2020/02/21 - 2020/02/21
1位(同エリア3件中)
SRさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ついにイスラエルも最終日。
これまで休みなく進撃してきたおかげでかなり疲労がたまっていたのですが、この日はとりあえずイスラエルを出て、比較的物価の安いヨルダンのアカバまで移動しようと思いました。
その途中、紅海リゾートのエイラットをのんびりと歩きます。
PR
-
IRIS Eilat
ゴージャスな謎の邸宅で迎える朝。 -
一日中プールサイドでのんびりするっていうのもいいなあ・・・。
-
しかし、旅の誘惑はプールサイドに勝る。結局、寝るだけで出てきてしまいました。
-
坂の上の高級住宅街に青い海、ここはビバリーヒルズや~(よくわかってない)
-
すごい形の集合住宅。
-
まるでGTA5の世界。
-
どんな人が住んでいるんだろう・・・。
-
-
ロータリーにサメが泳ぐ。
-
-
kiSuSki Bar
バーカフェに向かうにゃん。 -
プライベート・ビーチが多く、フラフラと浜辺を歩けない感じ。
タイのビーチとは違うのだ。 -
-
-
Cafeneto Eilat
とりあえずショッピングモールに入ってコーヒーを。 -
クロワッサン(計25シュケル)
-
アイスが美味しそう。
-
シャーベット、買っちゃった。
-
しかし、ハイソ感が半端ない・・・正直いって、バックパッカーが長居する所ではない気がしてきた・・・。
-
Musical Fountain Eilat
自分もこれから、エジプトに行ってピラミッドを見られるのかなあ・・・。 -
エイラットの姉妹都市。
ロス、アカプルコ、ソレント、銀川など。 -
暑い・・・エルサレムの高地を降りたっていうのもあるし、単純に南に来たからっていうのもありそう。
-
-
-
街並みは・・・まあ大型商業施設が多いということで。
-
-
Fast Habesha Restaraunt
イスラエルの滞在中、ずっとエチオピア料理が気になっていた。
ユダヤ人の人口的劣勢を覆そうとエチオピアのユダヤ教徒(ベタ・イスラエル)を移住させた結果なのだけど、最後に是非そのエチオピア料理を、と思っていたら・・・休みかいっ!
ああ、インジェラとか食べてみたかった・・・ -
次善の策で、エチオピア料理じゃないけどもう一軒のお店を目指し、アフリカ系の人が多い路地を進む。
-
通りに出た・・・そして遠くの風景、これまた見たことのないスケール。
-
Lalo's restaurant
モロッコ料理のお店で昼食にします。 -
いわゆる白人系のユダヤ人の姿はなく、いわばマイノリティのためのお店のようだった。
人が多く賑わっているけれども皆テイクアウトで、そんなところへ東洋人がぽつんと一人席に着いたからか、周りから色々と教えていただいた。
とくに店員のおばさんから丁寧に一皿づつ説明していただき、とくに手前の白いのを「これはタヒニよ、フムスじゃなくて」と言われたのをはっきり覚えている。
そう、タヒニ。フムスに次いで中東の味に欠かせないこの食材、日本でいえばあっさりした芝麻醤・・・? -
そしてメインのクスクスと、肉団子スープ。
温野菜のほろほろ感が半端ないし、クスクスもふっくらとしておいしい。
モロッコ料理は味付けもあっさりしていて、日本人の口にも合うと思う。
イスラエル最後の食事がここで、本当に良かった。(料金は55シュケル) -
ただ、副菜と合わせてこの量はさすがに食べきれずに少し残してしまい、店員のおばさんは「包みましょうか?」と言ってくれたのだけど、「是非」と言いかけて、止めておいた。
そういえば、これから自分はイスラエル出国という「最後の審判」を受けなければならないのだった・・・さすがにこれが引っかかることはないとは思うのだけど、荷物は何であれ余計に増やしたくないというのも本音だった。 -
暑いにゃん。
-
腹ごなしに、バス停まで歩くか・・・。
-
あれはヨルダンだろうか?
-
その途中、政治スローガンを掲げる謎の女性たちと一緒に写真を撮ることになったり。
私がスローガンを掲げて一緒に写っている写真も実はフォルダに入っているのですが、公開する気はありません(笑)
お二人には「イスラエルは素晴らしい国ですね」と言っておきました。 -
一本道のバス停を降り、ここから国境まで暫し歩きます。
これまた雄大な風景だったのですが、検問付近が映ることを嫌って、写真は自粛しております。
次に、手短に出国の手順です。
1.「Register cash」で出国税の支払いをし、支払票をもらう。金額は107シュケル(出国税102+手数料5)。
2.スキャナーにパスポートをかざし、赤い紙を受け取る。
3.先に進み、入管の係員に両者を渡す。
係員同士で「どこから?」「日本」という会話があっただけで、ああ自分が中国人かどうか気になったのかなあ、くらいのものでした。
そしてとくに何か質問されるわけでもなく、荷物やカメラの中身を見られるわけでもなく、拍子抜けするほどあっさりと出国できました。
入国時の青い紙と、出国時のこの赤い紙は、記念に取っておくことにします。
最後に一つ余談を。私が出国したまさにこの日、イスラエルで例の新型ウイルスの国内1例目が発表されました。それは日本から帰国したダイヤモンド・プリンセス号の乗客でした。そして僅か3日後の24日、イスラエルは日本と韓国からの入国制限を実施します。
そう、旅程があとほんの一週間遅ければ、この旅自体成り立たなかった可能性が高いのです・・・。 -
次に、ヨルダン入国を試みます。
観光客に対しやや物腰柔らかだったイスラエル側と違い、こちらは多少ピリピリしたものを感じます。
一見どこで何をすればいいのかわからない感じでしたが、とりあえず実際に自分が入国した手順を。
1.荷物検査をしてもらう。
2.「8番」カウンターでパスポートにスタンプを押してもらう。
結局のところ、ここでイスラエルに滞在した形跡はパスポートに残ることになります。 -
そしてヨルダン入国。
イスラエル側は歩ける距離にバス停がありましたが、こちらは本当に荒野の真只中。
しかしタクシーが待機しています。運転手はボスに管理されているのか、向こうからは全く声をかけてきませんので、こちらから声をかけましょう。料金はアカバ市街まで定額で15ディナール。
といっても今の時点ではヨルダン・ディナールを持っていないため、運転手に途中ATMに寄ってもらうようお願いします。 -
タクシー、いきなり時速160キロ超で疾走。
まあ、荒野の一本道なので・・・。 -
McDonald's
行く先は決めていなかったので、とりあえず市街中心部のロータリー沿いにあるマクドナルドで降ろしてもらい、オレンジジュースを注文して落ち着きます。(1.75ディナール。以下JDと書きます。目安は1JD=150円) -
事前に買った周遊SIM、実は滞在予定の国の中でヨルダンだけ範囲外となっているため、歩き方の地図も駆使していきます。
写真はその、歩き方イスラエル編のおまけのアカバの地図に載っているイーラ遺跡。 -
Amer 1 Hotel
ネット予約は使えないので、飛び込みで宿を探します。といっても今までの旅のパターンに戻っただけですが。
アレクサンドリア出身だというエジプト人の宿のおっちゃん、気さくでよくしゃべる人でした。小柄でずんぐりしたところが、いかにもエジプト人という感じ(勝手なイメージ)。一泊14JD。 -
必要にして十分でしょう。
-
Sharif Hussein bin Ali Mosque
屋上からはアカバの景色を一望することができます。何といっても目の前にあるのはこの大モスクです。時間になると霊厳としたアザーンを聞くことができ、自分がイスラム圏に入ったことを実感します。
https://www.youtube.com/watch?v=olzq-3tzlPE -
Al Shami Restaurant
素直に宿のおっちゃんに薦められたレストランで夕食にします。
これは、実に美味しそうに盛り付けられたフムス。1.5JD
ところで一日三食食べたのは久しぶりです。といってもひもじかったのではなく、白人が多い国では一食が多すぎるため自ずと一日二食になり、有色人種の国に来て再び三食に戻ったということになります。 -
これはサービス、といって供された皿。
何かのペーストと、ピクルス。
おいしい。ただ程おいしいものは(以下略) -
レモンとスペアミント 2JD
これはなんと爽快な・・・。 -
バーベキュー・ラム・チョップ 5.5JD
スパイスが効いて美味な羊肉です。 -
このように初日から豪華なヨルダン料理をいただいてしまいました。
-
店先で焼かれていた串。
-
シーシャが売られています。
-
Al-Ghandour Beach
アカバのビーチ。同じ紅海リゾートでも、こちらはローカル感がすごくあって、エイラットとは大違いです。どこにもハイソな感じはしませんし(失礼)、シーシャをくゆらせる人々が海沿いにどこまでも並んでいるのは壮観です。 -
PSカフェのようです。こんな所からもマルチに参加しているのかなあ・・・。
-
Aqaba Castle
好奇心を満たすためにアカバ要塞まで歩いてきました。
エイラットは聖書に出てくる古い地名だそうですが、現在のエイラットは新しい街であり、本来の場所はこちらの方だったようです。(今の)エイラットではほとんど感じることのできなかった古い歴史を、ここでは感じることができます。 -
Arab Revolt Flagpole
130mあり、世界で何番目かに高い旗竿らしい。 -
ヨルダンはこことペトラくらいにしか寄らなかったので、私が知っているヨルダンの街といえばアカバくらいのものです。しかし道行く人から「ヨルダンへようこそ!」と声をかけられることも何度かあり、今のところヨルダンの人には良い印象しかありません。
-
何といってもイスラエルとの違いは、土着感があって、人工感がないと言うことに尽きます。
-
これ、砂でしょうか。
-
お土産物として売っているのかなあ・・・。
-
明日はいよいよペトラ攻略です。
そしてその朝5時、アザーンで目を覚まします(というか起こされました)。
https://www.youtube.com/watch?v=R1jktATYnwE
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
オリエントの旅
-
関空発シンガポール経由アテネ行き
2020/02/13~
関西空港・泉佐野
-
アテネ一日弾丸観光
2020/02/15~
アテネ
-
中東初上陸・テルアビブ~ヤッフォ
2020/02/16~
テルアビブ
-
ガリラヤ湖のほとりにて
2020/02/17~
ガリラヤ湖周辺
-
ラトルン戦車博物館~エルサレム新市街
2020/02/18~
エルサレム
-
エルサレム旧市街~オリーブ山と十字架の道
2020/02/19~
エルサレム
-
ベツレヘムとパレスチナの現在
2020/02/19~
ベツレヘム
-
マサダから死海へ~イスラエル南部のバス旅
2020/02/20~
死海周辺(イスラエル側)
-
紅海リゾート!エイラット~アカバ
2020/02/21~
エイラット
-
古代都市ペトラ
2020/02/22~
ペトラ
-
旅を続けて良かったと心から思えた朝
2020/02/23~
ダハブ
-
青い紅海、終日のたりのたりかな
2020/02/24~
ダハブ
-
カイロ行き、シナイ半島縦断バス
2020/02/25~
カイロ
-
ギザ~サッカラ・ピラミッドめぐり
2020/02/26~
ギザ
-
オールドカイロ~コプト教徒の足跡
2020/02/27~
コプト博物館周辺
-
イスラミック・カイロでミントティーを
2020/02/28~
カイロ
-
ルクソール東岸サイクリング
2020/02/29~
ルクソール
-
ルクソール西岸バスツアー
2020/03/01~
ルクソール
-
久々の地中海を見にアレクサンドリアへ
2020/03/02~
アレキサンドリア
-
カーイト・ベイ要塞~エジプト撤退戦
2020/03/03~
アレキサンドリア
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
エイラット(イスラエル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
エイラット(イスラエル) の人気ホテル
イスラエルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イスラエル最安
588円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ オリエントの旅
0
62