機内食。
前菜
白菜、サーモン、パルメザンチーズ、チェリートマト、クルトン
メイン
蒸し鶏のパプリカソース、ご飯、ブロッコリー
デザート
ゴマと生クリームのスポンジケーキ
プロセスチーズ、バター、白パン、ライ麦パン、マヨネーズソース
味はまあ・・・だいたい見た目通り。 -
これは機内販売ではなく、いま出てきた機内食のメニュー。
-
3/5 Thu 8:18
2回めの機内食が来ました。
前菜
牛肉、チーズ、チェリートマト
メイン
チェリーのパンケーキ
デザート、クッキー、フルーツバー
バター、白パン、ライ麦パン
左上の包まれているのはチョコレートなので・・・全体的に甘、甘な感じ。
右上の「幸運」と書かれているのは、食べると中から紙切れが出てきます。
この少し変わった「おみくじ」から、うっすらと感じられる日本。
母国は、あと少しです。
ここまでご覧いただき、どうもありがとうございました。
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