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アテネで一泊した後、今回の旅の主な目的地であるイスラエルへと上陸します。<br />今まで東・東南アジアばかり歩いてきた自分にとって、初めての中東の旅です。<br /><br />初日はまず、現代建築が立ち並ぶテルアビブと、そこに隣接するヤッフォの旧市街を街歩きしてみました。

中東初上陸・テルアビブ~ヤッフォ

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2020/02/16 - 2020/02/16

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この旅行記のスケジュール

2020/02/16

この旅行記スケジュールを元に

アテネで一泊した後、今回の旅の主な目的地であるイスラエルへと上陸します。
今まで東・東南アジアばかり歩いてきた自分にとって、初めての中東の旅です。

初日はまず、現代建築が立ち並ぶテルアビブと、そこに隣接するヤッフォの旧市街を街歩きしてみました。

航空会社
ライアンエアー

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  • 4:30に目覚ましをセットして、5:00にホテルを出発。<br />未明の空の下を地下鉄駅へと歩く。

    4:30に目覚ましをセットして、5:00にホテルを出発。
    未明の空の下を地下鉄駅へと歩く。

    国会議事堂 (旧王宮) 城・宮殿

  • 始発前の地下鉄駅、結構な人が待っている。

    始発前の地下鉄駅、結構な人が待っている。

    シンタグマ駅 (地下鉄)

  • 地下鉄内の広告。

    地下鉄内の広告。

  • 始発列車。

    始発列車。

  • アテネ国際空港

    アテネ国際空港

    アテネ国際空港 (エレフテリオス ヴェニゼロス国際空港) (ATH) 空港

  • ライアンエアー、テルアビブ行きの便で利用するアイルランド系の格安航空会社。<br />航空券は格安ながら、当日プリントアウトした航空券を持参しないと手数料を請求されるという、格安航空の鏡のようなエアライン。<br /><br />カウンターからして、前にこんなにキッチリした荷物のサイズ計測箱があるという・・・。

    ライアンエアー、テルアビブ行きの便で利用するアイルランド系の格安航空会社。
    航空券は格安ながら、当日プリントアウトした航空券を持参しないと手数料を請求されるという、格安航空の鏡のようなエアライン。

    カウンターからして、前にこんなにキッチリした荷物のサイズ計測箱があるという・・・。

  • しかしそこは家を出る前に、追加の荷物料金を払っておいたので無事でした。元の航空券の値段の1.5倍くらいになっているけど、それでもまだ安い。(と自分に言い聞かせる)

    しかしそこは家を出る前に、追加の荷物料金を払っておいたので無事でした。元の航空券の値段の1.5倍くらいになっているけど、それでもまだ安い。(と自分に言い聞かせる)

  • 地中海を超えて、約2時間のフライト。

    地中海を超えて、約2時間のフライト。

  • ベン・グリオン国際空港に到着、入国手続きを済ませる。<br />入国時は「初めて?」と簡単なことを聞かれただけで、拍子抜けするほどスムーズでした。<br />それからこの時点でイスラエルは入国スタンプを押さなくなっているので、「ノースタンプ」と言う必要もありません。<br />ただ青い紙をもらって、無くさないように大事に取っておきます。<br /><br />そして、いきなりテルアビブ行きのバスの写真から始まりますが、後々引っ掛かりそうな写真は勝手に自主規制しております。(この時点では、出国時に全て調べられる、等のネット上の情報をかなり気にしていました。)

    ベン・グリオン国際空港に到着、入国手続きを済ませる。
    入国時は「初めて?」と簡単なことを聞かれただけで、拍子抜けするほどスムーズでした。
    それからこの時点でイスラエルは入国スタンプを押さなくなっているので、「ノースタンプ」と言う必要もありません。
    ただ青い紙をもらって、無くさないように大事に取っておきます。

    そして、いきなりテルアビブ行きのバスの写真から始まりますが、後々引っ掛かりそうな写真は勝手に自主規制しております。(この時点では、出国時に全て調べられる、等のネット上の情報をかなり気にしていました。)

    ベン・グリオン国際空港 (TLV) 空港

  • バスを降り、テルアビブ市内へ。<br />歩いている多くの人は白人、でも気候は南国。<br />ここは今まで私が来たどんな場所とも雰囲気が違う。<br />

    バスを降り、テルアビブ市内へ。
    歩いている多くの人は白人、でも気候は南国。
    ここは今まで私が来たどんな場所とも雰囲気が違う。

    ロスチャイルド通り 散歩・街歩き

  • まずは第一印象。<br />車道を電動スクーターが走っていたり、独特な自転車通行帯、かなり現代的なデザインの建築物など、とても若々しい社会という感じがする。あくまで古代からの悠久の歴史を持っているユダヤ人というイメージを持っていると、ギャップさえ感じる。

    まずは第一印象。
    車道を電動スクーターが走っていたり、独特な自転車通行帯、かなり現代的なデザインの建築物など、とても若々しい社会という感じがする。あくまで古代からの悠久の歴史を持っているユダヤ人というイメージを持っていると、ギャップさえ感じる。

  • 独立記念館(ディゼンゴフの家)<br />元々テルアビブの初代市長、メイヤー・ディゼンゴフの家で、後にイスラエルの独立宣言が読み上げられた場所として保存されている。

    独立記念館(ディゼンゴフの家)
    元々テルアビブの初代市長、メイヤー・ディゼンゴフの家で、後にイスラエルの独立宣言が読み上げられた場所として保存されている。

  • メイヤー・ディゼンゴフの銅像。

    メイヤー・ディゼンゴフの銅像。

  • Founders Monument and Fountain

    Founders Monument and Fountain

  • シャローム・タワー<br />60年代に建てられた高層ビル。洒落た現代建築とは対照的に武骨で、どこか新宿のセンタービルを思わせる。

    シャローム・タワー
    60年代に建てられた高層ビル。洒落た現代建築とは対照的に武骨で、どこか新宿のセンタービルを思わせる。

    シャローム タワー 現代・近代建築

  • 中に入ってみた。<br />展示の内容はあまり深くは見ていないけれど、ここではイスラエルに「自己紹介」されている気がする。

    中に入ってみた。
    展示の内容はあまり深くは見ていないけれど、ここではイスラエルに「自己紹介」されている気がする。

  • テルアビブの模型。

    テルアビブの模型。

  • Meatos Street Food<br />とりあえず朝食兼昼食を。<br />「Jersalem is here」40シュケル。<br />大ざっぱに1シュケル=30円として、1200円・・うーん、なかなかの物価。

    Meatos Street Food
    とりあえず朝食兼昼食を。
    「Jersalem is here」40シュケル。
    大ざっぱに1シュケル=30円として、1200円・・うーん、なかなかの物価。

  • Yehuda Halevi 16<br />テルアビブ街歩き。旅に出る前にいくつか面白そうな建物をマークしてきました。これはそのうちの一つ。

    Yehuda Halevi 16
    テルアビブ街歩き。旅に出る前にいくつか面白そうな建物をマークしてきました。これはそのうちの一つ。

  • Yehuda Halevi 8

    Yehuda Halevi 8

  • Yehuda Halevi 3

    Yehuda Halevi 3

  • ナフム・グットマン美術館

    ナフム・グットマン美術館

  • オールド・トレイン・ステーション

    オールド・トレイン・ステーション

  • かつての鉄道駅をリノベーションした場所。

    かつての鉄道駅をリノベーションした場所。

  • 演劇のポスター。<br />テルアビブは芸術の街という側面もあるようです。

    演劇のポスター。
    テルアビブは芸術の街という側面もあるようです。

  • イスラエル国防軍事博物館<br />閉鎖してラトルンへ移動したとある。

    イスラエル国防軍事博物館
    閉鎖してラトルンへ移動したとある。

  • エツェル博物館<br />シオニスト武装組織「エツェル」の遺構。

    エツェル博物館
    シオニスト武装組織「エツェル」の遺構。

  • ソルタムM65

    ソルタムM65

  • ブレンガン

    ブレンガン

  • ステンガン

    ステンガン

  • リー・エンフィールド

    リー・エンフィールド

  • PIAT

    PIAT

  • ステンガンとトミーガン

    ステンガンとトミーガン

  • Charles Clore Beach<br />若い兵士達も、おそらく愛国教育でこのような場所に訪れているのでしょう。

    Charles Clore Beach
    若い兵士達も、おそらく愛国教育でこのような場所に訪れているのでしょう。

  • 向こうに、近代的なテルアビブとは対照的な街並みが見えます。<br />あちらがヤッフォ。ヤッフォはヘブライ語読みでアラビア語ではヤッファ、他にヤッパ、ヨッパなど。<br />順序としてはヤッフォの港に集まったユダヤ人たちによって建てられたのが、ここテルアビブということになります。

    向こうに、近代的なテルアビブとは対照的な街並みが見えます。
    あちらがヤッフォ。ヤッフォはヘブライ語読みでアラビア語ではヤッファ、他にヤッパ、ヨッパなど。
    順序としてはヤッフォの港に集まったユダヤ人たちによって建てられたのが、ここテルアビブということになります。

  • これが、地中海の東岸。

    これが、地中海の東岸。

  • Yossi Carmel Square

    Yossi Carmel Square

    ヤッフォ旧市街 散歩・街歩き

  • ヤッフォの旧市街に来ました。

    ヤッフォの旧市街に来ました。

  • 街のシンボルの時計塔。

    街のシンボルの時計塔。

  • マフムーディーヤ・モスク

    マフムーディーヤ・モスク

  • だんだんと中東らしくなってまいりました。

    だんだんと中東らしくなってまいりました。

  • あれ・・・しっぽ?

    あれ・・・しっぽ?

  • ヤッフォ側から見たテルアビブ。

    ヤッフォ側から見たテルアビブ。

  • St. Peter&#39;s Church

    St. Peter's Church

  • ヤッフォは歴史の古い街なので、聖書にも度々その名が登場する。<br />その中でも頻出するのが「皮なめしのシモン」に関する記述で、彼は伝道を始めて間もないイエスの弟子ペテロをヤッフォの家にかくまっていた。<br /><br />その、皮なめしのシモンの家とされるのがこちら。<br />玄関にそう書いてあるので、まあそうなんだろう・・・。

    ヤッフォは歴史の古い街なので、聖書にも度々その名が登場する。
    その中でも頻出するのが「皮なめしのシモン」に関する記述で、彼は伝道を始めて間もないイエスの弟子ペテロをヤッフォの家にかくまっていた。

    その、皮なめしのシモンの家とされるのがこちら。
    玄関にそう書いてあるので、まあそうなんだろう・・・。

    皮なめし職人 シモンの家 建造物

  • シモンの家。

    シモンの家。

  • 旧市街を歩く。

    旧市街を歩く。

  • テルアビブに戻ってきました。

    テルアビブに戻ってきました。

  • 古代と現代を行ったり来たり。

    イチオシ

    古代と現代を行ったり来たり。

  • ハッサン・ベク・モスク

    ハッサン・ベク・モスク

  • イチオシ

  • 街中に溶け込んだアート。

    街中に溶け込んだアート。

  • 高層マンションのデザインが一々面白い。

    高層マンションのデザインが一々面白い。

  • HaYarkon 29<br />映画とかゲームにも出てきそう。

    HaYarkon 29
    映画とかゲームにも出てきそう。

  • カルメル市場まで歩いてきました。

    カルメル市場まで歩いてきました。

    カルメル市場 市場

  • アルメニアかどこかから来たというおばさんから、ローカルなお菓子を買った。20シュケル<br />何か高いような気もするけど・・・未だに定まらない金銭感覚。

    アルメニアかどこかから来たというおばさんから、ローカルなお菓子を買った。20シュケル
    何か高いような気もするけど・・・未だに定まらない金銭感覚。

  • 宿の近くにある、これも面白いデザインのマンション。

    宿の近くにある、これも面白いデザインのマンション。

  • アブラハム・ホステル・テルアビブ<br />全室ドミトリー、この日の部屋は一泊85シュケル。<br />旅行者だけではなく明らかにビジネス滞在らしき人もいて、世界中の人が一堂に会している感がある。

    アブラハム・ホステル・テルアビブ
    全室ドミトリー、この日の部屋は一泊85シュケル。
    旅行者だけではなく明らかにビジネス滞在らしき人もいて、世界中の人が一堂に会している感がある。

  • 受付のスタッフもフレンドリーでよい感じ。

    受付のスタッフもフレンドリーでよい感じ。

  • アートで満ちた空間は、どこか和やか。

    アートで満ちた空間は、どこか和やか。

  • 銃禁止。

    銃禁止。

  • WayCup Coffee Mikveh<br />夜は、近くを夜風にあたりながら少しだけ散歩し、近場のカフェでアイスコーヒーを飲んだ。<br />昨日に引き続き、昼のボリュームが多過ぎて夜は軽くなるパターンで、最近これが普通になりつつある。<br /><br />というわけで中東の旅第一日目が終わり、明日はテルアビブから日帰りで北に向かおうと思います。

    イチオシ

    地図を見る

    WayCup Coffee Mikveh
    夜は、近くを夜風にあたりながら少しだけ散歩し、近場のカフェでアイスコーヒーを飲んだ。
    昨日に引き続き、昼のボリュームが多過ぎて夜は軽くなるパターンで、最近これが普通になりつつある。

    というわけで中東の旅第一日目が終わり、明日はテルアビブから日帰りで北に向かおうと思います。

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